充実した週末でした。
2005年7月11日 適当な日々■またまとめて週末の日記です。
何か本当に土日って日記書く気分になれません。
しかし、土日は沢山サイトに人が来てくださってるという事実。
……まあ、しかたないよね?
■9日土曜日
透野ちゃんの運転で、Rinちゃんと私の三人で、伊勢のおかげ横丁まで行ってまいりました。
目当てはカキ氷です。
さて。
当日、雨でした。結構本格的に降りました。
去年の今頃も、同じ面子で伊勢を目指した折、大雨でなんと途中で断念して引き返すという事がありました(断念っていうのがまず珍しい)
「この面子で伊勢に行ってはいかんらしい」
という何だか嫌なジンクス作りつつ、とりあえずおかげ横丁に到着。微妙な小雨の中、まずはお昼ご飯。
伊勢うどんを食べてきました。
他の二人は新発売!季節限定!という「伊勢カレーうどん」をご賞味なさってました。
……普通にカレーうどんだったよ。
むしろ伊勢うどんだからうどんが切れやすくてなんだかなあ、って感じでした。
その後豚捨のコロッケとメンチカツ。
どちらも美味。前回来たときはメンチカツのほうがおいしいとか思ったんですが、今回はコロッケのほうがおいしかったです。
まあ、人の味覚なんて簡単に変わるよね。
やっぱり揚げたての揚げ物はおいしいわ。
その後、小腹をすかせるために歩いてショッピング。
Rinちゃんが可愛いリングとネックレスをご購入。
うらやましい限りだ。
「ほしいな」と思ったネックレスはあったんだけど、それはちょっと鎖がチープだったので、大体ああいうチープな鎖を身につけると首がかゆくなる(金属アレルギーなのかな?)ので買うのは控えました。
可愛いリングも3個くらい「ほしい!」と思ったのがあったんだけど(リングはかなり好きです)それは純粋にサイズが合いませんでした。
……11号でも入らない太い指です。あーあ。
その後、カキ氷へ。
元々カキ氷が好きではない私は、二人が食べるのをちょっともらいながら見学。
すると大雨(店の人が窓をしめに来る程度の大雨)
暫くぼんやりと話をしながら雨宿りをしました。
その後、伊勢から帰る途中で某ジャスコに寄り道。
ここでもRinちゃんがお洋服をお買い物。
「似合うよー!」といい続けた私。私が悪いのか?
散財させてごめんよ。
私も「かあいいな」と思う服はあったんだけど、これもサイズ断念。
どうして世の中の女の子たちはあんなに細いんだろう。
……あーあ(深いため息)
6時ごろ、お土産の「赤福」と共に自宅に帰還。
楽しかったです。
■10日日曜日
昼から金田一秀穂さんの講義を聴きに行きました。
http://www.center-mie.or.jp/cgi-bin/nmie80j.cgi?ID=3&1C*GAK_CD=0000032702
みえアカデミックセミナー2005のオープニングです。
とても面白く聞くことができました。
眠かったので寝ないかなあと心配だったのですが(苦笑)寝ませんでしたよ。ま、一番前の席だったというのもあるけどね。
で。
「前」と「後ろ」とか「右」と「左」とか「上」と「下」とかどうやって説明するのがいいか、とかどのような使い分けがあるのかとか、そういう感じの話でした。
もうねえ、笑ってばかりの2時間でしたよ。
日本語って奥が深いわ。
おいおい、ちゃんと聞いてきたんだからもっと説明うまく書けよって感じですが、他人の講義内容をべらべら喋るわけにはいきませんよ、とかいう気持ちで書かない方向で。
ただ、印象に残った事を二つばかり。
一つは、「敬語に必要なのは、本当に相手を思いやる気持ちであって、正しい言葉使いではない」ということ。
「私では役不足です」とか言ってしまったとして、本来ならば「役者不足」と言わなければいけないわけです。でも、とても恐縮した様子で、「役不足です」といわれたら、「ああ、この人はとても恐縮している」というのがわかるわけです。
そっちのほうが大切だと。
まあ、この「役不足」に関しては良く間違う用法として有名だから、今更間違う人そんなにいないとおもうけどね……。
「役者不足です」って言いながら偉そうにしてるより、「役不足です」って間違っても恐縮してる人のほうが、結局はいいと。
そういう話でした。
言葉遣いが多少間違ってても、心がこもった言葉は美しいのです。
心に留めておこう。
二つ目は、一つ目の話題をふまえて「言葉使いは多少間違ってもいいが、その代わり語彙を増やしなさい」ということ。
コレは学生さんに良く言う言葉らしいのですが、言葉使いの間違いは、心を込めて言うかどうかで左右できるわけです。
が、語彙はそうは行かない。
「100万画素」のデジカメと「500万画素」のデジカメなら、断然500万画素のデジカメのほうが、世界をより鮮明に正しく写すことが出来るわけです。
言葉も、5千の語彙の人と1万の語彙の人であれば、1万の語彙の人のほうが、より正確に自分の言いたいことを伝えることが出来るわけです。
だから、語彙を増やしなさい。と。
これもねえ、とても納得した言葉でした。
よく授業で「国語なんか何の役に立つの? 喋れたらそれでいいやんか」と言われるんですが、今度からコレを言って聞かせようと思いました(笑)
実際、普段自分が喋っていて、「違うなあ、コレはちょっと意味が違うぞー」と思ったりすることが多々あるし、日記やら文章やら書くときも「……何か違うなあ」と思うことがあるので、これからはもっといろんな文章を読んで語彙を増やしていこうと、そんな事を思ったりしました。
ともかく有意義な授業でした。
■11日月曜日
……。
え? 今日?
何にもしなかったなあ。
せいぜいちょっと部屋の掃除を始めたくらい。
……見覚えのないお菓子が出てきて焦ったよ。コレいつのだよ。
私は視界に入らないお菓子は、2日もすると存在自体を忘れます(なので、黙って食べられても気づかない事がよくある)
誰にも食べられなかったのだなあ、鳴門金時のスイートポテト。
後は毎日のゲームでの夜更かしがたたって、死ぬほど眠いくらいです。
■今日はここまで。
何か本当に土日って日記書く気分になれません。
しかし、土日は沢山サイトに人が来てくださってるという事実。
……まあ、しかたないよね?
■9日土曜日
透野ちゃんの運転で、Rinちゃんと私の三人で、伊勢のおかげ横丁まで行ってまいりました。
目当てはカキ氷です。
さて。
当日、雨でした。結構本格的に降りました。
去年の今頃も、同じ面子で伊勢を目指した折、大雨でなんと途中で断念して引き返すという事がありました(断念っていうのがまず珍しい)
「この面子で伊勢に行ってはいかんらしい」
という何だか嫌なジンクス作りつつ、とりあえずおかげ横丁に到着。微妙な小雨の中、まずはお昼ご飯。
伊勢うどんを食べてきました。
他の二人は新発売!季節限定!という「伊勢カレーうどん」をご賞味なさってました。
……普通にカレーうどんだったよ。
むしろ伊勢うどんだからうどんが切れやすくてなんだかなあ、って感じでした。
その後豚捨のコロッケとメンチカツ。
どちらも美味。前回来たときはメンチカツのほうがおいしいとか思ったんですが、今回はコロッケのほうがおいしかったです。
まあ、人の味覚なんて簡単に変わるよね。
やっぱり揚げたての揚げ物はおいしいわ。
その後、小腹をすかせるために歩いてショッピング。
Rinちゃんが可愛いリングとネックレスをご購入。
うらやましい限りだ。
「ほしいな」と思ったネックレスはあったんだけど、それはちょっと鎖がチープだったので、大体ああいうチープな鎖を身につけると首がかゆくなる(金属アレルギーなのかな?)ので買うのは控えました。
可愛いリングも3個くらい「ほしい!」と思ったのがあったんだけど(リングはかなり好きです)それは純粋にサイズが合いませんでした。
……11号でも入らない太い指です。あーあ。
その後、カキ氷へ。
元々カキ氷が好きではない私は、二人が食べるのをちょっともらいながら見学。
すると大雨(店の人が窓をしめに来る程度の大雨)
暫くぼんやりと話をしながら雨宿りをしました。
その後、伊勢から帰る途中で某ジャスコに寄り道。
ここでもRinちゃんがお洋服をお買い物。
「似合うよー!」といい続けた私。私が悪いのか?
散財させてごめんよ。
私も「かあいいな」と思う服はあったんだけど、これもサイズ断念。
どうして世の中の女の子たちはあんなに細いんだろう。
……あーあ(深いため息)
6時ごろ、お土産の「赤福」と共に自宅に帰還。
楽しかったです。
■10日日曜日
昼から金田一秀穂さんの講義を聴きに行きました。
http://www.center-mie.or.jp/cgi-bin/nmie80j.cgi?ID=3&1C*GAK_CD=0000032702
みえアカデミックセミナー2005のオープニングです。
とても面白く聞くことができました。
眠かったので寝ないかなあと心配だったのですが(苦笑)寝ませんでしたよ。ま、一番前の席だったというのもあるけどね。
で。
「前」と「後ろ」とか「右」と「左」とか「上」と「下」とかどうやって説明するのがいいか、とかどのような使い分けがあるのかとか、そういう感じの話でした。
もうねえ、笑ってばかりの2時間でしたよ。
日本語って奥が深いわ。
おいおい、ちゃんと聞いてきたんだからもっと説明うまく書けよって感じですが、他人の講義内容をべらべら喋るわけにはいきませんよ、とかいう気持ちで書かない方向で。
ただ、印象に残った事を二つばかり。
一つは、「敬語に必要なのは、本当に相手を思いやる気持ちであって、正しい言葉使いではない」ということ。
「私では役不足です」とか言ってしまったとして、本来ならば「役者不足」と言わなければいけないわけです。でも、とても恐縮した様子で、「役不足です」といわれたら、「ああ、この人はとても恐縮している」というのがわかるわけです。
そっちのほうが大切だと。
まあ、この「役不足」に関しては良く間違う用法として有名だから、今更間違う人そんなにいないとおもうけどね……。
「役者不足です」って言いながら偉そうにしてるより、「役不足です」って間違っても恐縮してる人のほうが、結局はいいと。
そういう話でした。
言葉遣いが多少間違ってても、心がこもった言葉は美しいのです。
心に留めておこう。
二つ目は、一つ目の話題をふまえて「言葉使いは多少間違ってもいいが、その代わり語彙を増やしなさい」ということ。
コレは学生さんに良く言う言葉らしいのですが、言葉使いの間違いは、心を込めて言うかどうかで左右できるわけです。
が、語彙はそうは行かない。
「100万画素」のデジカメと「500万画素」のデジカメなら、断然500万画素のデジカメのほうが、世界をより鮮明に正しく写すことが出来るわけです。
言葉も、5千の語彙の人と1万の語彙の人であれば、1万の語彙の人のほうが、より正確に自分の言いたいことを伝えることが出来るわけです。
だから、語彙を増やしなさい。と。
これもねえ、とても納得した言葉でした。
よく授業で「国語なんか何の役に立つの? 喋れたらそれでいいやんか」と言われるんですが、今度からコレを言って聞かせようと思いました(笑)
実際、普段自分が喋っていて、「違うなあ、コレはちょっと意味が違うぞー」と思ったりすることが多々あるし、日記やら文章やら書くときも「……何か違うなあ」と思うことがあるので、これからはもっといろんな文章を読んで語彙を増やしていこうと、そんな事を思ったりしました。
ともかく有意義な授業でした。
■11日月曜日
……。
え? 今日?
何にもしなかったなあ。
せいぜいちょっと部屋の掃除を始めたくらい。
……見覚えのないお菓子が出てきて焦ったよ。コレいつのだよ。
私は視界に入らないお菓子は、2日もすると存在自体を忘れます(なので、黙って食べられても気づかない事がよくある)
誰にも食べられなかったのだなあ、鳴門金時のスイートポテト。
後は毎日のゲームでの夜更かしがたたって、死ぬほど眠いくらいです。
■今日はここまで。
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
2005年7月10日 今日の「ゲーム」
■今日のゲーム
Video Game スクウェア・エニックス 2004/11/27 ¥9,240
はーい、始めました。
主人公の名前はエルアくん。
一人称は「俺」で考えてます。
なんか、異様にあきらめのよい主人公っぽいのは気のせいでしょうか?
