すもももももも~地上最強のヨメ~(1)
2005年5月26日 今日の「本」(漫画)
■今日の本
ISBN:4757514441 コミック 大高忍 スクウェア・エニックス 2005/05/25 ¥530
「おのれきさまら……私と孝士殿の最強の子作り計画を侮辱したな……!!?」
(予想通りの反応……)
「くらえ波夷羅一伝無双流『逆鱗』奥義!!!」
(逆鱗? 逆鱗!?)
無料配布の冊子で見かけた頃からちょっと気になっていたので購入。さすが青年誌です!お兄ちゃんに向けたサービス満点の漫画でした!(笑)パンチラとか半裸とか(←お兄ちゃん向けサービス?)まあ、その辺抜いても、普通に面白い漫画です。
そんなにエッチくないしね。
もうねー、もも子ちゃんが可愛いんだよー。
馬鹿で。(※褒め言葉)
孝士殿一直線で。
普段は本気で馬鹿で(※褒め言葉)何にも考えてなさそうで、天然で、武術の事と孝士の子どもを産む事だけしか考えてないけど(※たぶん褒め言葉)本当に一直線。
信じる力って凄いなあという感じ。
孝士はねえ。
いいね。こういう子好きよ。
検事になるのが夢で、武術大嫌い。
事あるごとに「必殺技!」とかいうもも子のペースに巻き込まれ「やべえ! 巻き込まれてなるか!」と無駄に努力したり、委員長と話して「普通の会話って素敵だ!」と思ったりしてて、可愛い。
頭がいいっていうのがいい。
いじめっ子にキレて、相手に向かって六法全書で覚えた事叫ぶとかね。
ゲストキャラ?の「虎金井天下」くんがまた、可愛いんだよ。
もも子にベタぼれで、孝士を殺す事しか考えてなくて(笑)
でも、「虎」だから、猫みたいでボールにじゃれるし爪研ぐし!(大笑)
また出てきてほしいなあ。
で。
多分一番人気は委員長だと思います。
ずるいよなー。
メガネ黒髪みつあみ優等生!
王道!
たぶん次も買います。
ISBN:4757514441 コミック 大高忍 スクウェア・エニックス 2005/05/25 ¥530
『この先、何があろうと、私はあなたのおそばにおります。』
暴力恐怖症の高校生「犬塚孝士(いぬづかこうし)」の元に地上最強のヨメ、「九頭竜もも子」がやってきた!
その拳は地を割り、その脚は天を駆ける!!
連載開始直後から書く方面で話題を呼び大人気となった史上最強熱血ラブコメ第1巻!!(裏表紙より転載)
「おのれきさまら……私と孝士殿の最強の子作り計画を侮辱したな……!!?」
(予想通りの反応……)
「くらえ波夷羅一伝無双流『逆鱗』奥義!!!」
(逆鱗? 逆鱗!?)
無料配布の冊子で見かけた頃からちょっと気になっていたので購入。さすが青年誌です!お兄ちゃんに向けたサービス満点の漫画でした!(笑)パンチラとか半裸とか(←お兄ちゃん向けサービス?)まあ、その辺抜いても、普通に面白い漫画です。
そんなにエッチくないしね。
もうねー、もも子ちゃんが可愛いんだよー。
馬鹿で。(※褒め言葉)
孝士殿一直線で。
普段は本気で馬鹿で(※褒め言葉)何にも考えてなさそうで、天然で、武術の事と孝士の子どもを産む事だけしか考えてないけど(※たぶん褒め言葉)本当に一直線。
信じる力って凄いなあという感じ。
孝士はねえ。
いいね。こういう子好きよ。
検事になるのが夢で、武術大嫌い。
事あるごとに「必殺技!」とかいうもも子のペースに巻き込まれ「やべえ! 巻き込まれてなるか!」と無駄に努力したり、委員長と話して「普通の会話って素敵だ!」と思ったりしてて、可愛い。
頭がいいっていうのがいい。
いじめっ子にキレて、相手に向かって六法全書で覚えた事叫ぶとかね。
ゲストキャラ?の「虎金井天下」くんがまた、可愛いんだよ。
もも子にベタぼれで、孝士を殺す事しか考えてなくて(笑)
でも、「虎」だから、猫みたいでボールにじゃれるし爪研ぐし!(大笑)
また出てきてほしいなあ。
で。
多分一番人気は委員長だと思います。
ずるいよなー。
メガネ黒髪みつあみ優等生!
王道!
たぶん次も買います。
おいしい店をリサーチ中。
2005年5月25日 適当な日々■昨日から鼻歌がずっとスネオヘアーの「ワルツ」です。
今日は仕事に行くときも帰ってくるときも、ずーっと「ワルツ」一曲だけをひたすらエンドレスで聴いていました。
……こんなに一つの曲に大ハマリするの、すごく久しぶりな気がする。
さすがにこんなに連続で聞いたので、覚えましたよ、メロディライン。あとは歌詞だけだね。まだちょっと1番と2番がごっちゃになるんだよ……。
けどやっぱりいい曲よー!
大好きだー!
たとえジャケ写があれでもー!(苦笑)
■本日も仕事は昼からです。
せっかく北方の学校で「羅生門」が終わってほっとしていたのに(芥川はとても好きだが、教えるとなると結構大変)本日から中勢の学校で「羅生門」が始まりました。
……今年だけで6クラス目……。さすがに飽きるぞ。
もう内容暗記しそうだよ……。
で。
昼からだったので、朝ゆっくり起きたら、髪の毛が芸術は爆発だ、とでも言うのか! というくらい見事なはね方をしていました。
これは普通に直すより髪を洗ったほうが早いな、とか考えて朝からシャンプー。何気に優雅(笑)
その後、少し伸びすぎていたつめを切って、マニキュアを塗りなおし。
今回はピンクです。桜色よりちょっと濃いくらいの色。
かなりお気に入りの色です。
今日は親指を失敗することなく(苦笑)きれいに塗れました。
やっぱりある程度ベースは厚めに塗ったほうがきれいにいくんだろうか? とか思う。
そういえば、近所のサティにネイルサロンあったよなあ、単色塗りだったら確か1000円くらいから塗ってもらえたはず。
一回塗ってもらってどういう風にするのか見てこようかな、とか思ったりする今日この頃。
■うちの家族は全員ボーダフォンに入ってます。
私一人がドコモです。
そんななか、母親にボーダフォンから景品が届きました。
どうやら、一月くらい前に全員プレゼントみたいなのがあって(プレゼント対象機種だったらしい)、それに応募しておいた「ハンズフリーマイク」がやってきたようなのです。
ところが。
母親は車に乗りません(免許持ってない)
車に乗るのは父と弟と私です。
が、弟は車を持っていないので(たまに私が貸す)関係なしです。
父は運転中に携帯がなっても、気づかない人です(苦笑)
ということで、そのハンズフリーマイクが私の手元にやってきました。
……私ドコモなんだけど。
しかも、基本的に電話かかってこないんだけど(メールが主)
ドコモだけど通じるかな?と母と実験したところ、使えたんですよ、私の携帯でも(※後で弟に「あたりまえじゃん」と馬鹿にされた)
ということで、現在ハンズフリーマイクは私の車に乗っています。
使用予定はまったくなしです。
ちうか。
私の携帯、無料通話が二ヶ月繰り越して8400円も残ってます。誰か長電話の相手してください(笑)
パケット無制限のプランだから(FFBCがオンラインゲームだったから。もうやめたのにまだそのまま)、無料通話がパケットに使われないので、結局残っちゃうんだよ、無料通話。
一月に4100円も誰と何しゃべれって言うんだよー(笑)
■今日はここまで。
毎度のことながらまとまりないなあ。
今日は仕事に行くときも帰ってくるときも、ずーっと「ワルツ」一曲だけをひたすらエンドレスで聴いていました。
……こんなに一つの曲に大ハマリするの、すごく久しぶりな気がする。
さすがにこんなに連続で聞いたので、覚えましたよ、メロディライン。あとは歌詞だけだね。まだちょっと1番と2番がごっちゃになるんだよ……。
けどやっぱりいい曲よー!
大好きだー!
たとえジャケ写があれでもー!(苦笑)
■本日も仕事は昼からです。
せっかく北方の学校で「羅生門」が終わってほっとしていたのに(芥川はとても好きだが、教えるとなると結構大変)本日から中勢の学校で「羅生門」が始まりました。
……今年だけで6クラス目……。さすがに飽きるぞ。
もう内容暗記しそうだよ……。
で。
昼からだったので、朝ゆっくり起きたら、髪の毛が芸術は爆発だ、とでも言うのか! というくらい見事なはね方をしていました。
これは普通に直すより髪を洗ったほうが早いな、とか考えて朝からシャンプー。何気に優雅(笑)
その後、少し伸びすぎていたつめを切って、マニキュアを塗りなおし。
今回はピンクです。桜色よりちょっと濃いくらいの色。
かなりお気に入りの色です。
今日は親指を失敗することなく(苦笑)きれいに塗れました。
やっぱりある程度ベースは厚めに塗ったほうがきれいにいくんだろうか? とか思う。
そういえば、近所のサティにネイルサロンあったよなあ、単色塗りだったら確か1000円くらいから塗ってもらえたはず。
一回塗ってもらってどういう風にするのか見てこようかな、とか思ったりする今日この頃。
■うちの家族は全員ボーダフォンに入ってます。
私一人がドコモです。
そんななか、母親にボーダフォンから景品が届きました。
どうやら、一月くらい前に全員プレゼントみたいなのがあって(プレゼント対象機種だったらしい)、それに応募しておいた「ハンズフリーマイク」がやってきたようなのです。
ところが。
母親は車に乗りません(免許持ってない)
車に乗るのは父と弟と私です。
が、弟は車を持っていないので(たまに私が貸す)関係なしです。
父は運転中に携帯がなっても、気づかない人です(苦笑)
ということで、そのハンズフリーマイクが私の手元にやってきました。
……私ドコモなんだけど。
しかも、基本的に電話かかってこないんだけど(メールが主)
ドコモだけど通じるかな?と母と実験したところ、使えたんですよ、私の携帯でも(※後で弟に「あたりまえじゃん」と馬鹿にされた)
ということで、現在ハンズフリーマイクは私の車に乗っています。
使用予定はまったくなしです。
ちうか。
私の携帯、無料通話が二ヶ月繰り越して8400円も残ってます。誰か長電話の相手してください(笑)
パケット無制限のプランだから(FFBCがオンラインゲームだったから。もうやめたのにまだそのまま)、無料通話がパケットに使われないので、結局残っちゃうんだよ、無料通話。
一月に4100円も誰と何しゃべれって言うんだよー(笑)
■今日はここまで。
毎度のことながらまとまりないなあ。
今日のDQ5(136)
2005年5月25日 今日の「DQ5」■今日はもう、前置きに書くネタもないです。
毎回何かしらひねり出して前置きを書いてるんですが、もうひねり出す「何か」がなくなりました。
こうなったら、DQ5で駆け落ちの手伝いをするか、DQ8を始めちゃうかどっちかしかないですね(笑)
……とりあえず駆け落ちか、すごろくかなあ。
■破滅の足音 1 (ピエール視点)
■唐突にピエールの一人称が「私」だったのかどうか自信がなくなり、わざわざ過去に書いたものを読み返しました(苦笑)
というわけで、青年時代前半の最終エピソードがやってきました。
デモンズタワー攻略編です。
……って全然たどりつけなさそうですよ、この速度では。
毎回何かしらひねり出して前置きを書いてるんですが、もうひねり出す「何か」がなくなりました。
こうなったら、DQ5で駆け落ちの手伝いをするか、DQ8を始めちゃうかどっちかしかないですね(笑)
……とりあえず駆け落ちか、すごろくかなあ。
■破滅の足音 1 (ピエール視点)
城の中で、なにか悪い事が起こったようだ、とは気づいていた。
が、我々のところまでなかなか情報が入ってこない。
慌ただしく走っていく兵士達を見ながら、ただ「何が起こったのだろう」と誰かが何か教えに来てくれないか、ずっと待っている事しかできなかった。
兵士達の足音がしなくなってしばらくたったころだった。
主殿が、真っ青な顔をしてやってきた。
最近では見る事のなかった、白と紫の旅装束に身を包み、手には剣を持っている。
「どうされましたか?」
私が声をかけると、主殿がこちらを向いた。
顔色は血の気が引いて真っ青なのに、瞳が、表情が。
今まで見た事もない顔をしていた。
いつもの余裕がない。
こちらを見ただけなのに、にらまれているようで、しかもその瞳に射殺されるのではないかと思うくらい。
……怒っているのだ、と気づく。
これまでになかったほどに、本気で怒っているのだ。
「皆聞いて」
主殿が喋りだす。
声はいつもより低く、固く、そして少し震えていた。
「……ビアンカちゃんがさらわれた」
ざわり、と空気が動いた。
主殿自身、その言葉を口にして動揺したらしかった。
「え?」
スラリンが思わず聞き返す。
「何で? 何でだよ!?」
「理由はわからない。けど、方法はわかってる。お祝いの席の食べ物や飲み物に眠り薬を入れて、それで全員を眠らせた。その間に城の中に誰かが魔物を呼び寄せた。ビアンカちゃんはそれに気づいて子ども達だけは何とか無事に隠したんだけど、自分はさらわれてしまったんだ」
主殿は、左手の拳で壁を殴った。
ソレは多分、自分に対する苛立ちなのだろう。
「大臣が居なくなってる」
「犯人なのか?」
「わからない。けど、多分そうだと思う。今すぐ旅立って追いかければ、追いつけると思う」
「行きましょう」
私は答えると、立ち上がる。
他の皆も一斉に立ち上がった。
「オイラたちのことは、信じてくれるよな?」
スラリンが主殿を見上げて、ぽつりと呟く。
その言葉に、私ははっとして主殿を見上げた。
「……」
主殿はしばらくスラリンを見つめた後、力が抜けたように笑った。ここに来てから初めての笑顔。
すこしほっとした。
「皆が魔物を呼んだって疑ってるとか思ってるの? そんな事あるわけないじゃない。もし、国の誰かが皆の事を疑ったりしたら、ボクは全力でその人に抗議するよ。皆信頼してる」
スラリンはその言葉を聞いて満足そうに笑った。
「じゃあ、早く行こうテス! ビアンカが待ってる!」
「うん」
主殿が頷く。
いつもの主殿に漸く戻った。
「とりあえず、大臣の部屋の家捜しからだね」
大臣の部屋は、本当に誰も居なかった。
がらんとした部屋で、使ってない家具が多そうだった。
「寝るだけの部屋って感じ」
主殿はそういうと、ベッドの下を覗いたり、手近な箱の中身を確かめたりし始めた。
それに習って、我々もたんすを開けたり、本棚を調べたりしてみる。
「これなーに?」
やがて、クローゼットの奥のほうに入っていた、白い小さな箱をホイミンが引っ張り出してきた。
主殿は部屋の奥から大股で歩いてきて、箱を開ける。
中には、不思議な色をした羽のついた靴が出てきた。
「何だろう?」
主殿も首を傾げる。
「見せてみぃ」
マーリンがその靴を手にとって、しばらくあちこちから見つめた。
「かなりの魔力が込められた靴じゃな。大昔どこかでみたぞ? ……確かどこか決まった場所へとんでいける靴じゃなかったかの」
「なるほどね、大臣は魔法を使えないらしいから、コレを使ってどこかへ行っていたわけだ。……とりあえず、コレを使ってみようか?」
「そのくらいしかできないじゃろ」
マーリンが肩をすくめる。
「じゃあ、すぐ出発。行こう」
主殿は言うやいなや、すぐにドアに向かって歩き出す。
我々も急いでその後に続いた。
城門のところに、サンチョ殿が来ていた。
「坊っちゃん」
「サンチョ……」
主殿は少しサンチョ殿から目をそらす。
国の王としてここに残らない事に、やはり負い目を感じているのだろう。
「お気をつけて行ってらっしゃいませ。お子様達の事は心配要りません、サンチョがしっかりお世話させていただきます。ですから、しばらくの間は、ビアンカ様の……ビアンカちゃんの事だけ考えて、冷静に行ってきてください」
「ありがとう、サンチョ」
「いいですか、落ち着いて行ってくださいよ? 坊っちゃんは昔っからそそっかしいんですから。こういうときこそ、落ち着かなきゃいけないんですからね」
「うん」
「お怪我などなさらぬよう、お気をつけて」
「すぐ帰ってくるから。ありがとう、サンチョ」
主殿はサンチョ殿の胸に頭をつけて、しばらくサンチョ殿を抱きしめた。
まるで、子どもが親に甘えるように。
「行ってきます」
顔を上げた主殿は、凛とした顔をしていた。
■唐突にピエールの一人称が「私」だったのかどうか自信がなくなり、わざわざ過去に書いたものを読み返しました(苦笑)
というわけで、青年時代前半の最終エピソードがやってきました。
デモンズタワー攻略編です。
……って全然たどりつけなさそうですよ、この速度では。
ハチミツとクローバー vol.0―Official fan book
2005年5月24日 今日の「本」(漫画)
■今日の本
ISBN:4088652835 コミック 羽海野チカ 集英社 2005/05/19 ¥620
公式ファンブックです。
書き下ろしは、各キャラクタについて2Pずつと、あとがき漫画。
それと、撮りおろしの写真が何ページか。
インタビュー好きなら、羽海野さんのインタビューがかなり長く読むことができるので、お勧めです。
が。
別に「コレは絶対買わなきゃ! 必携!」とまではいきません。
基本的にはコレクタアイテム。
とりあえず買った人が居たら読ませてもらって、気に入ったら買う、位のスタンスでいいと思います。
ISBN:4088652835 コミック 羽海野チカ 集英社 2005/05/19 ¥620
公式ファンブックです。
書き下ろしは、各キャラクタについて2Pずつと、あとがき漫画。
それと、撮りおろしの写真が何ページか。
インタビュー好きなら、羽海野さんのインタビューがかなり長く読むことができるので、お勧めです。
が。
別に「コレは絶対買わなきゃ! 必携!」とまではいきません。
基本的にはコレクタアイテム。
とりあえず買った人が居たら読ませてもらって、気に入ったら買う、位のスタンスでいいと思います。
昨日から今日にかけて。
2005年5月24日 適当な日々■昨日の日記。
■母の病院への足をして、その帰りに某アピタによりました。
で、一目ぼれしたチェニック?っていうの?呼び名は良くわかりませんが、可愛い黒の服を一着購入。
気に入ってます。
いつ着られるのかわかりませんが、一応こっそりのんびり、オナゴ計画は進んでます(笑)
で、その買い物のとき、初めてクレジットカードなるものを使いましたよ。
これまで、クレジットカードはガソリン入れるときしか使ったことなかったんだもん。
なんか、大人気分だったのと同時に、お金が財布に入ってなくても買い物ができてしまうという、空恐ろしい体験をしてしまい、ちょっと衝動買いレベルが高い私としては、本気で気をつけねばなと思いました。
ご利用は計画的に。
■6月5日に行う予定のプチ同窓会について、友人から入電。
一応、プチ同窓会は決行の方向に進んみそうです。
この友人の返事待ちだったので。
携帯なくしてたんだって。馬鹿ね。
(電話でも散々馬鹿にした。その節はすみませんでした。読んでるかどうか知らないけど謝っておきます)
この人とのお喋りはかなり楽しいです。
そう思ってるのはこっちだけかも知れないが。
■昨日書いたDQオンリーイベント、ちょっと反響が(笑)
ぜひ参加してください、とか、行ったら感想教えてください、とか。
……教え子が絶対に来ないなら、勿論行きたいですよ。
けど、こないという保障はないでしょう?
