…コレはある意味、発見だった。
2005年5月16日 適当な日々■淋しい週末日記。
■金曜日・夜
どうにもこうにも、体調がおかしいなあ、と思いつつ帰宅。
熱を測ってみるが36度5分くらい。まあ、平熱。
食欲がないのはここのところずっとそうだし、でも頭痛と吐き気がおさまらないし、寒気は部屋が暖かかったからちょっと改善したけど、へんだなー。
そんな事を思いつつも、「たけしの誰でもピカソ」を見て、アンガールズやらアンジャッシュやらスピードワゴンやらのコントで笑ってました。……どのコンビも、ネタをしてるのは始めてみました(苦笑)名前は知ってたんだけどさ。スピードワゴンとかかなり好きだったんだけどさ。ネタは初めてだったよ。ほぼ。
で、まあ、今日は早く寝ようと思って部屋に行って布団にもぐりこんだんだけど、寒くて寒くて眠れない。
12時ごろバイトから帰宅した弟が「シータ買って来たぞー」と部屋まで置きに来てくれたので「頼むからカイロとポカリを持ってきてくれ」と頼む。
カイロで体が温まり、夜中2時ごろ漸くポカリを飲む気になる。
飲んだらちょっと楽になって眠る。
■土曜日
おきたら9時だった。
サッカーなど、もう、絶対行けないのは目に見えている。
起きていったら母(サッカー一緒に行く予定だった)に
「今日、映画にしておこうか? 映画ならそんなに寒くないし。真下君見に行こうよ」
「いいねー」
そんな話をしながら、熱を測る。
38度ジャスト。
勿論、映画キャンセル。サッカーもキャンセル。
そのまま、父に連れられ病院へ。
ウチは風邪でも病院に行くんすよ、昔、風邪薬を飲んで母が薬アレルギーで倒れて以来、我が家には風邪薬の買い置きなどはありません。即病院へ行け、が合言葉です。
ばっちり風邪に認定され、薬を出され「ご飯食べてなくても、一日三回必ず飲みなさいね」と、三回ご飯を食べてない事を前提に話をされる。いや、まあ、実際食べてないんだけどさ。
で、家に帰って即眠る。
いやー、眠った眠った。
薬を飲むためと、昼食・夕食のために起きた以外は、全部寝てた。
多分、トータル5時間も起きてなかった。この日。
人間ってこんなに寝られるのかって思ったもん。本当。発見気分だったよ。
夕食時、サッカーの結果をメルマガで知る。
0−2で惨敗、ホームなのに!
2位だったのに最下位にまける!
……珍しい事ではないけど、へこむ。見に行ってなくて良かったよ……。
■日曜日
月曜の予習もあるから、ととりあえず朝は普通におきてみる。
しかしすぐに疲れる。気分が悪い。
相変わらず、お腹はすくのに食欲が出ない。
で、結局ずっとまた寝てた。
これまでの風邪は、割と余裕があって、寝ながらも漫画を読むとかゲームするとかしてたけど、今回そんな余裕もなかった。
ともかく寝てた。
夜10時ごろ、漸く元気になる。
が、予習なんざ勿論間に合わない。ので、月曜も休む事を決意する。
すると、いきなり元気になれた(笑)現金だ。
で、読み返したくなったので、「ハチミツとクローバー」を全巻読み返した(何やってるんだか!)
その後、弟に買ってきてもらってた「シータは遊んでくれたよ」を読み始め、夜中1時半に読み終えて眠る。
■月曜日(すなわち今日)
北方の高校へ休むと連絡を入れたものの、本日、中勢の高校はテスト問題締切日。仕方ないので学校まで印刷に行く。
教頭に「あれ? どうしたんですか?」と聞かれる。「テストつくりにきました」と答える。
テスト印刷は滞りなく終了。
何とかなった。毎回ギリギリだ。
「まだいける、まだ大丈夫は、もう危険」という垂れ幕が目にまぶしかった(笑)
その後、昼食をサブウェイで購入。
スネオヘアーの「ワルツ」をタワレコで予約(ついにやっちまった!!)
家に帰って少し昼寝。今に至る。
■それにしても、本当に今回の風邪はやばいくらいにだるかった。本当に良く眠りました。こんなに人間寝られるものかって思いました。脳みそ溶けてるんじゃなかろうか。
もう若くないのね。
普段から良く眠るほうだけど。本当にこんなに寝ていられるものなんだなって……自分で自分に感心したね(笑)
■さて、今からテストの模範解答作り(という名の解答用紙に間違いないかチェック)です。
ソレが済んだら水曜日の予習!(火曜日?あ、遅いクラスが並んでるから予習済みです)
ソレが済んだら「F」の続き読みます。
■今日はここまで。
■金曜日・夜
どうにもこうにも、体調がおかしいなあ、と思いつつ帰宅。
熱を測ってみるが36度5分くらい。まあ、平熱。
食欲がないのはここのところずっとそうだし、でも頭痛と吐き気がおさまらないし、寒気は部屋が暖かかったからちょっと改善したけど、へんだなー。
そんな事を思いつつも、「たけしの誰でもピカソ」を見て、アンガールズやらアンジャッシュやらスピードワゴンやらのコントで笑ってました。……どのコンビも、ネタをしてるのは始めてみました(苦笑)名前は知ってたんだけどさ。スピードワゴンとかかなり好きだったんだけどさ。ネタは初めてだったよ。ほぼ。
で、まあ、今日は早く寝ようと思って部屋に行って布団にもぐりこんだんだけど、寒くて寒くて眠れない。
12時ごろバイトから帰宅した弟が「シータ買って来たぞー」と部屋まで置きに来てくれたので「頼むからカイロとポカリを持ってきてくれ」と頼む。
カイロで体が温まり、夜中2時ごろ漸くポカリを飲む気になる。
飲んだらちょっと楽になって眠る。
■土曜日
おきたら9時だった。
サッカーなど、もう、絶対行けないのは目に見えている。
起きていったら母(サッカー一緒に行く予定だった)に
「今日、映画にしておこうか? 映画ならそんなに寒くないし。真下君見に行こうよ」
「いいねー」
そんな話をしながら、熱を測る。
38度ジャスト。
勿論、映画キャンセル。サッカーもキャンセル。
そのまま、父に連れられ病院へ。
ウチは風邪でも病院に行くんすよ、昔、風邪薬を飲んで母が薬アレルギーで倒れて以来、我が家には風邪薬の買い置きなどはありません。即病院へ行け、が合言葉です。
ばっちり風邪に認定され、薬を出され「ご飯食べてなくても、一日三回必ず飲みなさいね」と、三回ご飯を食べてない事を前提に話をされる。いや、まあ、実際食べてないんだけどさ。
で、家に帰って即眠る。
いやー、眠った眠った。
薬を飲むためと、昼食・夕食のために起きた以外は、全部寝てた。
多分、トータル5時間も起きてなかった。この日。
人間ってこんなに寝られるのかって思ったもん。本当。発見気分だったよ。
夕食時、サッカーの結果をメルマガで知る。
0−2で惨敗、ホームなのに!
2位だったのに最下位にまける!
……珍しい事ではないけど、へこむ。見に行ってなくて良かったよ……。
■日曜日
月曜の予習もあるから、ととりあえず朝は普通におきてみる。
しかしすぐに疲れる。気分が悪い。
相変わらず、お腹はすくのに食欲が出ない。
で、結局ずっとまた寝てた。
これまでの風邪は、割と余裕があって、寝ながらも漫画を読むとかゲームするとかしてたけど、今回そんな余裕もなかった。
ともかく寝てた。
夜10時ごろ、漸く元気になる。
が、予習なんざ勿論間に合わない。ので、月曜も休む事を決意する。
すると、いきなり元気になれた(笑)現金だ。
で、読み返したくなったので、「ハチミツとクローバー」を全巻読み返した(何やってるんだか!)
その後、弟に買ってきてもらってた「シータは遊んでくれたよ」を読み始め、夜中1時半に読み終えて眠る。
■月曜日(すなわち今日)
北方の高校へ休むと連絡を入れたものの、本日、中勢の高校はテスト問題締切日。仕方ないので学校まで印刷に行く。
教頭に「あれ? どうしたんですか?」と聞かれる。「テストつくりにきました」と答える。
テスト印刷は滞りなく終了。
何とかなった。毎回ギリギリだ。
「まだいける、まだ大丈夫は、もう危険」という垂れ幕が目にまぶしかった(笑)
その後、昼食をサブウェイで購入。
スネオヘアーの「ワルツ」をタワレコで予約(ついにやっちまった!!)
家に帰って少し昼寝。今に至る。
■それにしても、本当に今回の風邪はやばいくらいにだるかった。本当に良く眠りました。こんなに人間寝られるものかって思いました。脳みそ溶けてるんじゃなかろうか。
もう若くないのね。
普段から良く眠るほうだけど。本当にこんなに寝ていられるものなんだなって……自分で自分に感心したね(笑)
■さて、今からテストの模範解答作り(という名の解答用紙に間違いないかチェック)です。
ソレが済んだら水曜日の予習!(火曜日?あ、遅いクラスが並んでるから予習済みです)
ソレが済んだら「F」の続き読みます。
■今日はここまで。
今日のDQ5(129)
2005年5月16日 今日の「DQ5」■DQ8の主人公の名前を考えた、という話をちょっと前にしたように思います。
で、「コレに決めた!」と思いつつも、「どこかで聞いた名前なんだよなー、どこだっけかなー」とずーっと悩んでいたわけです。
いや、別に、どこかで読んだキャラクタ名でも、そんなに問題ないとは思うんですけど、出来たら自分でしっかりつけたいじゃないですか。
……いや、テスは毎回同じって言っちゃえばそれまでなんですけどね?今回は変えようかと思ってね……。
で、長らく悩んでいた「どこかで聞いた感」が、漸くどこだったのかわかりました。
へま太(我がサイトのハーボット)だ。
「知ってる人、○人きたー」で説明される人の名前だ!!!
書き込みとかないから、直接はどんな方なのかわからないけど(うちのサイトに来てくれるというだけで、奇特な方だとは思う)ともかく、良く来てくださる人の名前だー!!!
てことで、この名前は使いません。
さようなら、エイル。幻のDQ8主人公。
……なんて名前付けようかねー(遠い目)またも遠ざかるDQ8。一体私はいつになったら始められるのか。この前中古屋でみたら、自分が買った値段より、さらに安くなってたぞ!(がーん!)
■試練の洞窟 5 (ゲレゲレ視点)
■あれ? 今日で終わりの予定だったんだけどな。だからゲレゲレにしたのにな。なんで終わらなかったのかな?
まあ、いいや。
次くらいに終わるといいね。試練の洞窟。
コレが終わったらー。
そろそろ本格的にー明るくなってー!
……そして暗くなるね(苦笑)
暗いのは苦手なんだけどなあ。まあ、適当に頑張ります。
で、「コレに決めた!」と思いつつも、「どこかで聞いた名前なんだよなー、どこだっけかなー」とずーっと悩んでいたわけです。
いや、別に、どこかで読んだキャラクタ名でも、そんなに問題ないとは思うんですけど、出来たら自分でしっかりつけたいじゃないですか。
……いや、テスは毎回同じって言っちゃえばそれまでなんですけどね?今回は変えようかと思ってね……。
で、長らく悩んでいた「どこかで聞いた感」が、漸くどこだったのかわかりました。
へま太(我がサイトのハーボット)だ。
「知ってる人、○人きたー」で説明される人の名前だ!!!
書き込みとかないから、直接はどんな方なのかわからないけど(うちのサイトに来てくれるというだけで、奇特な方だとは思う)ともかく、良く来てくださる人の名前だー!!!
てことで、この名前は使いません。
さようなら、エイル。幻のDQ8主人公。
……なんて名前付けようかねー(遠い目)またも遠ざかるDQ8。一体私はいつになったら始められるのか。この前中古屋でみたら、自分が買った値段より、さらに安くなってたぞ!(がーん!)