まだレベル8なのでどうにもこうにもさっぱりわかりませんが。
えーと、とりあえずプレイ日記というか、メモは「今日のDQ5」の冒頭部分で御報告していこうかと思ってます。
小説調は無理です。
話の筋をしらないので、もしかしたら伏線なのをしらずに削ることがあるかもしれないからです(笑)
というわけで、事務的にプレイ日記を書いていこうと思っています。
で。
amazonのカスタマーレビューの最新5つくらいを読んだら、かなりこのゲーム「ダメだ!」という評価(但し、読んでるとこれまでのDQをやってなくて全部ダメだと思ってたとかそういうのもあるし、鵜呑みはしないけどね)
さーて、どんなかんじに楽しめるかな?
とりあえず、主人公のデザインは割りとスキよ。
現在の進度
レベル
・エルア レベル8 剣術と勇気伸ばしてます
・ヤンガス レベル8 斧のばしてますが棍棒持ってます。あと人情。
場所
トラペッタ
とりあえず水晶球はとりかえしてきました。
現在レベルあげ。なんでザコにこんなに苦戦してるの私?
此処までの感想
……ヤンガスが既に一回死んでます、やりかたがまずいのでしょうか?
というか、レベル上がるのが遅い気がする。
お金がたまらない……。
わりと辛いぞこのゲーム。辛くて楽しい。
レベル上げ大好きだからイイんだけど、とりあえず夏休みでは絶対おわんないね、こりゃ。
ごめんなさい、ちょっと前、主人公の名前書き間違ってました(笑)
エルア、が正解です。
そのまえに書いてたのは、付けるつもりであきらめた名前。
Video Game スクウェア・エニックス 2004/11/27 ¥9,240
もはや日本を代表する家庭用RPGとの呼び声も高い「ドラゴンクエスト」シリーズ最新作。
今回は、キャラクター、フィールド、町、そしてダンジョン、すべてを3Dで表現し、まるでプレイヤー自身がアニメの世界を歩き回っているような臨場感を実現!
特に冒険フィールドは画面の切り替えなしでどこまでも歩いていくことができ、シリーズならではの「冒険の新しさ」をまったく新しいアプローチで体験できます。もちろん、シリーズ発の新要素も満載!
はーい、始めました。
主人公の名前はエルアくん。
一人称は「俺」で考えてます。
なんか、異様にあきらめのよい主人公っぽいのは気のせいでしょうか?
まだレベル8なのでどうにもこうにもさっぱりわかりませんが。
えーと、とりあえずプレイ日記というか、メモは「今日のDQ5」の冒頭部分で御報告していこうかと思ってます。
小説調は無理です。
話の筋をしらないので、もしかしたら伏線なのをしらずに削ることがあるかもしれないからです(笑)
というわけで、事務的にプレイ日記を書いていこうと思っています。
で。
amazonのカスタマーレビューの最新5つくらいを読んだら、かなりこのゲーム「ダメだ!」という評価(但し、読んでるとこれまでのDQをやってなくて全部ダメだと思ってたとかそういうのもあるし、鵜呑みはしないけどね)
さーて、どんなかんじに楽しめるかな?
とりあえず、主人公のデザインは割りとスキよ。
現在の進度
レベル
・エルア レベル8 剣術と勇気伸ばしてます
・ヤンガス レベル8 斧のばしてますが棍棒持ってます。あと人情。
場所
トラペッタ
とりあえず水晶球はとりかえしてきました。
現在レベルあげ。なんでザコにこんなに苦戦してるの私?
此処までの感想
……ヤンガスが既に一回死んでます、やりかたがまずいのでしょうか?
というか、レベル上がるのが遅い気がする。
お金がたまらない……。
わりと辛いぞこのゲーム。辛くて楽しい。
レベル上げ大好きだからイイんだけど、とりあえず夏休みでは絶対おわんないね、こりゃ。
ごめんなさい、ちょっと前、主人公の名前書き間違ってました(笑)
エルア、が正解です。
そのまえに書いてたのは、付けるつもりであきらめた名前。
暗い話題があります。ごめんなさい。
2005年7月8日 適当な日々■本日、成績を出してきました。
赤点は9名……。ま、去年よりは少ない、か、な……?
ともかく一学期の仕事はぜーんぶ終わりました。
一足お先に夏休みです。
……ま、図書館でのバイトはありますから、一日丸まる休むわけではないですが。
だから!
本日から!
DQ8を始めます!
あー、漸く解禁!
夏休み(二ヶ月)でどこまでいけるのか!
……まあ、適当にのんびりやります。
日記をどう書くかも考えます(笑)
多分小説にはしない。
でもとりあえず、暫く心安らかな日々を送るぜ、とか思う。
■次の話題は暗い話なので、さーっと流してください。
■人が亡くなるのは悲しい。
特に、知ってる人だと本当に悲しい。
何だか胃の奥のほうが真っ黒に塗りつぶされて、重く冷たくなっていく感じ。
……。
今日まで知らなかったんだよ。
どういう理由なのかまだ知らないし、多分尋ねない限り知る事はないと思う。
そして、多分もう、尋ねる機会は失われてるんだと思う。
亡くなってしまったのが、自分より年下だと、こんな気持ちなのか、って思った。
コレまで、近しい人がなくなったことはあったけど、全部年長者だった。祖父とか。曾祖母とか。
なんか、凄く淋しいです。
ほんのちょっとしかつながりはなかったかもしれない。
けど、確かにつながりのあった人だ。
ともかく、安らかに。
ご冥福をお祈りします。
■なんか、暗い話で申し訳ない。
でも、書かずには居られなかった。
二年間見てた生徒が、先月亡くなっていたのを、本日知りました。
淋しいです。
なんだかとても悲しい。
いい子だったの。
■明るい話題に戻そう。
いかん、何かなきそうだ!
最近精神バランス変だしね、しかたないかも。
■夏休みには、ちょっと頑張ろうと思うことがあります!
ここで表明!
一年の計は元旦にあり!
……半年以上過ぎたな、えーと、夏休みの計は初日にあり!
コレでいいか。
・読書をする。
夏目漱石「こころ」「夢十夜」
綾辻行人「霧越邸殺人事件」
最低このライン。あ、森博嗣のVシリーズの文庫の新しいの出るから、ソレも。
・エクセルと仲良くなる。
とりあえず、成績計算できる程度になりたい。
・部屋の掃除をする。
そろそろしないとマズイ。売れる本は売りに行こう。
・水槽掃除
今度はネオンテトラ水槽。
……夏休みの予定としては少ないですね、そうですね。
わかってるけど、そんなにやりたい事もないんだよ。どうせDQ8漬けになると思うから。あはははは。
あとは花火にいくのと、万博に行くのが予定としてはあります。
サッカーも一回くらい行っておきたいな。
■今日はここまで。
赤点は9名……。ま、去年よりは少ない、か、な……?
ともかく一学期の仕事はぜーんぶ終わりました。
一足お先に夏休みです。
……ま、図書館でのバイトはありますから、一日丸まる休むわけではないですが。
だから!
本日から!
DQ8を始めます!
あー、漸く解禁!
夏休み(二ヶ月)でどこまでいけるのか!
……まあ、適当にのんびりやります。
日記をどう書くかも考えます(笑)
多分小説にはしない。
でもとりあえず、暫く心安らかな日々を送るぜ、とか思う。
■次の話題は暗い話なので、さーっと流してください。
■人が亡くなるのは悲しい。
特に、知ってる人だと本当に悲しい。
何だか胃の奥のほうが真っ黒に塗りつぶされて、重く冷たくなっていく感じ。
……。
今日まで知らなかったんだよ。
どういう理由なのかまだ知らないし、多分尋ねない限り知る事はないと思う。
そして、多分もう、尋ねる機会は失われてるんだと思う。
亡くなってしまったのが、自分より年下だと、こんな気持ちなのか、って思った。
コレまで、近しい人がなくなったことはあったけど、全部年長者だった。祖父とか。曾祖母とか。
なんか、凄く淋しいです。
ほんのちょっとしかつながりはなかったかもしれない。
けど、確かにつながりのあった人だ。
ともかく、安らかに。
ご冥福をお祈りします。
■なんか、暗い話で申し訳ない。
でも、書かずには居られなかった。
二年間見てた生徒が、先月亡くなっていたのを、本日知りました。
淋しいです。
なんだかとても悲しい。
いい子だったの。
■明るい話題に戻そう。
いかん、何かなきそうだ!
最近精神バランス変だしね、しかたないかも。
■夏休みには、ちょっと頑張ろうと思うことがあります!
ここで表明!
一年の計は元旦にあり!
……半年以上過ぎたな、えーと、夏休みの計は初日にあり!
コレでいいか。
・読書をする。
夏目漱石「こころ」「夢十夜」
綾辻行人「霧越邸殺人事件」
最低このライン。あ、森博嗣のVシリーズの文庫の新しいの出るから、ソレも。
・エクセルと仲良くなる。
とりあえず、成績計算できる程度になりたい。
・部屋の掃除をする。
そろそろしないとマズイ。売れる本は売りに行こう。
・水槽掃除
今度はネオンテトラ水槽。
……夏休みの予定としては少ないですね、そうですね。
わかってるけど、そんなにやりたい事もないんだよ。どうせDQ8漬けになると思うから。あはははは。
あとは花火にいくのと、万博に行くのが予定としてはあります。
サッカーも一回くらい行っておきたいな。
■今日はここまで。
今日のDQ5(165)
2005年7月8日 今日の「DQ5」■今日からDQ8やります。やるったら、やる。
……幻想水滸伝1借りちゃった。どうしようかな。
「今日のDQ5」と「今日のDQ8」と「今日の幻水」は……同時進行無理だろうなあ。
……「今日のDQ8」は書きたいなあ。
■サラボナ 2 (ソル視点)
■……なんで喧嘩に発展したんだろう?
そんな話にするつもりはなかったのにねー。
でもまあ、お父さんが二股かけてた(かもしれない)とかわかったら、怒るわな、潔癖っぽいもんな、娘。
というわけで、娘の怒りに父は困り果てて逃げていきました、という感じ。
これからどうしようかな?
