ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険
2005年1月6日 映画
DVD 東映 2003/07/21 ¥4,725
正月の番組はつまらないだろう、と思って年末に別の映画を借りに行って、目当てのものは一個もなくて仕方なくEDのバンプを目当てに借りてきました。
しかも正月番組結構おもしろくて、昨日まで見送ってました。
正月の録画、まだ見終わってないよ(苦笑)
さて、デッドエンド。
ワンピ好きな友人曰く「映画版では一番いい」とのこと。
基本的にワンピは16巻くらいまでしか内容をきちんとしらないし、白状するとグランドラインに入ってからは面白くないと思っていたので、まあ、結構楽しめたほうかな。
……最初の3Dで街を見せるシーンで、兄弟そろって酔うかと思ったけどね(弟と二人で見てた)気持ち悪いスクロールだったなあ。色もバキバキしてて疲れたかも。
出来の悪いゲームみたいだった。
その後はまあ、色にも慣れたし話し自体はお約束路線突っ走り型で解りやすく、まあ悪くなかったからいいけどね。
ナミの怒りっぷりとか好きだったけどね。
でも、私みたいに「コレ単体」で見てる人間にとっては、あまり面白くないのも事実。一応キャラ設定とかわかってるからまだマシだったけどね。
……なんで皆あんなにルフィを野放しにしてるのか解んないし、食費うんぬんだって「オカネがない」んなら船長としてもっと自覚を持つべきだよね?
夢云々もいいけどさ、現実みろよ船長。
まあ、そういうササイなところにこだわらなきゃ、まあ、おもしろいんじゃない?
あ、EDは期待はずれ。
EDだけ見たら内容を把握できるようなものを期待してたのに、そうじゃなかったから一本まるまる見ちゃったじゃないか。
くそう。
……さ、もう一本みるか。「きょうのできごと」を。
尾田栄一郎原作の人気TVアニメの劇場版。冒険の臭いと賞金に誘われたルフィ海賊団は、大海賊たちが競い合う世紀のレース“デッドエンド”に出場する。優勝候補は悪魔の実の能力者で元海軍のガスパーデ将軍。さらに海賊処刑人・シュライヤも姿を現し…。
正月の番組はつまらないだろう、と思って年末に別の映画を借りに行って、目当てのものは一個もなくて仕方なくEDのバンプを目当てに借りてきました。
しかも正月番組結構おもしろくて、昨日まで見送ってました。
正月の録画、まだ見終わってないよ(苦笑)
さて、デッドエンド。
ワンピ好きな友人曰く「映画版では一番いい」とのこと。
基本的にワンピは16巻くらいまでしか内容をきちんとしらないし、白状するとグランドラインに入ってからは面白くないと思っていたので、まあ、結構楽しめたほうかな。
……最初の3Dで街を見せるシーンで、兄弟そろって酔うかと思ったけどね(弟と二人で見てた)気持ち悪いスクロールだったなあ。色もバキバキしてて疲れたかも。
出来の悪いゲームみたいだった。
その後はまあ、色にも慣れたし話し自体はお約束路線突っ走り型で解りやすく、まあ悪くなかったからいいけどね。
ナミの怒りっぷりとか好きだったけどね。
でも、私みたいに「コレ単体」で見てる人間にとっては、あまり面白くないのも事実。一応キャラ設定とかわかってるからまだマシだったけどね。
……なんで皆あんなにルフィを野放しにしてるのか解んないし、食費うんぬんだって「オカネがない」んなら船長としてもっと自覚を持つべきだよね?
夢云々もいいけどさ、現実みろよ船長。
まあ、そういうササイなところにこだわらなきゃ、まあ、おもしろいんじゃない?