■試練の洞窟 5 (ゲレゲレ視点)
階段をさらに下りると、コレまでとは随分雰囲気の違う場所に出た。
柱がたくさん立っていて、遠くのほうには祭壇のようなものも見える。ここの階にも、太い木の根がやってきている。よくもまあ、洞窟が壊れないものだと思った。
柱は通路に沿うようにびっしりと並べられている。細身のテスでも通り抜けるのは少し難しそうだ。……つまり、柱の隙間を通り抜けて先に進むことは出来ないようになっている。
柱と柱の間には、人間が二人くらいなら並んで歩けるほどの通路が延びている。
しかし、その入り口には一階で見たような、大きな鳥の彫像が置かれていて、しかもその台座はちょうど通路の広さとほとんど同じになっていて、通り抜けられないようになっていた。
「まいったね、また何か仕掛けがあるんだ」
さすがに、面白がっていたテスもここまで続くとうんざりするらしい。少し顔をしかめて、鳥をにらむように見上げる。
「動くのでしょうかね? 何も継ぎ目はないように見えますが」
ピエールは台座の下の床を見て首を傾げる。俺も見てみたが、確かに床には動きそうな継ぎ目や、動かせそうな仕掛けはないように見えた。
「うん、でも、さっきも継ぎ目なんて見えない場所からいきなり壁が動いたからね、きっと動くんだよ。例えば、このスイッチとかで」
テスが指差したのは、俺とピエールが見ている彫像のちょうど正面の床にある、またも紋章の刻まれた正方形の石だった。二つ、左右に並んでいる。
「ご丁寧にも、動く余地のある場所にあるな」
マーリンは、少し離れた場所にあるスイッチを見て苦笑する。
「とりあえず、他にもスイッチがないか、見てみてからにしようか。……向こうにも似たような像があるのが見えるし」
テスが指差したのは、通路の奥側だ。確かに、通路をふさぐように同じような彫像がある。そして、その向こう側には赤い絨毯が敷かれていて、さらにおくに進めるようになっているのが見えた。
この階をぐるりと回ってみた結果、大まかに言って三つのルートに分かれている事がわかった。
先ほどまでいたのは中央の道。手前と奥がそれぞれ像で封鎖されている通路があって、その先には祭壇がある。
その左右には、それぞれ奥側の像より少し進んだ場所くらいで行き止まりになる通路があって、やはりスイッチが二個並んでいる。左側のスイッチは左右に、右側のスイッチは前後に、それぞれ並んでいた。今は右側の奥に居る。
「このスイッチも関係あるんだろうね、奥側の像がちゃんと見えるようになってる」
テスが言うように、確かに柱と柱の隙間から、像が見えるようになっていた。
「このスイッチで、多分像が動いて、通路を通れるようにしてから渡りなさい、ってことなんだろうね」
テスはそういってため息をつく。
「……城の構造といい、ここのつくりといい、もしかしてウチの国は大工仕事が好きなのかな?」
「軍事に力を注いで周辺に恐怖を抱かせるより、多少はマシじゃなかろうかの?」
「……かもね」
テスはマーリンとそんな事を話しながら、「とりあえず」といってスイッチを踏んだ。
低い音と共に、鳥の像が奥側に動いた。
「あ、動いたよ」
テスはそういうと、もう一方のスイッチを踏む。すると、鳥の像は前に動き、元あった場所に戻った。
「ああ、なるほど、前後に対応してるわけだ」
そういうと、テスはもう一度、奥側のスイッチを踏んだ。
「コレで、あっちの左右のスイッチのどっちかを踏んだら、奥側は通れるようになる、と。真ん中の道は、あのまん前にあったスイッチを踏めばいいわけだね」
テスはそういうと、さっさと元来た道を戻り始める。
俺たちも後からついていく。
ちょうど真ん中の道に戻ってきた。
テスは右側のスイッチを踏んで、像を右側に動かした。ふさがれていた通路が見通せるようになった。
「あとは、左の通路で奥の像を右か左に動かすだけだね」
「ええ、意外とあっさり進みましたね」
テスとピエール、マーリンはほっとしたように話し合う。
「?」
俺はふと、さっき下ってきた階段を見上げた。何もなかった。
「どうしたの? ゲレゲレ?」
それに気づいたらしいテスが俺のほうを見て、首をかしげた。
「……」
こういうとき、すぐにテスと話が出来ないのがもどかしい。ピエールたちのように、人間の言葉が喋れる口をしていたら、と本当に思う。
『なんでもない』
結局、ピエールに話を伝えて貰う。
気のせいだったのだろう。何か、視線を感じたような気がしたのだが。
「じゃあ、あとちょっとだし頑張ろう!」
テスの言葉を合図に、俺たちは残る左側の通路のスイッチを目指した。
■あれ? 今日で終わりの予定だったんだけどな。だからゲレゲレにしたのにな。なんで終わらなかったのかな?
まあ、いいや。
次くらいに終わるといいね。試練の洞窟。
コレが終わったらー。
そろそろ本格的にー明るくなってー!
……そして暗くなるね(苦笑)
暗いのは苦手なんだけどなあ。まあ、適当に頑張ります。
Θ(シータ)は遊んでくれたよ
2005年5月16日 今日の「本」(活字)
■今日の本
ISBN:4061824317 新書 森博嗣 講談社 2005/05/10 ¥945
「え、僕? 僕は大丈夫だよ。落ち着いてね。すぐに迎えにいくから、えっと、十五分くらい」
「飛ばさないで下さいよ。危ないですから、先生の運転は」
「そんな場合じゃないだろう!」
「え……、どうしたんです?」
Gシリーズ第二弾です。
……え? G?
私、ずっとこのシリーズは「海月 及介(くらげ・きゅうすけ)」くんが「探偵」役のQシリーズと認識していたのですが?
……Gィ?
……Φが出る前は「Q」シリーズって言ってなかった?
記憶違い?
まあ、神(作者サイド)がGシリーズって言うなら、Gなんでしょうよ、いいけどさ、別に。
それで何かが変わるわけでもないし。
ちうか、何の「G」?
私が鈍いだけ? もしかして「ギリシャ文字」の「G」?
追求すると疲れるから、やめておこう。
知ってる人教えて下さい(公式サイトで発表されていたとしても、そういうのは読んでないので知りません)
では、以下、犯人は言わないもののネタバレですので、その辺ヨロシク。
ネタバレですからね?(二回目)
Gシリーズっていうのは、あれですか?
犀川先生のかわいらしさを再認識するシリーズですか?(笑)
冒頭に引用した台詞なんて、ものすっごーく可愛いんですけど?
何ていうか……「F」に比べて先生丸くなった? いや、やっぱり可愛くなった。恋すると人が変わるって本当ですね(大笑)
個人的には、お気に入りの「反町愛」ちゃんが出てきたので嬉しい限り。S&Mシリーズ読んでる人には、かなりいい感じの作品だったんじゃないかな?
ほとんど、あれの延長線上で、謎解きしてくれるのが違う人、ついでに出る人増えました、って感じ。
気の毒なのは、探偵役にすえられた海月くん。
毎回(ってもまだ2作だけど)一応の謎解きは彼がするけど、毎回犀川先生のほうが先に謎を解いていたってことになってるじゃないですか。
何か、海月くんが「犀川先生の廉価版」って感じで(わりと性格も似てるし)ちょっと頑張ればかなり珍しいタイプの魅力的な主人公になれるのに、犀川先生のせいで残念な結果に……。て感じで気の毒です。
いや、私は犀川先生が大好きだから、まあ、これは、かなり微妙な問題なんですけどね?
今回は「保呂草」さんとか、「真賀田四季」博士とか、いやー、懐かしい名前のオンパレードでしたね。
「シータ」のやり取りが、「道流」とのやりとりに似てたから、四季博士のほうは、なんとなーく予想がついたけど、保呂草さんはカウンターだったよ……。そうか、まだ暗躍してたのね。
何か、Gシリーズはお祭り騒ぎのシリーズなのかな?
コレまで出した人、全部出しますよー!みたいな。
……先生これ書いてやめる気じゃないだろうな。
現在長期休暇だとかいう話だし。
まあ、周辺を見ていけばいろいろというところがある話。
話としては、トリック含めかなりシンプル。
こんなにわかりやすいトリックかつストーリーは、森作品では珍しい気がする。
(私は未だにわかっていないトリックとかストーリーの森作品がある・苦笑)
この作品は、今だからこそ書ける話なのであって、やっぱり、例えばS&Mシリーズに普通に入っていたら、ちょっと「違う」って思うんだろうな、と思った、そんな作品でした。
嫌いじゃないよ。
13冊目/100冊
ISBN:4061824317 新書 森博嗣 講談社 2005/05/10 ¥945
「え、僕? 僕は大丈夫だよ。落ち着いてね。すぐに迎えにいくから、えっと、十五分くらい」
「飛ばさないで下さいよ。危ないですから、先生の運転は」
「そんな場合じゃないだろう!」
「え……、どうしたんです?」
Gシリーズ第二弾です。
……え? G?
私、ずっとこのシリーズは「海月 及介(くらげ・きゅうすけ)」くんが「探偵」役のQシリーズと認識していたのですが?
……Gィ?
……Φが出る前は「Q」シリーズって言ってなかった?
記憶違い?
まあ、神(作者サイド)がGシリーズって言うなら、Gなんでしょうよ、いいけどさ、別に。
それで何かが変わるわけでもないし。
ちうか、何の「G」?
私が鈍いだけ? もしかして「ギリシャ文字」の「G」?
追求すると疲れるから、やめておこう。
知ってる人教えて下さい(公式サイトで発表されていたとしても、そういうのは読んでないので知りません)
では、以下、犯人は言わないもののネタバレですので、その辺ヨロシク。
ネタバレですからね?(二回目)
Gシリーズっていうのは、あれですか?
犀川先生のかわいらしさを再認識するシリーズですか?(笑)
冒頭に引用した台詞なんて、ものすっごーく可愛いんですけど?
何ていうか……「F」に比べて先生丸くなった? いや、やっぱり可愛くなった。恋すると人が変わるって本当ですね(大笑)
個人的には、お気に入りの「反町愛」ちゃんが出てきたので嬉しい限り。S&Mシリーズ読んでる人には、かなりいい感じの作品だったんじゃないかな?
ほとんど、あれの延長線上で、謎解きしてくれるのが違う人、ついでに出る人増えました、って感じ。
気の毒なのは、探偵役にすえられた海月くん。
毎回(ってもまだ2作だけど)一応の謎解きは彼がするけど、毎回犀川先生のほうが先に謎を解いていたってことになってるじゃないですか。
何か、海月くんが「犀川先生の廉価版」って感じで(わりと性格も似てるし)ちょっと頑張ればかなり珍しいタイプの魅力的な主人公になれるのに、犀川先生のせいで残念な結果に……。て感じで気の毒です。
いや、私は犀川先生が大好きだから、まあ、これは、かなり微妙な問題なんですけどね?
今回は「保呂草」さんとか、「真賀田四季」博士とか、いやー、懐かしい名前のオンパレードでしたね。
「シータ」のやり取りが、「道流」とのやりとりに似てたから、四季博士のほうは、なんとなーく予想がついたけど、保呂草さんはカウンターだったよ……。そうか、まだ暗躍してたのね。
何か、Gシリーズはお祭り騒ぎのシリーズなのかな?
コレまで出した人、全部出しますよー!みたいな。
……先生これ書いてやめる気じゃないだろうな。
現在長期休暇だとかいう話だし。
まあ、周辺を見ていけばいろいろというところがある話。
話としては、トリック含めかなりシンプル。
こんなにわかりやすいトリックかつストーリーは、森作品では珍しい気がする。
(私は未だにわかっていないトリックとかストーリーの森作品がある・苦笑)
この作品は、今だからこそ書ける話なのであって、やっぱり、例えばS&Mシリーズに普通に入っていたら、ちょっと「違う」って思うんだろうな、と思った、そんな作品でした。
嫌いじゃないよ。
13冊目/100冊
のだめカンタービレ #12 (12)
2005年5月16日 今日の「本」(漫画)
■今日の本
ISBN:4063405443 コミック 二ノ宮知子 講談社 2005/05/13 ¥410 コミック・アニメ 売上人気:1位
『電話した時は たしかにここにいたのに
ていうか俺
なんでこんなに動揺してるんだ!?
あいつがこの部屋に居て
あのピアノを弾いていれば大丈夫だと……
大丈夫って何が!?』
千秋先輩(年下だけど)、ソレは恋です、たぶん。
いってらっしゃい、変態の森へ。
あなたの勇姿は忘れません。
ってことで、12巻。
売り上げ1位だって。吃驚して思わずコピペしちゃったよ(笑)
そうかー、買い始めたときはまだそんなに大爆発してなかったのになあ。このままのペースで行ってくれないと、嫌いになっちゃうかもしれない……(※売れ始めると何だか嫌いになっちゃう性格の持ち主→例・鋼の錬金術師)
12巻は、ちょっと小休止でパリにずっといました、って感じです。主にのだめ方面の「もやもや」を晴らすストーリー。
……逆に千秋先輩の、音楽以外のもやもやが溜まった気がしないでもないが。まあ、ほとんど自覚済みだからもう大丈夫でしょう。ちー先輩、それは恋です(二回目)
ユンロンのことが気になって仕方ないのも、先輩、恋です!(三回目)
のだめとリュカくん(この名前を見るたびに笑っちゃいそうになる私はもうだめでしょうか?)の会話は可愛いですね。
見ていると、のだめの「幼稚園の先生になりたい」は実は結構向いていたんじゃないかなとか思ったりします。
あと、黒木君が今回は良かったですね。
フランス人の時間のルーズさに耐えられなかったり、言葉の壁でぐるぐるしちゃったり。
……そうだよなー、普通はこうだよなー。
千秋やのだめがおかしいんだよなー!!
と妙に納得させてくれました。ありがとうくろきん。
ともかく面白かったです。
早く次、出ないかなー!(発売されたばっかりです!)
ISBN:4063405443 コミック 二ノ宮知子 講談社 2005/05/13 ¥410 コミック・アニメ 売上人気:1位
芸術とアムールの街(パリ)で音楽も恋も七転八倒? 新学期が始まり授業レベルの高さに圧倒されたのだめ、早くも挫折!? 指揮者修業の旅を終え4ヵ月ぶりにパリに戻った千秋の助言も耳に届かず……。ふたりの関係も音楽活動も急展開&新展開!!
『電話した時は たしかにここにいたのに
ていうか俺
なんでこんなに動揺してるんだ!?