このようにプレイ日記からどんどん離れていく……いいのかなあ、よくねえなあ。
……幻想水滸伝1借りちゃった。どうしようかな。
「今日のDQ5」と「今日のDQ8」と「今日の幻水」は……同時進行無理だろうなあ。
……「今日のDQ8」は書きたいなあ。
■サラボナ 2 (ソル視点)
「怒らないって約束するなら話す」
お父さんの言葉に、ぼくらは頷いた。
そしてお父さんが話してくれたのは、お父さんがお母さんと結婚する頃の話だった。
ちょうど、エルヘブンでは教えてくれなかったあたりの話。
お父さんはぼくらの視線から逃げるみたいに、ずっとうつむいたままでぼそぼそと喋りだした。
「ボクね、この街にいる女の人と結婚するはずだったんだ」
言った言葉に、おもわずぼくらは「えー!」と声を上げる。
想像付かない。
まだぼくはお母さんを知らないけど、皆に聞いた話ではお父さんはお母さんにメロメロで、実際お父さんの教えてくれる話でもお父さんはお母さんが大好きで。
お母さん以外の人と、結婚しようって考えた事があることだって嘘みたいだ。
だって、エルヘブンで聞かせてくれた話って、お母さんに逢えて嬉しくて、大好きでって。
「この街に住むルドマンさんが、家宝として天空の盾を持ってるって知って、ルドマンさんに会いに行ったんだ。そしたら、娘さんの結婚相手を探してる最中でね」
「……もしかして坊っちゃん、家宝狙いで立候補したとか……言わないで下さいよ?」
サンチョが少し青ざめた顔で、震えた声でそんな事を言った。
お父さんは返事をしなかった。
「……でね、ルドマンさんが出した条件が、炎のリングと水のリングを探してくる事、だったんだ」
そういって、お父さんは左手をチラッと見た。
ソコには、オレンジ色の宝石が付いた指輪がはまってる。お母さんとの結婚指輪だって、言ってた。
「まあ、見つけたんだよ、どっちも。炎のリングは一人で。水のリングはビアンカちゃんと……ああ、勿論魔物の皆はどっちもついてきてくれてたけど」
お父さんは窓際まで歩いていって、窓の外を見た。
夕暮れで赤かった空が、随分紺色に変わってきている。
「ボクの本命が、ビアンカちゃんなのか、フローラさんなのか、っていう話になってね」
「そりゃなりますよ」
サンチョが呆れたような声で非難する。
「もー街中大騒ぎになったよ、賭け事の対象にされるし」
「お母さんを、何で選んだの?」
マァルがお父さんに聞いた。
「お父さんは、家宝がほしくて立候補したんでしょ? どうしてお母さんを選んだの? 家宝目当てにされた女の人がかわいそうだわ。どうしてお母さんを連れてきちゃったの?」
マァルはお父さんを真っ直ぐな瞳で見た。
お父さんはマァルを暫くじっと見てから、凄く優しい声で言った。
「そうだね、家宝目当てじゃ可哀想だ。でも、好きになったから立候補したんだよ。とても優しい人だったから」
そうしてお父さんはしゃがんでマァルと目を合わせる。
「けど、探し物をしてるときにわかった。フローラさんには、別に好きな男の人がいたし、その人もフローラさんが好きだった。ボクが邪魔できるものではなかったよ。それに、ボク自身も探し者をしてるときに、ビアンカちゃんに再会できてわかったんだよ」
お父さんはにっこり笑った。
「未来を一緒に生きていけるのは、この人しか居ないって」
お父さんはそういうと、恥ずかしかったのか立ち上がって、ぼくらから顔を背けた。
「ビアンカちゃんがボクには必要だった。だから、ビアンカちゃんを選んだ。盾はここにあるんだから、焦る必要はないと思った。お互い望まない結婚なんて、する必要はない」
「でも、コレまでのお話だと、その盾の持ち主で娘さんを選んでもらえなかった人が、坊っちゃんの結婚式を挙げてくださったんですよね?」
サンチョは不思議そうにお父さんに尋ねる。
「ボク自身のことを気に入ってくれたんだよ。後見人みたいな感じだね」
お父さんはまだぼくらと目を合わせない。
「ひどいことをしたっていうのはね、わかってるんだよ。一時的なことだったとはいえ、ビアンカちゃんもフローラさんも傷つけたし、そういうのって、一生治らないじゃない? フローラさんが今幸せにしてくれていたらいいんだけど」
お父さんは窓の外をもう一回見た。
「ビアンカちゃんは……どうなのかな」
お父さんが小さな声でつぶやいたのを、ぼくは聞いてしまった。
お父さんは少し泣きそうな顔をしてたけど、涙は出てないから泣かなかったんだと思う。お父さんは大きく息を吐いてからこっちを見た。
「もう今日は遅いから、ルドマンさんの家には明日の朝行こう」
そういったお父さんは、もういつもどおりの顔をしてた。
朝起きたら、お父さんはもう起きたらしくてベッドに居なかった。
ぼくはマァルを起こす。
「おはよう」
「うん、おはよう」
マァルは何だか少し機嫌が悪いみたいだった。
「昨日の、ショック?」
ぼくは聞く。
「ソルは?」
「うーん、よくわかんない。他の女の人と結婚しようって思ってたのはショックだったけど、でもお母さんのこと大好きなんでしょ?」
ぼくは答えて首を傾げる。
「わたしね、何だか凄く嫌な気分なの。お父さんがおばあちゃんに逢いたい気持ちはわかるのよ、わたしたちと一緒だもん。お母さんに逢いたいもん。けどそのために、女の人を一瞬でも秤にかけたのがいや。お父さんはその人のことが好きになったからって言ってたけど、本当かしら? 盾の持ち主だから、好きになったんじゃないかしら?」
そういわれると、そんな気もする。
「あ。起きた? 朝ごはんの用意してもらったよ」
ドアを開けて、お父さんが入ってくる。ぼくは思わずお父さんをにらんでしまった。マァルだって似たようなもんだと思う。
「……二人とも、どうしたの?」
お父さんは眉を寄せて、困ったようにぼくらを見た。
「べつに」
マァルが凄く機嫌の悪い声を出した。
「……」
お父さんは暫く宙を見つめて、それから
「そう」
と小さく答えて、「ともかく朝ごはんを食べよう」って言った。
朝ごはんはサラダとパンとスープだった。
サンチョはテーブルの周りで色々と用事をしてから席に着く。
「いただきます」
食べ始めても、マァルはお父さんと口をきかなかった。
「あのさ」
お父さんはサンチョに話しかける。
「今日、ボク一人でルドマンさんに会いにいってくるよ。サンチョはソルとマァルを連れて観光でもしておいでよ。ここね、教会が凄く綺麗だし、噴水広場も整備されてて綺麗なんだ」
「はあ」
サンチョはいきなりそんな事を言われてビックリしてるみたいだった。
「でも私もルドマンさんにご挨拶したいんですが。坊っちゃんが色々お世話になったんですし」
「会った時に言っておくよ、ともかくちょっと一人で行ってくる」
お父さんはそういうと、後は黙々とご飯を食べて、皆より早く食べ終わった。
「じゃあ、ボク行ってくるから」
そういってワタワタと行ってしまった。
■……なんで喧嘩に発展したんだろう?
そんな話にするつもりはなかったのにねー。
でもまあ、お父さんが二股かけてた(かもしれない)とかわかったら、怒るわな、潔癖っぽいもんな、娘。
というわけで、娘の怒りに父は困り果てて逃げていきました、という感じ。
これからどうしようかな?
このようにプレイ日記からどんどん離れていく……いいのかなあ、よくねえなあ。
都響版:交響組曲「ドラゴンクエストV」天空の花嫁(CCCD)
2005年7月8日 音楽
■CD聞いたよ
ゲーム・ミュージック すぎやまこういち 東京都交響楽団 CD アニプレックス 2004/06/23 ¥3,045
……ま、聞いたのは大分前で、書くの忘れてた、ってのが本当ですけど。
N響版(SFCの時のCD)と聞き比べると、全体的に音が明るくてちょっと攻撃的、打楽器の音がしっかり聞こえるって感じでしょうか。
N響版に慣れていたので、最初聞いたときなんだかちょっと違和感を覚えたのを記憶してます。
新録は7と8。
音ばっかりは好みがあると思うので(N響以外にもロンドンフィルバージョンがある模様)新録の曲に3000円かけられるって人と、初めて買う人向けかも。
私?
私は新録に3000円かけたんだよ。
N響に入ってなくてがっかりした「はめつの足音」が入ってたからさ(※ビアンカがさらわれる夜にしかかからない曲)
ゲーム当時この曲が大好きで、オケ版に入ってなくてがっかりした記憶があってねー。
夜、真っ暗にした部屋でイヤフォンなんかでちょっと音を大きめにして聞くとなかなか恐いですよ。
心細いというか。
正しい聞き方かと思いますがいかがでしょう?(笑)
戦闘曲とかはこっちのほうが攻撃的だし、音的にも私はこっちが好きですが、本当に好みの問題だと思います。
旧バージョンが気に入ってる人は無理する必要なし
ちなみにコピーコントロールCDです。
なんて事するんだよ、まったく(iPod利用者)
PS2で流れてるのはN響版ですよ、ちなみに。
ゲーム・ミュージック すぎやまこういち 東京都交響楽団 CD アニプレックス 2004/06/23 ¥3,045
1.序曲のマーチ / 2.王宮のトランペット / 3.街角のメロディ〜地平の彼方へ〜カジノ都市〜街は生きている〜街角のメロディ / 4.愛の旋律 / 5.空飛ぶ絨毯〜大海原へ / 6.洞窟に魔物の影が〜死の塔〜暗黒の世界〜洞窟に魔物の影が / 7.淋しい村〜はめつの予感〜さびれた村 / 8.哀愁物語 / 9.戦火を交えて〜不死身の敵に挑む / 10.高貴なるレクイエム〜聖(ひじり) / 11.大魔王 / 12.天空城 / 13.結婚ワルツ
……ま、聞いたのは大分前で、書くの忘れてた、ってのが本当ですけど。
N響版(SFCの時のCD)と聞き比べると、全体的に音が明るくてちょっと攻撃的、打楽器の音がしっかり聞こえるって感じでしょうか。
N響版に慣れていたので、最初聞いたときなんだかちょっと違和感を覚えたのを記憶してます。
新録は7と8。
音ばっかりは好みがあると思うので(N響以外にもロンドンフィルバージョンがある模様)新録の曲に3000円かけられるって人と、初めて買う人向けかも。
私?
私は新録に3000円かけたんだよ。
N響に入ってなくてがっかりした「はめつの足音」が入ってたからさ(※ビアンカがさらわれる夜にしかかからない曲)
ゲーム当時この曲が大好きで、オケ版に入ってなくてがっかりした記憶があってねー。
夜、真っ暗にした部屋でイヤフォンなんかでちょっと音を大きめにして聞くとなかなか恐いですよ。
心細いというか。
正しい聞き方かと思いますがいかがでしょう?(笑)
戦闘曲とかはこっちのほうが攻撃的だし、音的にも私はこっちが好きですが、本当に好みの問題だと思います。
旧バージョンが気に入ってる人は無理する必要なし
ちなみにコピーコントロールCDです。
なんて事するんだよ、まったく(iPod利用者)
PS2で流れてるのはN響版ですよ、ちなみに。
■絶賛頭痛中ー!!!
……妙にハイテンションです、嘘です。
体力振り絞って生きています。
ま、それも嘘です。
何かそろそろ別の世界が見えるような気がしてきました。
が、たぶん見えないでしょう。
まだまだケヤロトには行けないぜ。
(※ケヤロト=現在遊んでるネトゲ「ゼーン大陸物語」における「天国」とされるところ)
ま、頭痛って言っても、そんなにひどくないし。
物理的にも痛いけど、どっちかって言うと、心理的に。
……何でこんなに赤点がいるのかなーっていう、そういう頭痛です。
……ホント、何でこんなに居るんだろう。
赤点課題は作らなきゃいけないし、書類は書かなきゃいけないし、仕事増えるばかりだ。頼む、赤点取らないでくれ。
私がむなしいから。
君らは辛くないのか? どうなんだ?
何だか目の奥が痛いです。
■「星になった少年」という映画が公開されますね。
http://www.randy-movie.com/index.html
柳楽優弥くんの主演の。
近所のマイカルでの試写会、当たっちゃった。
いやー、何かに当たるの、久しぶり。
半年ぶりくらいかな、懸賞に当たるのって。
で。
……見に行けない日でした。
母が行くと思います。
残念。
ま、何か感動巨編っぽいので、私向きな映画でもないと思うんで、そんなに悔しくはないんだけどね。
……見たかったな、ちぇー。
■金魚水槽その後。
私にとって悲しいお知らせが……。
折角植えた水草、3日のいのちでした。
もう既につつかれ抜かれてしまいました。ぜんぶ水面をぷかりぷかりと漂っております。
金魚の阿呆。
ついでに悲しいお知らせもう一個。
朝起きて、水槽覗いたら。
エビが一匹、頭から食べられすでに半身なくなってました。
……元気のないエビが居るなあとは思ってたんだ。
何でそんな事に。
で。
本日も金魚水槽は水温31度。はっきり言って熱帯魚より高い水温で生きています。
ヒーターも入れてないのに。なぜ。
水槽用クーラーとか買ったほうがいいのか??
■そういえば、だいありーのーとのTOPへいったら、自分の名前が「ベストレビュアー」として載ってて、ちょっとビックリした。
……。
数の勝負であって、内容じゃないんですけどね。
■あー、書類書きに戻ろう。
そういうわけで忙しいので、今日は「今日のDQ5」はお休みです。
明日提出したらとたんに暇になりますので、ええ、許してやってください。
あと、メールのお返事ももうちょっと待ってくださいね。
ではでは、今日はここまで。
……妙にハイテンションです、嘘です。
体力振り絞って生きています。
ま、それも嘘です。
何かそろそろ別の世界が見えるような気がしてきました。
が、たぶん見えないでしょう。
まだまだケヤロトには行けないぜ。
(※ケヤロト=現在遊んでるネトゲ「ゼーン大陸物語」における「天国」とされるところ)
ま、頭痛って言っても、そんなにひどくないし。
物理的にも痛いけど、どっちかって言うと、心理的に。
……何でこんなに赤点がいるのかなーっていう、そういう頭痛です。
……ホント、何でこんなに居るんだろう。
赤点課題は作らなきゃいけないし、書類は書かなきゃいけないし、仕事増えるばかりだ。頼む、赤点取らないでくれ。
私がむなしいから。
君らは辛くないのか? どうなんだ?