だから、恐くていけません。
……。
委託で行こうかな……。
でも、売るのが目的ではなく、買ったりお話したりするのが目的だもんなあ。意味ないよな、委託しても(第一売るものがない)
名古屋に遊びに行く事自体は楽しいから好きなんだけど、イベントはなあ……。考えちゃうよね。
■本日の日記。
■で、電話をしたせいか知りませんが、友人が夢にでてきました。
なぜか、デザイン系の会社社長になってました(※本当の仕事は塾講師)すげーおしゃれな家に住んでたよ。
あの人に対してどんなイメージを持ってるんだ、私は。
多分、寝る前にハチクロのファンブックを読んだせいだとおもう(笑)
内容は全然覚えてないけど、ともかくおしゃれな家に住んでたことは覚えてます。今ならまだ、間取りがかけます!(苦笑)
■で、普段の仕事のほぼ8割を占めている北方の高校が今週は中間考査なので、お休みなのです。
中勢の高校に6限目だけしにいくだけなので、基本的に昼までは暇人です。
ちょっと予習をしておかなきゃね。ためておかないと(笑)
とか思いつつ、サイトの更新作業をしていたら、いつの間にかお昼を食べて出かけなきゃいけない時間になってました。
何をやってたんだろう、と少し遠い目をしちゃいました。
授業は、まあ、中間考査を返却しただけなので、楽でした。
楽だったけど、すごーーくうるさかった。
なめられてるんだろうな。
どうでもいいけどさ。
■ニンテンドーDSがほしいです。
しかも、何を思ったか、ピンク色がほしいです。
ピンクがほしいなんて思ったの、人生で初めてかもしれない。
アナザーコードが凄くやりたい……。
■今日はここまで。
■母の病院への足をして、その帰りに某アピタによりました。
で、一目ぼれしたチェニック?っていうの?呼び名は良くわかりませんが、可愛い黒の服を一着購入。
気に入ってます。
いつ着られるのかわかりませんが、一応こっそりのんびり、オナゴ計画は進んでます(笑)
で、その買い物のとき、初めてクレジットカードなるものを使いましたよ。
これまで、クレジットカードはガソリン入れるときしか使ったことなかったんだもん。
なんか、大人気分だったのと同時に、お金が財布に入ってなくても買い物ができてしまうという、空恐ろしい体験をしてしまい、ちょっと衝動買いレベルが高い私としては、本気で気をつけねばなと思いました。
ご利用は計画的に。
■6月5日に行う予定のプチ同窓会について、友人から入電。
一応、プチ同窓会は決行の方向に進んみそうです。
この友人の返事待ちだったので。
携帯なくしてたんだって。馬鹿ね。
(電話でも散々馬鹿にした。その節はすみませんでした。読んでるかどうか知らないけど謝っておきます)
この人とのお喋りはかなり楽しいです。
そう思ってるのはこっちだけかも知れないが。
■昨日書いたDQオンリーイベント、ちょっと反響が(笑)
ぜひ参加してください、とか、行ったら感想教えてください、とか。
……教え子が絶対に来ないなら、勿論行きたいですよ。
けど、こないという保障はないでしょう?
だから、恐くていけません。
……。
委託で行こうかな……。
でも、売るのが目的ではなく、買ったりお話したりするのが目的だもんなあ。意味ないよな、委託しても(第一売るものがない)
名古屋に遊びに行く事自体は楽しいから好きなんだけど、イベントはなあ……。考えちゃうよね。
■本日の日記。
■で、電話をしたせいか知りませんが、友人が夢にでてきました。
なぜか、デザイン系の会社社長になってました(※本当の仕事は塾講師)すげーおしゃれな家に住んでたよ。
あの人に対してどんなイメージを持ってるんだ、私は。
多分、寝る前にハチクロのファンブックを読んだせいだとおもう(笑)
内容は全然覚えてないけど、ともかくおしゃれな家に住んでたことは覚えてます。今ならまだ、間取りがかけます!(苦笑)
■で、普段の仕事のほぼ8割を占めている北方の高校が今週は中間考査なので、お休みなのです。
中勢の高校に6限目だけしにいくだけなので、基本的に昼までは暇人です。
ちょっと予習をしておかなきゃね。ためておかないと(笑)
とか思いつつ、サイトの更新作業をしていたら、いつの間にかお昼を食べて出かけなきゃいけない時間になってました。
何をやってたんだろう、と少し遠い目をしちゃいました。
授業は、まあ、中間考査を返却しただけなので、楽でした。
楽だったけど、すごーーくうるさかった。
なめられてるんだろうな。
どうでもいいけどさ。
■ニンテンドーDSがほしいです。
しかも、何を思ったか、ピンク色がほしいです。
ピンクがほしいなんて思ったの、人生で初めてかもしれない。
アナザーコードが凄くやりたい……。
■今日はここまで。
今日のDQ5(135)
2005年5月24日 今日の「DQ5」■ここのところ、ゲームしてないです。
もう「今日の」じゃなくなって久しいこの日記ですが、それでもプレイ日記と言い張ります(笑)
プレイ記憶日記、小説風。
が正解かも。
■会議 (テス視点)
■ドリスちゃんを出せました。とっても唐突(笑)
ドリスちゃんはビアンカちゃんのファンです。
そしてテっちゃんを「テステス」と犬のように呼びます。
テっちゃんの事を嫌ってません。むしろ気に入ってます。
言葉使いは悪いけど、曲がった事が大嫌いな純粋な子です。
あ、世の中のドリスはどうか知りませんが、とりあえずウチのドリスは筋トレ好きじゃありません。武闘派ではないです。
で。
どんどん話が暗くなってきて、元来暗い話を書くのがとっても嫌いで苦手な私としては困ってます。
その上テっちゃん余裕ゼロ。
機嫌悪いし、頭回ってないし、攻撃的だし。
これからどうなるんだろう。
もう「今日の」じゃなくなって久しいこの日記ですが、それでもプレイ日記と言い張ります(笑)
プレイ記憶日記、小説風。
が正解かも。
■会議 (テス視点)
国中の兵士をたたき起こして、主要な人間だけが二階の会議室に集まった。
重苦しい空気に、場が支配される中、オジロン様が声を上げる。
「すると城の者たちが眠りこけた頃怪物どもがやってきたと申すのだな?」
部屋の隅に立っていた、女の人が頷く。
「はい。でもビアンカ様は逸早く邪悪な気配を感じられ……私に赤ちゃんを連れて隠れるようにと……」
女の人はまだ恐ろしさが消えないのだろう、青ざめた顔で震えながら答える。
「それにしても、この騒ぎに誰も気づかぬほど眠りこけていたとは妙ですね」
兵士長が腕組みをほどきながら、重い声で言った。
「何者かが祝賀の酒の中に眠り薬でも入れたのかも……」
その言葉に皆がはっとしたような顔をして、それから黙り込んだ。
お酒に薬が入っていたなら、ボクが最初に目を覚ましたのはわかる気がする。ボクはお酒に弱いのと、全員の話を聞くので忙しかったせいでほとんどお酒は飲まなかった。
「そういえば大臣の姿が見えんな。大臣はどうした? 誰か大臣の姿を見た者はおらぬか?」
オジロン様は、会議室を一通り見渡して首を傾げる。
中に居た人間は、全員首を横に振った。
誰も見てない、か。
もう少し気を配っておくんだったな、と後悔する。
「ふむ……いつもならここで大臣の助言を聞くところだが、いないものはしかたがないな。テス王……心中お察し申すぞ」
オジロン様が大きなため息と共にボクの手をそっと握った。
ボクは曖昧に頷く。
「とにかく一刻も早く王妃様を探し出すのじゃ! ではゆけっ!」
オジロン様は立ち上がると、凛とした態度で手をドアに向ける。
その声にしたがって、中に居た兵士達は一斉に外へ出て行った。
会議室に残ったのは、ボクとオジロン様、それとサンチョだけになった。
「せっかくテスが新しい国王になってくれたというに、こんな事になって……。わしはいったいどうしたらいいのか……」
オジロン様はさっきまでの態度を一変させて、オロオロとあちこち歩き回った。
「坊っちゃん! いえテス王! 王妃様はきっと見つかります! ええ見つかりますとも!」
サンチョは青い顔で、それでも言い切った。
ボクは頷いた。
「うん、見つけるよ」
ともかく、大臣が最近何をしていたか、まずはソレを知る事から始めよう。
そんな事を考えながら、ドアに向かう。
サンチョがその進路に立ちふさがった。
「坊っちゃん! ……まさかビアンカ様を探しにに行かれるおつもりでは?」
「ボクが行かなきゃ誰が行くんだよ」
「それはなりません! お気持ちは分かりますが、ここは兵士たちに任せて。……生まれたばかりのお子たちもいるのです。どうか……どうか……」
思わず左手を拳にして、壁を殴る。
少し壁がはがれて、パラパラと欠片が落ちていった。
少し手を傷つけて、血が滲んだけど気にならなかった。
「子どもが居るからこそ行くんだよ! お母さんが居ないのがどれだけ淋しいか、知ってるからボクは行くんだよ! まだそんなに遠くに行ってない筈なんだ、今行かなきゃ駄目なんだよ!」
ボクは言い返して、サンチョをにらむ。
サンチョも、ボクを見上げてにらんでいる。
しばらく、ボクらは無言でにらみ合った。
行かせたくないサンチョと、行かなきゃいけないボク。
主張は平行線のまま、交じり合う事はない。
「サンチョ、お願いだ。どいて」
無言に堪えられなくなって、ため息混じりにいったときだった。
急に会議室が明るくなって、部屋においてあったはずの天空の剣がその場に現れた。
光をまとって、とてもまぶしい。
「こ……これは……パパス様が求められた天空の剣!」
サンチョは驚いて目を見開きながら、現れた剣を見つめる。
「どういうことでしょう……この剣で……いやこの剣が城を守るというのでしょうか?」
「……」
ボクは答えられなくて、しばらく黙って剣を見つめた。
そのうち、すーっと剣は床の上に落ちる。
からん、という乾いた音がした。
「……ともかくこの剣は大事にお預かりしておきます」
しばらくうつむいて剣を見ていたサンチョが、小さな声で搾り出すように話し出す。
「どうか坊っちゃん……いえテス王! 無茶をなさいませんように……」
「……行かせてくれるの?」
「お留めしても行かれるのでしょう? なら、送り出させてください。そして……お願いですから、絶対に帰ってきてください」
「うん、必ず帰ってくる。ビアンカちゃんを連れて。すぐ帰ってくるから、少しの間、ソルとマァルをお願い」
「わかりました。お気をつけて」
「うん」
ボクはサンチョの顔を見ないようにしながら、横をすり抜ける。
とりあえず皆に声をかけて、すぐ出かけられるように準備をしてもらおう。
それから大臣の部屋にいって、何か手がかりがないか調べて……。
そんな事を考えながら、自分の部屋に向かう。
服を着替えて、旅装束を着る。
ベッドを見ると、二人は何事もなかったように静かに眠っていた。
「行ってくるね、すぐ帰るから、いい子で待ってて」
ボクは二人の額に口付けると、部屋を出る。
外に出ると、ドリスちゃんがいた。
「おう、テステス。大変な事になったな」
「ドリスちゃん……」
「なっさけない声上げるなよ。それにちゃん付けはやめろよな」
「だったらドリスちゃんもテステスなんて犬みたいにボクの事呼ぶのやめてよね。……で、何?」
ドリスちゃんはオジロン様の一人娘で、ボクの唯一のイトコになる。可愛い子なんだけど、言葉使いが物凄く悪い。ソレがオジロン様の悩みだった。
けど、とても優しくて、いい子だとボクは思う。
「いやな、信じなくってもいいんだけどさ。あたし、大臣の奴が北の方へ飛んでいったのを見たんだ」
「それ、本当?」
「こんな時に嘘言っても仕方ないだろ? ま、あの大臣前からどっかオカシイ感じだったしさ、言っておこうと思って」
「ありがとう、北のほうへ向かってみる。大好きだドリスちゃん」
いうと、ドリスちゃんは顔をばーっと赤くした。
「軽々しく好きだとか言うなよなー。そんな事はビアンカ様に言ってろよ。さっさと探しに行け、あたしはビアンカ様が心配であって、テステスはどうでもいいんだ」
ドリスちゃんはそういうと、「はっ」って鼻で笑って先に階段に向かって歩き出す。
「ありがとうドリスちゃん」
その背中に声をかけると、ドリスちゃんは右手をひらりと振ってそのまま振り返らないで階段を下りていった。
「さてと」
ボクも階段を駆け下りて、まずは皆の所へ向かった。
■ドリスちゃんを出せました。とっても唐突(笑)
ドリスちゃんはビアンカちゃんのファンです。
そしてテっちゃんを「テステス」と犬のように呼びます。
テっちゃんの事を嫌ってません。むしろ気に入ってます。
言葉使いは悪いけど、曲がった事が大嫌いな純粋な子です。
あ、世の中のドリスはどうか知りませんが、とりあえずウチのドリスは筋トレ好きじゃありません。武闘派ではないです。
で。
どんどん話が暗くなってきて、元来暗い話を書くのがとっても嫌いで苦手な私としては困ってます。
その上テっちゃん余裕ゼロ。
機嫌悪いし、頭回ってないし、攻撃的だし。
これからどうなるんだろう。
■CD聞いたよ
スネオヘアー/渡辺健二 CD ERJ 2005/05/25 ¥1,223
ねえ、何だっけ 探していた物
あれは、そう、いつだっけ
僕等が引力に逆らいながら出会った頃
それはワルツの様だね 不思議さ
ささやく様な木漏れ日の交差点で
二人ワルツの様にね 廻りながら
描き出してゆくもの
■ハチクロのEDでクラクラ来て以来、ずっと待ってたシングル発売日!