あいつがこの部屋に居て
あのピアノを弾いていれば大丈夫だと……
大丈夫って何が!?』
千秋先輩(年下だけど)、ソレは恋です、たぶん。
いってらっしゃい、変態の森へ。
あなたの勇姿は忘れません。
ってことで、12巻。
売り上げ1位だって。吃驚して思わずコピペしちゃったよ(笑)
そうかー、買い始めたときはまだそんなに大爆発してなかったのになあ。このままのペースで行ってくれないと、嫌いになっちゃうかもしれない……(※売れ始めると何だか嫌いになっちゃう性格の持ち主→例・鋼の錬金術師)
12巻は、ちょっと小休止でパリにずっといました、って感じです。主にのだめ方面の「もやもや」を晴らすストーリー。
……逆に千秋先輩の、音楽以外のもやもやが溜まった気がしないでもないが。まあ、ほとんど自覚済みだからもう大丈夫でしょう。ちー先輩、それは恋です(二回目)
ユンロンのことが気になって仕方ないのも、先輩、恋です!(三回目)
のだめとリュカくん(この名前を見るたびに笑っちゃいそうになる私はもうだめでしょうか?)の会話は可愛いですね。
見ていると、のだめの「幼稚園の先生になりたい」は実は結構向いていたんじゃないかなとか思ったりします。
あと、黒木君が今回は良かったですね。
フランス人の時間のルーズさに耐えられなかったり、言葉の壁でぐるぐるしちゃったり。
……そうだよなー、普通はこうだよなー。
千秋やのだめがおかしいんだよなー!!
と妙に納得させてくれました。ありがとうくろきん。
ともかく面白かったです。
早く次、出ないかなー!(発売されたばっかりです!)
気分が悪いので手短に。
2005年5月13日 適当な日々■ここのところ、ずっと気分が沈んでいたのは、実際のところなんとなく自分では理由がわかってて。
多分、今ちょっと負け戦に挑んでいるからだと思います。
負けるのわかってて戦うのは、やっぱつらいですよ。
で、昨夜、なんとなくその「負け戦」の、「負け」が決定したような感じです。
さすがに「負け戦」とわかっていても、「負け」が決定するとそれなりにショックで、まあ、うん、かなり昨夜はへこんでました。
瞬間的に世を儚みそうになりました。
けど、人間図太いもので、朝起きると、そのショックなんてどこ吹く風に変わってました。
寝て忘れるって確実にあるんですよ。
で、負けは確定したなりに、なんかコレまでウジウジと悩んでいたのが馬鹿らしくなって、一体ここ何日か私は何をしてたんだろうと、やけにさっぱりした気分になったりして、負け戦については忘れてもいいか、みたいな感じになっております。
もう、本気でどーでもいいや。
しかも、世を儚みそうになっていたにもかかわらず、朝起きて原因不明で肩が痛いので「痛い痛い」と騒いでみたり。
こんな調子じゃ絶対世を儚む事はないでしょう。
あははははは。
もう笑い飛ばしちゃうね。
コレまで悩みを聞いてくれていた人は、今頃コレを読んで肩透かしを食らっている事だろう!
もーねー、しょっぱなから無理だったんだよー、とか思うとかなり気が楽になりました。
負け戦の何が悪い。
こんちくしょう!
■ちうことで、明日はソレを吹き飛ばすためにも、サッカーではじけてこようと思っているわけですが。
さっきからすごーく頭が痛くて、吐き気がしております。
風邪か?
もしかしたら、明日行けないかもしれない。
気分悪い、吐きそう。
■今日はここまで。
あ、テスト、何とかなりました。あとは解答用紙を作るだけ。
多分、今ちょっと負け戦に挑んでいるからだと思います。
負けるのわかってて戦うのは、やっぱつらいですよ。
で、昨夜、なんとなくその「負け戦」の、「負け」が決定したような感じです。
さすがに「負け戦」とわかっていても、「負け」が決定するとそれなりにショックで、まあ、うん、かなり昨夜はへこんでました。
瞬間的に世を儚みそうになりました。
けど、人間図太いもので、朝起きると、そのショックなんてどこ吹く風に変わってました。
寝て忘れるって確実にあるんですよ。
で、負けは確定したなりに、なんかコレまでウジウジと悩んでいたのが馬鹿らしくなって、一体ここ何日か私は何をしてたんだろうと、やけにさっぱりした気分になったりして、負け戦については忘れてもいいか、みたいな感じになっております。
もう、本気でどーでもいいや。
しかも、世を儚みそうになっていたにもかかわらず、朝起きて原因不明で肩が痛いので「痛い痛い」と騒いでみたり。
こんな調子じゃ絶対世を儚む事はないでしょう。
あははははは。
もう笑い飛ばしちゃうね。
コレまで悩みを聞いてくれていた人は、今頃コレを読んで肩透かしを食らっている事だろう!
もーねー、しょっぱなから無理だったんだよー、とか思うとかなり気が楽になりました。
負け戦の何が悪い。
こんちくしょう!
■ちうことで、明日はソレを吹き飛ばすためにも、サッカーではじけてこようと思っているわけですが。
さっきからすごーく頭が痛くて、吐き気がしております。
風邪か?
もしかしたら、明日行けないかもしれない。
気分悪い、吐きそう。
■今日はここまで。
あ、テスト、何とかなりました。あとは解答用紙を作るだけ。
今日のDQ5(128)
2005年5月13日 今日の「DQ5」■彼は死にそうになりながらも、目の前に立ちふさがったドラゴンを漸く倒す事が出来た。
残り少ない薬草で軽く傷を治すと、部屋の中へゆっくり進む。
洞窟には似つかわしくない、赤い絨毯が敷かれただけの質素な小部屋の真ん中で、栗毛の長い髪をした少女がこちらを見ていた。
「テスさま。私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」
彼は微笑んで頷く。彼女は嬉しそうに笑った。彼はそっと彼女を抱き上げる。
「まあテスさま。うれしゅうございます」
彼女は頬を染めて、彼の首に腕を回した。恐かったのだろう、少し震えている。しかし、彼女はしばらくすると、ほっとしたように大きく息を吐いた。彼は彼女が安心したのを確認すると、
「参りましょう」
と声をかけ、彼女を抱き上げたまま歩き出す。洞窟の外は綺麗に晴れ上がった空が広がっていた。
……ちうことで、めずらしく、本当に久しぶりにローラ姫を物語の中盤で助けてみました(普段は助けなかったり、竜王を倒した帰り道に拾って帰ったりする)
そのままマイラの宿屋に直行しました。
「ゆうべはおたのしみでしたね」だよ。子どもの頃は、意味がわからなかったなー小学生だったもんな(遠い目)
さて、ローラ姫はお城に行かない限り、ずっと抱き上げたまま行動が出来ます。携帯電話アプリ版は、いつでも中断できるように、「中断の書」というものが存在します。フィールドでもセーブ・ロードが出来ちゃうわけです。
……どこまで連れ歩けるか、チャレンジ開始!
そのためにわざわざ姫を助けてきたんだからな!!(笑)
現在、ローラと共にガライの墓を攻略中。現在レベル16。
■試練の洞窟 4 (ピエール視点)
■なんでこういう話になったのか、私は良くわかりませんので、あまりきかないでください。
残り少ない薬草で軽く傷を治すと、部屋の中へゆっくり進む。
洞窟には似つかわしくない、赤い絨毯が敷かれただけの質素な小部屋の真ん中で、栗毛の長い髪をした少女がこちらを見ていた。
「テスさま。私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」
彼は微笑んで頷く。彼女は嬉しそうに笑った。彼はそっと彼女を抱き上げる。
「まあテスさま。うれしゅうございます」
彼女は頬を染めて、彼の首に腕を回した。恐かったのだろう、少し震えている。しかし、彼女はしばらくすると、ほっとしたように大きく息を吐いた。彼は彼女が安心したのを確認すると、
「参りましょう」
と声をかけ、彼女を抱き上げたまま歩き出す。洞窟の外は綺麗に晴れ上がった空が広がっていた。
……ちうことで、めずらしく、本当に久しぶりにローラ姫を物語の中盤で助けてみました(普段は助けなかったり、竜王を倒した帰り道に拾って帰ったりする)
そのままマイラの宿屋に直行しました。
「ゆうべはおたのしみでしたね」だよ。子どもの頃は、意味がわからなかったなー小学生だったもんな(遠い目)
さて、ローラ姫はお城に行かない限り、ずっと抱き上げたまま行動が出来ます。携帯電話アプリ版は、いつでも中断できるように、「中断の書」というものが存在します。フィールドでもセーブ・ロードが出来ちゃうわけです。
……どこまで連れ歩けるか、チャレンジ開始!
そのためにわざわざ姫を助けてきたんだからな!!(笑)
現在、ローラと共にガライの墓を攻略中。現在レベル16。
■試練の洞窟 4 (ピエール視点)
階段を下りた先は、小さな小部屋になっていた。
階段の両脇に、これまでと同様に紋章の入った小さな石版が床に埋め込まれている。多分、スイッチになっていて、何かの仕掛けが動くのだろう。
「狭いね」
主殿はあたりを見渡してから、ボソリという。
「全然どうなるのか想像つかない」
我々は、何かないものかとしばらく辺りを調べてみたが、結局何も見つける事が出来なかった。
扉もなければ、壁に継ぎ目もない。
「スイッチ、踏んでみる?」
主殿は足元の紋章をまじまじと見つめた。
「今度も水ってことはないとおもうけど」
「もうああいうのは、勘弁してほしいの」
マーリンが肩をすくめる。確かに、あれは少し参った。
「じゃあ、踏むよ?」
主殿は辺りを見て、何もないことをもう一度確認してから、片方のスイッチを踏む。
一瞬、足元が揺れた様な気がした。その後、ゴウンという低い音がして、細かな振動が続く。
「うわ、今度は何だろう? かなり大掛かり?」
主殿は少し不安そうな瞳で、あちこちを確認する。
やがて、大きな振動が一度。ソレが始まりだった。
右手側の壁がゆっくりと動き出す。
何も継ぎ目などなかったはずなのに、壁がスライドして隠されていた通路が我々の目の前に現れる。
「……どんな技術なんだろう?」
主殿は首をかしげ、それから壁をじっと見つめた。
「ともかく、行ってみよう」
通路は二人ほどが並んで歩ける程度の広さで、しばらく真っ直ぐ続いていた。しかし、最終的には行き止まりになっていて、何も見つける事は出来なかった。
「はずれを踏んだかな?」
主殿は首をかしげて苦笑する。
「そのようですね」
私が答えると、主殿は肩をすくめて、それから元来た道を戻り始めた。
もう一方のスイッチも、やはり同じ働きをした。
今度は先ほどとは向かい側にあたる壁がスライドして、やはり同じような一本道の長い通路が現れる。
「今度は当たりだといいね」
「当たりじゃなけりゃ、困るじゃろ。他の道はなかったんじゃから」
「うーん、途中で何回か失敗してるから。資格を剥奪されてないことを祈るよ」
主殿はそんな事をいいながら、通路に向かって歩き始める。
我々も慌ててその後に続く。
通路の突き当りには、下に降りる階段があった。
「よかった、とりあえずチャレンジ続行」
主殿はそういうと、我々に向き直る。
「ねえ、ボクってさ、王様に向いてると思う?」
唐突な質問に、我々はしばらく言葉を失った。
「なぜそんな事を聞く?」
我に返ったのは、マーリンが一番早かった。
「うん、ずっと考えてたんだ。……ずっと不安だったっていうか」
主殿はしばらく言葉を捜すように、天井を見上げていて、やがて
「勉強はしたよ。マナーだってとりあえず叩き込んだ。けど、付け焼刃だからきっとボロがでるし、そもそもここに来たのだって、大臣に信用されてないからだよね」
そこで、一度言葉を切る。
「なるからには、ちゃんとやりたいとは思ってるけど、そのうちまたお母さんと勇者様を探す旅に出るんだし、そういうの前提で王様になっていいのかな? って思うんだ。それに……」
「それに?」
「王様の器って、やっぱりお父さんみたいな人にあると思うんだ。今でも国の人にお父さんが好かれて尊敬されてるのは、きっとそういうことだと思う。皆は……ゲレゲレ以外はお父さんを知らないから、あんまりわからないかもしれないけど、ボクは……あの人のレベルにはまだ遠く及んでないって言うか……」
主殿が喋るたび、少しずつ暗い気分になっていってるのがわかる。
偉大すぎる父。
その方が、どのような方だったのかはわからない。
しかし、主殿に大きな影響を与えているのはわかる。
それは、尊敬の念であり、
重荷でもある。
「お前さんは、王に向いてるとおもうぞ」
マーリンが沈黙を破るように静かな声で言った。
「確かにマナーは悪いかもしれん。だがお前さんは良く回る頭と、度胸がある。大臣には信用されてないかもしれんが、それ以上にお前さんを信用してくれている人が居る。嬢ちゃんも居る。それに」
マーリンは手を伸ばして、主殿の手をそっと握った。
「わしらは、ずっとお前さんについてきた。国という形はないが、もうずっと、お前さんはわしらの王じゃったよ。お前さんはわしらのために命をかけてくれた。わしらも、お前さんのために命をかけた。お前さんが今からなろうとしている、王様というのは、国と国民のために命を懸けて、そのかわり国と国民からいのちを守られるんじゃ」
「……」
「同じじゃろ? 国は、支配するものと、支配されるもの、二人が居れば成り立つ。わしらは支配という言葉とは縁遠く、信頼という言葉で結びついていたが、やる事は同じじゃ」
「ああ、うん……そうか」
「だから胸を張れ。わしはお前さんの父親は知らないが、きっとお前さんは同じようになっていると思う」
主殿は少し照れくさそうに笑った。
「だと、いいけど」
「さあ、迷いはもうなくなったか?」
「うん」
「では、進め」
マーリンは、下りの階段を指差す。
主殿は頷くと、その階段を下る。我々もその後に続いた。
■なんでこういう話になったのか、私は良くわかりませんので、あまりきかないでください。
オナゴ=フルーティー
2005年5月12日 適当な日々■みなさんごきげんよう。お元気ですか?