何だか目の奥が痛いです。
■「星になった少年」という映画が公開されますね。
http://www.randy-movie.com/index.html
柳楽優弥くんの主演の。
近所のマイカルでの試写会、当たっちゃった。
いやー、何かに当たるの、久しぶり。
半年ぶりくらいかな、懸賞に当たるのって。
で。
……見に行けない日でした。
母が行くと思います。
残念。
ま、何か感動巨編っぽいので、私向きな映画でもないと思うんで、そんなに悔しくはないんだけどね。
……見たかったな、ちぇー。
■金魚水槽その後。
私にとって悲しいお知らせが……。
折角植えた水草、3日のいのちでした。
もう既につつかれ抜かれてしまいました。ぜんぶ水面をぷかりぷかりと漂っております。
金魚の阿呆。
ついでに悲しいお知らせもう一個。
朝起きて、水槽覗いたら。
エビが一匹、頭から食べられすでに半身なくなってました。
……元気のないエビが居るなあとは思ってたんだ。
何でそんな事に。
で。
本日も金魚水槽は水温31度。はっきり言って熱帯魚より高い水温で生きています。
ヒーターも入れてないのに。なぜ。
水槽用クーラーとか買ったほうがいいのか??
■そういえば、だいありーのーとのTOPへいったら、自分の名前が「ベストレビュアー」として載ってて、ちょっとビックリした。
……。
数の勝負であって、内容じゃないんですけどね。
■あー、書類書きに戻ろう。
そういうわけで忙しいので、今日は「今日のDQ5」はお休みです。
明日提出したらとたんに暇になりますので、ええ、許してやってください。
あと、メールのお返事ももうちょっと待ってくださいね。
ではでは、今日はここまで。
NEXUS-2060
2005年7月7日 音楽
■CD聞いたよ
capsule 中田ヤスタカ CD ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2005/02/09 ¥2,100
君のために ボクのために
この箱開けてみるよ
……歌詞はちょっとうろ覚えです。ごめんなさい。
capsule全開! って感じのCD。
前回の「SF」より好き。
相変わらず電子音がピコピコ鳴ってるし、コジマさんの声は可愛いし、中田さんのちょっとシニカルな歌詞。
やっぱりcapsuleは良いよ。
今回はちょっと……中田さん壊れ気味な詩が多かったかも。
「世界が壊れるのを笑ってみてる」とか。
いいなあー、こういうちょっとした狂気。
気になったのは、歌詞なしの曲がちょっと多い事。
カプセルは歌詞があってこそ、だよ。
「カプセルはアルファベットで『C・A・P・S・U・L・E』ですが、
さて、
愛は何でしょう?」
あー、やっぱりいいなあ。
大好きだカプセル。
そうそう、このCDは、ジャケよりも、裏。
裏のデザインが秀逸です。
capsule 中田ヤスタカ CD ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2005/02/09 ¥2,100
初のリゾート宇宙ステーションが完成した2060年をテーマに制作された、capsuleのアルバム。まるで映画のサウンドトラックのような、カラフルで夢いっぱいの世界観が楽しい1枚。
1.NEXUS-2060 / 2.space station No.9 / 3.A.I. automatic infection / 4.Q&A / 5.Lucky Love / 6.happy life generator / 7.beautiful hour / 8.urban complex / 9.world fabrication / 10.tokyo smiling
君のために ボクのために
この箱開けてみるよ
……歌詞はちょっとうろ覚えです。ごめんなさい。
capsule全開! って感じのCD。
前回の「SF」より好き。
相変わらず電子音がピコピコ鳴ってるし、コジマさんの声は可愛いし、中田さんのちょっとシニカルな歌詞。
やっぱりcapsuleは良いよ。
今回はちょっと……中田さん壊れ気味な詩が多かったかも。
「世界が壊れるのを笑ってみてる」とか。
いいなあー、こういうちょっとした狂気。
気になったのは、歌詞なしの曲がちょっと多い事。
カプセルは歌詞があってこそ、だよ。
「カプセルはアルファベットで『C・A・P・S・U・L・E』ですが、
さて、
愛は何でしょう?」
あー、やっぱりいいなあ。
大好きだカプセル。
そうそう、このCDは、ジャケよりも、裏。
裏のデザインが秀逸です。
交渉人真下正義 オリジナルサウンドトラック (通常盤)
2005年7月7日 音楽
■CD聞いたよ
サントラ 松本晃彦 CD ユニバーサルミュージック 2005/04/27 ¥2,700
レンタルしたのが通常版だったので、こちらで。
もう、「Chase On The Rail」のためだけに借りた!と言っても過言ではありません!(笑)
映画で一番気に入った曲なのです。
手に汗握る。車で聞いたら思わずアクセルを踏む。
まだちゃんとは聞いてないんですが(苦笑)格好いい曲が多い気がします。
……映画三回も見たのに、未だにどこでかかっていたかわからない曲があるっていうのはどういうことだろう。
サントラ聞いたら、また映画に行きたくなりました。
「ああ、ここでかかってるのね」って確認をしに(笑)
あ、このサントラの「ボレロ」、映画と同じく某楽器の音がしないらしいですよ。私は良くわからなかったけど。
またちゃんと聞かなきゃ。
映画を見て、音楽いい!!と思った人にはお勧め。
サントラ 松本晃彦 CD ユニバーサルミュージック 2005/04/27 ¥2,700
あの『踊る大捜査線』の真下正義(ユースケ・サンタマリア)が大活躍! 映画『交渉人 真下正義』(2005年5月公開)のオリジナル・サウンドトラック。音楽は松本晃彦が担当。
ミッション・インポッシブルを彷彿とさせる真下正義のテーマ「NEGOTIATOR」をはじめ、松本晃彦氏ならではのダイナミックで壮大な書下ろし楽曲を中心にした全18曲。加えてシリーズ初の洋楽テーマ曲、ジャクソン5とテンプテーションズによる「サンタが町にやってくる」、さらに劇中で印象的なコンサート・シーンでの演奏楽曲「ボレロ」も収録。
1.The Crook ~part1~ / 2.Santa Claus Is Comin’ To Town / 3.The Underground Crisis / 4.Kumo E4-600 / 5.Electro / 6.Tequeno-man / 7.Mysterious Zone / 8.Chase On The Rail / 9.The Line Detectives / 10.Tribal Fair / 11.Fighting Brothers / 12.Little Lights Of Love / 13.Unity ii / 14.The Negotiator 2005 / 15.Bolero / 16.The Crook ~part2~ / 17.Little Lights Of Love(Full Scored Ver.) / 18.Santa Claus Is Comin’ To Town
レンタルしたのが通常版だったので、こちらで。
もう、「Chase On The Rail」のためだけに借りた!と言っても過言ではありません!(笑)
映画で一番気に入った曲なのです。
手に汗握る。車で聞いたら思わずアクセルを踏む。
まだちゃんとは聞いてないんですが(苦笑)格好いい曲が多い気がします。
……映画三回も見たのに、未だにどこでかかっていたかわからない曲があるっていうのはどういうことだろう。
サントラ聞いたら、また映画に行きたくなりました。
「ああ、ここでかかってるのね」って確認をしに(笑)
あ、このサントラの「ボレロ」、映画と同じく某楽器の音がしないらしいですよ。私は良くわからなかったけど。
またちゃんと聞かなきゃ。
映画を見て、音楽いい!!と思った人にはお勧め。
風邪じゃないぞー!(自己暗示)
2005年7月6日 適当な日々■だって鼻水とくしゃみ止まったもんな!
絶対風邪じゃない!
たとえ風呂に入ってる間に気分が悪くなって吐いたという現実があったとしても、絶対風邪じゃない!(苦笑)
風邪じゃないんだってば。
少なくとも、金曜日の昼までは、風邪認定はしません。
ずーっと腹痛ですが、風邪ではありません。
物凄く疲れやすくても、風邪ではありません。
……体調不良は認めます(笑)
まあ、体調不良はいつもだという話。
明日は休みだし。なんとかなるでしょう。
■昨日、友人長瀬ちゃんに
「ユースケ・サンタマリアは割りと好き」
といったら
「意外」
といわれました。
……表明してなかったっけな?
「踊る大捜査線」の第一弾映画の頃の再放送を見た頃から(ドラマをリアルタイムで見る事はほぼありません)かなりユースケさん好きだったんですが。
「ぷっすま」毎週見る程度に。
思わずユースケさんのシングル借りてくる程度に(そして今は忘れてしまっているが、当時は歌が歌えた。カラオケでも歌ったはず)
確かに、好みからはちょっとずれてるかな?とも思わないでもないが。
いいよね、あの人の肩の力の抜けっぷりとか、すぐにばれる嘘とか。
そもそもなんでそんな話になったって、「交渉人・真下正義」のサントラを借りたという話をしたからです。
いやー、クモが出てきて地下鉄にぶつかりそうになるシーンでかかった曲があるでしょ?
あの曲がすきでね。
借りたの。
今日車で聞いたら、思わずアクセル踏んじゃってスピードかなり出しちゃったよ(笑)
そのうちレビューも書かねば。
……。
まだDQ5のCDもカプセルのCDもレビューかいてないな。
ついでに言うとスネオヘアーも二枚アルバム借りてきた。
ま、そのうちレビューは書きます。
■今日の発見。
・人を嫌いになるのに、時間も労力もそんなにかからない。
・イライラしようがムカムカしようが、ソレが対象に通じない場合、怒るだけ無駄である。
ホント、しょーもないなあ。
と思うことは日々色々あるわけですが、最近そういう事をかなり痛感するようになって来ました。成績処理中だからでしょう。
赤点がそんなに嫌なら、もっと下手に出て来い。
「プリントやるから赤点にせんといて」
「プリント取りに来た、来いって言ったの先生じゃん、早く出せよ」
まけてやってるのはこっちだーーーーーーー!!!!!
本来ならもう受け取り拒否でもいい期間なんだぞ!!
はっきり言って仕事遅らせて待ってやってるんだぞ!
プリント提出期限、先月の今頃だろうがー!!!!!
とか、本人に言えたら楽だろうな。
「こういう場合、もっと下手に出なきゃ」と笑っていってやったら
「何で?」
だってさ。
阿呆。
と、まあ、怒りが通じないことが多々ある今日この頃です。
あっちにもこっちにも怒りが通じません。
相手は生徒だけじゃないですけど。
怒りが顔に出ないんでしょうか。
諦めが早いからでしょうか。
淡白だからでしょうか。
他の先生に比べたら若くて、なめられてるんでしょうか。
まーねー、怒りは持続しないし、積み重ならないし、記憶されないという、かなり特殊な性格はしてますけどね。
一瞬で爆発しておしまいというか。
持続させる力がないんだよね。諦めちゃうの。
……そういうところが駄目なのかな、何事においても。
■赤点課題でもつくるか。
今日はここまで。
■追伸。思い出したこと。
「与謝野晶子」を「おののこまち」と読んだ子。
テスト返却時にやっぱり周りから突っ込まれていました。
その結果わかったこと。
「お前、それ受け狙いだろ!?」
「……ちがうよ」
……ウケねらいじゃなかったのか……。
絶対風邪じゃない!
たとえ風呂に入ってる間に気分が悪くなって吐いたという現実があったとしても、絶対風邪じゃない!(苦笑)
風邪じゃないんだってば。
少なくとも、金曜日の昼までは、風邪認定はしません。
ずーっと腹痛ですが、風邪ではありません。
物凄く疲れやすくても、風邪ではありません。
……体調不良は認めます(笑)
まあ、体調不良はいつもだという話。
明日は休みだし。なんとかなるでしょう。
■昨日、友人長瀬ちゃんに
「ユースケ・サンタマリアは割りと好き」
といったら
「意外」
といわれました。
……表明してなかったっけな?
「踊る大捜査線」の第一弾映画の頃の再放送を見た頃から(ドラマをリアルタイムで見る事はほぼありません)かなりユースケさん好きだったんですが。
「ぷっすま」毎週見る程度に。
思わずユースケさんのシングル借りてくる程度に(そして今は忘れてしまっているが、当時は歌が歌えた。カラオケでも歌ったはず)
確かに、好みからはちょっとずれてるかな?とも思わないでもないが。
いいよね、あの人の肩の力の抜けっぷりとか、すぐにばれる嘘とか。
そもそもなんでそんな話になったって、「交渉人・真下正義」のサントラを借りたという話をしたからです。
いやー、クモが出てきて地下鉄にぶつかりそうになるシーンでかかった曲があるでしょ?
あの曲がすきでね。
借りたの。
今日車で聞いたら、思わずアクセル踏んじゃってスピードかなり出しちゃったよ(笑)
そのうちレビューも書かねば。
……。
まだDQ5のCDもカプセルのCDもレビューかいてないな。
ついでに言うとスネオヘアーも二枚アルバム借りてきた。
ま、そのうちレビューは書きます。
■今日の発見。
・人を嫌いになるのに、時間も労力もそんなにかからない。
・イライラしようがムカムカしようが、ソレが対象に通じない場合、怒るだけ無駄である。
ホント、しょーもないなあ。
と思うことは日々色々あるわけですが、最近そういう事をかなり痛感するようになって来ました。成績処理中だからでしょう。
赤点がそんなに嫌なら、もっと下手に出て来い。
「プリントやるから赤点にせんといて」
「プリント取りに来た、来いって言ったの先生じゃん、早く出せよ」
まけてやってるのはこっちだーーーーーーー!!!!!