あ、EDは期待はずれ。
EDだけ見たら内容を把握できるようなものを期待してたのに、そうじゃなかったから一本まるまる見ちゃったじゃないか。
くそう。
……さ、もう一本みるか。「きょうのできごと」を。
今日のDQ5 (26)
2005年1月5日 今日の「DQ5」■心強い仲間も増えたところで、サンタローズです。
■サンタローズ (テス視点)
洞窟にもぐるのは、明日以降ってことで。
■サンタローズ (テス視点)
「……なんか、テスに聞いてた話しと全然違うな」
ヘンリー君はそういって、サンタローズの村を眺めている。
「……」
ボクはただ、暫く何もしゃべることが出来なかった。
綺麗だったサンタローズ。
花が沢山咲いていて、のんびりしたいい村だったサンタローズ。
一体、ここは、どこ?
村の入り口近くに乱立する、お墓。
いたるところに沼地が出来ている。
沢山かかっていた橋は崩れ落ちていて。
何より、家がほとんどない。
あったとしても、それは壁がなかったり、焼け落ちていたりする。
でも。村の形や家の建っている位置は、変わらない。
ここは、サンタローズなんだろう。
「……。なんで?」
ボクは思わず走る。入り口直ぐの階段を駆け上って、無事だった橋を駆け抜ける。
正面に井戸。
その左手側にあるのは、ボクの家。
ボクの、家だったところ。
家は、なかった。
焼け焦げた柱だけが立っている。
床もない。沼になってる。
「……サンチョ? サンチョ!!!」
ボクは家の中に入る。クラクラする。
「テス! おい!」
家の外からヘンリー君が声を掛けてるけど、それだって実際はほとんど聞こえない。
「サンチョ! ねえ!」
サンチョは、いてくれるはず。
いつだって、ボクとお父さんを待ってくれてた。
なんでいないの?
「……テス」
ヘンリー君が家の真ん中で呆然としちゃって動けなくなったボクを引きずり出しにきてくれた。
「なんだここ? なんかクラクラしないか?」
「ヘンリー君、ボクの家、だったの、ここ」
「……」
ボクは上を見上げる。
見慣れた天井はなくて、空が見えた。
悔しいくらい、青い空。白い雲がのんびりたなびいてる。
「……どうされました?」
井戸の水をくむためだろうか、バケツをもったシスターがコッチを見ていた。
「そちらの家は、攻め入られた時に沢山毒をまかれましたから、危ないですよ。出ていらした方が……」
「ここ、ボクの家だったんです。一体何があったんですか? 村も。何でこんなことに?」
シスターが、持っていたバケツを落とした。
「ここはパパスさんの家でしたのよ? ボクの家って……まさか。まさかテスなの? テっちゃんなの?!」
「うん、そう。……シスター?」
「無事だったのね!」
シスターは嬉しそうに笑った。
「この村はね、ラインハットに攻め込まれたの」
ヘンリー君が息をのむ音が聞こえた。
「第一王子のヘンリー様がいなくなったのは、パパスさんのせいだっていって。もちろん、村の皆だれもがそんなこと信じてないわ。でも、そんなこと、もちろんラインハットの人は信じないわ。だから……」
「シスター、大変だったんだね」
「テっちゃんこそ、よく無事で……。大変だったんじゃない? パパスさんは? 村の皆はラインハットで何かあったに違いないって思ってるんだけど」
「お父さんは、なくなりました。もう10年も前です」
「じゃあ、テっちゃん10年も一人で?」
「ううん、友達と一緒だったの」
ボクはヘンリー君を指差す。ヘンリー君は無言で頭を下げた。
名前は、言わない方がいいと思った。
「そう、大変だったのね。……何があったのか、聞かせていただける?」
「それは……今はまだ話せないんだ、ごめんねシスター」
「ええ。でも話したいことがあったら、いつでも話してね。私はこれでもシスターですから。神様はいつも見守ってくださるのよ」
「……うん。……サンチョは……」
「村の人は、かなりの人が亡くなったわ。でも、そのなかにサンチョさんはいなかった。私、埋葬をお手伝いしたからわかるの。サンチョさんはいなかったわ。でも、無事も確認してないの。私はラインハットに連れて行かれたか、それかうまく逃げてくれたと思ってる」
「きっと、逃げたよ。サンチョ強かったから」