私はもう駄目です。
朝からため息ばかりついてました。何かが嫌で嫌で仕方ない感じで、しかもその「何か」が何かわからない焦燥感。
学校に無傷でたどり着き、普通に授業できたって自分でも信じられないよ(笑)
あ、ちょっと嘘。
実際はいつもどおりの授業ではなかった。いつもより「不機嫌」だった。自覚してる。けど、多分気づかれてないと思う。
なんか、ともかく物凄い厭世観だった。
……今? 多少回復。
実は「もう駄目だ」は、かなりよく言う口癖(駄目っぽい)
本当に「駄目」なときは、そういう事も言わずに寝ていることが多いです。駄目人間。わかってます。現実逃避という言葉はお友達です。
■最近、ちょっとカレー味のUFOにはまってます。
家族で(笑)
最初は弟が買ってきて、ちょっと味見でもらったらおいしくて。
それから母親が気に入って買い込んできたんですけど(安売りしてたらしい)
いや、結構おいしいです、本当に。
ただ、私は最近、なぜかUFOを一食丸々食べきれないのでもったいないです。大体誰か続きを食べてくれますが。
……なんか、本格的に少食になったのかな?
UFO8割も食べると、後が気分悪いんですけど。
……胃弱?
その割りに痩せないのは、チョコレートが好きだからですか?(笑)……そんなの、治らないよ。好きなままだよ。やめられないよ、チョコレートだけは。
■本日、友人にバジルチョコを食べさせてみた。
そもそも「バジルの味がよくわからん」という事で「なんかスパイシーだ」という感想しかもらえませんでした(笑)
ついでに、一緒に買ってきた「キャラメル味」のチョコと、「黒糖味」のチョコもプレゼントしてみた。
彼女はキャラメルとか黒糖が好きだという事で、結構喜んでくれた。
「キャラメルとか黒糖好きって、オナゴっぽいよね」
って言ったら、
「オナゴはフルーティーです。『イチゴが好きー』とか言わなきゃいけないんです」
と答えが返ってきた。
……奥が深いや、オナゴってやつぁー。
でも、イチゴは好きよ? オレンジも好き。キウイフルーツとかも好き。あ、マンゴーも好きだ。
……オナゴ疑惑だ!(笑)←疑惑なんだ……。
でもチョコレートなら、やっぱ普通に何も入ってないのが好きだな……、ホワイトチョコとか。
■テスト作成、今回わりとさくさく進んでおります。ちゃんともう100点に点数もあわせたし。
ただ、今回何に困ってるって、B4両面に問題が収まらない……。
文字を小さくすると読みづらいから出来れば避けたい。
小説だけど、会話文のところを改行しないで載せようかな……。それとも問題には無関係のところを(中略)とか書いちゃおうかな。
漢字の問題を載せるだけだから、せいぜい5〜6行稼げればいいんだけど。まいったなー。問題二枚もあったらへこむよなー。
明日までに解決するかな?(問題提出日は月曜だけど、家だとB4の印刷が出来ない)
やっぱ改行のところで稼ぐかなー。
■今日はここまで。
私はもう駄目です。
朝からため息ばかりついてました。何かが嫌で嫌で仕方ない感じで、しかもその「何か」が何かわからない焦燥感。
学校に無傷でたどり着き、普通に授業できたって自分でも信じられないよ(笑)
あ、ちょっと嘘。
実際はいつもどおりの授業ではなかった。いつもより「不機嫌」だった。自覚してる。けど、多分気づかれてないと思う。
なんか、ともかく物凄い厭世観だった。
……今? 多少回復。
実は「もう駄目だ」は、かなりよく言う口癖(駄目っぽい)
本当に「駄目」なときは、そういう事も言わずに寝ていることが多いです。駄目人間。わかってます。現実逃避という言葉はお友達です。
■最近、ちょっとカレー味のUFOにはまってます。
家族で(笑)
最初は弟が買ってきて、ちょっと味見でもらったらおいしくて。
それから母親が気に入って買い込んできたんですけど(安売りしてたらしい)
いや、結構おいしいです、本当に。
ただ、私は最近、なぜかUFOを一食丸々食べきれないのでもったいないです。大体誰か続きを食べてくれますが。
……なんか、本格的に少食になったのかな?
UFO8割も食べると、後が気分悪いんですけど。
……胃弱?
その割りに痩せないのは、チョコレートが好きだからですか?(笑)……そんなの、治らないよ。好きなままだよ。やめられないよ、チョコレートだけは。
■本日、友人にバジルチョコを食べさせてみた。
そもそも「バジルの味がよくわからん」という事で「なんかスパイシーだ」という感想しかもらえませんでした(笑)
ついでに、一緒に買ってきた「キャラメル味」のチョコと、「黒糖味」のチョコもプレゼントしてみた。
彼女はキャラメルとか黒糖が好きだという事で、結構喜んでくれた。
「キャラメルとか黒糖好きって、オナゴっぽいよね」
って言ったら、
「オナゴはフルーティーです。『イチゴが好きー』とか言わなきゃいけないんです」
と答えが返ってきた。
……奥が深いや、オナゴってやつぁー。
でも、イチゴは好きよ? オレンジも好き。キウイフルーツとかも好き。あ、マンゴーも好きだ。
……オナゴ疑惑だ!(笑)←疑惑なんだ……。
でもチョコレートなら、やっぱ普通に何も入ってないのが好きだな……、ホワイトチョコとか。
■テスト作成、今回わりとさくさく進んでおります。ちゃんともう100点に点数もあわせたし。
ただ、今回何に困ってるって、B4両面に問題が収まらない……。
文字を小さくすると読みづらいから出来れば避けたい。
小説だけど、会話文のところを改行しないで載せようかな……。それとも問題には無関係のところを(中略)とか書いちゃおうかな。
漢字の問題を載せるだけだから、せいぜい5〜6行稼げればいいんだけど。まいったなー。問題二枚もあったらへこむよなー。
明日までに解決するかな?(問題提出日は月曜だけど、家だとB4の印刷が出来ない)
やっぱ改行のところで稼ぐかなー。
■今日はここまで。
今日のDQ5(127)
2005年5月12日 今日の「DQ5」■時間がほしいー。
ドラクエやりたいー。
8の主役の名前を決めたー♪
しかし8はまだやれないー!(笑)
とりあえずお父さんの駆け落ち手伝おうかなー。それともまだレベル上げをやろうかなー。
目指せテっちゃんレベル99! いやむしろスラリンレベル99! 炎吐くって見てみたい。
……なんだかんだ言って、レベル99までやった事があるゲームは実はFF7だけの私。ほら、FFってレベル上げやすいじゃない?
■試練の洞窟 3 (テス視点)
■……ここの階で二回間違って水に流された事は、秘密にしたいと思います(笑)
まさか岩で受け止められるようにしなきゃいけないとは思わなかったんだよ。岩の後ろに隠れて、水をやり過ごすんだと思ったんだよ(水に押されたらなすすべありませんでした)
ともかくこの洞窟はひたすら楽しかったので、大好きです。綺麗だしね。実際水に流されたあと、私はしばらく笑っていたよ。
だからテっちゃんも大笑い。ウケたんだよ、きっと。
昔のグランバニアの王様たちはお茶目だと思った。
……パパスは割りとイライラしたかもしれないね、この洞窟。
賢そうだけどさ、あの人。でもヘンリー君の牢屋は力任せに空けてたでしょ? 何か小細工とか嫌いそうだよね。
……お父さん、息子さんはかなり小細工大好きに育っちゃってますよ?(苦笑)
ドラクエやりたいー。
8の主役の名前を決めたー♪
しかし8はまだやれないー!(笑)
とりあえずお父さんの駆け落ち手伝おうかなー。それともまだレベル上げをやろうかなー。
目指せテっちゃんレベル99! いやむしろスラリンレベル99! 炎吐くって見てみたい。
……なんだかんだ言って、レベル99までやった事があるゲームは実はFF7だけの私。ほら、FFってレベル上げやすいじゃない?
■試練の洞窟 3 (テス視点)
地下一階も、上と同じように青緑の綺麗な石の壁になっていた。周りには相変わらず、青白い光が浮かんでいる。
造り自体は複雑ではない。ほとんど一本道って言ってもいいような単純なつくりになっている。
所々、太い木の根が壁を突き破って伸びている。
木の生命力の凄まじさ。
同時に、この洞窟がそれだけ長い時間ここに存在している事の証明のようにも思えた。
しばらく進むと、床が土になった左右に伸びる細い通路に出た。
コレまでは、床も壁と同じ材質で造られていて、継ぎ目のないような印象だった分、少し異質な感じがした。
しかも土になった通路はコレまでの床よりも随分下にあって(ボクの身長分くらい下)そこに降りていけるように、通路の両側は階段のように段差がついている。
「何か、仕掛けでもあるのかの? ここだけ床が違うのは明らかにおかしいの?」
マーリン爺ちゃんの言葉にボクらは頷きながら、ゆっくりと慎重に階段を下る。土の床は予想より随分しっかりしていた。
通路の右手側には頑丈そうな扉がついていて、その手前にはまた、紋章の入った石版が少し床より出っ張るように取り付けられていた。
その紋章よりボクらに近いところに、大きな岩が転がっている。
「なぜあんなところに岩が?」
「うーん、ソレよりボクはあっちが気になる」
扉と反対側、ボクらの左手側の床に、土の通路の左右いっぱいに広がる大きな穴が開いていた。
「何のための穴なんだろう? この通路、思ってるより頑丈じゃないのかも?」
ボクは首をかしげて、肩をすくめる。
「また何かカラクリがあるんじゃろうな。お前さんの先祖は随分カラクリ好きのようじゃ」
「そうみたいだね、つまり今一番怪しいのは、やっぱりあの紋章かな?」
ボクらは顔を見合わせたあと、ゆっくりと扉の前に並んだ。
「踏むよ?」
「どうぞ」
ボクは扉の前の紋章を踏んだ。カチリと音がする。やっぱりスイッチだったみたいで、扉がすーっと開いた。
扉が開いて、その向こうにあったものが一気にボクらに押し寄せる。
「!!!」
「え! ちょっと待って!!」
「は!?」
「!?」
ボクらは口々に悲鳴を上げた。
扉の向こうにあったもの。それは大量の水だった。
一瞬のうちに水に足元をすくわれ、そのままバランスを崩して倒れる。あとはどんどん水に押し流され、なすすべなく通路を凄い勢いで進み、そのまま口をあけていた穴に落ちた。
幸か不幸か、水と一緒に落ちたおかげで、どこも怪我をしなかった。
落ちた先は小さな部屋で、水はどこかに排水する装置でもあるのか、すぐに部屋から引いていった。
ボクは何だかとても可笑しい気分になって、思い切り笑う。
しばらく声を立てて笑い続けた。ともかく、何だかとても楽しい。あとからあとから、笑いがこみ上げる。
笑い続けて、漸く落ち着いてから皆を見渡して「……いやあ、吃驚したね」って言って、また笑った。
「吃驚したね、じゃないじゃろう。大体笑いすぎじゃ」
マーリンがぜいぜいと肩で息をしながらつぶやく。向こうのほうでゲレゲレが体を震わせて水を飛ばす。ピエールはスライムにまたがりなおした。