本来ならもう受け取り拒否でもいい期間なんだぞ!!
はっきり言って仕事遅らせて待ってやってるんだぞ!
プリント提出期限、先月の今頃だろうがー!!!!!
とか、本人に言えたら楽だろうな。
「こういう場合、もっと下手に出なきゃ」と笑っていってやったら
「何で?」
だってさ。
阿呆。
と、まあ、怒りが通じないことが多々ある今日この頃です。
あっちにもこっちにも怒りが通じません。
相手は生徒だけじゃないですけど。
怒りが顔に出ないんでしょうか。
諦めが早いからでしょうか。
淡白だからでしょうか。
他の先生に比べたら若くて、なめられてるんでしょうか。
まーねー、怒りは持続しないし、積み重ならないし、記憶されないという、かなり特殊な性格はしてますけどね。
一瞬で爆発しておしまいというか。
持続させる力がないんだよね。諦めちゃうの。
……そういうところが駄目なのかな、何事においても。
■赤点課題でもつくるか。
今日はここまで。
■追伸。思い出したこと。
「与謝野晶子」を「おののこまち」と読んだ子。
テスト返却時にやっぱり周りから突っ込まれていました。
その結果わかったこと。
「お前、それ受け狙いだろ!?」
「……ちがうよ」
……ウケねらいじゃなかったのか……。
今日のDQ5(164)
2005年7月6日 今日の「DQ5」■ずっと街中なので、魔物ちゃん達をだす機会がなかなかありません。ちょっと淋しい。
ダンジョンにでももぐらない限り、駄目だろうなあ。
でもそのダンジョンも、ピエールしかつれていかないんだよなー。
■サラボナ 1 (マァル視点)
■テスパパ、威厳がないです。
息子と娘に「どう攻めたら弱いか」を完全に把握されてる気がします。いいのか父。負けるな父。これから大変だぞ父。
というわけで、しばらくサラボナ滞在です。
ダンジョンにでももぐらない限り、駄目だろうなあ。
でもそのダンジョンも、ピエールしかつれていかないんだよなー。
■サラボナ 1 (マァル視点)
山奥の村でおじい様と別れて、わたしたちは船で南下してサラボナという街に行く事になった。
サラボナにはお父さんの大切な知り合いの人がいるって話。
この船も、最初はその人に借りたんだって、お父さんは言っていた。(今はオジロン様が買い上げて、グランバニアのものみたいだけど)
船で一日くらいのんびりと川を下ると、西側に大きな街が見えてきた。
「あれがサラボナ?」
「そうだよ」
サラボナは、高い見張りの塔を持った街だった。
お父さんはちょっと緊張してるみたい。
「なんか、久しぶりだなあ」
そんな事を言って苦笑してる。
「この街ではそのお知り合いの方にご挨拶を?」
サンチョがお父さんに聞くと、お父さんは頷いた。
「色々お世話になったんだよ。そもそも、ソルが持ってる天空の盾はその人の家の家宝だったし」
わたしたちはビックリしてお父さんを見る。
「嘘!」
「本当に!?」
「そんな、家宝をいただいたってどういうことですか!?」
「言ってなかったっけ?」
お父さんはきょとんとしてわたしたちを見た。
「聞いてませんよ!」
サンチョは悲鳴めいた声をあげる。
お父さんはそのまま話を続けた。
「それと、ま、この船を貸してくれたのと、後……」
お父さんは少し頬を染めて、小さな声で
「後、ビアンカちゃんとの結婚式も挙げてくれた」
サンチョが眩暈を起こしたように、甲板に座り込む。
わたしとソルは唖然としてお父さんを見上げた。
「お父さん、そういう大事な事、何で先に教えてくれないの!?」
わたしはお父さんにそういって、頬を膨らませる。
ひどい。
お母さんとの思い出の街だってこと、街に入る寸前まで黙ってるなんて。
「ああ、ご挨拶に行くのに手土産の一つもないなんて……!」
サンチョもお父さんを恨めしそうに見る。
「サラボナはいっぱい思い出あるよな、テス!」
スラリンがにやにやしてお父さんを見上げた。
「……」
お父さんはスラリンからすーっと視線をはずす。
その頬はますます赤い。
「見てて面白かったもんな、テスとビアンカの……」
スラリンがソコまで言ったとき、お父さんがスラリンを抱き上げる。そして私たちに背を向けた。
耳を澄ますと、小さな声で「黙ってて!」とか「頼むから!」とか言うお父さんの声が聞こえた。
後でスラリンに話をちゃんと聞かなきゃ、と思った。
皆に街の外で待ってもらって、わたしたちは街に入る。
お父さんは街に入る前から何だかぐったりしてしまった。
街は周りを壁が囲っていて、入り口から真っ直ぐ目抜き通りが通っていた。その道は噴水のある広場までつながっている。
広い道で、両脇にはお店が並んでいる。
花と緑が綺麗な街だった。
「あれ?」
お父さんが声を上げる。お父さんが見てる方には、大きな宿屋さんがあって、その前には恰幅のいい上質の服を着たおじさんと、武装した兵士みたいな人が立っていた。
おじさんのほうが、兵士に何か言っている。
近寄っていくと声が聞こえてきた。
「頼みましたぞ! 今まで以上に厳重な見張りを! 何かあったら、すぐに私に知らせるのです!」
おじさんのほうは凄く真面目な顔をしていて、兵士さんは何回か頷いた。
そしてそのまま街の外へ走っていってしまう。
「あの」
お父さんが声をかけたけど、二人とも気づかない。
兵士さんはわたしたちの横をすり抜けて街の外に出て行ったし、おじさんのほうは街の奥のほうへ早足で戻っていってしまった。
「……ルドマンさん、どうしたんだろう?」
お父さんが首を傾げる。
「あの方がお知り合いなのですか?」
サンチョが聞くと、お父さんは街の奥をみたまま頷いた。
暫くぼんやりと街の奥を見ていたお父さんが、大きく息を吐いた。
「とりあえず、宿に荷物を置いてから街を回ってみようか。何かあったのかもしれない」
お父さんは言うと、町の入り口にある大きな宿屋に歩き始める。
わたしたちは置いていかれないように早足でお父さんを追いかけた。
「あれー? テスさんじゃないか。懐かしいねえ」
宿の受付に居たおじさんがお父さんを見て笑いかける。
「お久しぶりです。……よく覚えてましたね、ボクのことなんか」
お父さんは苦笑いして挨拶を返した。
「何年たとうが、あんたの顔を忘れるもんかね! 結婚式前はそりゃもう、街中大騒ぎだったんだし。それに何かぜーんぜん変わってないし。若いねー、何か秘訣あるの?」
「あるようなないような」
お父さんは曖昧に笑う。
「ところでもうルドマンさんには会った? 何だかこのごろルドマンさんは顔色が悪くて様子がおかしいのさ」
「これから会いに行こうかと……」
「頼むね。で? 4人で宿泊?」
「ええ、部屋あいてます?」
「あいてるよ。……あのちっさい子たちは子ども? 美人のお嫁さんは?」
おじさんは笑いかける。
「えーと……ちょっと身動き取れなくて」
お父さんはそんな返事をした。
「あー、下の子でも出来るの?」
おじさんの言葉にお父さんはまた曖昧に笑った。
お母さんは石にされてるから、身動き出来ないのは本当。
嘘は言ってない。
けど、何か不思議な気分。
嘘を言ってないのに、本当の事でもない。
「探してるって言わないんだね」
宿の部屋に入って、ソルがお父さんにぽつんと言った。
「探してる、なんていったら『家出でもされた?』とか聞かれるよ。……ここの噂の流れる早さは尋常じゃないんだから。そんな事言おうものなら、明日には話が膨らんでボク極悪人だよ。皆もぜーったい、探してるなんて言っちゃ駄目だよ」
お父さんは顔を青ざめさせて、自分で自分を抱きしめるような格好をした。ちょっと想像してみたみたい。「ああ、恐い恐い」ってつぶやいてベッドに突っ伏した。
「ソレより、宿のおじさんが『結婚式前はそりゃもう、街中大騒ぎだった』って言ってたよね? お父さんこの街で一体何したの?」
「あ、わたしも聞きたい!」
わたしも手をあげて尋ねる。お父さんはわたしたちの言葉を、聞こえない振りをした。
「……」
ソルは暫くお父さんを見つめていたけど、そのうち「いい、おじさんに聞いてくる」と言って立ち上がる。
「やめてー! 言うから!」
お父さんが悲鳴を上げたのは、すぐの事だった。
■テスパパ、威厳がないです。
息子と娘に「どう攻めたら弱いか」を完全に把握されてる気がします。いいのか父。負けるな父。これから大変だぞ父。
というわけで、しばらくサラボナ滞在です。
森生まさみ画集「おまけの小林クン」
2005年7月6日 今日の「本」(漫画)
■今日の本
ISBN:4592732286 大型本 森生まさみ 白泉社 2005/06/24 ¥1,470
画集です。
……。
何かいろんな漫画家さん・イラストレーターさんの画集を見てきたけど、この画集、かーなり中途半端。
サイズはB5のちょっと大きいくらいで、薄いので見やすいです。
基本的には「おまけの小林クン」がほとんどなので、オールドファンにはあんまり楽しくないかも。
一応触れ込みとしては「おまけの小林クン」と「ミモザでサラダ」と「聖・はいぱぁ警備隊」がメインだったはずなのに。
……ミモザ、大小あわせて5枚。
私はミモザ狙いで買ったんですが?
何か騙された気分だよー。
あれだね、基本的に作者さんのキャリアに対して本が薄すぎ。
こういう中途半端なことするくらいだったら、「おまけの小林クン」のみに絞って、そのかわりもうちょっとコメントを入れてもらうべきだった。
イラストのコメントも掲載作品全部じゃないのよ。
全部が無理なら、全然載ってないくらいのほうが潔いんじゃない?(苦笑)
私期待しすぎ?
そういえば白泉社の画集は「ぼくの地球を守って」のも見た事あった。あれも考えてみたら薄かったし、あんまりコメントなかったな。白泉社の仕様なのか、コレ。
そうだなー。
「7人目は笑う」のイラストがたった一枚だとしても載っていて嬉しかったかな。
……それにしても、こー。
絵、変わったね、随分。
初期の吹雪ちゃんの顔にびっくりしちゃったよ。
ま、ファンアイテムって所でしょう。
しかも「おまけの小林クン」が最上だ、というファンの方の。
ISBN:4592732286 大型本 森生まさみ 白泉社 2005/06/24 ¥1,470
画集です。
……。
何かいろんな漫画家さん・イラストレーターさんの画集を見てきたけど、この画集、かーなり中途半端。
サイズはB5のちょっと大きいくらいで、薄いので見やすいです。
基本的には「おまけの小林クン」がほとんどなので、オールドファンにはあんまり楽しくないかも。
一応触れ込みとしては「おまけの小林クン」と「ミモザでサラダ」と「聖・はいぱぁ警備隊」がメインだったはずなのに。
……ミモザ、大小あわせて5枚。
私はミモザ狙いで買ったんですが?
何か騙された気分だよー。
あれだね、基本的に作者さんのキャリアに対して本が薄すぎ。
こういう中途半端なことするくらいだったら、「おまけの小林クン」のみに絞って、そのかわりもうちょっとコメントを入れてもらうべきだった。
イラストのコメントも掲載作品全部じゃないのよ。
全部が無理なら、全然載ってないくらいのほうが潔いんじゃない?(苦笑)
私期待しすぎ?