「テっちゃん、今日はお友達も一緒に教会に泊まっていって。お話ができるところだけでも私に聞かせて」
「うん。シスター、水汲んでいくんでしょ? ボク持ってあげる」
「ありがとう、テっちゃん」
ヘンリー君は、ずっと静かにボクらを見てた。
ずっと、唇をかんで。悔しそうに。つらそうに。
「ヘンリー君」
ボクは声をかける。
「テス、オレ……!」
「ヘンリー君、平気だよ。行こう」
でも、ヘンリー君は動かない。
「ヘンリー君、まだ早いよ。くじけるにはまだ早い」
ボクはヘンリー君の手を引いて教会に急ぐ。
そう。
まだ、何にも解らないうちから、決めちゃダメだと思う。
悲しいけど、まだ。
きっとボクは負けてる場合じゃない。
洞窟にもぐるのは、明日以降ってことで。
■ネタバレするな、といわれているので、感想はかけませんが、基本的に楽しく見ることが出来ました。
ハウルの声もキムタクでも全然問題なかったよ。
ただね。
すべての感想が、エンディングテロップの
カカシのカブ 大泉 洋
この一言で全て吹っ飛んでいきました。
ああ、びっくりした。
オフィスキューの人が沢山出てたよ。
今度は落ち着いて見て、ちゃんと聞き取るつもりです。
詳しい感想もその時書きたいと思います。
ハウルは、格好良かったよ。
ああいう、ベタにくさいひと、好きよ(笑)
■とりいそぎ、今日は此処まで。
ハウルの声もキムタクでも全然問題なかったよ。
ただね。
すべての感想が、エンディングテロップの
カカシのカブ 大泉 洋
この一言で全て吹っ飛んでいきました。
ああ、びっくりした。
オフィスキューの人が沢山出てたよ。
今度は落ち着いて見て、ちゃんと聞き取るつもりです。
詳しい感想もその時書きたいと思います。
ハウルは、格好良かったよ。
ああいう、ベタにくさいひと、好きよ(笑)
■とりいそぎ、今日は此処まで。
楽しいショッピングセンター
2005年1月5日 適当な日々■今日は更科二月くんと茶をしばいてきました。
話のネタは「鋼の錬金術師」とかでしたけどね。
更科君は多分世界で一番グリードさんをフューチャーしたサイトを持っていると思うんだけどね(主観)なのに、「ハガレン」から手を引こうかなとか言っちゃったりして、年始から驚かされたりしましたよ。
さくら茶屋ってところで食べてたんだけど、その隣の化粧品屋にディスプレイされてた和凧にビックリ。
男前
ってでかでかと書いてありました。
なんだったんでしょう、あれ。
思わず見て凍り付いてしまいました。更科くんが「どうしたの?」って顔をしたので、指をさして「まあ、見てみなさい」と。
振り返る更科君。
「!!!」(声にならない笑い)
今日一番の笑いでした。
■午前中には母とお買い物に行きました。
で、お化粧品の福袋など買ってみました。
「ちふれ」の。
化粧水と乳液とパックとあぶら取り紙とマニキュアとアイライナーとアイシャドーが入ってたよ。
白いマニキュアは持ってたのに……。
引きが悪かった。
でも業者が違うから塗りやすくなってるかも!!
という希望とともに今度塗ってみます。
■では今から「ハウルの動く城」見てきますので、今日はこの辺で。
話のネタは「鋼の錬金術師」とかでしたけどね。
更科君は多分世界で一番グリードさんをフューチャーしたサイトを持っていると思うんだけどね(主観)なのに、「ハガレン」から手を引こうかなとか言っちゃったりして、年始から驚かされたりしましたよ。
さくら茶屋ってところで食べてたんだけど、その隣の化粧品屋にディスプレイされてた和凧にビックリ。
男前
ってでかでかと書いてありました。
なんだったんでしょう、あれ。
思わず見て凍り付いてしまいました。更科くんが「どうしたの?」って顔をしたので、指をさして「まあ、見てみなさい」と。
振り返る更科君。
「!!!」(声にならない笑い)
今日一番の笑いでした。
■午前中には母とお買い物に行きました。
で、お化粧品の福袋など買ってみました。
「ちふれ」の。
化粧水と乳液とパックとあぶら取り紙とマニキュアとアイライナーとアイシャドーが入ってたよ。
白いマニキュアは持ってたのに……。
引きが悪かった。
でも業者が違うから塗りやすくなってるかも!!