「でも、コレでよくわかった。この洞窟は魔物が出なかったって話しだったし、力を試す洞窟じゃないんだね。いろんな仕掛けがあって、ソレを乗り越えるだけの知恵があるか試すんだ。一階ではヒントがあったけど、今度はノーヒントだね。受けて立とうじゃない?」
ボクは立ち上がって天井を見上げてにやりと笑う。
「こういうの、ボク凄く好きかもしれない」
部屋の隅に階段があって、元の階に戻れるようになっていた。戻った先には、さっき流されて落ちた土の通路が左右に延びている。一階から降りたときとは逆側にいるみたいだ。
ご丁寧にも、あの扉はまた閉まっている。さっきの水は、どこかに排水されていったみたいだったから、もしかしたらまた、あの扉の向こうに戻っているかもしれない。
「あの岩、さっきの水では流されなかったみたいだね。……水が流れてきたら体勢を変えられないから、先に岩を流される場所に動かしておけばいいのかな? まあ、今度も水が流れてくるのを前提に話してるけど」
「……流れてくると思っているのでしょう?」
「流れてくると思うよ? そうじゃなきゃ仕掛けの意味がない」
ボクは笑うと、岩に近寄る。全身の力をこめて押すと、何とか動く。……岩を押すなんて事をまたすることになるとは思わなかった。少し気分が重くなる。
「どうされましたか? 主殿?」
「……ううん、なんでもない。……この辺でいいかな?」
ボクは何とかピエールに笑い返して、岩を紋章の延長線上に置いた。それにしても、ピエールは人の気持ちの変化に物凄く敏感だ。
「じゃあ、踏むよ?」
「準備出来てます」
皆が岩の前に立ってボクを待ち構えてくれているのを確認してから、ボクはスイッチを踏んだ。
カチリと音がして、扉が開く。やっぱり水は物凄い勢いでボクに押し寄せてきた。そして、再び何も出来ずボクは水に押し流される。どんどん岩に迫っていくのはかなり恐かった。
でも、皆岩にしがみつきながら、ボクがこれ以上流れていかないようにちゃんと受け止めてくれた。
しばらく、全員で身を寄せながら水が引いていくのを待った。
(水の勢いでほとんど岩に押し付けられていたっていうほうが本当は正しいかもしれない)
やがて水は全部なくなって、ボクらはゆっくりと歩いて扉の向こうに行くことが出来た。
扉の向こうは狭い部屋で、上り階段の向こうにまた扉がある。
その扉を開けると、下りの階段があった。
「……まだ続くんだ。今度はどんな仕掛けかな?」
「面白い事は面白いが、少々ワシは疲れたよ」
「じゃあ、ちょっと休もう。先はまだ長いかも知れない」
ボクらは下り階段の前で、しばらく休憩することにした。
■……ここの階で二回間違って水に流された事は、秘密にしたいと思います(笑)
まさか岩で受け止められるようにしなきゃいけないとは思わなかったんだよ。岩の後ろに隠れて、水をやり過ごすんだと思ったんだよ(水に押されたらなすすべありませんでした)
ともかくこの洞窟はひたすら楽しかったので、大好きです。綺麗だしね。実際水に流されたあと、私はしばらく笑っていたよ。
だからテっちゃんも大笑い。ウケたんだよ、きっと。
昔のグランバニアの王様たちはお茶目だと思った。
……パパスは割りとイライラしたかもしれないね、この洞窟。
賢そうだけどさ、あの人。でもヘンリー君の牢屋は力任せに空けてたでしょ? 何か小細工とか嫌いそうだよね。
……お父さん、息子さんはかなり小細工大好きに育っちゃってますよ?(苦笑)
■人の書かれた文章を読んで、ちょっと鳥肌立つくらいどきりとしまして、自分が書くものってたいした事ないなというか……。
能力値以上のものは決してかけないんだなっていう事に気づいて、へこみました。
へこむ暇があるなら、勉強したほうがイイのかもしれないけど。
……現実って、見えたとたんにへこむ事って、結構ありますよね。
はー(ため息)
コレって凄く偉そうな論理かもしれない。
能力値以上のものは決してかけないんだなっていう事に気づいて、へこみました。
へこむ暇があるなら、勉強したほうがイイのかもしれないけど。
……現実って、見えたとたんにへこむ事って、結構ありますよね。
はー(ため息)
コレって凄く偉そうな論理かもしれない。
■友人から、メールが送られてきた。
曰く「転送です! 写真だけでも面白いから見てみ!」
見てみた。
前、どなたかの日記で紹介されていて、見た事があった爆笑ものの写真だった。
何回みても面白いなあ。
という事でご紹介。
http://www.geocities.jp/navyfrog993/HibiZakkan/05/Jan05/Jan05.htm
実話だってところがまた凄い。
■4日くらい前、友人で名古屋で勤めてるとばかり思っていた人からメールが来た。
今は地元のほうに戻ってきていて、勤め先は私が住んでるところらしい(車で15分くらいの距離)
「だったら、遊ぼうよ!」というメールを送信。
次の日(笑)返事が来て、「いいねー」との事。
「Kちゃんも近所だよ? 一緒にどうよ?」と聞いてみたら
「おー、ソレもいいねー!」という返事。
「どうせなら、ちょっと遠いけどSちゃんも呼んで遊ぼうよ」という事になる。
「なら、県内にいる同級生達も呼ぼうよ。男の子たち」と盛り上がってそういう事になって、今度は県内の同級生達にメールを送る。
……。
おお! 気づいたら私幹事じゃん!!!(笑)
うっかりしてたな、と思いながら現在調整中。
日曜日に遊べるといいね。
出来れば同級生だけにしようね、先輩来ると気を使って駄目だ!(笑)前回学習!
そもそもどうして唐突にこんな事になったのか、と昨日聞かれたので、こちらで回答。読んでるかどうかは知らないが。
■何か、連休明けのせいか、どことなくだるいです。
まだ週の真ん中だってのに。
いや、私は金曜が授業ないから、実はもう折り返した上に、明日4限やっちゃえば終わりだけどね。
……週明けからの中間テストをつくらねば。初回ってどのくらいのレベルを出していいかわからないから、つらいな。
ふはー(遠い目)
で、疲れてきてるせいかどうかわかりませんが、なんとなく、微妙に「もーいやだー」って感覚になってます。
時折、人生全てが嫌になります。
ネガティブ。
そんな気分なのに、さっき階段の一番下の段から転げ落ちて足をちょっとひねって、さらにブルーになりました。何だって一番「下」で転ぶか……。どうせなら真ん中とかのほうが、まだ言い訳も出来そうなものを……。
■最近のはまり物。
無印良品の「バジルチョコレート」。
結構スパイシー。バジルの味ちゃんとします。ブラックペッパーも入ってるってさ(原材料見た)
■今日森センセの新刊出ますね!
「θは遊んでくれたよ」! まだ買ってません!
買うのは13日。有栖川の文庫新刊とのだめの新刊と共に買ってきます! というか弟が買ってきてくれます!(アニメイトで買うとポイントがつくかららしい)
それに向けて、なぜか「すべてがFになる」を読み返してます!
どうせなら「φは壊れたね」を読めばいいのに(笑)
復習なら。
……いやー、最近友人Aが「F」を読んでその感想を書いてるの見て急に読みたくなって……。
面白い。
記憶よりずっと、最初から犀川先生可愛かった。
萌絵ちゃんも、最初凄く嫌いだったはずなのに、最初から可愛かった。
記憶って曖昧だ。
読み終わったらちゃんと感想書きます。Fもθも。
■では、真賀田博士が文庫から呼んでいるので、今日はここまで。
……だからテストもつくれよ、私!
曰く「転送です! 写真だけでも面白いから見てみ!」
見てみた。
前、どなたかの日記で紹介されていて、見た事があった爆笑ものの写真だった。
何回みても面白いなあ。
という事でご紹介。
http://www.geocities.jp/navyfrog993/HibiZakkan/05/Jan05/Jan05.htm
実話だってところがまた凄い。
■4日くらい前、友人で名古屋で勤めてるとばかり思っていた人からメールが来た。
今は地元のほうに戻ってきていて、勤め先は私が住んでるところらしい(車で15分くらいの距離)
「だったら、遊ぼうよ!」というメールを送信。
次の日(笑)返事が来て、「いいねー」との事。
「Kちゃんも近所だよ? 一緒にどうよ?」と聞いてみたら
「おー、ソレもいいねー!」という返事。
「どうせなら、ちょっと遠いけどSちゃんも呼んで遊ぼうよ」という事になる。
「なら、県内にいる同級生達も呼ぼうよ。男の子たち」と盛り上がってそういう事になって、今度は県内の同級生達にメールを送る。
……。
おお! 気づいたら私幹事じゃん!!!(笑)
うっかりしてたな、と思いながら現在調整中。
日曜日に遊べるといいね。
出来れば同級生だけにしようね、先輩来ると気を使って駄目だ!(笑)前回学習!
そもそもどうして唐突にこんな事になったのか、と昨日聞かれたので、こちらで回答。読んでるかどうかは知らないが。
■何か、連休明けのせいか、どことなくだるいです。
まだ週の真ん中だってのに。
いや、私は金曜が授業ないから、実はもう折り返した上に、明日4限やっちゃえば終わりだけどね。
……週明けからの中間テストをつくらねば。初回ってどのくらいのレベルを出していいかわからないから、つらいな。
ふはー(遠い目)
で、疲れてきてるせいかどうかわかりませんが、なんとなく、微妙に「もーいやだー」って感覚になってます。
時折、人生全てが嫌になります。
ネガティブ。
そんな気分なのに、さっき階段の一番下の段から転げ落ちて足をちょっとひねって、さらにブルーになりました。何だって一番「下」で転ぶか……。どうせなら真ん中とかのほうが、まだ言い訳も出来そうなものを……。
■最近のはまり物。
無印良品の「バジルチョコレート」。
結構スパイシー。バジルの味ちゃんとします。ブラックペッパーも入ってるってさ(原材料見た)
■今日森センセの新刊出ますね!
「θは遊んでくれたよ」! まだ買ってません!
買うのは13日。有栖川の文庫新刊とのだめの新刊と共に買ってきます! というか弟が買ってきてくれます!(アニメイトで買うとポイントがつくかららしい)
それに向けて、なぜか「すべてがFになる」を読み返してます!
どうせなら「φは壊れたね」を読めばいいのに(笑)
復習なら。
……いやー、最近友人Aが「F」を読んでその感想を書いてるの見て急に読みたくなって……。
面白い。
記憶よりずっと、最初から犀川先生可愛かった。
萌絵ちゃんも、最初凄く嫌いだったはずなのに、最初から可愛かった。
記憶って曖昧だ。
読み終わったらちゃんと感想書きます。Fもθも。
■では、真賀田博士が文庫から呼んでいるので、今日はここまで。
……だからテストもつくれよ、私!