そういえば白泉社の画集は「ぼくの地球を守って」のも見た事あった。あれも考えてみたら薄かったし、あんまりコメントなかったな。白泉社の仕様なのか、コレ。
そうだなー。
「7人目は笑う」のイラストがたった一枚だとしても載っていて嬉しかったかな。
……それにしても、こー。
絵、変わったね、随分。
初期の吹雪ちゃんの顔にびっくりしちゃったよ。
ま、ファンアイテムって所でしょう。
しかも「おまけの小林クン」が最上だ、というファンの方の。
ぱにぽに 7 (7)
2005年7月6日 今日の「本」(漫画)
■今日の本
ISBN:4757514492 コミック 氷川へきる スクウェア・エニックス 2005/06/18 ¥620
「先生…そこはツッコんでもいいと思います」
演劇部の高橋先輩はひどいと思う。
すげーひどい。
一生ついていきたい(笑)
というわけで、7巻。
どうやらウチのぱにぽににはアニメイト特典の特殊カバーがかかっていたらしい、この画像とちがったからちょっと考えちゃったよ(笑)
TVアニメも始まってるみたいです。
見てません。
というか、この地方でちゃんと始まったのかどうかも知りません。
えーと。
7巻では南条さんの「寝ぼけてインターナショナルスクールに間違って登校」の話が一番面白いです。
うん、いつもどおりだよ。
……玲ちゃんのバニーは反則だと思います。
アニメ、見てみるかな。
ISBN:4757514492 コミック 氷川へきる スクウェア・エニックス 2005/06/18 ¥620
「先生…そこはツッコんでもいいと思います」
演劇部の高橋先輩はひどいと思う。
すげーひどい。
一生ついていきたい(笑)
というわけで、7巻。
どうやらウチのぱにぽににはアニメイト特典の特殊カバーがかかっていたらしい、この画像とちがったからちょっと考えちゃったよ(笑)
TVアニメも始まってるみたいです。
見てません。
というか、この地方でちゃんと始まったのかどうかも知りません。
えーと。
7巻では南条さんの「寝ぼけてインターナショナルスクールに間違って登校」の話が一番面白いです。
うん、いつもどおりだよ。
……玲ちゃんのバニーは反則だと思います。
アニメ、見てみるかな。
違うもん! 否定するからな!
2005年7月5日 適当な日々■くしゃみと鼻水が止まらず、何だか腹痛も改善されません。
人は私を「風邪だ」といいます。
風邪じゃない!
風邪じゃないからな!
と否定してます。
成績計算終わっても改善されない場合は、素直に風邪と認めます。
頼むぜ、我が体!
重要な局面で必ず悪くなる我が体!
今回だけは持ってくれ!
あと3日だ!
■何か、ちょっと、色々書いたんですけど。
読むと不快になるかもしれない文章だったので消しました。
そうすると、今日書くことが何もありませんでした。
中身のない人生を歩んでおります。
いかんいかん。
■というわけで、今日はここまで。
とりあえず成績計算の続きでもします。
めーんどーう。
人は私を「風邪だ」といいます。
風邪じゃない!
風邪じゃないからな!
と否定してます。
成績計算終わっても改善されない場合は、素直に風邪と認めます。
頼むぜ、我が体!
重要な局面で必ず悪くなる我が体!
今回だけは持ってくれ!
あと3日だ!
■何か、ちょっと、色々書いたんですけど。
読むと不快になるかもしれない文章だったので消しました。
そうすると、今日書くことが何もありませんでした。
中身のない人生を歩んでおります。
いかんいかん。
■というわけで、今日はここまで。
とりあえず成績計算の続きでもします。
めーんどーう。
今日のDQ5(163)
2005年7月5日 今日の「DQ5」■今日も文字数ピンチです。
■山奥の村 2 (テス視点)
■書いてるうちに、何が書きたいのかわからなくなったとか、そういうのは秘密です(笑)
サンチョとの会話はずっと書きたくて、書けずに居ました。
書けて満足。
「悪い人生だったけど、最悪じゃないよ」
テっちゃんの基本認識はこんな感じです。
……蛍って、梅雨の生き物だよね。
この話、季節は夏の終わりです。
どうも山奥の村は、いつも季節無視して話を書いてます。
■山奥の村 2 (テス視点)
ダンカンさんはニコニコ笑って二人を見た。
「やっぱりテスとビアンカの子か! うんうん。2人の小さい頃にそっくりだよ。それにどことなくわしにも似とるぞ」
そう言ってダンカンさんは豪快に笑った。
「ボクにも似てますか? なんかビアンカちゃんに似てるのはわかるんですけど」
「似てる似てる。まあ、テスは小さい頃もうちょっとぼんやりした顔してたけどな。……それにしても、ずいぶん危ない目にあっただろうに、ここまで元気に育って……」
ダンカンさんは二人の頭をそっとなでた。
ソルもマァルもニコニコしてダンカンさんを見上げてる。
「思えばテスとビアンカが行方知れずになって8年も経ったのだなあ。わしも年を取るわけだよ、わっはっはっ」
「本当、ご連絡が遅れてごめんなさい」
「テスが抜けてるのは今に始まった事じゃないだろう」
ダンカンさんは笑ったまま、やけにきっぱりとそんな事をいった。
ボクは苦笑する。
「こんなじいちゃんに何ができるか分からんが……。力になれる事があれば、いつでも言っておくれ。わしはここでみんなの無事を祈っとるよ。もちろん天国にいる母さんもな」
ダンカンさんはボクの手を取って、ぎゅっと握った。
「今日は泊まっていくんだろう?」
「よかったら」
「悪いわけないだろう。よし、ソルとマァルと散歩でもしてこようかな」
ダンカンさんは立ち上がる。二人は歓声をあげて、ダンカンさんの手を先を争うように握った。
「じゃあ、ボクは留守番してます」
「ダンカンさん、積もる話は後で致しましょう」
サンチョはにこりと笑うと、ダンカンさんとソルとマァルを見送った。
静かになった部屋の椅子に腰掛けて、ボクは大きくため息をつく。
「ああ、あの人には敵わないなあ」
つぶやくと、サンチョは不思議そうな顔を向ける。
「……何で許せるんだろう、ボクのこと。もっと怒るでしょ? 怒ってくれたほうがどれだけ楽か……」
机に突っ伏すと、サンチョがボクの背中を軽くなでた。
「ビアンカちゃんを連れて行く時もそうだった。何も言わなくて、にこにこしてた」
ボクがつぶやくと、サンチョは少し考えてから、
「ビアンカちゃんが一緒に行く事を望んだんなら、ダンカンさんは何も言わないですよ。今だって、坊っちゃんのことを信頼してるから、何も言わないんですよ」
そういってボクの頭をそっとなでる。
「……それはわかるんだけどね。頭と心って、別でしょ」
サンチョは優しく微笑んで、それから何も言わなかった。
「それにしても、ダンカンさんもすっかり老け込んで……。私も年を取るはずですね」
「淋しい事言わないでよ、長生きして」
拗ねたように言うと、サンチョは「ハイ」と返事して、にこりと笑った。
「本当に長生きしてね。サンチョはボクにとって、二人目のお父さんなんだからね」
「そんな嬉しいことおっしゃってくださるんですか」
サンチョは少し目に涙をためた。
「それに、たった五人のうちの一人なんだ」
「何がです?」
「ボクの、小さい頃を知ってる人。こんなに世界は広いのに、たった五人しかいないんだ。ビアンカちゃんと、ヘンリー君と、ダンカンさんと、サンタローズに居たシスターと、それとサンチョ」
「パパスさまもそうでしたが、坊っちゃんも苦労ばっかりで。うっうっ……」
ついにサンチョは泣き出す。
記憶よりずっと、サンチョは涙もろくなっている。
「うん、確かに苦労は多かったし、平均よりずっと悪い人生だったとは思うよ」
あっさり肯定すると、サンチョは淋しそうな顔をした。
「けど、最悪じゃない。今はちょっと離れてるけど、ビアンカちゃんと巡り会えたし、子ども達は良い子だし、サンチョも居るし……優しい家族に恵まれたよ。それに力を貸してくれる仲間が沢山居るし、友達も居る。平均よりは悪いかもしれないけど、ボクはまだ、幸せなほうだ。……ここで今、優しい気分で居られるんだから」
もしかしたら、まだ荒んだ気持ちで地べたに這い蹲っていた可能性だって、ある。
その言葉を飲み込んで、ボクはサンチョの背中をぽんと叩いた。
「ビアンカちゃんとお母さんが揃えば完璧だよ。その時は笑って、人生ってすばらしいって叫んでみせるよ」
ボクは笑って両手を広げて見せた。
夕方も遅い時間になって、ボクとサンチョが夕飯を作っていたら、漸くダンカンさんがソルとマァルを連れて帰ってきた。
「お帰りなさい」
入り口まで迎えに行くと、子ども達は大事そうに手に何か持っている。両手を、手のひらに空間が出来るようにあわせて、ニコニコ笑ってる。
「何?」
ボクが顔を近づけると、二人はその手をぱっと広げた。
何かがその手からふわりととんでいく。
「え? 何?」
ボクは飛んでいった何かを目で追いかける。
どうやら黒い虫みたいだった。
「蛍って言うんだって!」
ソルがにこにこ笑って答える。
「夜になると光るんだって!」
「へー」
ボクは虫に目をやる。
「あれが光るの?」
ちょっと嘘っぽい。
「綺麗なもんだよ。夜になったら川べりに見に行くといい」
ダンカンさんは笑った。
「その時は、今の捕まえてかえしてきますね」
ボクは窓にとまって弱々しい光を放つ蛍に目をやって苦笑した。
サンチョが作ってくれた夕飯を食べて、それから部屋に放たれた蛍を全部捕まえた。それを麻の袋にいれて、ダンカンさんに教えられた川べりへ向かう。
緑色っぽい黄色の光の粒が、いたるところで瞬いていた。
「すごーい! 綺麗!」
マァルが歓声をあげる。
「星も凄く綺麗! グランバニアで見るよりいっぱい見える!」
ソルも興奮したようにあたりを見回す。
ボクは袋から蛍を放つ。
すぐに仲間のほうへ飛んでいって、すぐにどれが放した蛍かわからなくなった。
「本当、凄く綺麗だ」
ボクは光の中でつぶやく。
ビアンカちゃんはこういうのを見て、育ったんだろうか。
ルラムーン草も綺麗だったけど、コレとはまた違う感じ。
世界にはまだボクの知らない綺麗なものがいっぱいあるんだろう。
「ねえ、お父さん」
マァルがボクの手を握って、見上げてきていた。
「何?」
「おじいさま、一人じゃ淋しいよね。……また遊びに来ようね」
「……そうだね」
にこりと笑うと、マァルも笑い返した。それからソルと二人で、光の中へ走っていく。
「川に落ちないでね」
ボクは苦笑して、彼らの後をゆっくりと歩いて追いかける。
凄く幸せな気分。
人生って、そんなに悪くない。
ビアンカちゃんが笑って言っていたことを思い出す。
「テスはこれまで結構大変だったけど、きっともう、大変な事は起こらないの。人生の辛いことは全部済んじゃったの。これからは、きっと良いことしか起こらないわ。神様もそんなに意地悪なわけないもの。これから、世界はテスにやさしいの」
そうかもしれない。
後は、ここにビアンカちゃんが居てくれたら。
■書いてるうちに、何が書きたいのかわからなくなったとか、そういうのは秘密です(笑)
サンチョとの会話はずっと書きたくて、書けずに居ました。
書けて満足。
「悪い人生だったけど、最悪じゃないよ」
テっちゃんの基本認識はこんな感じです。
……蛍って、梅雨の生き物だよね。
この話、季節は夏の終わりです。
どうも山奥の村は、いつも季節無視して話を書いてます。
■生徒が何を言いたいのかわかりません。
もう、直してるほうも、正しいのか間違ってるのかわからなくなってきました。
……いや、時々自分の文章読み直してあまりの間違いに倒れそうになることはあるんだけどね……。
いいのかな、そんな奴が採点してて……。
あー、あー、もう倒れそう。
知恵熱ー。
■そういえば、変な夢見たの思い出した。
どうでしょう班に仲間入りして、大泉さんと一緒にバスに乗っていた。
そんな辛い夢、見る事ないのに。
■採点戻ります。
あと5枚ー。
もう、直してるほうも、正しいのか間違ってるのかわからなくなってきました。
……いや、時々自分の文章読み直してあまりの間違いに倒れそうになることはあるんだけどね……。
いいのかな、そんな奴が採点してて……。
あー、あー、もう倒れそう。
知恵熱ー。
■そういえば、変な夢見たの思い出した。
どうでしょう班に仲間入りして、大泉さんと一緒にバスに乗っていた。
そんな辛い夢、見る事ないのに。
■採点戻ります。
あと5枚ー。
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■また週末ダイジェストです(笑)
どうも週末って日記書く気になれなくってねえ……。
■2日 土曜日
金魚水槽を洗うぞ! おー!