即・購入してまいりました!
予約入れてあったけどね。すぐ聞きたくて。
で、お家への帰り道、ずーっとリピートで聞いてきましたよ。
題名は「ワルツ」だけど四拍子の曲です。まあ、いいじゃないか。内容でついた題名だ。
キラキラーっとして、華やかで、透き通っている感じのスネオヘアーサウンド全開の曲です。
ハチクロをイメージして作った、というだけあって、全体的にちょっと切ない感じもします。
が。
ジャケットはどうなのスネオさん。
なんか、ものすごーく恥ずかしいんですけど。
PVと同じ系統にしてほしかったよ……(ハチクロのCMで見るPVは本当に恥ずかしく可愛らしい)
でも。
いい曲だー!
ちなみに着メロもコレ。
歌詞はかなりストーリー性があって、それもスネオさんの特徴の一つ。本当に、素敵な歌詞です。
ああ、なかなかうまく説明ができないな。
■初回限定で、羽海野チカさんの書き下ろしイラスト付き。
このイラストがまた、すごーく綺麗。
ワルツのイメージとはちょっと違う気もするけど、ハチクロらしいイラストです。ハチクロファンなら、初回でゲットでしょう。
スネオファンなら、まあ、初回じゃなくてもいいんじゃない?
ちなみに私はハチクロ×スネオヘアーのコラボしおりももらってきたよ。限定の。
まあ、ともかくお勧め。
曲って、基本的に聴かないとわからないと思うので、ぜひお財布もってCDショップへ走ってください。
■あ、100Sの池田さんが参加してる!
と、今気づきました。
http://www.suneohair.com/
↑公式サイト。視聴あり。聞いとけ聞いとけ!
スネオヘアー/渡辺健二 CD ERJ 2005/05/25 ¥1,223
曲目リスト
1.ワルツ 2.空も忙しい 3.ワルツ(Instrumental)
スネオヘアー、2005年第1弾シングルは、超人気コミック原作のTVアニメ『ハチミツとクローバー』エンディングテーマ。原作の世界観をイメージしながら構成された楽曲に、美メロがキラキラなスネオワールド全開。
ねえ、何だっけ 探していた物
あれは、そう、いつだっけ
僕等が引力に逆らいながら出会った頃
それはワルツの様だね 不思議さ
ささやく様な木漏れ日の交差点で
二人ワルツの様にね 廻りながら
描き出してゆくもの
■ハチクロのEDでクラクラ来て以来、ずっと待ってたシングル発売日!
即・購入してまいりました!
予約入れてあったけどね。すぐ聞きたくて。
で、お家への帰り道、ずーっとリピートで聞いてきましたよ。
題名は「ワルツ」だけど四拍子の曲です。まあ、いいじゃないか。内容でついた題名だ。
キラキラーっとして、華やかで、透き通っている感じのスネオヘアーサウンド全開の曲です。
ハチクロをイメージして作った、というだけあって、全体的にちょっと切ない感じもします。
が。
ジャケットはどうなのスネオさん。
なんか、ものすごーく恥ずかしいんですけど。
PVと同じ系統にしてほしかったよ……(ハチクロのCMで見るPVは本当に恥ずかしく可愛らしい)
でも。
いい曲だー!
ちなみに着メロもコレ。
歌詞はかなりストーリー性があって、それもスネオさんの特徴の一つ。本当に、素敵な歌詞です。
ああ、なかなかうまく説明ができないな。
■初回限定で、羽海野チカさんの書き下ろしイラスト付き。
このイラストがまた、すごーく綺麗。
ワルツのイメージとはちょっと違う気もするけど、ハチクロらしいイラストです。ハチクロファンなら、初回でゲットでしょう。
スネオファンなら、まあ、初回じゃなくてもいいんじゃない?
ちなみに私はハチクロ×スネオヘアーのコラボしおりももらってきたよ。限定の。
まあ、ともかくお勧め。
曲って、基本的に聴かないとわからないと思うので、ぜひお財布もってCDショップへ走ってください。
■あ、100Sの池田さんが参加してる!
と、今気づきました。
http://www.suneohair.com/
↑公式サイト。視聴あり。聞いとけ聞いとけ!
■い、行きたい……!
http://xiaofeng.sakura.ne.jp/dq_n/
DQオンリーイベントだってよ。場所は吹上ホール@名古屋。
うわあ、近所(隣の県ですよ、それ近所ですか?)
60SP(直参・委託半々)だってよ。
行きたい。
むしろ、出たい!
いやいやいや、まてまてまて。
落ち着け私。
いくら10月言うても、本できるか?
出来ないな!
何にもストックないもんな!
どうせ出るなら3冊くらいないといたたまれないぞ!
スケブかくほど絵もうまくないぞ!
ちうか。
こんな辺境サイトの人が出てってもしかたないぞ!(苦笑)
いや、今日のDQ5をオフラインにしろ、本にしろ、とは言われた事は確かにある(オンライン小説は何だかんだ言って読みにくいと思う、その友人の説に私は賛同する)
しかし。
ソレをしようと思ったら手直しが死ぬほど必要。
しかも何分冊かにしないとやってられない。
10月には終わってない(多分)
大体、無料で読んで貰ってるモノ、今更金を取るわけにはいかん。
かといって、突発的にかこうかな、と思っている短編は、今後サイトの更新のためにストックしておきたい。
ううう、どうしょうもないな。
買い物には行こうかな……。
どなたか一緒に買い物行きません?(笑)
それか、一緒にSPとりませんか?(大笑)
半分本気、半分冗談。
ああ、まてまてまて。
名古屋でDQだったら、教え子来る可能性あるじゃん!(爆笑)
だめだめだめ。
出ない。買いに行かない。
http://xiaofeng.sakura.ne.jp/dq_n/
DQオンリーイベントだってよ。場所は吹上ホール@名古屋。
うわあ、近所(隣の県ですよ、それ近所ですか?)
60SP(直参・委託半々)だってよ。
行きたい。
むしろ、出たい!
いやいやいや、まてまてまて。
落ち着け私。
いくら10月言うても、本できるか?
出来ないな!
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ちうか。
こんな辺境サイトの人が出てってもしかたないぞ!(苦笑)
いや、今日のDQ5をオフラインにしろ、本にしろ、とは言われた事は確かにある(オンライン小説は何だかんだ言って読みにくいと思う、その友人の説に私は賛同する)
しかし。
ソレをしようと思ったら手直しが死ぬほど必要。
しかも何分冊かにしないとやってられない。
10月には終わってない(多分)
大体、無料で読んで貰ってるモノ、今更金を取るわけにはいかん。
かといって、突発的にかこうかな、と思っている短編は、今後サイトの更新のためにストックしておきたい。
ううう、どうしょうもないな。
買い物には行こうかな……。
どなたか一緒に買い物行きません?(笑)
それか、一緒にSPとりませんか?(大笑)
半分本気、半分冗談。
ああ、まてまてまて。
名古屋でDQだったら、教え子来る可能性あるじゃん!(爆笑)
だめだめだめ。
出ない。買いに行かない。
今日のDQ5(134)
2005年5月23日 今日の「DQ5」■息子の名前を先に知っていた友人達に「ソルって『太陽』の意味のソルだと思ってた」と言われました。
無知な私は「ソル=太陽」なんて初めて知ったんですけど。
■即位式 2 (テス視点)
■という事で、破滅の足音が聞こえてきました。
幸せは突然おわってしまうのです。
無知な私は「ソル=太陽」なんて初めて知ったんですけど。
■即位式 2 (テス視点)
城下町ではお祭りが既に始まっていて、既に飲めや歌えの大騒ぎになっていた。
ボクは、普段は教会になっている少し広いテラスみたいなところでその様子を見ながら(むしろ姿を見られながら)食事をしたり、いろんな人と挨拶をした。
さすがに国民とは直接話が出来ないけど、それでもテラスの下まで沢山の人が来てボクに挨拶をしていく。
ボクはそんな人たちに手を振ったり笑顔を振りまいたりしていた。お父さんが国を出て行って以来の明るいニュースに、国中が沸きあがっているのが良くわかる。
サンチョは事あるごとに「おめでとうございます!」だの「今日ほど嬉しい日はありません!」だの言っては泣いていた。
ずっと心配をかけてきて、漸くサンチョにも喜んで貰える。親孝行みたいなものを出来てるんだと思うと、少し誇らしい気分になった。
その日は遅くまで祝いの宴が続いた。
寒い。
そう思って目を覚ます。いつの間にか眠っていたらしい。あたりはとても静かで、そこかしこのランプの光がぼんやりと明るく、幻想的に思えた。
「……喉渇いたな」
つぶやき、起き上がる。だらしない事に、床に寝転がってしまっていた。ふらりと歩き出すと何かにつまずいて転んでしまった。
「……?」
まだ頭の芯がぼんやりとしてる。痛い、というほどでもないけど、しびれている感じ。なかなか状況が把握できない。一体何につまずいたんだろう。そう思って薄暗い中目を凝らす。
人だった。
神父さんの足につまずいて転んだらしい。
「?」
少し変だ。
そう思ってあたりを見渡す。
「!!!」
思わず大きな悲鳴を上げそうになって、口を押さえて座り込む。
人が大勢倒れていた。
テラスだけじゃない。町中の、国の人たちも。見渡す限りに居た人たちが、折り重なるように倒れていた。
体がガクガク震えているのがわかる。
恐くてたまらない。
思い出すのは、あの地獄のようなドレイの日々。
病気で一斉に知っていた人たちが折り重なるようにして死んでいった、あの日と同じ光景。
目をぎゅっと瞑る。
自分の腕で、自分を抱きしめる。
落ち着かなきゃ。
誰か。
生きてる人が居るはずだ。
何回か、大きく深呼吸。
ここはあの地獄じゃない。グランバニアだ。
「うーん」
目の前の神父さんが小さく声を上げた。そして、体を動かす。
「!」
はっとして、近寄る。そして震える手を伸ばし、首筋を触る。
暖かく、そして脈打っているのがわかる。
生きてる。
……生きてる。
ボクは立ち上がった。
テラスに居る人をとりあえず全員調べて回る。
皆寝入っているだけ。死んでる人は一人も居ないみたいだった。
「……」
ほっとして、座り込む。
そして、気づく。兵士も一人残らず寝ている。今なら、誰だって王宮に乗り込んでいける。
「……ビアンカちゃん」
ボクは立ち上がる。
少し足がもつれる。思うより、走れない。もどかしい。
階段を駆け上がって、屋外の王宮へ続く回廊を走り抜ける。
頭上は満天の星空。
夏なのに、吹き抜ける風がとても冷たかった。
何だかとても嫌な感じがする。
背中がぞわぞわする。
途中で見かける見張りの兵士も全員眠りこけてる。
王座の横を駆け抜け、階段を駆け上がる。
幅の広い廊下を走って、その突き当たり。
ドアを開けると、開け放たれたドアから風が吹き込んできて、カーテンがゆらりと動いた。
「……ビアンカちゃん?」
誰も居なかった。
見事なまでに、誰も。
眠ってる人すら、ここには居ない。
「ソル? マァル?」
子どもすら居ない。
部屋を横切って、ベランダに出てみた。
降りるようなはしごなんてないし、誰も隠れてなかった。
綺麗な星空が広がっているのが見える。
「他の部屋」
とりあえず、何をするにも声を出して認識しないと体が動かなかった。頭を二・三回、思いっきり横に振る。
「しっかりしろ!」
自分を叱りつけて、まだふらふらする足で他の部屋を見て回る。
本当に、誰一人として人が居ない。
キッチンに置かれていた水差しから、水を飲んで考える。
なにがあった?
何で国中の人が眠ってしまった?
ビアンカちゃんと子ども達はどこへ行ってしまった?
どんどん冷たいものが胸の奥に広がっていく。
嫌な予感。
嫌な想像。
ボクは意識して深呼吸を繰り返しながら、歩き出す。
ともかく、誰かを呼んでこよう。
サンチョでも、オジロンさまでもいい。
誰か。
相談の出来る人。
ピエール。爺ちゃん。
どうしたらいいんだろう?
ねえ、お父さん?
そんな事を考えながら階段に足をかけたときだった。
遠くで、赤ん坊の泣き声がした。
たった一度だったけど、力強い泣き声。
「……ソル……マァル」
泣き声は奥の部屋から聞こえた。
生きて、居る。
ボクは走る。
開け放ったままのドアから部屋に飛び込む。
どこだ?
ベッドには居なかった。
クローゼットをあける。バスタブをのぞきこむ。
そして、ボクとビアンカちゃんが使うベッドの下をのぞきこむ。
人が居た。
目が合うと、その人はベッドから転がり出てきた。
腕には、ソルとマァルを抱えている。
「ソル……マァル……」
ボクが茫然とつぶやくのを見て、その人は、いつも豪快に笑っていたおばさんが縮こまる。
「お……王さま! 申し訳ありません! 王妃様が……ビアンカ様が魔物どもにさらわれて! 私はふたりの赤ちゃんを抱いて身をかくすのが精一杯で王妃様までは……!」
縮こまり、泣き崩れる女の人に、ボクは手を伸ばす。
「いいから、顔を上げて。ソルとマァルを守ってくれてありがとう。ビアンカちゃんがそう言ったんでしょ?」
女の人は頷いた。
「だったら、あなたはきちんと言われた事をした。堂々としてればいい。大丈夫、ビアンカちゃんは強いから。きっと大丈夫だから。二人を守ってくれてありがとう」
ボクは女の人の腕の中の二人の頬をなでる。二人は静かに眠っていた。何も知らないで眠ってくれてる。ともかくほっとした。お母さんがさらわれた、その事を知らないで居てくれることが嬉しかった。
「大丈夫だからね。二人を寝かせてきてあげて」
言うと、女の人はうなずいて、小さなベッドのほうへ歩いていく。
「坊っちゃん!」
サンチョの声が後ろから聞こえた。振り返ると、ドアのところに肩で息をしながら立っている。
「城の中が妙に静まりかえっておかしな気がしたので来てみたのですが……まさかビアンカさまが……?」
サンチョは青い顔でボクを見た。
「魔物にさらわれたらしい」
ボクが短く答えると、さらに血の気が引いていく。
「なんということだ! これではまるで20年前のあの日と……。いえ、同じにさせてなるものですかっ! 坊っちゃん! 城の者たちをたたき起こすのです! そしてなんとしても王妃様を……ビアンカ様を!」
「わかってる、絶対助ける」
ボクは短く答えて頷くと、ベッドで眠っている二人の頬にキスをした。
「この子達は、ボクと同じ気分は知らなくていい」
ボクの答えに、サンチョは少し淋しそうな顔をして、そして大きく頷いた。
■という事で、破滅の足音が聞こえてきました。
幸せは突然おわってしまうのです。
岐阜 飛騨高山旅行 2日目
2005年5月22日 適当な日々■7時半起床。天気は曇り。とりあえず頭痛は治まっていたし、吐き気もなくなっていた。
「元気です」
とりあえずおきてから周りにそのように宣言。
■朝ごはんは豪華でした。「朴葉みそ」を初めて食べましたが、とってもおいしかった!