今日のDQ5(126)
2005年5月11日 今日の「DQ5」■テスのレベルは15。最近岩山の洞窟の最深部で宝箱を見つけた。しかし持ち物がいっぱいで運ぶ事が出来なかった。
仕方ないので洞窟を出て、荷物を預け、再び洞窟に挑んだ。
宝箱の中身は、「種」だった。ちょみっとだけ強くなった。帰り道、荷物が軽かった(笑)
……以上、携帯電話アプリDQ1の報告。
■試練の洞窟 (テス視点)
■試練の洞窟、とても綺麗で大好きです。
敵が(最初のほうは)出ないのも良い! さらにパズル!(とても簡単)
たーのしー。
次回は二階を探検。
仕方ないので洞窟を出て、荷物を預け、再び洞窟に挑んだ。
宝箱の中身は、「種」だった。ちょみっとだけ強くなった。帰り道、荷物が軽かった(笑)
……以上、携帯電話アプリDQ1の報告。
■試練の洞窟 (テス視点)
洞窟は深い森の中でぽっかりと口をあけていた。
入り口のところに小さな小屋が建てられていて、そこで兵士が見張りをしているようだった。
「こんにちは」
声をかけると、兵士が軽くお辞儀をした。
「テス様、お疲れ様です! お話は伺っております。お気をつけて!」
「あ、どうも」
ボクは軽く頭を下げると、ピエールとゲレゲレ、そしてマーリン爺ちゃんと共に洞窟に入る。
一緒に来てくれたほかの皆には、いつもどおり馬車で待っててもらう事にした。
「うわー」
中に入ったボクらは、思わず感嘆の声をあげる。
綺麗な洞窟だった。
青緑の深い色をした石で作られた洞窟で、中はヒカリゴケでも生えているのか、うっすらと青白い光で満たされていた。
さらに同じ色の光の球体が、大小さまざまに浮かんでいる。
歩くと、その風に乗って光はふわふわと動いていく。
「ルラムーン草も綺麗だったけど、ここも物凄く綺麗だね。……ビアンカちゃんに見せたかったな」
「また来られますよ」
「うん」
ピエールの言葉にボクは頷くと、皆でまとまって奥に向かって歩き始める。一本道で、細い廊下がしばらく続いているみたいだった。
「それにしても、なぜおとなしく証を取りに来たのですか?」
「まあ、なるべく騒ぎは小さいほうがいいじゃない? ボクが帰っただけでも本当は大騒ぎなんだろうけど」
「そういえば、今のところまだ一部の者しかテスの事を知らぬようじゃの」
「まあねえ、ボクが帰ってきたら困る人も居るって事だよ。だからなるべく、本当に王になるまで黙っておきたいんだ」
「そんな事が!?」
「どこにでも、今の地位を守りたい人は居るよ。もしくは、もっと上に行きたい人とかね」
「一体誰が?」
「……大臣だよ。オジロン様はさ、お人よしって言うか、自分でどうこう意見を言ったり、決断をするのが嫌な人みたいでね。大臣に助言を頼むわけ。つまり、大臣は思うとおりにコレまでこの国を動かしてきたんだ。でも、例えばソレでおかしなことになっても、その時は王の首が落ちるだけだよね? これほどおいしい役職はないでしょ? ところが、ボクが王になったら自動的にオジロン様は大臣に下がって、大臣はもう一つ下に下がるよね? それって嫌でしょ? 大臣にしてみれば。そういうことだよ」
「お前さん、それを知ってて大臣の言いなりでここまで来たのか!?」
マーリン爺ちゃんが呆れたような顔をする。
「あの人、『そこそこ新しいほうも言いなりに出来る』ってわかったら、おとなしくしてるんじゃないかな? とか思ったんだよ。ああいう人はさ、それなりに使い方さえ間違わなきゃ便利だし」
「主殿……」
「お前さん逞しくなったなあ」
ゲレゲレが呆れたように鳴いて、ピエールや爺ちゃんも何だか遠い目をしたような気がしたけど、気づかない振りをした。
「お城って恐いねえ、ホント」
そんな話をしているうちに、やがて大きな半円形の部屋に出た。
部屋の真ん中には大きな石版が埋め込まれていて、何かが書き付けてある。
半円を描く壁には、等間隔で青い金属製の、彫刻の美しい扉が4枚ついていた。
ボクらは石版に近寄る。
『王たるべき者、決して争いを許すべからず。
互いに背を向けるものあらば
王自ら出向きて正しく向かい合わせるべし。
全ては紋章の導くままに……』
ボクは声を上げて石版を読み上げる。
「……だって。何だろう? 王様って争いを収めに行くの?」
「人間界の王がどういう仕事をするかは、お前さんのほうが良くしっとるじゃろう?」
「そういう話は聞いてないなあ。……まあ、紋章の導くままにって言うんだから、思い通りやれって事かな?」
そう言いながら、ボクは石版の裏側に回ってみる。石版の裏側はのっぺりとしていて、何もかかれていなかった。
「石自体は随分古いものみたいだから、書かれている言葉はずっと昔から同じだったんだろうね。……お父さんもコレ読んだのかな?」
その言葉を聞いて、ゲレゲレは少し小さく鳴いたあと、ボクの腕に鼻先を寄せてきた。ボクはその頭をなでながら、首を傾げてあたりを見回してみた。
良く見ると、扉の前の床には小さな正方形の窪みがあって、一箇所だけに紋章の入った石版が埋められていた。
「……なるほどね、『全ては紋章の導くままに』ね。……皆行こう、多分この部屋だから」
扇形の小さな部屋だった。
部屋の中央近くには、お互いに別のほうを見た二匹の鷲の石像が置かれていた。
「ああ、なるほど『自ら出向きて正しく向かい合わせるべし』ね。割とあからさまなヒントだね。単純」
ボクは笑うと、石像をお互いに向き合うように動かし始める。
何か仕掛けでもあるのか、随分重くゆっくりとした動きで石像が動く。
「こちらのをまわしましょうか?」
ピエールが向かい側で声をかけてくれたけど、「王自ら」って書いてあったから、自分でまわす事にした。
向かい合わせてみたけれど、何も変わらなかった。
「?」
仕方がないから、外に出てみると、入るときには扉の前に埋め込まれていた紋章がなくなっていた。
その代わり、別の位置に紋章が移動している。
「どうやら、同じ事の繰り返しかな? 四部屋あるから、四回?」
「……結構重労働ですね」
「疲れたら休めよ? それじゃなくても春に一回倒れておるんじゃからな?」
「わかってるよ」
ボクは笑って答えると、再び全員で新しく紋章が移動した部屋に入った。やっぱり、中は同じつくりになっていて、同じように違う方向を向いた鷲の像が二体おかれていた。
ゆっくりと向かい合わせるように動かすと、遠くのほうで低く「ごとん」と何かが動くような音がした。
「今、何か音がしたね?」
尋ねると、皆が頷く。
「行ってみよう」
部屋の外に出てみると、景色が変わっていた。
半円形の部屋ではなく、真っ直ぐの廊下が伸びていた。
「正解だったみたいだね」
「四回もさせないあたりに、昔の王達の賢さを垣間見ますね」
「じゃな、正解かまぐれかは、今の回数でわかるもんじゃしな」
ボクらはお互いに顔を見合わせ、大きく頷きあってからその廊下を進んだ。
■試練の洞窟、とても綺麗で大好きです。
敵が(最初のほうは)出ないのも良い! さらにパズル!(とても簡単)
たーのしー。
次回は二階を探検。
■午後からの学校のほうが、本日「愛・地球博」へ遠足に行っていたので、授業がお休みでした。
で、ぽっかり時間があいたので、溜まっていたビデオを一気に見ました。
「ハチクロ」
始まる前は、声とか絵のクオリティとかにかなり不安を抱いていたんですが、毎回出来がすばらしく良いので(週刊アニメとしては)楽しく見ております。
声もそんなにイメージ崩れなかったし(元々、あまり漫画を読んで声を想像する事がないのも幸いしたかも)
山田の美脚が本気で綺麗でした。
はやくEDの「ワルツ」CDにならないかなあ。25日だっけかな?
……やっぱ予約したらよかったかなあ?
「水曜どうでしょう」
あんなクリスマス、やだなあ。
他人事としては面白いけど。
「僕らの音楽」
長瀬玉子ちゃんに「宮沢でてる!」と教えられて急遽ビデオとったもの。漸くみた。
「島唄」とか「風になりたい」とか、いい歌ばっかり歌ってくれた。いい感じだ。いい番組だった。ありがとう長瀬ちゃん。
で、新曲の「コシカ」も歌ってました。
……いい曲だ!!!!!
ほしいな、コレ。とりあえずレンタル行ってみようかな?
それともスネオヘアーの「ワルツ」と共に買っちゃおうかな?
タワレコのポイントカード溜まってるんだよな。
■今、マルケスの移籍がメールでとんできた!
うわー、うわー、本当だったんだ!!!!
やだようー、マルケス行かないでー!!!
あ、サッカーの話です。
■「恋をすると可愛くなる」
というのを、友人を見ていて理解・納得したしだい。
「いいなあ」と思ってたら、別の友人に「あんたも恋多き乙女じゃないか」といわれました。
「好きな人、言ってみ?」といわれて、出てきたのが
「キッド」(二次元)
「テっちゃん」(二次元のうえにほぼオリキャラ)
「ビアンカちゃん」(同上)
「吟ちゃん」(ネットゲームでの今世のだんな様。PLさんは女性)
うわ! 駄目っぽ!!!
恋をして可愛くなる(もしくは綺麗になる)は当分先だ!
やばい!どうするもうすぐ三十路!
■予習あるので今日はここまで。
羅生門、明日には終われるかな? ちょっと困るなあ。GWのせいでクラスによって随分進み具合が違っちゃったよ。
で、ぽっかり時間があいたので、溜まっていたビデオを一気に見ました。
「ハチクロ」
始まる前は、声とか絵のクオリティとかにかなり不安を抱いていたんですが、毎回出来がすばらしく良いので(週刊アニメとしては)楽しく見ております。
声もそんなにイメージ崩れなかったし(元々、あまり漫画を読んで声を想像する事がないのも幸いしたかも)
山田の美脚が本気で綺麗でした。
はやくEDの「ワルツ」CDにならないかなあ。25日だっけかな?
……やっぱ予約したらよかったかなあ?
「水曜どうでしょう」
あんなクリスマス、やだなあ。
他人事としては面白いけど。
「僕らの音楽」
長瀬玉子ちゃんに「宮沢でてる!」と教えられて急遽ビデオとったもの。漸くみた。
「島唄」とか「風になりたい」とか、いい歌ばっかり歌ってくれた。いい感じだ。いい番組だった。ありがとう長瀬ちゃん。
で、新曲の「コシカ」も歌ってました。
……いい曲だ!!!!!
ほしいな、コレ。とりあえずレンタル行ってみようかな?
それともスネオヘアーの「ワルツ」と共に買っちゃおうかな?
タワレコのポイントカード溜まってるんだよな。
■今、マルケスの移籍がメールでとんできた!
うわー、うわー、本当だったんだ!!!!
やだようー、マルケス行かないでー!!!
あ、サッカーの話です。
■「恋をすると可愛くなる」
というのを、友人を見ていて理解・納得したしだい。
「いいなあ」と思ってたら、別の友人に「あんたも恋多き乙女じゃないか」といわれました。
「好きな人、言ってみ?」といわれて、出てきたのが
「キッド」(二次元)
「テっちゃん」(二次元のうえにほぼオリキャラ)
「ビアンカちゃん」(同上)
「吟ちゃん」(ネットゲームでの今世のだんな様。PLさんは女性)
うわ! 駄目っぽ!!!
恋をして可愛くなる(もしくは綺麗になる)は当分先だ!
やばい!どうするもうすぐ三十路!
■予習あるので今日はここまで。
羅生門、明日には終われるかな? ちょっと困るなあ。GWのせいでクラスによって随分進み具合が違っちゃったよ。
今日のDQ5(125)
2005年5月10日 今日の「DQ5」■毎回、何かしら前置きを書くようにしてるんですけど、最近ゲームやってないので、前置きを書くことが困難になってきました。前置きのためにゲームやるか?
……それもなんか、色々間違ってるな(苦笑)
■試練の洞窟 1 (ピエール視点)
■……封印の洞窟、ついてないし!(笑)また無駄に書き足すから……。学習しろよ、本当に。
ちょっとだけ城での生活を垣間見てみました。ホントちょっとだな。
で、季節は夏です。
グランバニアに着いたのは冬の頭の設定でした。
随分季節が進みましたねー。何ででしょう?
……辻褄を合わせるためよ。
子どもはすぐには生まれないのよ。
明日から封印の洞窟編です。
私、結構あの洞窟好きです。ただ、洞窟の話は書きにくいので嫌いです。
さて、どうしたものかな。
……それもなんか、色々間違ってるな(苦笑)
■試練の洞窟 1 (ピエール視点)
主殿が、この国の王子であること、そして次期国王になるということを聞かされたのが、去年の冬の事だった。
それから主殿は王になるための勉強をはじめ、我々は城の一角に住まわされる事になった。
春になったら、王になる証を試練の洞窟に取りに行くと聞かされていた。
気がつけば季節は巡って、もうすぐ夏になろうとしている。
本当は、雪深いこの国の、雪が溶ける春に出発する予定だった。
しかし、出発予定の寸前に主殿が一度過労で倒れ、それが回復したと思ったら、今度はビアンカ殿が風邪で体調を崩し、その回復を見てから出発、とばたばたしている間に、このようなことになったのだ。
去年の今頃は、まだ主殿は「結婚なんて早いよ」などと言っていた。しかし今やビアンカ殿の体には、主殿との新しい命が宿っている。
……人間は歳をとるのが早いとは聞いていたが、本当に目を見張るような変化である。
「でね、試練の洞窟はここ」
主殿は、我々が住まわせて貰っている城の一角にやってきて、先ほどから地図を使ってこれからの旅路を説明している。
「往復でも一週間くらいだって話。早く行って早く帰ってこよう」
「だよなー、帰ってきたら子どもが居た、なんて間抜けだもんなー!」
スラリンが主殿の周りを跳ねながらからかう。
「まあね、確かにそれはそうなんだけどね」
主殿は照れたように笑って、それから真面目な顔に戻った。
「どういう試練があるのかは聞かせて貰えなかったけど、まあここまで来た事を思えば、きっと大丈夫だと思う。明日の朝には出発するから、皆宜しく」
「久しぶりの旅だから楽しみじゃな」
「うん」
それにしても。
試練の洞窟へなぜわざわざ行かねばならないのだろうか、と思う。
先ほども主殿が言ったが、ここまで旅をしてこれた事で十分勇気や力があることは証明できていると思う。
知恵にしたって、これまでこの城で主殿が勉強していた様子を見れば、誰だって納得できる程度には主殿は賢いはずだ。
剣術の教師も、魔術の教師も、歴史の教師も、その他いろいろな事を主殿に教えた教師達は、皆、主殿のあまりのもの覚えのよさに驚いていたはずなのに。
「それにしても面倒くさい事するよなー、別にわざわざ証とかとってこなくても、テスはそこそこ出来るってわかってるはずなのに」
スラリンも不満そうに言うと、主殿を見上げた。
「うーん、まあ、しきたりって言われたらそれまでだよ。それで皆が納得するなら、楽だし。……まあ、思うところがないわけでもないんだけど、それは行く道で言うよ、ここで言うのも何だし」
主殿は笑っているのか困っているのか、曖昧な表情をして天井を見上げた。
「それより、長距離歩いたり、戦ったりするのが久しぶりだから、ちゃんと体が動くか、そっちのほうが心配」
「テスちょっと太ったもんな。まだ痩せてるほうだけど」
「だって出てきたもの食べないと、給仕の人が淋しそうな顔するんだもん。料理人はすっ飛んできて『お口に合いませんでしたか!?』とか悲壮な顔するし。少食なんだって言っても信用しないしさ」
主殿は苦い顔をしてため息をつく。
「ここでの暮らしは慣れませんか?」
「うーん、色々ボクにはもったいないかな? って気分はするよ。贅沢すぎて。でも贅沢に文句は言えないよ。かなり質素にして貰ったんだけど。皆のほうが大変なんじゃない?」
「我々は、モンスター爺さんにも来て頂きましたし、マーサ様が魔物と仲良くしていたという過去のおかげで、それといった苦労はしておりません」
「そっか。なら良かった」
主殿は笑うと立ち上がる。
「じゃ、明日の朝、城門に集合ね」
その日の天気はとても良く、空は美しい青色に晴れ上がっていた。
主殿は着慣れた旅装束に身を包み、我々と合流した。
ビアンカ殿も、入り口までは見送りに来てくれている。
「なんか、今にも破裂して子どもが出てきそうだ……」
スラリンがビアンカ殿を見て少し恐そうに後ずさる。
「あはははは、そんな事にはならないわよ。皆が帰ってくるまでは『ちょっと待ってなさい!』っていって止めとくから」
「……それこそ無理だよ」
笑いながら言うビアンカ殿の言葉に、主殿は目をそらしながらボソリとつぶやく。
「坊っちゃん、無理をせずに行ってきてくださいよ? ちゃんと戻ってきてくださいよ!?」
「ビアンカちゃんを置いてどっか行くわけないでしょう?」
「ちゃんとキメラの翼とか持ちましたか?」
「あのねサンチョ、ボクもうちゃんと大人だから。心配しないでいいからね?」
「坊っちゃん割とぼんやりしてるから……サンチョは心配です」
「……信用ないなあ」
主殿は困ったように笑ってから、大きくため息をついた。
「まあ、なるべく出来るだけ早く行って早く帰ってくるから。サンチョは心配しないでビアンカちゃんを見てあげててね。ビアンカちゃんはぜーったい無茶しない事」
「私も私で信用ないなあ」
ビアンカ殿は苦笑して、それから主殿の手を握った。
「気をつけて行ってきてね。無理だって思ったらすぐに帰ってくるのよ?」
「わかった」
そういうと、主殿とビアンカ殿はそっと抱きしめあう。
「じゃあ、行ってきます」
「行ってらっしゃい」
我々は、ビアンカ殿とサンチョ殿に見送られて、洞窟があるという北東の方角に向けて歩き出した。
■……封印の洞窟、ついてないし!(笑)また無駄に書き足すから……。学習しろよ、本当に。
ちょっとだけ城での生活を垣間見てみました。ホントちょっとだな。
で、季節は夏です。
グランバニアに着いたのは冬の頭の設定でした。
随分季節が進みましたねー。何ででしょう?