と言ってから二ヶ月、漸く実行に移しました。
よくもまあ、金魚も元気で生きてくれていたと思います。
いや、ちゃんと餌やってたし、水も足してたし、フィルタも時折変えてたけどね。
水槽(苔だらけ)を洗って、底砂を全部取り替えて、金魚藻を植えて、エアポンプつけて。
いやー、水槽ってやっぱ洗うと綺麗だわ。
思わずじーっと見つめちゃうもん。
涼しげだし、癒される。
悲しいかな、誰も水槽掃除を変わってくれないし手伝ってくれないけどね。
あたりまえだわな、私の趣味だもんな……。
夏が来たので、熱帯魚でない金魚水槽からはヒーターを取り外しました。
なので、今度は熱帯魚であるネオンテトラのほうの水槽を洗います。
……。
なんで金魚水槽、27度から水温下がんないんだろう。
ヒーター付いてないのに。
照明?
■3日 日曜日
今日も今日とて採点。
「与謝野晶子」がどうやったら「おののいもこ」になるのか首を傾げました。
……お前、おののいもこ、女の人だと思ってるだろう。
男だぞ。
「漢字2文字で答えなさい」という問題に、漢字平仮名交じりで6文字も書くなよ。
問題読めよ。
「斉藤茂吉」は「さいとうもきち」だっつの!
「きもち」とか「しきち」とか書くなっつの!
突っ込みどころ満載で、もう覚え切れません。
平均点は45点くらいになりました(学年)
……60点位を目当てに作った問題だったんだけどなあ。
私が間違ってるのかなあ。
最低点数2点、最高点数92点。
コレはどうやって考えたらいいのかなあ。
とりあえず、赤点課題つくらなきゃ。
面倒だから赤点とか取らんでくれ。
あとは、Rinちゃんのお家に行きました。
皆でマニキュア塗ったり(私は失敗して落として帰ってきた)
TOP絵を描いたりしてきました。
有意義でした。
■4日 月曜日
男の人を好きになるのは人生の無駄だと悟りました。
半分冗談、半分本気です。
さて、朝から体調が悪く、ちょっとくだしてました。
いまだ体調戻らず。そのうち脱水症状で死んだら笑えないな。
何となくだるいし、全身の力が何となく入りません。
もしかしたら風邪かも知れませんが、本当に風邪だったらへこむので熱は測りません。
でもこの気分の悪さはなんだろうなあ……(遠い目)
三限目に中勢の学校のテスト返しがあったので、仕事。
付け間違いがそんなになくてよかったわ。
家に昼過ぎに帰って来れたので、昨日失敗したマニキュア、再度チャレンジ。
4回失敗して漸く塗りました。
メイベリンのピンクシマーにテスティモの藤色っぽいの(夏の新色)を重ねてみました。
なかなか綺麗にぬれたんですけどね。
……左手親指シワ寄せた。
何とかごまかせたからいいけどさ……。
やっぱ体調悪いと駄目なのかも。
■では成績計算でもしましょうかね。
学期の中ではこの計算の時期が一番嫌だわ。
あーあ。
今日はここまで。
どうも週末って日記書く気になれなくってねえ……。
■2日 土曜日
金魚水槽を洗うぞ! おー!
と言ってから二ヶ月、漸く実行に移しました。
よくもまあ、金魚も元気で生きてくれていたと思います。
いや、ちゃんと餌やってたし、水も足してたし、フィルタも時折変えてたけどね。
水槽(苔だらけ)を洗って、底砂を全部取り替えて、金魚藻を植えて、エアポンプつけて。
いやー、水槽ってやっぱ洗うと綺麗だわ。
思わずじーっと見つめちゃうもん。
涼しげだし、癒される。
悲しいかな、誰も水槽掃除を変わってくれないし手伝ってくれないけどね。
あたりまえだわな、私の趣味だもんな……。
夏が来たので、熱帯魚でない金魚水槽からはヒーターを取り外しました。
なので、今度は熱帯魚であるネオンテトラのほうの水槽を洗います。
……。
なんで金魚水槽、27度から水温下がんないんだろう。
ヒーター付いてないのに。
照明?
■3日 日曜日
今日も今日とて採点。
「与謝野晶子」がどうやったら「おののいもこ」になるのか首を傾げました。
……お前、おののいもこ、女の人だと思ってるだろう。
男だぞ。
「漢字2文字で答えなさい」という問題に、漢字平仮名交じりで6文字も書くなよ。
問題読めよ。
「斉藤茂吉」は「さいとうもきち」だっつの!
「きもち」とか「しきち」とか書くなっつの!
突っ込みどころ満載で、もう覚え切れません。
平均点は45点くらいになりました(学年)
……60点位を目当てに作った問題だったんだけどなあ。
私が間違ってるのかなあ。
最低点数2点、最高点数92点。
コレはどうやって考えたらいいのかなあ。
とりあえず、赤点課題つくらなきゃ。
面倒だから赤点とか取らんでくれ。
あとは、Rinちゃんのお家に行きました。
皆でマニキュア塗ったり(私は失敗して落として帰ってきた)
TOP絵を描いたりしてきました。
有意義でした。
■4日 月曜日
男の人を好きになるのは人生の無駄だと悟りました。
半分冗談、半分本気です。
さて、朝から体調が悪く、ちょっとくだしてました。
いまだ体調戻らず。そのうち脱水症状で死んだら笑えないな。
何となくだるいし、全身の力が何となく入りません。
もしかしたら風邪かも知れませんが、本当に風邪だったらへこむので熱は測りません。
でもこの気分の悪さはなんだろうなあ……(遠い目)
三限目に中勢の学校のテスト返しがあったので、仕事。
付け間違いがそんなになくてよかったわ。
家に昼過ぎに帰って来れたので、昨日失敗したマニキュア、再度チャレンジ。
4回失敗して漸く塗りました。
メイベリンのピンクシマーにテスティモの藤色っぽいの(夏の新色)を重ねてみました。
なかなか綺麗にぬれたんですけどね。
……左手親指シワ寄せた。
何とかごまかせたからいいけどさ……。
やっぱ体調悪いと駄目なのかも。
■では成績計算でもしましょうかね。
学期の中ではこの計算の時期が一番嫌だわ。
あーあ。
今日はここまで。
今日のDQ5(162)
2005年7月4日 今日の「DQ5」■Q・テっちゃんとドリスちゃんの間に何が起こったのですか?
A・
「子ども放っておいて一人で帰ってくるとはどういう了見だー!!!」
ばちーん!(頬を叩く音)
「誤解! ドリスちゃん誤解!」
「早く帰れ! 今帰れすぐ帰れ! 用事済んだんだろ!」
「まだお昼ご飯のバスケット貰ってない!」
「んなもんいいからとっとと帰れ!」
テっちゃん無抵抗。
こんな感じだったかと思います。
聞かれる前に答えておこう。
■山奥の村 1 (テス視点)
■……1回で終わる予定だったのにな。
ま、いつもそんな事言ってますけどね。
ダンカンさんが凄く怒るという方向も考えてみたんですけど、ゲーム中のダンカンさん、そんなに怒ってなかったしね、怒らない方向で書いてみました。
というわけで、次回は祖父と孫の話です。
……たぶん。
A・
「子ども放っておいて一人で帰ってくるとはどういう了見だー!!!」
ばちーん!(頬を叩く音)
「誤解! ドリスちゃん誤解!」
「早く帰れ! 今帰れすぐ帰れ! 用事済んだんだろ!」
「まだお昼ご飯のバスケット貰ってない!」
「んなもんいいからとっとと帰れ!」
テっちゃん無抵抗。
こんな感じだったかと思います。
聞かれる前に答えておこう。
■山奥の村 1 (テス視点)
フツルさんにもらった宝石付きのオルゴールは、それはそれは見事な出来だった。
ボクらはソレを受け取って、朝早くエルヘブンを後にする。
まだ霧がかかったような時間帯で、コレまで見たどんな時間帯よりも神秘的に見えた。ここでお母さんはいつも美しい景色を見てたんだ。
ボクは振り返って祈りの塔を見上げる。
村の中で一番高いところに、お母さんは居て。
お父さんに連れられて広い世界を見に行った。
お父さんが情熱家なのは何となくわかってたけど、もしかしたらお母さんも負けず劣らず情熱家だったのかもしれない。
「言ってきます」
心の奥で言って、ボクは歩き出す。
村の外で皆と合流して、ルーラと船を使って山奥の村へ向かった。
相変わらず、のんびりした空気の流れる村だった。全然変わってない。相変わらず村の人は自分の仕事をきっちりこなしているし、入り口近くの畑もしっかり植物が育っている。
かすかに硫黄のにおいが風に乗って運ばれてくるのも変わってない。
村を囲む森も、相変わらず残っている。
「ぼく木のぼり大好き! お父さんのぼってきていい?」
「後でね。先におじいちゃんに挨拶してから」
「あ! 木のところリスが走った!」
「え! どこどこ!」
ソルもマァルも見慣れない村にはしゃいで、あちこち見回しては歓声を上げる。
「のんびりした良い村ですね」
サンチョは目を細めてあたりを見回した。
「温泉が湧いてるんだよ、良い温泉でね、ダンカンさんの療養のために越してきたって言ってた」
「へぇ。私は坊っちゃんに教えていただくまで、ここに村があることも知りませんでしたよ」
そういって、またあちこちきょろきょろと見る。
「ぼく知ってる! 温泉って、お湯の湧く池でしょ!?」
「……あってるんだけど、微妙に違う気がするのは何でだろう?」
ボクは苦笑しながら答える。
「さて、お母さんのお家は一番奥にある、床の高いお家です」
ボクは村の奥のほうを指差してから子ども達を見る。そしてにやっとわらうと、
「競争!」
叫んで、ボクは走り出す。
「お父さんずるい!」
「スタートって言ってない!」
二人は口々に言いながら追いかけてきた。サンチョは笑ってから、ゆっくりこちらに歩いてくる。
やがてダンカンさんの家が見えてきたところで、女の人に声をかけられた。
「おやおや! まあまあ! ずいぶん久しぶりだねえ!!」
ボクは立ち止まる。
「えと……、あ、宿のおかみさん。お久しぶりです」
ボクは頭を下げる。
ビアンカちゃんがお手伝いしてた、宿のおかみさんだった。
ビアンカちゃんはお母さんみたいだって言って慕ってて、おかみさんのほうもビアンカちゃんを娘みたいに可愛がってくれてた人。
「ちっとも顔を見せないでどうしてたんだい? テスさんもビアンカちゃんも危ない旅をしてると思うと、全く心配でしょうがないよ」
ボクは笑う。
「色々何だかせわしなくて。漸く暇が出来たんでここに来られたんですよ」
そういってる間に、ソルとマァルが駆け抜けていった。
そしてダンカンさん家の階段に足をついて「優勝!」とか叫ぶ。
「あ……やられた」
ボクが向こうを向いて苦笑すると、おかみさんもそちらに目を向けた。
「子どもかい?」
「ええ」
「幸せそうで良かった」
おかみさんは笑うと、仕事があるからと言って宿の中へ戻っていった。
「先ほどの方は坊っちゃんのお知り合いで? 先に言ってくだされば、おみやげのひとつも用意してまいりましたのに」
サンチョが宿のほうを見る。
「うん、ビアンカちゃんの大事な人だよ」
ボクは答えると、サンチョと一緒にダンカンさんの家に向かう。
「お父さん、ビリ!」
ソルがボクを見上げてにーっと笑った。
「仕方ないよ、知ってる人に声かけられたんだもん」
ボクは苦笑してドアを指差す。
「ここがお母さんのお家だよ。さ、行こうか」
ボクは大きく深呼吸してからドアをノックする。
返事がなかったから少し心配になってドアノブをまわすと、軽くそれは回った。
ドアをくぐると、大きなテーブルのところでダンカンさんが居眠りをしていた。
「こんにちは」
声をかけると、ダンカンさんが顔を上げる。
「……ああ、いかん! うっかり眠ってしまった」
照れ笑いしながらそう言って、ダンカンさんはボクらのほうを見た。
「……ん? おおっ! テス! テスじゃないか! 何年も顔を見せずに一体どうしてたんだね? 大分前にグランバニアに住むことになったとか、そんな手紙をくれたっきりじゃないか? おや、それにサンチョさんじゃないか。よかったなあテス、再会できたんだね?」
「すみません、随分ご無沙汰して……。あの、手紙では書けなかったんですが、実は……あの、ボク本当のところ、グランバニアの国王になりまして……」
「え?! じゃあ、あのパパスが王子だったとか言うのは本当で、その跡を継いだって事か!?」
「ええ、まあ」
「はー、それじゃビアンカは王妃か……嘘みたいな話だな」
「嘘みたいな本当の話です」
ボクは笑って、それから大きく深呼吸してダンカンさんを見つめる。
「今まで黙っていてごめんなさい。それから、実は……」
ボクはグランバニアについてからの事を話す。
ビアンカちゃんと一緒に居られて幸せだった日々。
それが一瞬で壊れた、ビアンカちゃんがさらわれた時のこと。
助けに行って、返り討ちにあって二人とも石にされてしまったこと。
ボクだけが、助けられてしまっている事。
「……な、何だって? 石にされて?! そんな危ない目にあっとったのか!!」
ダンカンさんは絶句する。
ボクの顔をまじまじと見て、それから大きく息を吐いた。
「うーむ……なんてことだ」
「……ごめんなさい、ビアンカちゃんを巻き込んで……こんな事になるなら、ボク……」
「……ああ、ビアンカの事は言わんでもいい。必ずやテスが助け出してくれるのだろう? わしは信じとるよ」
「けど」
「何年かかってでも、助けてくれるんだろう? もし、諦めたりしたら、その時こそぶん殴ってやる。ビアンカはきっと、石になってもテスのことを信じて待ってるに違いないんだ」
ボクはダンカンさんをじっと見る。そして、にっと笑った。
「信じないで、ここでテスを殴ったりしたら、後でビアンカに怒られちまうよ」
そういって、視線を動かして、ソルとマァルを見る。
「……ところでその子どもは? もしや……」
二人はにっこり笑ってお行儀良くお辞儀した。
「おじい様こんにちは。マァルです」
「ソルです!」
二人の挨拶に、ダンカンさんは凄く嬉しそうな顔をした。
■……1回で終わる予定だったのにな。
ま、いつもそんな事言ってますけどね。
ダンカンさんが凄く怒るという方向も考えてみたんですけど、ゲーム中のダンカンさん、そんなに怒ってなかったしね、怒らない方向で書いてみました。
というわけで、次回は祖父と孫の話です。
……たぶん。
今日のDQ5(161)
2005年7月3日 今日の「DQ5」■「最近テっちゃん、とってもパパしてますね!」
「テっちゃんってさ、パパらしくないよね、まだ1ヶ月いってないから仕方ないか」
……以上、最近のテっちゃんに対する評価。
わ、私はどうしたら……(笑)
■エルヘブン 6 (ソル視点)
■……なぜ。
なぜまたエルヘブンから脱出できなかった……?