が、豪華すぎて半分も食べなかった(笑)
食後にはコーヒーのサービスもありました。お部屋でノンビリのむんですよ。
……コーヒー、体質的に飲めないんだけどさ。
■10時ごろチェックアウト。
高山市内の探索です。
古い町並みなどノンビリお散歩しつつ観光。
食べ歩きです。
飛騨の味祭りというのをやっていたので、そこで色々食べながらふらりとしてきました。
牛玉(たこ焼きの飛騨牛版。エビが入っていて泣きそうだった)でしょ、牛串でしょ、フレッシュ苺ジュースでしょ、コロッケでしょ……。ええ、とっても沢山食べました。
昨日の夜と今朝あまり食べられなかったのの敵討ちみたいなもんですよ(笑)
■お昼には朴葉みその牛焼きというのを食べました。
1900円もしたぞ! 普段だったら夕飯にもそんなのを食べないぞ!(笑)
で、昼から雨が強くなったので傘を購入。
おしゃれな店が多かったので、うっかり指輪ばかり3つも買いました。なんであんなに買っちゃったのか……。がっくり。
けど普段なら買わないデザインばかりだから(いや、買えないな、かな。売ってないから)まあいいか。
ともかく楽しく買い物三昧でした。
よかった、頭痛治まってて。
■4時ごろ、高山を出発。
途中は寝てました。実はまた微妙に頭が痛かったのです。
もしかして車酔いなのかしら?
ともかく寝てまして、ふと目が覚めて
「ここどこ?」
と質問したら「まだ岐阜だよ」と答えられました。
まあ、地名言われても分からないからいいんだけど。
雨のなか高速を運転してくれた透野ちゃんに感謝。
■9時ごろだったかな? 地元に到着。
S市のデニーズで夕食。もう切り詰め、ではなく、単に誰もあまりおなかがすいてなかっただけ。
■帰ってきたのは11時頃でした。
眠かったので即就寝。
楽しい旅行でしたよ。
ほとんど頭痛で死んでましたけど。
■今日はここまで。
「元気です」
とりあえずおきてから周りにそのように宣言。
■朝ごはんは豪華でした。「朴葉みそ」を初めて食べましたが、とってもおいしかった!
が、豪華すぎて半分も食べなかった(笑)
食後にはコーヒーのサービスもありました。お部屋でノンビリのむんですよ。
……コーヒー、体質的に飲めないんだけどさ。
■10時ごろチェックアウト。
高山市内の探索です。
古い町並みなどノンビリお散歩しつつ観光。
食べ歩きです。
飛騨の味祭りというのをやっていたので、そこで色々食べながらふらりとしてきました。
牛玉(たこ焼きの飛騨牛版。エビが入っていて泣きそうだった)でしょ、牛串でしょ、フレッシュ苺ジュースでしょ、コロッケでしょ……。ええ、とっても沢山食べました。
昨日の夜と今朝あまり食べられなかったのの敵討ちみたいなもんですよ(笑)
■お昼には朴葉みその牛焼きというのを食べました。
1900円もしたぞ! 普段だったら夕飯にもそんなのを食べないぞ!(笑)
で、昼から雨が強くなったので傘を購入。
おしゃれな店が多かったので、うっかり指輪ばかり3つも買いました。なんであんなに買っちゃったのか……。がっくり。
けど普段なら買わないデザインばかりだから(いや、買えないな、かな。売ってないから)まあいいか。
ともかく楽しく買い物三昧でした。
よかった、頭痛治まってて。
■4時ごろ、高山を出発。
途中は寝てました。実はまた微妙に頭が痛かったのです。
もしかして車酔いなのかしら?
ともかく寝てまして、ふと目が覚めて
「ここどこ?」
と質問したら「まだ岐阜だよ」と答えられました。
まあ、地名言われても分からないからいいんだけど。
雨のなか高速を運転してくれた透野ちゃんに感謝。
■9時ごろだったかな? 地元に到着。
S市のデニーズで夕食。もう切り詰め、ではなく、単に誰もあまりおなかがすいてなかっただけ。
■帰ってきたのは11時頃でした。
眠かったので即就寝。
楽しい旅行でしたよ。
ほとんど頭痛で死んでましたけど。
■今日はここまで。
岐阜 飛騨高山旅行 1日目
2005年5月21日 適当な日々■タイトル通り、旅行へ行ってきました。
メンツはいつもどおり。
幹事はRinちゃん(いつもありがとう)
ありりん、狭間っち、蒼羽っち、透野ちゃん、長瀬玉子ちゃん、私、の計7人。
Rinちゃんのおうちのオデッセイに乗って、イザ出発。
……うちを出たのが7時ごろでした。眠い眠い。高山って遠いわね。
天気は良かったです。雨女は居なかったらしい。
■オデッセイさんにはナビ子さん(カーナビ)が乗っているのですが、それが微妙に古いらしく(ごめんねRinちゃん)昔の道を紹介するもんだから、かなり面白い。必死に道を探してくれるが、ほとんど無視。
高山行くのに「静岡方面」の高速に乗れとかいったぞ、あいつ。
ともかくナビ子さんには笑わせてもらいました。
■まず、目指すは丹生川村にある「飛騨大鍾乳洞」。
http://www.rd.mmtr.or.jp/~doukutu/
……今初めてサイトを見たんですが、なんか昭和の匂いがしますね(笑)
当日は大橋コレクション館がオヤスミだったので、入場料は半額の500円でした。
ちなみに私は鍾乳洞は初体験なので、ちょっとドキドキ。
入り口には凄く透明の水が滝として流れ出てきていて、かなり気分が乗ってきました。
内部はとても寒かったです。ええ、とても寒かった。
気温は8度。長袖とはいえ、多少薄着だった為にかなりつらい。寒い。すぐに頭痛になる。吐く息が白い!
寒いとはいえ、初めての鍾乳洞。初めての洞窟探検。
「こんな暗いし細いんだね、冒険者は大変だ」
「あの辺りからゴブリンが出てくるんだ」
などとヲタな会話を繰り広げながら楽しむ(笑)
地図には「竜宮の夜景」とか「月の世界」とか、なかなか面白おかしげな名前がつけられているのでわくわくしてすすむ。
洞窟内にも看板が掛けられていて「……竜宮?」とか首をかしげる。
何が面白いって、照明です。
何故ピンク。何故緑。電球切れたらどうやって取り替えるんだろう?
ともかく面白いところでした。お安かったし、もう一回くらい見に行ってもいい。
■洞窟から出て、ちょっとお土産屋とか冷やかしてるうちに1時半ごろ。「お昼食べよう」と話し合い、来る道筋に見た蕎麦屋に入りました。
何とか言うお寺の御用達のところ。(名前忘れちゃった)
その頃はもう、かなり頭痛が進んでいたけど、まだいける、という感じ。割と元気にとろろ蕎麦を頂きました。
ツユがちょっと濃かった。
蕎麦は固めで中々美味。
■食べ終わったら確か2時半ごろ。
まだ宿のチェックインには早いということで、再び鍾乳洞の方面へ。
というのも、道筋に「荒川家住宅」(国指定重要文化財)があったから。たまたま発見したので、まあ、見に行こうかと。
http://www.jalan.net/kanko/SPT_168262.html
かなり個性的なオバチャンに紹介してもらいながら、一通り中を見学しました。
うん、割とありがちな日本家屋というか……。
メンバーが古い農家を知ってたり、そういう家に住んでた時期があったりしたせいで、あまり大きな感動は無いまま(苦笑)見てきました。
ともかく、見所はオバチャンなのよ。
http://hozanso.m78.com/day2/
のサイトさんも言ってるよ、写真つき。
個人的には、屋根が瓦じゃなかったのが衝撃的でした。
栗の木の板だって。
■荒川家の見学を終えると3時半。チェックイン時間が始まったのでその日のお宿へ。「お宿 古都の夢」へ向かう。
http://www.takayama-koto.co.jp/
まあ、本当にかわいらしいお宿だったのですよ。雰囲気の良いお庭を右手に、宿に入るとお香の匂いに誘われつつカウンタへ(頭いたいので匂いにやられる私)
ロビーに通してもらって、最初に水饅頭とお茶を頂く。凄くおいしい水饅頭だった。
外にも着てゆける色浴衣の貸し出しサービスがあったので、皆で借りる。私は緑の浴衣。写真は撮ったけど、顔がばれるのがいやなので、写真日記もアップしません(笑)
ちょっと鴇羽気分(笑)←ネトゲ
お部屋は「古民具」と「一位」
http://www.takayama-koto.co.jp/gentei/heya/303.html
http://www.takayama-koto.co.jp/gentei/heya/302.html
の二部屋。私は古民具の方でした。四人部屋で、他にはありりんと蒼羽っちと狭間っち。
その頃、頭痛のピーク一回目が来ていたので、薬を飲む。
すぐに観光に行きたそうな友人達に「悪いが薬が効くまで30分くらい待って」と頼んで待ってもらう。
だって一人で宿で寝ていたくないもん。淋しいし。
ぐっさん家
http://www.tokai-tv.com/gussan/index.html
など見つつ時間をつぶす。丁度番組がお伊勢参りの話だったので見慣れた景色に大うけする。
30分後、お出かけ開始。頭痛は全く治らなかったが仕方ない。
一人で留守番なんて淋しいじゃないか。
結局、お風呂の時間など考えて30分くらいで帰る。
絶賛頭痛継続中だが、仕方ない。お風呂に入りに行く。
浴衣(備え付け)を持って大浴場へ。一応温泉(という話)
ふらふらとしつつ入浴するも、体が温まり微妙に楽になる。やっぱり体が冷えていたのかなあと思う。
どうでもいいが、○○ちゃんはナイスバディーだった。一応名を伏せる(笑)そういうのは頭が痛くても見てきた。基本だ。
風呂上り、まだ頭は痛いが、色浴衣を皆で着る。
……が、着方が分からないのでRinちゃん大活躍。有難う。
結局丸々着せてもらいました。
夕食。
豪華な夕食だったのだが、もう頭痛が酷くて食欲ほぼゼロ。しかも吐き気が襲い掛かってくる。ほとんど机に突っ伏していました。何食べたか、あまり覚えてません。皆に迷惑かけたおし。
途中、ナビスコカップの速報(名古屋対清水)が入ってくる。最終的に0−3で負け。どんどん沈む私に困る友人達。
本当にごめん。でも負けるのは私のせいではない。
食事が終わり9時ごろ部屋へ。
再び風呂に入りに行く組と、部屋に残る組に分かれる。
もちろん私は部屋に残る組。
着替えをするのもふらふら。おかげで隠すという概念も忘れてた(笑)胸がでかいといわれた(笑)やっぱり大きいのか、と何処か冷静に聞いてしまった(笑)
……でも巨乳ってどこからだ? とも思った。
少し横になっていたが、食後30分くらいに吐き気に襲われ遂に吐く。それでちょっとだけ楽になる。
が、頭痛は治まらないのでそのまま眠る。
11時半ごろ目が覚める。
貸し出ししてもらったマニキュア塗りに皆がはまっていた。
匂いに少しやられたが今更どうしようもないので、黙っておく。
初めて塗るという透野ちゃんに塗ってあげる。人に塗るのは初めてだったけど、わりとうまくいった。
0時からのスパサカを見て、グランパスのふがいなさに怒る。
0時半、就寝。
■ともかく、旅行というのに弱いらしく、初日からぶっ倒れてました。今回のは酷かった。
考えてみれば、研修旅行も卒業旅行も、その後の旅行も全部初日に倒れてるんだよね……。どうなのそれ。
2日目に続く。
メンツはいつもどおり。
幹事はRinちゃん(いつもありがとう)
ありりん、狭間っち、蒼羽っち、透野ちゃん、長瀬玉子ちゃん、私、の計7人。
Rinちゃんのおうちのオデッセイに乗って、イザ出発。
……うちを出たのが7時ごろでした。眠い眠い。高山って遠いわね。
天気は良かったです。雨女は居なかったらしい。
■オデッセイさんにはナビ子さん(カーナビ)が乗っているのですが、それが微妙に古いらしく(ごめんねRinちゃん)昔の道を紹介するもんだから、かなり面白い。必死に道を探してくれるが、ほとんど無視。
高山行くのに「静岡方面」の高速に乗れとかいったぞ、あいつ。
ともかくナビ子さんには笑わせてもらいました。
■まず、目指すは丹生川村にある「飛騨大鍾乳洞」。
http://www.rd.mmtr.or.jp/~doukutu/
……今初めてサイトを見たんですが、なんか昭和の匂いがしますね(笑)
当日は大橋コレクション館がオヤスミだったので、入場料は半額の500円でした。
ちなみに私は鍾乳洞は初体験なので、ちょっとドキドキ。
入り口には凄く透明の水が滝として流れ出てきていて、かなり気分が乗ってきました。
内部はとても寒かったです。ええ、とても寒かった。
気温は8度。長袖とはいえ、多少薄着だった為にかなりつらい。寒い。すぐに頭痛になる。吐く息が白い!
寒いとはいえ、初めての鍾乳洞。初めての洞窟探検。
「こんな暗いし細いんだね、冒険者は大変だ」
「あの辺りからゴブリンが出てくるんだ」
などとヲタな会話を繰り広げながら楽しむ(笑)
地図には「竜宮の夜景」とか「月の世界」とか、なかなか面白おかしげな名前がつけられているのでわくわくしてすすむ。
洞窟内にも看板が掛けられていて「……竜宮?」とか首をかしげる。
何が面白いって、照明です。
何故ピンク。何故緑。電球切れたらどうやって取り替えるんだろう?