……辻褄を合わせるためよ。
子どもはすぐには生まれないのよ。
明日から封印の洞窟編です。
私、結構あの洞窟好きです。ただ、洞窟の話は書きにくいので嫌いです。
さて、どうしたものかな。
POTION〜Relaxin’ with FINAL FANTASY
2005年5月10日 音楽
■CD聞いたよ
ゲーム・ミュージック 植松伸夫 CD ソニーミュージックエンタテインメント 2001/02/21 ¥2,345
最近ずっとiPodさんで同じ曲ばかり聴いていて、さすがに飽きてきたわけです。
で、聞いてないの入ってないかなあ、と探していて発見したので、聞いてみたわけです。
……なんかiPodに入れてある曲数より、このデータ随分曲数多いんですけど……。入れるときに重複曲を削ったんだったっけな?と、わからなくなる程度には昔にパソコンに取り込んだらしい(苦笑)
というわけで、私が聞いたのは「水の巫女エリア」「Eyes on Me」「Fragments of Memories」「Balamb GARDEN〜Ami」「The Successor」「親愛なる友へ」だけです。
何でこんな事に?まあ、いいか、他の曲わかるし……。重複したから消してあるんだろう。データ量もったいないしね。今度プレイリスト作ればいいや。
で、聞いた感想。
やっぱりリラックスとかをテーマにしてるだけあって、聞いていて心地よいです。春の昼下がりなんかに、のんびり屋外やドライブ中なんかに聞くといい感じ。
「Balamb GARDEN〜Ami」や「The Successor」は、たぶん8とか9とかの曲だと思うんですが(私FFは7までしか知りません)知らない曲でもすーっと聞けちゃいます。……植松サウンドに慣れてるってのもあるのかもしれないけど。
「親愛なる友へ」はコレまで聞いた事ないアレンジだった(様な気がする)けど、このアレンジが一番いい気がする。
「Eyes on Me」はピアノアレンジ。コレも良かった。
多分、総じて聞いても、いいCDだと思います。
……やっぱり全曲取り込んでおくべきだったか?
とりあえずプレイリスト作って聞いてみるか。
それか蒼羽っち、また貸して頂戴(あれ?もしかして私まだ借りたままだっけ?)あ、2も出てるじゃん、「POTION(2)Relaxin’ with FINAL FANTASY」だって。
よろしく!蒼羽っち!!
ゲーム・ミュージック 植松伸夫 CD ソニーミュージックエンタテインメント 2001/02/21 ¥2,345
1.Tina / 2.Kids Run Through the City / 3.水の巫女エリア / 4.Melody of Lute / 5.Eyes on Me / 6.Tenderness in the Air / 7.Fragments of Memories / 8.Main Theme of Final Fantasy 4 / 9.Balamb GARDEN〜Ami / 10.Lenna’s Theme / 11.The Successor / 12.Music Box / 13.Theme of Love / 14.エアリスのテーマ / 15.Welcome to Our Town / 16.Rydia / 17.親愛なる友へ
FFからの選りすぐりリラクゼーション・アルバムは、オーケストラ・アレンジ中心の内容になった。ケルトやフィンランドの民族音楽などをフィーチャーした楽曲が聴き手の胸に響いてくる。
最近ずっとiPodさんで同じ曲ばかり聴いていて、さすがに飽きてきたわけです。
で、聞いてないの入ってないかなあ、と探していて発見したので、聞いてみたわけです。
……なんかiPodに入れてある曲数より、このデータ随分曲数多いんですけど……。入れるときに重複曲を削ったんだったっけな?と、わからなくなる程度には昔にパソコンに取り込んだらしい(苦笑)
というわけで、私が聞いたのは「水の巫女エリア」「Eyes on Me」「Fragments of Memories」「Balamb GARDEN〜Ami」「The Successor」「親愛なる友へ」だけです。
何でこんな事に?まあ、いいか、他の曲わかるし……。重複したから消してあるんだろう。データ量もったいないしね。今度プレイリスト作ればいいや。
で、聞いた感想。
やっぱりリラックスとかをテーマにしてるだけあって、聞いていて心地よいです。春の昼下がりなんかに、のんびり屋外やドライブ中なんかに聞くといい感じ。
「Balamb GARDEN〜Ami」や「The Successor」は、たぶん8とか9とかの曲だと思うんですが(私FFは7までしか知りません)知らない曲でもすーっと聞けちゃいます。……植松サウンドに慣れてるってのもあるのかもしれないけど。
「親愛なる友へ」はコレまで聞いた事ないアレンジだった(様な気がする)けど、このアレンジが一番いい気がする。
「Eyes on Me」はピアノアレンジ。コレも良かった。
多分、総じて聞いても、いいCDだと思います。
……やっぱり全曲取り込んでおくべきだったか?
とりあえずプレイリスト作って聞いてみるか。
それか蒼羽っち、また貸して頂戴(あれ?もしかして私まだ借りたままだっけ?)あ、2も出てるじゃん、「POTION(2)Relaxin’ with FINAL FANTASY」だって。
よろしく!蒼羽っち!!
信じても良いのか否か。
2005年5月9日 適当な日々■5月に入って、携帯の待ちうけ画面のためにスヌーピーのサイトに登録してみた。
スヌーピー凄く好きなの。と時折オナゴらしいところもあることを全世界に向けてアピール(苦笑)
で、「お天気予報」というアプリの待ちうけにしてみた。
3時間ごとに天気予報更新してくれて、地域密着型。
週間天気予報と、一日の天気についてのコメント付き。
おお、便利そう!
という事でそのアプリを使ってるのだが、コレが3時間ごとの天気予報更新を結構サボる(笑)
仕方ないので手動でデータを受け取ってみるが、大体データが変わってない。0時更新のデータは、大体1時以降にならないと取得できない。
……意味あるのか?
天気予報ってそういうものなの?
でもまあ、3時間でそんなに大きく天気が変わるわけでもないので、そんなに気にはならないんだけど、先日雨の日にふと見てみたら。
朝・雨/昼・雨/夜・雨/降水確率0%
と表示されていた。
降水確率0%の雨って何!?(笑)
とりあえず、待ちうけの可愛さを優先する事にして、あまり信じない事にすることにした。
■最近、ちょっとした悩みがあって(そんなにたいしたことではない)友人に相談に乗ってもらってます。
ありがとうO、ありがとうK、ありがとうT!
周りに迷惑かけて生きる女、それが私。
まあ、おかげさまで多少浮上してきました。
そしてしばらくこのネタでは悩まない事に決めました。悩んだところで何の進展もないし、悩むだけ無駄だよ。
人生ケセラセラ。
なるようになって、そのまま流れてしまってももういいや。
そんな心境に達しました。
世の中の人が、それを逃避といってもかまわない。
■サッカー、一緒に行く人見つからず、結局親と行く事にしました。(決まってから「一緒に行ってもいいよ」という人が現れたのですが、ごめんなさい、親と行きます)
「相手どこなの?」
と聞かれたので
「三木谷くんところ」
「ああ、楽天?」
「そうそう」
……相手はヴィッセル神戸です。楽天じゃありません。
でも通じてるから、まあいいか。
ちなみにグラはここのところ負けっぱなし。
ガンガン失点しっぱなし。
しかも大好きな選手である大森様はシーズン前の負傷で9月まで復帰しなさそうで、見る選手が居ない。
他の選手達も、軒並み怪我だの何だので居ない。
……私は何を見てくればいいのだ?
まあ、サッカーの試合自体が好きだから問題ないんだけど。
久しぶりに楢崎でも見てこよう。タオルマフラーも1番を持っていくか。でも4番をしていったほうがいいのかな?
こういう時ってどうなんだ?
■「無意味良品」ってTV番組知ってますか?
http://www.bsfuji.tv/muimi/
ともかく私はこの番組が大好きだ。
昨日見てたら「プレゼント」企画だった。
思わず「カタパルト付き腕時計」に応募してしまった。
こういうどうでもイイような内容のTV番組が増えてくれないかなあと真剣に願う今日この頃。
いい番組よ。BSフジが見られる人は一回だまされたと思ってみてみたらいい。
だまされた!と思うこと請け合いだ。
■今日はここまで。
明日のプリント作らなきゃ。明日は「だらだらと長い文について」です(何が)
スヌーピー凄く好きなの。と時折オナゴらしいところもあることを全世界に向けてアピール(苦笑)
で、「お天気予報」というアプリの待ちうけにしてみた。
3時間ごとに天気予報更新してくれて、地域密着型。
週間天気予報と、一日の天気についてのコメント付き。
おお、便利そう!
という事でそのアプリを使ってるのだが、コレが3時間ごとの天気予報更新を結構サボる(笑)
仕方ないので手動でデータを受け取ってみるが、大体データが変わってない。0時更新のデータは、大体1時以降にならないと取得できない。
……意味あるのか?
天気予報ってそういうものなの?
でもまあ、3時間でそんなに大きく天気が変わるわけでもないので、そんなに気にはならないんだけど、先日雨の日にふと見てみたら。
朝・雨/昼・雨/夜・雨/降水確率0%
と表示されていた。
降水確率0%の雨って何!?(笑)
とりあえず、待ちうけの可愛さを優先する事にして、あまり信じない事にすることにした。
■最近、ちょっとした悩みがあって(そんなにたいしたことではない)友人に相談に乗ってもらってます。
ありがとうO、ありがとうK、ありがとうT!
周りに迷惑かけて生きる女、それが私。
まあ、おかげさまで多少浮上してきました。
そしてしばらくこのネタでは悩まない事に決めました。悩んだところで何の進展もないし、悩むだけ無駄だよ。
人生ケセラセラ。
なるようになって、そのまま流れてしまってももういいや。
そんな心境に達しました。
世の中の人が、それを逃避といってもかまわない。
■サッカー、一緒に行く人見つからず、結局親と行く事にしました。(決まってから「一緒に行ってもいいよ」という人が現れたのですが、ごめんなさい、親と行きます)
「相手どこなの?」
と聞かれたので
「三木谷くんところ」
「ああ、楽天?」
「そうそう」
……相手はヴィッセル神戸です。楽天じゃありません。
でも通じてるから、まあいいか。
ちなみにグラはここのところ負けっぱなし。
ガンガン失点しっぱなし。
しかも大好きな選手である大森様はシーズン前の負傷で9月まで復帰しなさそうで、見る選手が居ない。
他の選手達も、軒並み怪我だの何だので居ない。
……私は何を見てくればいいのだ?
まあ、サッカーの試合自体が好きだから問題ないんだけど。
久しぶりに楢崎でも見てこよう。タオルマフラーも1番を持っていくか。でも4番をしていったほうがいいのかな?
こういう時ってどうなんだ?