強制的に次回は山奥の村から始めちゃおうかな。
話的にはあとココではオルゴールもらうだけだし。
ゲームでは貰わないし(笑)
どうしようかね。
「テっちゃんってさ、パパらしくないよね、まだ1ヶ月いってないから仕方ないか」
……以上、最近のテっちゃんに対する評価。
わ、私はどうしたら……(笑)
■エルヘブン 6 (ソル視点)
朝起きて、まどのカーテンをばーっとあける。
まぶしい光が入ってきて、お父さんは「うーん」って声をあげて布団を頭までかぶっちゃった。
マァルは目を覚ましたのか、座って大きくノビをした。
「おはよ」
「うん、おはよう」
お互い挨拶して、にーっと笑いあう。そして二人してお父さんのベッドに突撃。ぼくはお父さんに乗っかってばんばん体をたたく。そして「起きてー! お父さん! あさー!」って叫ぶ。
マァルはお父さんの耳に顔を寄せて「起きてー」って言った。
「うー」
お父さんは凄く不満そうな声をあげて、腕だけ布団から出してぼくの手を掴む。
「起きる、起きるからやめて……」
力の無い声でそんな事を言って、お父さんはガシガシと頭をかいた。けど、そのままお父さんはまた寝息を立て始める。
「お・き・てー!」
暫くそんな事をしていたら、サンチョがドアを開けて部屋に入ってきた。
「おやおや、まだ起きてなかったんですか?」
呆れた声で言うと、そのままお父さんの布団をばーっと取り上げる。
「はい! 坊っちゃん朝ですよ! 起きる!」
「……」
お父さんは恨めしそうな目をサンチョに向けて起き上がった。そして、凄く低い声で「おはよう」って不満そうに言った。
朝ごはんが終わる頃には、さすがにお父さんも目が覚めたらしかった。
「じゃあ、ボクはルーラでオルゴールとって来るから、その間に皆はココで魔法の絨毯と魔法の鍵を探してきてよ。お昼には戻ってこられるだろうから、お昼に一回この宿の前で集合、いいかな?」
お父さんは首をかしげる。
ぼくらは頷いた。
「じゃあ、決まりだ」
お父さんがルーラでお城に戻るのを見送ってから、ぼくらは村を探検し始める。
「ぼくさ、今までずーっと誕生日のプレゼントとかもらってないよね? 魔法の絨毯とか貰えたらすっごーくうれしいんだけどなあ。見つけておいたらお父さん、くれないかな?」
ぼくはそんな事をいいながら歩く。
「ずるい、わたしだって貰ってないわよ、プレゼント。わたしだってほしいわ」
「お借りするだけですよ」
サンチョはそんな事を言って苦笑した。
ぼくらは村を歩き回る。
サンチョはきつい坂道と階段の連続で、すぐに息があがっちゃうし、マァルは高い所が嫌いだから、いつもみたいに早足で歩けない。ぼくらはゆっくりと村の中を探す事になった。
何回か階段を上ったり降りたりして、漸く切り立った崖にこっそり置かれている宝箱を見つけた。
「宝箱だ!」
「あけてみて」
ぼくが声をあげると、マァルは目を輝かせた。
「あけるよー!」
ぼくは宝箱をあける。中にはなんだか奇麗な刺繍のしてある絨毯が入っていた。四隅にはふさがついていて、なかなか豪華。
お城に敷いてあっても、変じゃないかも。
「これが魔法の絨毯? 本物かな? ねえ本物かな?? 早く乗ってみたいね!」
「こうして見ると普通の絨毯みたいだけど……。本当に飛ぶのかな? 魔法の絨毯なんて絵本の中の話だと思ってた」
ぼくらは顔を見合わせる。
奇麗だけど埃っぽいし、なんだか空なんて飛びそうに無い。
「大事にしまっておくのはいいんですが、たまには日に当ててほさないと……。あとで私がやっておきますよ」
サンチョも少し顔をしかめる。
ぼくらは顔を見合わせた。
絨毯を広げて地面においてみる。
少しだけ浮き上がった。
「……浮いてるね」
「でも、なんか予想と違うね」
「乗らないとちゃんと飛ばないのかもしれませんよ?」
ぼくらはもう一回顔を見合わせた。
「ま、坊っちゃんが帰ってきたら、試してみましょうね」
サンチョはそういって、絨毯を奇麗に巻いて小脇に抱えた。
しばらく探していたら、魔法の鍵も見つけることが出来た。
キラキラ光っていて、とても奇麗。
「うわ〜! きれいなカギだね。ふしぎな色に光ってる!」
ぼくが言うと、マァルも覗き込む。
「それっていろんなトビラが開けられる、魔法の鍵でしょ? え〜と……どこで使えるんだっけ……?」
首をかしげながらマァルは色々思い出してるみたいだった。
「片っ端から使ってみたらいいよ!」
ぼくがいうと、マァルは少しため息をついた。
お昼になって、ぼくらは宿の前に戻る。
お父さんはもうついていて、入り口の階段に腰掛けてぼんやりとしてた。
「お父さん」
ぼくが声をかけると、お父さんはこっちを見た。
その頬に思いっきり、手形があった。
「……ど、どうなさったんですかソレ!」
サンチョが悲鳴をあげる。確かにいたそう。
「……ちょっとドリスちゃんと喧嘩を……」
お父さんは少し遠い目をした。
グランバニアで一体何が……?
「これ、お昼。貰ってきた」
お父さんは足元においていたバスケットを持ち上げた。
「もぎ取ってきたんだからね!? 大事に食べてよ!?」
「ドリスちゃんとの喧嘩って、もしかしてこのバスケットなの?」
マァルは首をかしげる。
「うん、そう」
「……一体何したの」
「秘密」
お父さんはにっこりと笑った。
「そうだ! オルゴールってどんなの?」
ぼくがお父さんに聞くと、お父さんは小さな木箱を出してきた。
「これ」
見せてくれたオルゴールは、凄く奇麗で、上のほうにヘンリーさんとマリアさんの人形が乗っていた。
「奇麗だねー! 人形乗ってる! 恥ずかしい!」
「ボクとおんなじこと言ってる」
お父さんはクスクス笑った。
「どうしたの? これ」
マァルが聞くと、お父さんはオルゴールを箱にしまいながら
「ヘンリー君たちの結婚記念品なんだ。ボクは結婚式には出られなかったけど」
お父さんは少し優しい顔をして笑った。
「お父さんたちは、何か記念品作った?」
ボクが聞くと、お父さんは少し考えてから「紅白饅頭?」って呟いた。
「そういえば坊っちゃんはドコで結婚式をしたんですか?」
「サラボナだけど?」
お父さんはこともなげに言って、立ち上がる。
「さ、フツルさんに渡しに行かなきゃね」
■……なぜ。
なぜまたエルヘブンから脱出できなかった……?
強制的に次回は山奥の村から始めちゃおうかな。
話的にはあとココではオルゴールもらうだけだし。
ゲームでは貰わないし(笑)
どうしようかね。
小説バトン:Type-N
2005年7月2日 適当な日々■風嶋みや様からバトンが回ってまいりました。
今度は小説バトンだそうです。
……たいぷえぬ?
なんだろう?
ま、張り切ってまいりましょう。
〜始めるにあたって〜
・小説ならジャンルは問わない(マンガのノベライズなど)
・新書・文庫両方OK
・もちろん、回答のみで回さなくてもOK
・断ってもOK
・自由に回答してもOK
Q1:持っている本の数
Q2:最後に読んだ本
Q3:本を選ぶポイント(基準みたいなもの)
Q4:思い入れのある本
Q5:次に回す人(人数は任意)
Q1:持っている本の数
小説だよね?
んー? わかんないなあ。
けど少ないと思う。絶対思われてるよりは少ない。
100も持ってないと思う。
Q2:最後に読んだ本
今現在進行形で「スティル・ライフ」読んでます。
が。
「最後に読んだ本」ということは、きっと読みきった本、ということでしょね。
……うーん……「マダム小林の優雅な生活」かな?
「文豪ナビ夏目漱石」は紹介本だから違うかもしれないし。
Q3:本を選ぶポイント(基準みたいなもの)
基本的には作者買い。
あとは「題名」に惹かれた場合、あらすじを読んで「おお!」と思ったら買います。
Q4:思い入れのある本
「旅の絵本」(安野光雅)
小さい頃から大好きで、これからも続編が出たら買うでしょう。
……って、これは小説じゃないや。絵本だ。
文章無いんだ。
えーと。
そう思うとあんまり無いなあ。
Q5:次に回す人(人数は任意)
・子葉先生(バトン返し)
もう四回目ともなると、バトンを回すお友達もイナイデスヨ。
今度は小説バトンだそうです。
……たいぷえぬ?
なんだろう?
ま、張り切ってまいりましょう。
〜始めるにあたって〜
・小説ならジャンルは問わない(マンガのノベライズなど)
・新書・文庫両方OK
・もちろん、回答のみで回さなくてもOK
・断ってもOK
・自由に回答してもOK
Q1:持っている本の数
Q2:最後に読んだ本
Q3:本を選ぶポイント(基準みたいなもの)
Q4:思い入れのある本
Q5:次に回す人(人数は任意)
Q1:持っている本の数
小説だよね?
んー? わかんないなあ。
けど少ないと思う。絶対思われてるよりは少ない。
100も持ってないと思う。
Q2:最後に読んだ本
今現在進行形で「スティル・ライフ」読んでます。
が。
「最後に読んだ本」ということは、きっと読みきった本、ということでしょね。
……うーん……「マダム小林の優雅な生活」かな?
「文豪ナビ夏目漱石」は紹介本だから違うかもしれないし。
Q3:本を選ぶポイント(基準みたいなもの)
基本的には作者買い。
あとは「題名」に惹かれた場合、あらすじを読んで「おお!」と思ったら買います。
Q4:思い入れのある本
「旅の絵本」(安野光雅)
小さい頃から大好きで、これからも続編が出たら買うでしょう。
……って、これは小説じゃないや。絵本だ。
文章無いんだ。
えーと。
そう思うとあんまり無いなあ。
Q5:次に回す人(人数は任意)
・子葉先生(バトン返し)
もう四回目ともなると、バトンを回すお友達もイナイデスヨ。