ともかく面白いところでした。お安かったし、もう一回くらい見に行ってもいい。
■洞窟から出て、ちょっとお土産屋とか冷やかしてるうちに1時半ごろ。「お昼食べよう」と話し合い、来る道筋に見た蕎麦屋に入りました。
何とか言うお寺の御用達のところ。(名前忘れちゃった)
その頃はもう、かなり頭痛が進んでいたけど、まだいける、という感じ。割と元気にとろろ蕎麦を頂きました。
ツユがちょっと濃かった。
蕎麦は固めで中々美味。
■食べ終わったら確か2時半ごろ。
まだ宿のチェックインには早いということで、再び鍾乳洞の方面へ。
というのも、道筋に「荒川家住宅」(国指定重要文化財)があったから。たまたま発見したので、まあ、見に行こうかと。
http://www.jalan.net/kanko/SPT_168262.html
かなり個性的なオバチャンに紹介してもらいながら、一通り中を見学しました。
うん、割とありがちな日本家屋というか……。
メンバーが古い農家を知ってたり、そういう家に住んでた時期があったりしたせいで、あまり大きな感動は無いまま(苦笑)見てきました。
ともかく、見所はオバチャンなのよ。
http://hozanso.m78.com/day2/
のサイトさんも言ってるよ、写真つき。
個人的には、屋根が瓦じゃなかったのが衝撃的でした。
栗の木の板だって。
■荒川家の見学を終えると3時半。チェックイン時間が始まったのでその日のお宿へ。「お宿 古都の夢」へ向かう。
http://www.takayama-koto.co.jp/
まあ、本当にかわいらしいお宿だったのですよ。雰囲気の良いお庭を右手に、宿に入るとお香の匂いに誘われつつカウンタへ(頭いたいので匂いにやられる私)
ロビーに通してもらって、最初に水饅頭とお茶を頂く。凄くおいしい水饅頭だった。
外にも着てゆける色浴衣の貸し出しサービスがあったので、皆で借りる。私は緑の浴衣。写真は撮ったけど、顔がばれるのがいやなので、写真日記もアップしません(笑)
ちょっと鴇羽気分(笑)←ネトゲ
お部屋は「古民具」と「一位」
http://www.takayama-koto.co.jp/gentei/heya/303.html
http://www.takayama-koto.co.jp/gentei/heya/302.html
の二部屋。私は古民具の方でした。四人部屋で、他にはありりんと蒼羽っちと狭間っち。
その頃、頭痛のピーク一回目が来ていたので、薬を飲む。
すぐに観光に行きたそうな友人達に「悪いが薬が効くまで30分くらい待って」と頼んで待ってもらう。
だって一人で宿で寝ていたくないもん。淋しいし。
ぐっさん家
http://www.tokai-tv.com/gussan/index.html
など見つつ時間をつぶす。丁度番組がお伊勢参りの話だったので見慣れた景色に大うけする。
30分後、お出かけ開始。頭痛は全く治らなかったが仕方ない。
一人で留守番なんて淋しいじゃないか。
結局、お風呂の時間など考えて30分くらいで帰る。
絶賛頭痛継続中だが、仕方ない。お風呂に入りに行く。
浴衣(備え付け)を持って大浴場へ。一応温泉(という話)
ふらふらとしつつ入浴するも、体が温まり微妙に楽になる。やっぱり体が冷えていたのかなあと思う。
どうでもいいが、○○ちゃんはナイスバディーだった。一応名を伏せる(笑)そういうのは頭が痛くても見てきた。基本だ。
風呂上り、まだ頭は痛いが、色浴衣を皆で着る。
……が、着方が分からないのでRinちゃん大活躍。有難う。
結局丸々着せてもらいました。
夕食。
豪華な夕食だったのだが、もう頭痛が酷くて食欲ほぼゼロ。しかも吐き気が襲い掛かってくる。ほとんど机に突っ伏していました。何食べたか、あまり覚えてません。皆に迷惑かけたおし。
途中、ナビスコカップの速報(名古屋対清水)が入ってくる。最終的に0−3で負け。どんどん沈む私に困る友人達。
本当にごめん。でも負けるのは私のせいではない。
食事が終わり9時ごろ部屋へ。
再び風呂に入りに行く組と、部屋に残る組に分かれる。
もちろん私は部屋に残る組。
着替えをするのもふらふら。おかげで隠すという概念も忘れてた(笑)胸がでかいといわれた(笑)やっぱり大きいのか、と何処か冷静に聞いてしまった(笑)
……でも巨乳ってどこからだ? とも思った。
少し横になっていたが、食後30分くらいに吐き気に襲われ遂に吐く。それでちょっとだけ楽になる。
が、頭痛は治まらないのでそのまま眠る。
11時半ごろ目が覚める。
貸し出ししてもらったマニキュア塗りに皆がはまっていた。
匂いに少しやられたが今更どうしようもないので、黙っておく。
初めて塗るという透野ちゃんに塗ってあげる。人に塗るのは初めてだったけど、わりとうまくいった。
0時からのスパサカを見て、グランパスのふがいなさに怒る。
0時半、就寝。
■ともかく、旅行というのに弱いらしく、初日からぶっ倒れてました。今回のは酷かった。
考えてみれば、研修旅行も卒業旅行も、その後の旅行も全部初日に倒れてるんだよね……。どうなのそれ。
2日目に続く。
■起きたら、昼だった。いいとも始まってたよ(苦笑)
学校がないからという理由で、かなりだれてました。
風邪が完全に治ってないのかも? ともかく寝たおしました。
で、昼ごはん食べて親と買い物。
まずは水草の肥料を買いに某ペットショップまで。
いつも使ってる液肥がなくて、別のを買いました。大丈夫だろうか?さらに、土に埋めるタイプの錠剤の肥料まで買ってみたり。
水草が生長するの、初めて見るんだよ。
金魚水槽の水草は片っ端から食べられ、抜かれ、悲惨な目に遭ってたから、ネオンテトラの水槽でコークスクリューバネスネリアの新芽を見たときの喜びったらなかったよ。
それが最近元気なくてね。不安になって買ったわけよ、肥料を。
……なんでこんなに高いのかねえ。
最近、水槽には藻が生えてきて(オトシンクルスは何をやっているんだ! 食えよ! 藻を!)仕方ないので、ガラス面をそうじするものも買ってしまった。
どんどん豪華になるねえ、水槽の周り(笑)
■その後薬局へ。
頭痛止めの薬だとか、洗顔フォームとか、買ってきたんですよ。日焼け止めとかね。
何で薬局へ行くとあんなにお金がとんでいくんだろう、と遠い目をしてしまいました。
今回はマニキュアは買いませんでしたよ!(笑)
かなりほしくなった色があったけど、見なかった事にした。
■で、家に帰ってきて、マニキュアを塗りました。
実は明日から飛騨高山へ旅行です。
この旅行嫌いが!!!(笑)
で、まあ、ソレに向けてこの前かったピエヌの67番(68だっけ?)を塗ったんですよ。白っぽい偏光パールで、青系なんですけど。
前回失敗して、ちょっと難しい色だってわかってたから、かなり気を使って塗ったんですよ。
一時間かけて(短い?)
4回重ね塗りで(ベースとトップあわせたら6回だよ!)
珍しくうまくいっていたのに。
その後すぐ、右手の親指と人差し指をぶつけてしわを寄せちゃった……。
凹。
もう塗りなおす気力ねえよ。
明日の荷物の用意とかして、さっさと寝なきゃいけないから、一時間も爪にかける余裕はないよ。
……うー、うー、凄く不本意だ。
人差し指はまだ妥協できるけど、親指は不本意だ。
親指だけでも塗りなおすか?
……そんな気力ないな。
明日、右手の親指は見ないでおくれ、友人達よ。
■きょうはここまで。
学校がないからという理由で、かなりだれてました。
風邪が完全に治ってないのかも? ともかく寝たおしました。
で、昼ごはん食べて親と買い物。
まずは水草の肥料を買いに某ペットショップまで。
いつも使ってる液肥がなくて、別のを買いました。大丈夫だろうか?さらに、土に埋めるタイプの錠剤の肥料まで買ってみたり。
水草が生長するの、初めて見るんだよ。
金魚水槽の水草は片っ端から食べられ、抜かれ、悲惨な目に遭ってたから、ネオンテトラの水槽でコークスクリューバネスネリアの新芽を見たときの喜びったらなかったよ。
それが最近元気なくてね。不安になって買ったわけよ、肥料を。
……なんでこんなに高いのかねえ。
最近、水槽には藻が生えてきて(オトシンクルスは何をやっているんだ! 食えよ! 藻を!)仕方ないので、ガラス面をそうじするものも買ってしまった。
どんどん豪華になるねえ、水槽の周り(笑)
■その後薬局へ。
頭痛止めの薬だとか、洗顔フォームとか、買ってきたんですよ。日焼け止めとかね。
何で薬局へ行くとあんなにお金がとんでいくんだろう、と遠い目をしてしまいました。
今回はマニキュアは買いませんでしたよ!(笑)
かなりほしくなった色があったけど、見なかった事にした。
■で、家に帰ってきて、マニキュアを塗りました。
実は明日から飛騨高山へ旅行です。
この旅行嫌いが!!!(笑)
で、まあ、ソレに向けてこの前かったピエヌの67番(68だっけ?)を塗ったんですよ。白っぽい偏光パールで、青系なんですけど。
前回失敗して、ちょっと難しい色だってわかってたから、かなり気を使って塗ったんですよ。
一時間かけて(短い?)
4回重ね塗りで(ベースとトップあわせたら6回だよ!)
珍しくうまくいっていたのに。
その後すぐ、右手の親指と人差し指をぶつけてしわを寄せちゃった……。
凹。
もう塗りなおす気力ねえよ。
明日の荷物の用意とかして、さっさと寝なきゃいけないから、一時間も爪にかける余裕はないよ。
……うー、うー、凄く不本意だ。
人差し指はまだ妥協できるけど、親指は不本意だ。
親指だけでも塗りなおすか?
……そんな気力ないな。
明日、右手の親指は見ないでおくれ、友人達よ。
■きょうはここまで。
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER
2005年5月20日 今日の「本」(活字)
■今日の本
ISBN:4062639246 文庫 森博嗣 講談社 1998/12 ¥770
「では、あと、百年くらいしたら、僕も博士のようになれますか?」
「そう、百年では無理です」四季は首を傾げてにっこりと笑った。
Fを読み直したのは……2回目くらい?
電脳世界の友人あたほさんが先日初めて読んで(薦めてみたら読んでくれた)感想を日記にアップされていたのですよ。
「冒頭がこんなに面白い小説は初めて読んだ」とかなんとか書いていたと思う(この前日記削除しちゃったから、ちゃんとしたことは覚えてない)
で、読み直したいと思って読み返しました。
確かに、冒頭は印象的で、いつ読んでも素敵。
でも、個人的には謎解き以降が好きだったりします。
上に引用した部分の受け答えとか。
四季博士と犀川先生の圧倒的な差がわかる会話部分のほうが、私は面白いと感じます。
多分、思いもよらなかった殺人事件の真相を暴いた犀川先生が、もっと圧倒的な力になぎ倒される、その「圧倒的」な存在である四季博士に、やられちゃったんだろうなあ。とか思います。
自分で何かいてるのかわかりません(苦笑)
四季博士は、このあと、犀川先生を唯一の「追っ手」と認定して、何回か犀川先生に向けた謎かけをしてたじゃないですか。
それでも「百年では足りない」んですよ。
人間だって鍵を開けるマシン・ミチルの程度にしか認識してないんだから、仕方ないのかもしれないけど。
「水の中ではタバコをすえない」と言ったのが気に入ったと四季博士は犀川先生に言っていたけど、多分、犀川先生は、四季博士の人生でであった人間の中でも、追っ手にしてもいいレベルには頭が良かったんだろうな。と思いました。
紅子さんは一緒に仕事をしようと誘われていたけど、あれは四季博士のほうもまだ小さくて、技術も進んでなかったぶん、その様々な部分を埋めるために誘ってたって感じがしたもんな。
閑話休題。
今回読み直して気づいたのは、萌絵ちゃんについての事が多かった。
実は、初めて読んだとき、萌絵ちゃんって好きになれなかった。
「嫌な女だな」
って思ってた。それがシリーズを通して読んでいくうちに
「あ、この子可愛いかもしれない」
と思うようになっていた。
萌絵ちゃんが成長したのかな?と思ってたのですが、今Fを読んでみると、あんまり変わってない。萌絵ちゃんは「嫌な女」ではなかった。つまり、こっちが認識変わったのでしょうね。
慣れちゃったのかも。
犀川先生も、初めて読んだとき、そのあまりの格好良さにしびれたものでした。そして今Gシリーズを読むたびに「可愛い、何て可愛いんだ犀川先生!」と思っていたのだが、Fからちゃんと犀川先生は可愛かった。
……私の認識ってなんだったんだ?(苦笑)
さて、話のほうも感想を。
読み返してみると、ちゃんといろんな部分に伏線が張られてました。
初めて読んだときはただ呆気にとられて、しびれた脳みそで「すげー」といっただけだった気がしますが、やっぱり、話がわかってて、犯人わかってて、「ああ、コレ伏線だったんだ」とわかっても、やっぱり、脳みそはしびれて「すげー」の一言ですよ。
それだけ四季博士が圧倒的であり、森センセが圧倒的なんだ、私にとって。
このショックを受ける事ができたのは、幸せなのかもしれない。
14冊目/100冊
ISBN:4062639246 文庫 森博嗣 講談社 1998/12 ¥770
密室から飛び出した死体。究極の謎解きミステリィ。コンピュータに残されたメッセージに挑む犀川助教授とお嬢様学生・萌絵。
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季(まがたしき)。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平(さいかわそうへい)と女子学生・西之園萌絵(にしのそのもえ)が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。
「では、あと、百年くらいしたら、僕も博士のようになれますか?」
「そう、百年では無理です」四季は首を傾げてにっこりと笑った。
Fを読み直したのは……2回目くらい?
電脳世界の友人あたほさんが先日初めて読んで(薦めてみたら読んでくれた)感想を日記にアップされていたのですよ。
「冒頭がこんなに面白い小説は初めて読んだ」とかなんとか書いていたと思う(この前日記削除しちゃったから、ちゃんとしたことは覚えてない)
で、読み直したいと思って読み返しました。
確かに、冒頭は印象的で、いつ読んでも素敵。
でも、個人的には謎解き以降が好きだったりします。
上に引用した部分の受け答えとか。
四季博士と犀川先生の圧倒的な差がわかる会話部分のほうが、私は面白いと感じます。
多分、思いもよらなかった殺人事件の真相を暴いた犀川先生が、もっと圧倒的な力になぎ倒される、その「圧倒的」な存在である四季博士に、やられちゃったんだろうなあ。とか思います。
自分で何かいてるのかわかりません(苦笑)
四季博士は、このあと、犀川先生を唯一の「追っ手」と認定して、何回か犀川先生に向けた謎かけをしてたじゃないですか。
それでも「百年では足りない」んですよ。
人間だって鍵を開けるマシン・ミチルの程度にしか認識してないんだから、仕方ないのかもしれないけど。
「水の中ではタバコをすえない」と言ったのが気に入ったと四季博士は犀川先生に言っていたけど、多分、犀川先生は、四季博士の人生でであった人間の中でも、追っ手にしてもいいレベルには頭が良かったんだろうな。と思いました。
紅子さんは一緒に仕事をしようと誘われていたけど、あれは四季博士のほうもまだ小さくて、技術も進んでなかったぶん、その様々な部分を埋めるために誘ってたって感じがしたもんな。
閑話休題。
今回読み直して気づいたのは、萌絵ちゃんについての事が多かった。
実は、初めて読んだとき、萌絵ちゃんって好きになれなかった。
「嫌な女だな」
って思ってた。それがシリーズを通して読んでいくうちに
「あ、この子可愛いかもしれない」
と思うようになっていた。
萌絵ちゃんが成長したのかな?と思ってたのですが、今Fを読んでみると、あんまり変わってない。萌絵ちゃんは「嫌な女」ではなかった。つまり、こっちが認識変わったのでしょうね。
慣れちゃったのかも。
犀川先生も、初めて読んだとき、そのあまりの格好良さにしびれたものでした。そして今Gシリーズを読むたびに「可愛い、何て可愛いんだ犀川先生!」と思っていたのだが、Fからちゃんと犀川先生は可愛かった。
……私の認識ってなんだったんだ?(苦笑)
さて、話のほうも感想を。
読み返してみると、ちゃんといろんな部分に伏線が張られてました。
初めて読んだときはただ呆気にとられて、しびれた脳みそで「すげー」といっただけだった気がしますが、やっぱり、話がわかってて、犯人わかってて、「ああ、コレ伏線だったんだ」とわかっても、やっぱり、脳みそはしびれて「すげー」の一言ですよ。
それだけ四季博士が圧倒的であり、森センセが圧倒的なんだ、私にとって。
このショックを受ける事ができたのは、幸せなのかもしれない。
14冊目/100冊
今日のDQ5(133)
2005年5月20日 今日の「DQ5」■ここまで書いてきて、今更なんですけど。
ドリスちゃん、出し忘れてるよー。
あいたたたたた。
結構好きなのに忘れきっててごめんよドリスー!
■即位式 1 (テス視点)
■テっちゃんの演説くらい、もうちょっと考えて書いてあげればよかった。ごめんねテっちゃん。そんな暇なかったんだ、きっと君もぶっつけ本番で喋ったんだよ。出来が悪くて当然だ。お互いこれから努力しよう。
とか何とか。
反省はしますが、ソレを生かすことはまずないでしょう。
所詮書き捨て。ごめんなさい。
明日・明後日と出かけますので、日記はお休みです。
ドリスちゃん、出し忘れてるよー。
あいたたたたた。
結構好きなのに忘れきっててごめんよドリスー!