■「無意味良品」ってTV番組知ってますか?
http://www.bsfuji.tv/muimi/
ともかく私はこの番組が大好きだ。
昨日見てたら「プレゼント」企画だった。
思わず「カタパルト付き腕時計」に応募してしまった。
こういうどうでもイイような内容のTV番組が増えてくれないかなあと真剣に願う今日この頃。
いい番組よ。BSフジが見られる人は一回だまされたと思ってみてみたらいい。
だまされた!と思うこと請け合いだ。
■今日はここまで。
明日のプリント作らなきゃ。明日は「だらだらと長い文について」です(何が)
今日のDQ5(124)
2005年5月9日 今日の「DQ5」■DQ8をやろうかな、と思って「冒険の書を作る」までは実際にやってみた。
で。
名前が思いつかなくて、そこでやめた。
おとなしくDQ5で駆け落ち手伝ってこよう……。
■グランバニア 6 (テス視点)
■とりあえず、グランバニア到着編はコレでおしまいってことで。次回からは洞窟に行ってまいります。
本当は、色々と「王様になるための勉強編」とか考えたんですけど、コレはあくまで「プレイ日記小説風」。とりあえずその辺は削除してどんどん進んで行くことにしました。
「王様に以下略」は気が向いたらサイトで書けばいいや。
もうどうでもいいや、その辺は。
で。
名前が思いつかなくて、そこでやめた。
おとなしくDQ5で駆け落ち手伝ってこよう……。
■グランバニア 6 (テス視点)
茫然としたまま、ビアンカちゃんが居る部屋に戻る。しばらくは、ここがボクとビアンカちゃんの部屋になるらしい。
かなり広い部屋で、ベッドが部屋の真ん中にある。ビアンカちゃんはそのベッドで横になっていた。随分顔色がよくなっていて、安心する。
部屋の端っこには、仕切りで仕切られた空間があって、そこにはプライベートのお風呂までついている。
他にも、豪勢なソファだとか綺麗な置物だとか高価そうな花瓶と、そこに活けられた綺麗な花だとかがあって、ちょっと落ち着かない気分になる。
「王様、何だって?」
「なんか、王様になれとかなんとか……」
「え?」
何だか頭がぼーっとして、説明が出来ない。
どうやって伝えたらいいのかな、と考えていると、部屋のドアがノックされた。
ドアを開けると、サンチョが居た。
「お話があるのですが……」
サンチョは少し思いつめたような顔をしていた。
「うん」
ボクはサンチョを部屋に招き入れて、ソファに座る。
やわらかくて体が沈むような感覚に、どうも落ち着けない。
「サンチョも座りなよ」
そう声をかけると、サンチョはしばらく迷ってから浅くソファに腰掛けた。
「坊っちゃん」
「何?」
「坊っちゃんがお父上と旅に出るときの事なのですが」
「うん、ちょっと聞きたいかも」
ボクらが話を始めようとしていたら、女の人が紅茶を持ってきてくれた。
「あ、ありがとう」
声をかけると、女の人は照れたような笑顔を浮かべてそそくさと帰っていった。
「坊っちゃん、なかなかお上手ですよ」
「何が?」
「いえいえ」
結局サンチョは何について褒めてくれたのか、全然教えてくれなかった。ビアンカちゃんは向こうでくすくす笑っていた。
……なんだったんだろう?
「父上が旅に出る時、本当は坊っちゃんを置いて行こうとしたんですよ。しかし坊っちゃんは火がついたように泣き出して……結局つれて行くことにしたんです」
サンチョは、懐かしそうな顔をしながらそんな事を話し始めた。
「けれどだんな様は『連れて行く限りは、この先何があるかも知れぬ。無事に城に戻るまでは王子であることを明かすな』ってそうおっしゃられて……」
サンチョはいきなりソファから降りると、床に座って頭を下げた。
「坊っちゃん! 今まで隠していてすみませんでした! このサンチョを許してください!」
「お父さんに言われてたんなら、仕方ないよ。別に怒ってないしさ。サンチョとりあえずソファに座ってよ。そういうことしないで」
ボクはサンチョの腕を引っ張ってサンチョを起こした。
「……オジロン王の申し出をうけてこの国の王になってください! でないとこのサンチョ、天国にいるお父上に合わせる顔がありません! うっうっ……」
サンチョは泣きながらボクの顔をしっかりと見た。
「……ええと」
ボクは助けて貰いたい一心でビアンカちゃんのほうを見た。
ビアンカちゃんは笑いながら頷く。「いいよ」って返事してもいいって事だろう。思う通りにしなさいって。そういう意味だと思う。だからボクは頷いた。
「うん、わかった、わかったからねサンチョ。とりあえず落ち着いて。王様になれるように出来る限りの事はするから。だからね、もう泣かないで」
「本当ですね!? 本当ですね坊っちゃん!?」
「……うん、頑張る」
ボクは声が小さくなっていくのを感じながら、とりあえず頷いた。
しばらくサンチョは色々とボクに話をしてから、満足そうな表情で部屋から出て行った。
何だか良く分からないまま、一日が過ぎていった。色々な事が起こりすぎたせいで、どうも疲れてしまった。
わけのわからないまま王様になる約束をして、なんだかわからないまま食事をして、気がついたら眠ってたって感じ。
ほとんどビアンカちゃんとは話す時間が取れなかった。
目が覚めると、隣でビアンカちゃんがニコニコ笑っていた。
もう起き上がって、元気そうにしている。
「おはようテス。昨日は二人とも凄く寝ちゃったね」
「大丈夫なの?」
「うん、私は大丈夫よ。だいぶ元気になったみたい」
ビアンカちゃんはボクの前で軽く飛び跳ねて見せた。
「でも、テスのほうが今は大丈夫じゃないんじゃない? 吃驚しちゃったもんね。テスがこの国の王子様で、今度は王様になっちゃうかもしれないんだもんね」
ビアンカちゃんは少し困ったように笑った。
「もしテスが王様になっちゃったら、私達の子どもは王子様やお姫様ね」
ビアンカちゃんは自分のお腹を見て、何だか不思議そうな顔をした。そのあと、顔を上げてにっこり笑う。
「なーんてね。そんな事はどうでもイイの。私は今のままで十分幸せだから。テスがしたいようにしたらいいよ。王様になりたいならなればいいし、なりたくないなら、ならなくていいいよ」
ボクはビアンカちゃんをそっと抱きしめる。
「ボクは……隣にビアンカちゃんが居るなら、王様になってもならなくても、本当はどっちでもいいんだけど……。サンチョにあんなふうに泣かれちゃったら、とりあえずなるしかないって言うか……。それにビアンカちゃんの事を考えたら、しばらくはここに留まったほうがいいから、周りの善意に甘える事にする。その結果王様にならなきゃいけないみたいだけど、まあ、何とかしてみせるよ」
「変なの」
ビアンカちゃんはくすくす笑う。
「王様って、普通なりたくてもなれないのに、テスは私の定住のために王様になっちゃうんだ」
「本当、おかしな話だよね」
ボクもつられて笑う。
「けど、なるからには真面目にやるよ、勉強だって、全力でする」
「そりゃ、そうじゃなきゃ国の人に迷惑よ。私もこのまま何もなければ王妃様なんだね。……一緒に勉強しなきゃ」
ビアンカちゃんが困ったように笑った。ボクもつられて苦笑する。
「ま、ね」
ボクは返事して大きく伸びをした。
「王様がしっかりしないと困った事になるのは、骨身にしみて分かってるから。やれるだけのことはやるよ」
「うん、がんばってね。私もがんばるから」
ボクらは指切りして、お互い頑張ることを約束しあった。
「あ、でもビアンカちゃんは頑張りすぎちゃ駄目だよ? もう倒れたりしないでね? 本当に」
「わかった、わかったわよ」
ビアンカちゃんは唇を尖らせて不満そうに言って、それから笑った。
これから忙しくなるんだろうなって思うと、ちょっと気分が沈むけど、何とかしていこうって思った。
■とりあえず、グランバニア到着編はコレでおしまいってことで。次回からは洞窟に行ってまいります。
本当は、色々と「王様になるための勉強編」とか考えたんですけど、コレはあくまで「プレイ日記小説風」。とりあえずその辺は削除してどんどん進んで行くことにしました。
「王様に以下略」は気が向いたらサイトで書けばいいや。
もうどうでもいいや、その辺は。
■怖いなあ、明日の授業。
今予習して、プリント作成してます(遅!)
まあ、いつもギリギリまで予習とか用意とかしないので痛い目にあってるんですが、今回も学習能力のゼロっぷり。
そろそろオトナになろうぜ私。
そして連休はずっと、眠りたいだけ眠っていたので、明日起きられるか不安です。ちうか今既にもう眠いです。
……明日から大丈夫か私?
今日記書いてるのは現実逃避。
■藤井隆と乙葉の婚約、ちょっとビックリした(笑)
でも藤井隆も乙葉も好きだから、なんか嬉しい。
いいよね、ああいうおめでたい話。
■本日は、DVDに録ってあった「どうでしょう」とか「コナン」とかをDVD−Rにダビングしてました。
で、その説明書を読んでて知ったのですが、DVD+Rとかもあるんですね。−と+って何が違うの?
そして、画質を落としつつダビングしてるから、時間が結構掛かる。面倒くさいなあ。
で、漸く容量が大分増えてきました(笑)
半分以下までひたすら録り貯めしてたから。
また暫くは録るだけ録っちゃうんでしょうけど。
DVD録画って便利ね。
■今日はここまで。
あー、プリントプリント。
「今日のDQ5」はオヤスミ。本の感想も後日。
今予習して、プリント作成してます(遅!)
まあ、いつもギリギリまで予習とか用意とかしないので痛い目にあってるんですが、今回も学習能力のゼロっぷり。
そろそろオトナになろうぜ私。
そして連休はずっと、眠りたいだけ眠っていたので、明日起きられるか不安です。ちうか今既にもう眠いです。
……明日から大丈夫か私?
今日記書いてるのは現実逃避。
■藤井隆と乙葉の婚約、ちょっとビックリした(笑)
でも藤井隆も乙葉も好きだから、なんか嬉しい。
いいよね、ああいうおめでたい話。
■本日は、DVDに録ってあった「どうでしょう」とか「コナン」とかをDVD−Rにダビングしてました。
で、その説明書を読んでて知ったのですが、DVD+Rとかもあるんですね。−と+って何が違うの?
そして、画質を落としつつダビングしてるから、時間が結構掛かる。面倒くさいなあ。
で、漸く容量が大分増えてきました(笑)
半分以下までひたすら録り貯めしてたから。
また暫くは録るだけ録っちゃうんでしょうけど。
DVD録画って便利ね。
■今日はここまで。
あー、プリントプリント。
「今日のDQ5」はオヤスミ。本の感想も後日。
はじめての落語。 春風亭昇太ひとり会
2005年5月7日 今日の「本」(活字)
■今日の本
ISBN:4902516039 糸井重里・春風亭昇太 東京糸井重里事務所 2005/05/16 ¥2,300
http://www.1101.com/store/shota/
読みました。
amazonでは予約受付中でも、もう世の中では売っているんだよ。
で。
昇太さんはちょっと前から顔は知っていたのですが、落語家であると知ったのは最近です。
そのうえ、落語を聴いたのは今回が初めてです。
いや、落語自体は、桂歌丸さんのを生で聞いた事があって(去年か一昨年くらいの正月に聞いたの)面白いって言うのは知っていたんだけど。
で。今回の本はCD付きで、CDに落語、本にその内容と説明が書かれています。だから最初はCDだけ聞いたほうがいい。
文字で追う「落語」と耳で追う「落語」なら、断然耳で聞いたほうが面白い。
で。それから文字で追って、納得なり理解なりしたほうがいいと思った。
「文字で追う」については、活字であるとか写真、イラストの使い方がかなり気合入っているので、そちらも面白い。
どうでも良いけど昇太さんのお師匠さんは春風亭柳昇さんだったんだね!(無知で申し訳ない)
春風亭柳昇さんといえば、春風高校の校長先生だよ。
大好きだったなあ、あの校長の話(笑)「究極超人あ〜る」で初めてさわりだけ聞いたんだけど、声といい間のとりかたといい、イイ爺ちゃんだったよなあ。
なんて思いながら、昇太さんの話を聞いたのであった。
春風亭柳昇のCDほしいな。
というわけで、思わぬ発見などしつつ、楽しく聞きました。
内容を忘れた頃、またCD聞こうと思ってます。
「愛犬チャッピー」最高だよ!
とりあえず、お勧めの一冊です。
借りて済ましても、まあ、いいでしょうけど。
12冊目/100冊
ISBN:4902516039 糸井重里・春風亭昇太 東京糸井重里事務所 2005/05/16 ¥2,300
http://www.1101.com/store/shota/
読みました。
amazonでは予約受付中でも、もう世の中では売っているんだよ。
で。
昇太さんはちょっと前から顔は知っていたのですが、落語家であると知ったのは最近です。
そのうえ、落語を聴いたのは今回が初めてです。
いや、落語自体は、桂歌丸さんのを生で聞いた事があって(去年か一昨年くらいの正月に聞いたの)面白いって言うのは知っていたんだけど。
で。今回の本はCD付きで、CDに落語、本にその内容と説明が書かれています。だから最初はCDだけ聞いたほうがいい。
文字で追う「落語」と耳で追う「落語」なら、断然耳で聞いたほうが面白い。
で。それから文字で追って、納得なり理解なりしたほうがいいと思った。
「文字で追う」については、活字であるとか写真、イラストの使い方がかなり気合入っているので、そちらも面白い。
どうでも良いけど昇太さんのお師匠さんは春風亭柳昇さんだったんだね!(無知で申し訳ない)
春風亭柳昇さんといえば、春風高校の校長先生だよ。
大好きだったなあ、あの校長の話(笑)「究極超人あ〜る」で初めてさわりだけ聞いたんだけど、声といい間のとりかたといい、イイ爺ちゃんだったよなあ。
なんて思いながら、昇太さんの話を聞いたのであった。
春風亭柳昇のCDほしいな。
というわけで、思わぬ発見などしつつ、楽しく聞きました。
内容を忘れた頃、またCD聞こうと思ってます。
「愛犬チャッピー」最高だよ!
とりあえず、お勧めの一冊です。
借りて済ましても、まあ、いいでしょうけど。
12冊目/100冊