■即位式 1 (テス視点)
「……顔色悪いけど大丈夫?」
ビアンカちゃんが少し眉を寄せて、心配そうな顔でボクを見上げた。
「……だ、大丈夫……だと思う」
ボクは着慣れない豪華な服に、少し戸惑いながら答える。
いつもは適当にくくってるだけの髪も、今日は綺麗に整えられ、シンプルながらも高価そうな髪留めがつけられてる。
どうも、お金のない人生を送ってきたせいで、お金がかかってるものを身に着けると緊張してしまう。
……情けない。
子ども達が生まれて5日。
今日はボクの即位式と、子どもの誕生祭がいっぺんに行われることになっている。
そのためにボクは正装させられて(した、というよりさせられたのほうが、絶対に正しい)朝から緊張の極致にいる。
ビアンカちゃんは今日の式には残念ながら出席しない。そのせいで気楽なのか、ボクの正装をみてケタケタ声を上げて笑ってる。
「うん、でも、とっても似合うし素敵よ。後は度胸だけね」
「だから、その度胸がないんだってば」
城下町のほうでは、もうお祭りは始まってるらしい。
にぎやかな音楽や声がここまで聞こえてきている。
大臣はよほど上手に宣伝したらしく(こういう腕前は買ってもいいんじゃないかと思う)城下町の人たちはボクが生きていた事に心から喜んでくれて、オジロン様がボクに譲位するという英断に喝采を浴びせている。
さらに王子と王女の誕生も知らされて、お母さんが居なくなってからずっと、辛いことが続いていた国にとって、明るいニュースばかりが続くことに、本当に喜んでくれている。
後は、王になるボクが、失敗さえしなければ。
「……ホント、ちょっと落ち着きなさいよ」
ビアンカちゃんは呆れたようにボクを軽く小突くと、にこりと笑った。それからソルとマァルを見て少しやわらかい笑顔になる。
「ねえ、不思議だと思わない? 私、小さい頃、お父さんやお母さんはずっと昔からお父さんお母さんなんだと思ってたわ。でも、みんなこうしてお父さんやお母さんになっていくのね」
そういって、ビアンカちゃんはボクを見上げる。
「テス、私たちも素敵なお父さんやお母さんになろうね」
「……うん」
答えると、ドアがノックされた。
「テス様、お時間です」
「じゃあ、頑張ってきてね、『お父さん』」
「出来る限りの事はしてきます、『お母さん』」
言い合って、お互いまだ慣れない言葉の響きに声を上げて笑って、ボクは部屋を後にした。
階下の、王座の前にはたくさんの兵士達がずらりと並んでいてなかなか壮観だった。この人たちが皆、ボクのために並んでいて、国のために働いている。その頂点にボクが居るのだと思うと、なんだか凄く落ち着かない。
「おお、来たかテス!」
オジロン様がボクを迎え入れてくれた。
「皆のもの! 良く聞くように! 既に知っているものもおろうが、今、余の隣にいるのが先代パパス王の息子、テスじゃ。余はこれよりこのテスに王位を譲ろうと思う!」
コレまで聞いた事もないくらい、凛とした声でオジロン様が言う。どよめきと、歓声が兵士達から沸きあがった。
「テスよ、跪くが良い」
ボクは言われたとおり(そして何回か予行練習したとおり)オジロン様の前に跪く。
「グランバニアの子にして、偉大なる王・パパスの息子テスよ! 余は神の名にかけて本日このときよりそなたに王位を譲るものである」
そういって、オジロン様は自分が被っていた綺麗で立派な王冠と、金の刺繍の入った赤いマントをそれぞれボクに着けてくれた。
「さあ、テス、その王座に座るが良い」
言われたとおり、王座に座る。
赤い、立派な、ふかふかの椅子。座ると、大きなファンファーレが鳴り響き、それに続いて曲が演奏される。
「グランバニアの新しい国王の誕生じゃ!」
あちこちから「テス王万歳!」とか「グランバニアに栄光を!」とか言う声が聞こえてくる。
何だか恥ずかしい。
責任が一気に何倍にも膨れ上がったのが良くわかる。
「ありがとう」
ボクはとりあえず、大きな声でそういうと、右手を上げる。
兵士達がぴたりと声を上げるのをやめた。
ボクが何か言うのを待っているのだ。
「本日、この日を迎える事ができて、幸せに思っている。思えば父が母を捜しにこの国を出てから、皆には多大な苦労と心配をかけた。まずはその事を父に代わり謝罪と感謝をしたい」
そういって、ボクが頭を下げると、少し辺りがざわついた。
「国王、あまり気軽に頭を下げないように……」
オジロン様が困ったように少し笑った。
「今、世界は不安定で、平和とはいいがたい。まずは、せめて国の中だけでも安心してすごせる様、皆の力を貸してほしい」
いっせいに歓声が上がった。
とりあえずは、第一段階成功、ってところだろうか?
なんか自分でも何をいってるのか良くわからなくなりつつある。
「いつの日か、父が探し出したものを頼って、勇者様がこの国を訪れる日がくるだろう。その時が世界の平和へ第一歩であり、わが国がその手伝いを出来る日が来る。それまで、共に国を守っていこう」
「なかなか立派に出来てたわよ」
次は城下に出るから、少し着替えが必要になる。
その着替えに部屋に戻ると、ビアンカちゃんがそういって出迎えてくれた。
「廊下まで行くとテスの声が聞こえるんだよね。聞いてたけど、なかなか。いい王様っぷりだったわよ」
「まだまだだよ、これから」
「うん、そのくらい謙虚なほうがいいんじゃない?」
ビアンカちゃんは笑う。
「テス、そろそろ城下に向かおう。さっきの演説はなかなかのものだった。初回にしてはなかなか度胸があったな。あとはあんまり頭を気軽に下げない事」
オジロン様はそういうと、ボクの手を引く。
「じゃあ、いってきますビアンカちゃん」
「後ひとふんばり頑張ってらっしゃい」
ビアンカちゃんはニコニコ笑って、ボクに手を振った。
再び王座に向かうと、兵士達が整列していた。
先頭に立っていた人が一歩前に出てきて
「新しい国王テス様に敬礼!」
声を上げると、兵士全員がいっせいに敬礼をした。
「国中の民が下の階で国王様のお出ましを待っております!」
「わかった、報告ありがとう」
ボクは右手を軽く上げてこたえる。随分偉そうで嫌なんだけど、そういうものだってこの数日でオジロン様に叩き込まれた。
……ちなみにオジロン様もこの挨拶が偉そうで嫌いだったらしい。
「では、参りましょう」
オジロン様に連れられて、ボクは大勢の兵士を連れ、城下町へ向かう。なんだかもう、どうにでもなれって気がしてきた。
恥ずかしいやら、疲れたやら。
全部終わったら、今日はさっさと眠ってしまおう、そんな事を考えながら、ボクはぼんやりオジロン様の後を歩く。
ともかく、早く終われとだけ願っていた。
■テっちゃんの演説くらい、もうちょっと考えて書いてあげればよかった。ごめんねテっちゃん。そんな暇なかったんだ、きっと君もぶっつけ本番で喋ったんだよ。出来が悪くて当然だ。お互いこれから努力しよう。
とか何とか。
反省はしますが、ソレを生かすことはまずないでしょう。
所詮書き捨て。ごめんなさい。
明日・明後日と出かけますので、日記はお休みです。
先を考えて言えばいいのに。
2005年5月19日 適当な日々■本日、提出させたノートを点検いたしました。
何度も「今日書いた部分までがノート提出の範囲だよ!」といっていたのに、今日の分を書いてなくて結局B評価になっちゃう子が続出。
お前ら何を聞いてたんだ、と呆れちゃいました。
あと、「視力の問題で、見える範囲しかかけませんでした」って言う子も居た。
二週間も前からノート提出日を指定して、「休んでいたとかでノートが抜け落ちてる子は、友達に見せて貰って完璧にして出してね、書くだけで点数つくんだからね!」といい続けていたのに。
見せて貰えよ、友達に。毎日書いていたからイイってもんじゃないのよ。後から見直して、主にテスト勉強に使えるようにノートを取らせてるんだからさ。ついでに言うと提出点で底上げしないと成績つかないから、提出させてるんだからさ!
そういうの、わかってないんだろうなあー。
まあ、自分も高校生のときわかってなかったけどね。
……いや、ちゃんとノートはとってたし、提出物も出してたけどね?
■で、授業が終わってから昼休みにかけて居残りでノートを点検していたわけですが、ちょっと問題を起こした生徒がいて、職員室で説教タイムが始まったわけですよ。
まあ、うるさい生徒に注意した先生と、その決め付けた言い方にキレた生徒との言い合いみたいなのが発端みたいなんですけど(ノート点検に忙しくて、内容はちゃんと聞いてない。非常勤講師なので、説教の輪に加わらなくて良いので……)
なんかね、本気で生徒は甘えてるなと思いました。
口では「うるさくして悪かったと思う」とか言って、で、他の先生に「まずはそこについて謝りなさい」って言われて、喧嘩相手の先生に不承不承謝るわけですよ。「すみませんでした」って。
全然反省してない声で。
ところが、今度は決め付けた先生に対して、先生がまずどうしてそういう事になったのかという説明をしてるのに、ソレを聞かない。感情的に反抗しちゃうんですね。
自分の意見は(意見ってほどしっかりしたものでもないけど)先生が聞かないとすぐキレる癖に、全然相手の話聞かないの。
で、先生が「悪かったと思うけど」と話を続けようとすると、「謝ってない」とか「言い方が嫌だ」とか言うわけですよ。
甘えてんじゃねえ!
とか本気で思います。
自分が同じ事してるくせに、ソレを他人にされて(といっても、聞いている限り先生のほうはかなり真摯だ)キレてるのね。
考えなしっていうか。
コレまでも何回か、説教タイムに居た事はあるけど、どの子も本気で「この子将来大丈夫か?」とか思うもんね。
そんな甘くないよ、世間は。
社会はもっとシビアだよ。
社会にもこういう人居るかもしれないけどね。会わないから知らないけどね。
まあ、あのくらいの年代は反抗する事が格好いいとか、悪い事をするのが格好いいとか錯覚してるから仕方ないのかな。
言葉使い悪いほうが格好いいとか思ってるみたいだし。
全然違うのにね。
それに気づいたら、もう子どもじゃないのかも。
自分が大人になりきれた、とは思ってないけどね。中途半端だと思ってるけどね。
でも、とりあえず。
ああいうみっともない年代がもう終わってる事には少し安心したというか……。
人前で感情的になれなくなったら、もう歳ですか?
■なるべく日記には愚痴とか意見とか書きたくないんだけど、思わず書いてしまった。
一応、色々思うところあって書かないようにしてるんですけどね。
はあ(ため息)
昨日の続きの採点でもするか。
■今日はここまで。
何度も「今日書いた部分までがノート提出の範囲だよ!」といっていたのに、今日の分を書いてなくて結局B評価になっちゃう子が続出。
お前ら何を聞いてたんだ、と呆れちゃいました。
あと、「視力の問題で、見える範囲しかかけませんでした」って言う子も居た。
二週間も前からノート提出日を指定して、「休んでいたとかでノートが抜け落ちてる子は、友達に見せて貰って完璧にして出してね、書くだけで点数つくんだからね!」といい続けていたのに。
見せて貰えよ、友達に。毎日書いていたからイイってもんじゃないのよ。後から見直して、主にテスト勉強に使えるようにノートを取らせてるんだからさ。ついでに言うと提出点で底上げしないと成績つかないから、提出させてるんだからさ!
そういうの、わかってないんだろうなあー。
まあ、自分も高校生のときわかってなかったけどね。
……いや、ちゃんとノートはとってたし、提出物も出してたけどね?
■で、授業が終わってから昼休みにかけて居残りでノートを点検していたわけですが、ちょっと問題を起こした生徒がいて、職員室で説教タイムが始まったわけですよ。
まあ、うるさい生徒に注意した先生と、その決め付けた言い方にキレた生徒との言い合いみたいなのが発端みたいなんですけど(ノート点検に忙しくて、内容はちゃんと聞いてない。非常勤講師なので、説教の輪に加わらなくて良いので……)
なんかね、本気で生徒は甘えてるなと思いました。
口では「うるさくして悪かったと思う」とか言って、で、他の先生に「まずはそこについて謝りなさい」って言われて、喧嘩相手の先生に不承不承謝るわけですよ。「すみませんでした」って。
全然反省してない声で。
ところが、今度は決め付けた先生に対して、先生がまずどうしてそういう事になったのかという説明をしてるのに、ソレを聞かない。感情的に反抗しちゃうんですね。
自分の意見は(意見ってほどしっかりしたものでもないけど)先生が聞かないとすぐキレる癖に、全然相手の話聞かないの。
で、先生が「悪かったと思うけど」と話を続けようとすると、「謝ってない」とか「言い方が嫌だ」とか言うわけですよ。
甘えてんじゃねえ!
とか本気で思います。
自分が同じ事してるくせに、ソレを他人にされて(といっても、聞いている限り先生のほうはかなり真摯だ)キレてるのね。
考えなしっていうか。
コレまでも何回か、説教タイムに居た事はあるけど、どの子も本気で「この子将来大丈夫か?」とか思うもんね。
そんな甘くないよ、世間は。
社会はもっとシビアだよ。
社会にもこういう人居るかもしれないけどね。会わないから知らないけどね。
まあ、あのくらいの年代は反抗する事が格好いいとか、悪い事をするのが格好いいとか錯覚してるから仕方ないのかな。
言葉使い悪いほうが格好いいとか思ってるみたいだし。
全然違うのにね。
それに気づいたら、もう子どもじゃないのかも。
自分が大人になりきれた、とは思ってないけどね。中途半端だと思ってるけどね。
でも、とりあえず。
ああいうみっともない年代がもう終わってる事には少し安心したというか……。
人前で感情的になれなくなったら、もう歳ですか?
■なるべく日記には愚痴とか意見とか書きたくないんだけど、思わず書いてしまった。
一応、色々思うところあって書かないようにしてるんですけどね。
はあ(ため息)
昨日の続きの採点でもするか。
■今日はここまで。
今日のDQ5(132)
2005年5月19日 今日の「DQ5」■ふとここまでを振り返ってみて、まあ、良く書いたものだなあと思いました。
まだ先は長いんですけど。
でも、コレだけかけるのなら(毎日1時間程度書いてるだけだけど)この時間をオリジナルの小説書く時間にしていたら、今頃なんか一作くらいかけていたんじゃないかと思うと、ちょっと「何やってるんだ私は」って気分になったりします。
……ま、コレはあらすじが決まってるからかけるんだろうと思いますけどね。
■誕生 2 (テス視点)
■というわけで、お子様方の名前が漸く出す事が出来ました。
ソル君とマァルちゃんです。
ソルの名前をつけたとき、隣に居た弟に「バッドガイ?」と聞かれました。ギルティじゃないやい。
ソル・バッドガイ格好いいけどな。好みじゃないけど。
ソル君は「ソリッド」(solid)からつけました。「固体」とか「硬質」とかいう意味ですが、「直線的」なイメージでつけた名前です。
マァルちゃんはそのものずばり、「丸」から。まるっとした可愛らしさを目指してつけました。「マール」としなかったのは「マーサ」ママとちょっとかぶるから(こういうのかぶるとは言わないかもしれないけど)でも「ァ」を打つのは結構面倒くさい。
それぞれ、勿論「本名」を決めてあるんですけど、まあ、気が向いたらそのうち本編でテっちゃんが言うと思うので、しばらく伏せておきます。
■「こんなに小さいのに、いつか大きくなってお嫁さんとかになっちゃうわけ?」
という親馬鹿台詞は、ちょっと前から考えてありました。
というのも、この前TVに出てた高橋秀樹が、生まれたばかりの娘さんを初めて抱き上げたときに、こう思って泣けてきたって言っていたから。
男親って、そうらしいですよ。
いつかこの子は俺のところからいなくなる……!っていう感覚らしいです。
女の子に、男親は甘いしね(苦笑)
これからテっちゃんもきっとマァルには甘いんだ。きっと。
ソルには……どうだろうかな。
さてさて、次回は即位式。
ゆっくりと破滅に向かっていきます。
まだ先は長いんですけど。
でも、コレだけかけるのなら(毎日1時間程度書いてるだけだけど)この時間をオリジナルの小説書く時間にしていたら、今頃なんか一作くらいかけていたんじゃないかと思うと、ちょっと「何やってるんだ私は」って気分になったりします。
……ま、コレはあらすじが決まってるからかけるんだろうと思いますけどね。
■誕生 2 (テス視点)
部屋の中は落ち着いていた。窓が開けられているらしくて、どこからともなく風が吹いてきている。
ビアンカちゃんは両側に赤ちゃんを寝かせた状態で、ベッドに横たわっていたけど、ボクを見つけてすぐににっこりと笑った。
「テス……私頑張ったよ。良くやったって、褒めてくれる?」
そういって、ボクのほうに腕を伸ばす。
ボクはその手をしっかりと握った。
「うん、ありがとう。……凄いと思う。ボク恐くて下でずっと座り込んでただけで……その間にビアンカちゃんは……頑張ってくれたんだよね。ボクは何にも出来なかった」
そういうと、ビアンカちゃんは優しく笑った。
「ありがとうテス。お城にテスが居るときに産めてよかったわ。一人だったら、きっと頑張れなかったと思うの」
ビアンカちゃんは言いながら、隣に寝ている赤ちゃんを交互に優しい瞳で見つめた。
ああ、お母さんの目って、こういう感じなんだなってふっと思った。
「ねえ、私達の赤ちゃんよ? 名前どうしようか?」
「ビアンカちゃんは考えなかった?」
「考えてたけど、産んでるときに忘れちゃったわ。私、テスにつけてほしいって思っていたし。どんな名前がいいかしら? テスは考えた事あった?」
「まあ、考えた事は……一応」
「じゃあ、教えて?」
ビアンカちゃんは期待のまなざしでボクを見た。
「そんなに期待されても……普通だよ? 男の子がソルで、女の子がマァル。どっちが生まれてもいいように考えてたら、どっちも生まれてきてくれたよ。……欲張ったのが神様にわかったのかな?」
ボクが言うと、ビアンカちゃんは少し笑った。
「欲張っておいて良かったわね。いっぺんに二人なんて、私達幸せ者よ。……男の子がソルで、女の子がマァル。ちょっと変わってるけど、素敵な名前だわ」
「……変わってるかな?」
「私的にはね」
そういって、ビアンカちゃんは笑うと、二人にそれぞれ、「君はソルよ」とか「あなたはマァル」なんて言いながらその頬をなでた。
「この二人が大きくなるまでに、平和な時代がやってくるといいわね」
「うん、そうだね」
「テス、ちょっと抱いてみる?」
ビアンカちゃんはそういうと起き上がる。
「起き上がって大丈夫なの?」
「病気じゃないのよ? ちょっと疲れてるだけで。平気」
呆れたように笑ってから、ビアンカちゃんはソルを抱き上げた。
「何かね、こうやって頭を支えるみたいにして抱くんだって。まだ首がしっかりしてないから」
「へえ」
ボクは恐々、マァルを抱き上げる。物凄く小さくて、壊れそうな感じ。手とか凄く小さいのに、ちゃんと手の形をしているのが凄く不思議な感じだった。
「……うわ、重い」
思っていたより、赤ちゃんはずっとずっと重かった。壊れそうなくらい小さいのに、ちゃんと重くて、ちゃんと人間だ。
「……こんなに小さいのに、いつか大きくなってお嫁さんとかになっちゃうわけ? この子が? ……嘘みたいだ、嫌だなあ」
思わず口をついて出た感想に、ビアンカちゃんは大笑いした。
「ちょっと、今生まれたばっかりなのよ? お嫁さんって何年先の話よ。しかも今から『嫌だ』なんて。……ちょっと心配しすぎよー!」
「だって、いつか居なくなるんだよ? 嫌だよそんなの」
「……でも、大好きな人と結婚するならいいじゃない、ちゃんと祝福できるわよ私。だって私もテスと結婚してとーっても幸せだもの。テスはその幸せをマァルにはあげないわけ?」
「いや、そういうわけじゃないけど」
「どっちにせよ、ちょっと心配しすぎよ。ああ、今からこれからの事が心配だわー。何をするにも大騒ぎするテスが目に見えるわ」
ビアンカちゃんはそういってちょっと遠い目をした。
「……とりあえず、小さいときはともかく可愛がって……ある程度大きくなったら距離を置けばいいんでしょ?」
「ぜーったいそういう事出来ないわよ、今のテスじゃ」
「……努力します」
ボクはそういうと、眠っているマァルをビアンカちゃんの横に寝かせた。ビアンカちゃんも笑いながら、ソルを隣に寝かせる。
「ごめんね、疲れたせいで何だか眠くなってきたの。ちょっと眠るわ。おやすみ、テス。私とっても幸せよ」
「うん、ありがとうビアンカちゃん、ボクも……凄く幸せだ。少し眠ったら、また話をしよう」
「うん。ごめんね。テス……王様になるの?」
「うん、多分今週中には即位式があるとおもう。頑張るよ」
「うん、頑張ってね。……お休み」
ビアンカちゃんが眠るのを見届けて、ボクは部屋から出る。
外で待ち構えていた皆に、ソルはボクに似てるだとか、マァルはビアンカちゃんに似て美人になるだとか、いろんなことを言われた。
皆が心のそこからお祝いしてくれるのが、とても嬉しかった。
サンチョなんか、もう泣きながら喋るから全然何を言ってるかわからないくらい。
その日は夜ささやかなお祝いの席があって(盛大なお祝いは、即位式と一緒にしてくれるらしい)ボクは本当に、幸せの中にいるんだなって、漸く実感した。
夏の、風がさわやかな日だった。
■というわけで、お子様方の名前が漸く出す事が出来ました。
ソル君とマァルちゃんです。
ソルの名前をつけたとき、隣に居た弟に「バッドガイ?」と聞かれました。ギルティじゃないやい。
ソル・バッドガイ格好いいけどな。好みじゃないけど。
ソル君は「ソリッド」(solid)からつけました。「固体」とか「硬質」とかいう意味ですが、「直線的」なイメージでつけた名前です。
マァルちゃんはそのものずばり、「丸」から。まるっとした可愛らしさを目指してつけました。「マール」としなかったのは「マーサ」ママとちょっとかぶるから(こういうのかぶるとは言わないかもしれないけど)でも「ァ」を打つのは結構面倒くさい。
それぞれ、勿論「本名」を決めてあるんですけど、まあ、気が向いたらそのうち本編でテっちゃんが言うと思うので、しばらく伏せておきます。
■「こんなに小さいのに、いつか大きくなってお嫁さんとかになっちゃうわけ?」
という親馬鹿台詞は、ちょっと前から考えてありました。
というのも、この前TVに出てた高橋秀樹が、生まれたばかりの娘さんを初めて抱き上げたときに、こう思って泣けてきたって言っていたから。
男親って、そうらしいですよ。
いつかこの子は俺のところからいなくなる……!っていう感覚らしいです。
女の子に、男親は甘いしね(苦笑)
これからテっちゃんもきっとマァルには甘いんだ。きっと。
ソルには……どうだろうかな。
さてさて、次回は即位式。
ゆっくりと破滅に向かっていきます。
雨に降られて多少ブルー。
2005年5月18日 適当な日々■昨日の「はなまるマーケット」に大泉さんが出てました。
ソレを知ったのが、夜の8時。はなまるなんて12時間ほど前の番組ですよ……。がーん。
もっと早く告知してよ! どうでしょうの公式サイトさん!
とか八つ当たりしつつ新聞を見てみたら、確かに洋ちゃん出てるんだよ、ちくしょう。
しかし、ここで「あ!」と思う。
我が家の「すご録」さんには、うっかり「どうでしょうリターンズ」を予約し忘れたりしたときのために、単語登録で「大泉洋」「どうでしょう」「どうR」「リターンズ」の四つが登録してあるのでした!
すがる思いで録画一覧を見てみたら、入ってたよ「はなまるマーケット」!!!
ありがとう、ありがとう「すご録」!!!
というわけで、今日のお昼、自分で焼いたお好み焼き(またか)を食べながら、母と二人で鑑賞。
いやー。やっぱ大泉さんは面白いわ。
大泉さんのお母さんも面白いわ〈ものまねしてた)
コレもまたDVDに焼いておいておかなきゃ。最近大泉さんのDVDばっかり焼いてる気がするよ……。
今後本当に見直すのか? と少し疑いつつ。
■今日、夢見が悪かったんですよ。
いやー、内容はほとんど覚えてないんですけど。
遊園地?の夢なんですけどね。
何かね、私は体が弱いらしいです、そういう設定の夢です。
いや、確かに良く風邪引いて倒れるけどね、そっち系の弱さじゃなくて、骨とか、そういうのが弱くてすぐに折れるとか、流血するとか、そういう弱さ。
で、好きな人(コレが全然顔を覚えてないが、本来の私だったら好きにならなさそうな性格だった)に誘われて絶叫系の何かに乗るんですよ。
ほとんど命がけ、みたいなレベルで乗るんです。
やめとけよ、ホントに、と起きてる今は突っ込みを入れる。
案の定、怪我するんですよ。
下の前歯、4本くらい折れて抜けたよ。
あごとか血まみれさ。しかも、その後その流血が元で入院だか死ぬだかするんだよ。
そんな夢を見たんだよ。
……。
歯が抜ける夢って、確か悪い意味あったと思う。
やなもんみたなあ。
思わず目が覚めたとき(午前3時半)自分の前歯があるか確認したよ(苦笑)
それから起床予定時間までは普通に寝たけどね。
なんだったんだ、あの夢は。
思い出したら歯がむずむずしてきたよ。抜けるんじゃなかろうか。
■今日、中間考査が終わりました。いや、まだ期間中ですね。自分の教えてる教科が終わっただけ。今から面倒くさい採点作業です。お願いだからイイ点とってね。
じゃないと、教えてるほうが打ちのめされるから(苦笑)
■今日はここまで。
ソレを知ったのが、夜の8時。はなまるなんて12時間ほど前の番組ですよ……。がーん。
もっと早く告知してよ! どうでしょうの公式サイトさん!
とか八つ当たりしつつ新聞を見てみたら、確かに洋ちゃん出てるんだよ、ちくしょう。
しかし、ここで「あ!」と思う。
我が家の「すご録」さんには、うっかり「どうでしょうリターンズ」を予約し忘れたりしたときのために、単語登録で「大泉洋」「どうでしょう」「どうR」「リターンズ」の四つが登録してあるのでした!
すがる思いで録画一覧を見てみたら、入ってたよ「はなまるマーケット」!!!
ありがとう、ありがとう「すご録」!!!
というわけで、今日のお昼、自分で焼いたお好み焼き(またか)を食べながら、母と二人で鑑賞。
いやー。やっぱ大泉さんは面白いわ。
大泉さんのお母さんも面白いわ〈ものまねしてた)
コレもまたDVDに焼いておいておかなきゃ。最近大泉さんのDVDばっかり焼いてる気がするよ……。
今後本当に見直すのか? と少し疑いつつ。
■今日、夢見が悪かったんですよ。
いやー、内容はほとんど覚えてないんですけど。
遊園地?の夢なんですけどね。
何かね、私は体が弱いらしいです、そういう設定の夢です。
いや、確かに良く風邪引いて倒れるけどね、そっち系の弱さじゃなくて、骨とか、そういうのが弱くてすぐに折れるとか、流血するとか、そういう弱さ。
で、好きな人(コレが全然顔を覚えてないが、本来の私だったら好きにならなさそうな性格だった)に誘われて絶叫系の何かに乗るんですよ。
ほとんど命がけ、みたいなレベルで乗るんです。
やめとけよ、ホントに、と起きてる今は突っ込みを入れる。
案の定、怪我するんですよ。
下の前歯、4本くらい折れて抜けたよ。
あごとか血まみれさ。しかも、その後その流血が元で入院だか死ぬだかするんだよ。
そんな夢を見たんだよ。
……。
歯が抜ける夢って、確か悪い意味あったと思う。
やなもんみたなあ。
思わず目が覚めたとき(午前3時半)自分の前歯があるか確認したよ(苦笑)
それから起床予定時間までは普通に寝たけどね。
なんだったんだ、あの夢は。
思い出したら歯がむずむずしてきたよ。抜けるんじゃなかろうか。
■今日、中間考査が終わりました。いや、まだ期間中ですね。自分の教えてる教科が終わっただけ。今から面倒くさい採点作業です。お願いだからイイ点とってね。
じゃないと、教えてるほうが打ちのめされるから(苦笑)
■今日はここまで。
今日のDQ5(131)
2005年5月18日 今日の「DQ5」■そういえば、ウチにはいたストもあったんだな、と最近気づきました。もうすっかり存在を忘れきってましたよ。
まだクリアしてないじゃん! スフィアモード!
……でも、ステージの途中でうっかりセーブしてあるから、今更そのデータ使っても、勝てるかどうか微妙だなー。
やり直そうかなー。
■誕生 1 (テス視点)
■……子ども、生まれるには生まれましたが、まだ名前が出てません。何やってるやら……。
次回こそは! 次こそは名前を!
でも、ソレが終わると……暗いなあ、気が重い。
まだクリアしてないじゃん! スフィアモード!
……でも、ステージの途中でうっかりセーブしてあるから、今更そのデータ使っても、勝てるかどうか微妙だなー。
やり直そうかなー。
■誕生 1 (テス視点)
城に戻って、皆と別れてからオジロン様のところへ向かう。本当はそういうのすっ飛ばしてビアンカちゃんに会いに行きたいんだけど、通り道にオジロン様がいる。諦めて話をさっさと終わらせたほうがいいだろう。
王座に座るオジロン様に挨拶してから、洞窟で探してきた王家の証を見せた。オジロン様は目を輝かせて、大臣はその横で非常に不機嫌な目で。それぞれ王家の証をまじまじと見つめた。
「テス! よくぞやり遂げた! 王家の証、しかと見届けたぞよ! これで晴れてそなたに王位を譲れるというもんじゃ」
オジロン様はニコニコと心底嬉しそうにボクに言う。
……そんなに王様嫌だったのかな?なんてちょっと心配になった。
「大臣、そなたももはや文句はないであろう?」
オジロン様は無邪気に大臣に尋ねる。
大臣はさっきまでの不機嫌そうな顔を、すっと普通の顔に戻すと澄ました声で、
「文句とは心外ですな。私はただ、しきたりのことを言っただけで文句などは……」
なんて言い返す。
……文句だよ、あれは。
内心そう思ったけど、言わない事にした。
「そ、そうであったな」
オジロン様は大臣の言葉になんとなく気圧されながら、慌てたように声を上げる。
「とにかく、テスがこの国の王になるのじゃ」
オジロン様に握手を求められ、ボクはなんとなく複雑な気持ちでオジロン様と握手をする。
「では、このことを国中に知らせなくてはなりませんな。それに即位式の準備を。その役目、この大臣が引き受けましょうぞ! さて、そうと決まってはこうしてはおれません。ではコレにて!」
大臣は早口にそういうと、走って部屋を出て行った。
「反対していたわりには、大臣も気が早い事だ」
オジロン様は感心したように言うけど、あれは変わり身が早いだけだと思う。なんとなく複雑な気分のまま、ボクは大臣が出て行ったドアを見つめた。
「大変でございます!」
突然女の人がそう叫びながら、階段を下りてきた。
上にはビアンカちゃんが居るはず。……大変って、何かまずい事でも起こったんだろうか?
「何事だ!?」
オジロン様も慌てた様子で、裏返った声で叫ぶと女の人を見た。
ボクは、声が出せなくて、ただ女の人を見守るばかり。
女の人はボクらの前まで走ってくると、息を整えてから、背筋を伸ばして
「ビアンカ様が……テス様の奥様が赤ちゃんを!」
そこで女の人、もう一度息を整えるために深呼吸した。
「!!! なんと! 生まれたと申すか!?」
オジロン様が驚いて声を上げる。ボクは思わず天井を見上げた。
「いえ、でも、今にも生まれそうで!!」
女の人は嬉しそうに顔を輝かせて、両手を拳にして胸の前で軽く上下させる。
「なんとめでたい! これはもしかすると新しい王と王子の二人が同時に誕生じゃな! テス、のんびりしている場合ではないぞ? 今すぐ行ってあげなさい!」
「さあテスさまこちらです!」
ボクは女の人に手を引かれて上の階に駆け上がる。
途中でもどかしくなって女の人には悪かったけど、手を離して、階段を二段飛ばしで駆け上がって、走っちゃいけない廊下を全力疾走。一番奥の部屋の扉を勢い良く開けた。
部屋の真ん中のベッドでは、ビアンカちゃんが苦しそうな息をしている。その周りにたくさんの女の人たちが集まっていた。
お湯を運んでる人や、布を用意している人がいる中を掻き分けるように歩いて、ビアンカちゃんの隣にたどり着く。
「テス……戻ってきてくれたのね」
ビアンカちゃんは苦しそうな息の合間合間に声を絞り出すようにして喋る。顔が赤い。目が潤んでる。
「遅くなってごめん」
答えると、ビアンカちゃんがにっこり笑って、そして手を握った。
物凄く、力強い。
こんなにぎゅっと手を握られたのは初めてかもしれない。
「私、頑張って、元気なテスの赤ちゃんを産むわ」
それだけ言うと、またしばらく苦しそうに息をする。
このまま死んじゃいそうで恐かった。
「愛してるわ、テス」
ビアンカちゃんはそういうと、もう一回にこりと笑う。ボクは何だか見ていられなくなって、逃げるように目を瞑るとビアンカちゃんの額に口付けた。
「なーに、大丈夫さ、私だってこれまで三人も産んでるんだ。ここに居る女は皆なれてるから、安心おし!」
恰幅のいい女の人が、ボクの背中を叩いて笑った。どうも死にそうな顔をしてるのはボクのほうらしい。
「お二人の赤ちゃんですから、きっとかわいらしい赤ちゃんですわ」
「さあ、お静かに。今まさに新しい生命が生まれようとしています」
「さ! ここは私達に任せて下の部屋で待っておいで!」
ボクはほとんど部屋からたたき出されるようにして、外に出る。
階段のところに立っていた兵士に「こういう場合、男はただオロオロするばかりですね」って苦笑された。
ドアの向こうから、物凄い悲鳴みたいな声が聞こえてきて(そういうものらしい)ボクは気が気じゃなくて階段を駆け下りた。
ビアンカちゃんはこんな気弱なボクを許すだろうか?
部屋の中央で、もう立っていられなくて力なく座り込む。
そんなボクを見て、オジロン様は少し笑った。
「もうすぐ生まれそうなんじゃな。王子になるか王女になるか、どちらにせよめでたい事だ」
「……ええ」
何とか答えるけど、声がかすれてうまくでない。
「あ、坊っちゃん! 話を聞いて私もとんできたんですよ」
そういって、サンチョは座り込んだボクをみて、苦笑した。
「落ち着きませんか?」
「もう恐くて仕方ない」
「それにしても、ここでこうして待っていると、まるで坊っちゃんが生まれたときのようですね。坊っちゃんが生まれた時、パパス様がどれだけ喜ばれたか……」
サンチョはそういって少し遠い目をする。
「ああ、兄上はとても喜ばれたな。それに……生まれるまではみっともないくらい落ち着かなくてな」
「部屋中歩き回ってましたよね。坊っちゃんはその気力もないみたいですけど」
二人が思わぬお父さんの思い出話をしてくれたけど、そんなのもほとんど頭に入ってこなかった。
どのくらいたったんだろう?
さっきと同じ女の人が、階段を下りてきた。
「テス様! お生まれになりました! しかもお二人! 双子なんですよ!」
凄く嬉しそうな笑顔で、女の人は言った。
「坊っちゃん! おめでとうございます!」
サンチョはそういって頭を下げた後、ボクの腕を引っ張って立たせてくれた。何だか、足元がおぼつかなくて、夢の中に居るみたいだった。
「ええと、ありがとう」
ボクは伝えにきてくれた女の人と、オジロン様とサンチョにお礼を言う。
「わしらにかまわず、早くビアンカ殿のところへ」
オジロン様が笑いながら階段を指差した。
ボクはのろのろと首を縦に振ると、まだなんだか良くわからない夢のような感覚のまま、ふらふらと階段を上った。
■……子ども、生まれるには生まれましたが、まだ名前が出てません。何やってるやら……。
次回こそは! 次こそは名前を!
でも、ソレが終わると……暗いなあ、気が重い。
■iPodさんと仲良くしてみよう。そんな事を思い立って、「on−the−go」のフォルダに、普段聴く曲聞かない曲関係なく、ガンガンと曲を突っ込んでみた。
アーティスト別にフォルダ開いて、歌モノを次々に。「コレなら聞くだろう」とか「ああ、これ入ってたんだ」とか「コレは入れなきゃ!」とか言いつつ。
深く考えることなく、ひたすら突っ込んでみた。
……486曲も入ったフォルダになった。
一体何日かけて聞くつもりだ。
そんな突っ込みを自分にしつつ、シャッフルかけて聞いています。
今日は「三日月夜」(奥井亜紀の曲で、ドロドロした不倫っぽくてもう出口なんてなさそうなくらーい曲)の後に「マツケンサンバ2」(ご存知だろうが、やたら明るい派手な曲)がかかったりして、
「やるな! iPod!」
とか思いました。チョイスが可笑しすぎ。そもそも私が適当に入れたんだから仕方ないのか。そうか。
割と、入れた覚えのない曲がいっぱいあって、いきなりかかると懐かしかったりして、楽しいです。
「どんなときも。」なんて凄く久しぶりに聞いたよ。レンタルしてから一回も聞いてなかったもん。
■昨日風邪で休んだせいで、提出された自習課題が机の上にどさーっと置かれていてちょっと遠い目をしてしまいました。
これ、今から見て、明日かえすの? みたいな。
予習して、それから見ないと。
何で「テスト範囲」のプリント出すんだよ、くそうー、Kセンセひどいよ! 自習課題なんて、適当に出席だけ見るつもりだったよー! 採点……はしなくていいのね、あ、ならまあ、いいです。
けど、授業自体は結構大変だった。
まだかなりふらーっと来る事があるし、声出しにくいし(やたら低い声がでる。普段は高いらしい)ともかく疲れた。
明日は新しい単元です。しかもノート提出させます。確認してから帰ってきます。
あー、面倒くさい。
■道で、とっても綺麗な足のお姉さんを見かけた。
うらやましかった。私もああいう足だったら、ミニスカはいたね。綺麗だったなあ。
今更ああいう細い足にはなれないしねえ。自転車め……(逆恨み?)
■今日はここまで。
アーティスト別にフォルダ開いて、歌モノを次々に。「コレなら聞くだろう」とか「ああ、これ入ってたんだ」とか「コレは入れなきゃ!」とか言いつつ。
深く考えることなく、ひたすら突っ込んでみた。
……486曲も入ったフォルダになった。
一体何日かけて聞くつもりだ。
そんな突っ込みを自分にしつつ、シャッフルかけて聞いています。
今日は「三日月夜」(奥井亜紀の曲で、ドロドロした不倫っぽくてもう出口なんてなさそうなくらーい曲)の後に「マツケンサンバ2」(ご存知だろうが、やたら明るい派手な曲)がかかったりして、
「やるな! iPod!」
とか思いました。チョイスが可笑しすぎ。そもそも私が適当に入れたんだから仕方ないのか。そうか。
割と、入れた覚えのない曲がいっぱいあって、いきなりかかると懐かしかったりして、楽しいです。
「どんなときも。」なんて凄く久しぶりに聞いたよ。レンタルしてから一回も聞いてなかったもん。
■昨日風邪で休んだせいで、提出された自習課題が机の上にどさーっと置かれていてちょっと遠い目をしてしまいました。
これ、今から見て、明日かえすの? みたいな。
予習して、それから見ないと。
何で「テスト範囲」のプリント出すんだよ、くそうー、Kセンセひどいよ! 自習課題なんて、適当に出席だけ見るつもりだったよー! 採点……はしなくていいのね、あ、ならまあ、いいです。
けど、授業自体は結構大変だった。
まだかなりふらーっと来る事があるし、声出しにくいし(やたら低い声がでる。普段は高いらしい)ともかく疲れた。
明日は新しい単元です。しかもノート提出させます。確認してから帰ってきます。
あー、面倒くさい。
■道で、とっても綺麗な足のお姉さんを見かけた。
うらやましかった。私もああいう足だったら、ミニスカはいたね。綺麗だったなあ。
今更ああいう細い足にはなれないしねえ。自転車め……(逆恨み?)
■今日はここまで。
今日のDQ5(130)
2005年5月17日 今日の「DQ5」■あー、もう130回ですか。全然前に進んでないのに。
150回くらいにはテっちゃん無事に石になってるのでしょうか?(無事?)
何でもいいから、早く「お話をする娘」を出したいです。あ、息子も出したいです(そんなおまけみたいに!)
いや、子ども自体はもうちょっとしたら出てくるけど、まだ喋らないし。私がめろめろなのは、主に台詞だから!会話だから!早く書きたいよ!娘ー!(第一、まだ名前すらかけないし!!!←悔しい)
■試練の洞窟 6 (ゲレゲレ視点)
■行く手を阻んだ彼らは、絶対馬鹿だと思う、に1票。
だってカンダタだもん、DQにおける彼は馬鹿じゃないと嫌だ。
というわけで、ゲームよりさらに輪をかけて馬鹿にしてみた。
書いていて楽しかった。
そしてやっぱりテっちゃんは底意地が悪い。
次回はテっちゃん王様に。そしてパパに。
……幸せ、ラストスパート。
150回くらいにはテっちゃん無事に石になってるのでしょうか?(無事?)
何でもいいから、早く「お話をする娘」を出したいです。あ、息子も出したいです(そんなおまけみたいに!)
いや、子ども自体はもうちょっとしたら出てくるけど、まだ喋らないし。私がめろめろなのは、主に台詞だから!会話だから!早く書きたいよ!娘ー!(第一、まだ名前すらかけないし!!!←悔しい)
■試練の洞窟 6 (ゲレゲレ視点)
左の通路の奥にあったスイッチをいじると、やはり通路の奥をふさいでいた石像が動いて、中央の通路を通り抜けられるようになった。俺たちはテスを先頭に、ゆっくりと、しかし堂々とした足取りで奥にある祭壇を目指す。
両脇を柱で囲まれた通路を進み、動かした石像の横を通ると、そこからは床に赤い絨毯が敷かれていた。随分古いもので、ホコリが積もっている。しかし、そもそもモノが良かったのだろう、毛足の長い絨毯はまだしっかりしていて、多少踏んだくらいでは破れたりはしなかった。
絨毯は真っ直ぐ奥の祭壇に向かって敷かれていて、その両脇には立派な燭台が並んでいた。今は炎が入れられていないが、本来ならば炎が入れられ、この祭壇は明るいのかもしれないと思った。
「何か、立派だね」
テスは少し不安な声を上げながら、ゆっくりと祭壇に続く階段を上っていく。
俺たちはソレを見上げるようにしながら、階段の下で待った。
なんとなく、この階段は上ってはいけない気がした。
「あ、コレかな?」
テスがそんな声をあげながら、祭壇の真ん中から何かを拾い上げたのが見えた。
「ああ、ちゃんと鳥の紋章が入ってるね、ウチの国の」
階段を下りながら、テスは拾い上げたものの表や裏をまじまじと見つめている。
「『ウチの国』か。もう随分王様気分か?」
マーリンがそんな事を言いながら笑った。
「『よその国』って程親密な気分は希薄ではないし、でも、『ボクの国』っていうほどまだ厚かましくないよ」
テスはそういって笑うと、持ってきたものをオレたちに見せてくれた。
「随分重々しい……歴史を感じさせるものですね」
ピエールが言うとおり、テスが持ってきたものは小さいながらも重々しい光を放つなかなか立派なものだった。
「コレ一つで王様か。……なんだかなあ、ピンとこないね」
「コレはあくまで印であって、本当の実感はこれから来るんじゃよ」
「だろうね」
テスは少し苦笑いすると、手に入れた紋章を布でしっかりとくるんでから道具入れにしまいこんだ。
「さて、じゃあ、気をつけて急いで帰ろう。ビアンカちゃんが待ってる」
通路を半分来たところで、何か慣れないニオイがした。
生き物のニオイ。……知らない人間のニオイだ。
少し低くうなり声を上げて、先を歩くテスに知らせる。
「何? どうしたの?」
「何かが居るみたいですよ」
ピエールが通訳しながら剣を引き抜く。
「見えないけど……。匂い?」
「そのようです」
「ありがとう、ゲレゲレ」
テスも言いながら剣を抜いた。カジノ道楽で手に入れてきた割には、切れ味の良いあの剣だ。
「気をつけて進もう」
通路を通り抜け、広い場所に出た。
真正面には下りてきた階段。そこに二人組みの人間が居た。
片方はがっしりした覆面、もう片方はその子分といったところか。あまり強そうには見えなかった。
「おーっと、待ちな!」
がっしりしたほうが野太い声を上げる。テスは相手を見ながら、向こうにはわからない程度の小さなため息をついて立ち止まる。
「悪いが王家の証を持っていかせるわけにはいかねえな!」
がっしりした覆面は、そこでばっと右手をこちらに向けて一瞬動きを止めた。どうやら決めポーズらしかった。
「……」
テスはどうしていいか考えているらしく、リアクションしなかった。心底呆れた顔で向こうを見ている。
ソレがどうやら向こうには驚いて声も出ないように見えたらしく(半分は正解だ)さらに気を良くして胸を張った。
今度は子分みたいなほうが半歩前に出て、
「テスさんが王になるのを嫌がる人もいるってことよ」
と、品の悪い声で言ってから笑った。
「……」
テスは「あそう」とでも言いたそうな顔をして、少し視線を相手からそらした。本気でどうしたものか困っている。
『代わりに噛み付いてやるか?』
俺がピエールに聞くと、ピエールは力なく首を左右に振った。
「とりあえず、主殿に任せましょう」
小声でやり取りしている間に、あっちは進展があったらしい。がっしりしたほうが、右手の人差し指を口元に持っていって、「しー!!」とかやっている。
「余計な事を言うな! お前なんて事するんだ!」
そんな事を言って子分を殴っている。
「……どうしたもんかなー」
テスがついに小声でぼやいた。
「ともかく!」
がっしりしたほうが気を取り直したのか、再びこっちをみてびしぃ!と人差し指を突きつけた。
「そいつは返してもらうぜ!!!」
「……嫌です」
テスは随分さわやかな笑顔で言った後、しっかりと剣を構えて見せた。
『噛んでもいいのか』
俺がピエール越しにテスに聞くと、テスはため息混じりに「死なない程度にね」とだけ言った。
あっけなく戦いは終わった。
「……どうも見くびられてるのかな? ボクってそんなに弱そう?」
テスはひっ捕まえて縄で縛り付けた男達を見て、大きくため息をつく。
「まあ、黙って立っていればそんなに使い手には見えないですね」
ピエールは剣をしまいながら答えた。
「うーん、コレでも冬と春はお城で剣術習ってたから、知ってるべきだよね。それだけ城の中で起こってることに興味がないってことだよね。……地位を守る前にやるべきことあるよねー?」
「い、言っとくけどオレたちは誰に雇われたかなんていわないからな!」
がっしりしたほうは、テスたちの話を聞いて居るのか居ないのか、そんな事を悲鳴混じりに叫ぶ。
「いや、別に言って貰わなくてもわかるし。大臣でしょ?」
「何でわかるんだー!」
「あ、やっぱり当たりだって」
「貴様オレたちをはめたな!」
「お前さんたちが馬鹿なだけじゃ」
「何か、面白いねこの人たち」
テスと爺さんは捕まえた奴らをしばらくからかった後
「じゃあ、帰ろうか。この人たちどうしよう? ここに置いて行ったらここが穢れるし、かといって国に連れて行くのも面倒だから、入り口の兵士さんに預けていこうか。ボクが王様になったら最初にする仕事はこの人たちの裁判の傍聴かな?」
「よかったの、お前さんたち即刻死刑じゃなさそうじゃぞ」
「……主殿もマーリンも、いじめるのはその辺に……」
ピエールが目を伏せながらつぶやくようにたしなめた。
結局捕まえた奴らは、予定通り入り口に居た兵士達に預ける事になった。最後まで奴らは口々に何か言っていたが、悲鳴じみていてほとんど聞き取れなかった。
「じゃあ、帰ろうか。ルーラで行こう。早くビアンカちゃんにあいたい」
テスがそういうから、俺たちはルーラでグランバニアの城に戻った。コレでテスは王様になるらしい。
……何だかよくわからない話だと思う。
■行く手を阻んだ彼らは、絶対馬鹿だと思う、に1票。
だってカンダタだもん、DQにおける彼は馬鹿じゃないと嫌だ。
というわけで、ゲームよりさらに輪をかけて馬鹿にしてみた。
書いていて楽しかった。
そしてやっぱりテっちゃんは底意地が悪い。
次回はテっちゃん王様に。そしてパパに。
……幸せ、ラストスパート。