という希望とともに今度塗ってみます。
■では今から「ハウルの動く城」見てきますので、今日はこの辺で。
今日のDQ5 (25)
2005年1月4日 今日の「DQ5」■え、もう25回?
25回といえば、100の4分の1ですよ?(あたりまえ)
最後まで行ったら、一体何回になるんだろう。
毎日書いてるけど。
仕事始まったらどうなるかなあ。
まあ、既にグランバニアにいて、もうすぐ石になりそうなところまで行ってるので、暫くストックには苦労しないと思うけど。
■仕える、ということ (???視点)
というわけで、ピエール登場です。
テっちゃんのことを、「主殿(あるじどの)」と呼びます。
渋いのを目指したい。
ちなみに「サンタローズより先にピエールほしいな」と思って、ラインハットに近い方へ歩いていってピエールを仲間にしに行ってます。別に道に迷ったわけではない。
さ、次こそはサンタローズに着こうな、私!
25回といえば、100の4分の1ですよ?(あたりまえ)
最後まで行ったら、一体何回になるんだろう。
毎日書いてるけど。
仕事始まったらどうなるかなあ。
まあ、既にグランバニアにいて、もうすぐ石になりそうなところまで行ってるので、暫くストックには苦労しないと思うけど。
■仕える、ということ (???視点)
人間を襲うということに、今日ほど困惑を覚えた日はなかった。
そもそも、人間を襲い反撃をされること自体が、久しぶりだったということもある。
しかし。
それよりも、もっと、大きな理由。
それは。
人間の、その一行を指揮する黒髪の青年の瞳。
まっすぐで、美しく、どこか不思議な輝きを持った瞳。
心の中まで射られて、見透かされるような。
それでいて、何もかもを許してくれるような。
漆黒の瞳。
「やばい」
そう思った。
私は、その気持ちを振り切るつもりで、大きく剣を振るう。
それが、緑の頭の方の男に当たった。
男がぐらりと倒れる。
「ヘンリー君!!!」
黒髪のほうの男が悲痛な声をあげる。
戦闘中に。
余所見をするなど、考えられない。
それでも、その男は緑の頭の男のほうを見た。
そして、そのまま、私の胴に信じられないほどの一撃を食らわせた。
戦闘は、終わったのだ。
黒髪のほうは、慌てて緑の頭の方へ走っていて、回復の魔法をかけている。
「ヘンリー君! ヘンリー君!」
何度も呼びかけ、半分泣きそうな声で。
そうか、
私は悟った。
思えばずっと、考えていた。
ナイトとついていながら、私は一体、誰に仕えているのかと。
それがいま、解った。
私は、多分、今日のために生を受けた。
この青年に、仕える為に。
「よかった、ヘンリー君。気がついた」
ほっとして、緑の頭の顔を見つめたこの青年に。
「私を、連れて行ってください」
思えば、大切な仲間を殺しかけた私だ。
青年に切り捨てられてもいい、そう思いながら。
私は声を掛ける。
青年がこちらを見た。
その瞳は、想像と違い、穏やかだった。
「うん、いいよ」
にこりと笑って、青年は言う。
「また即答だよ……」
緑の頭の方は苦笑している。
二人とも、私に対する憎しみなど、全くなかった。
「えー? また増えるのかー?」
そういって、馬車の陰からスライムが跳ねてくる。
「あ、スライムナイト! 強いの仲間にしたな! 偉いぞテス!」
なんて、私を見てスライムは言う。
どういうことだろう。
このスライムや、ブラウニーも、この青年の瞳に。
この青年の魅力に、魅了されたのだろうか。
「ええと、よろしくね。ボクはテス。こっちはヘンリー君。あと、スラリンと、ブラウン。ええと、君は何て呼べばいいのかな?」
青年は首をかしげて、私に笑いかける。
「私の事はピエールとお呼び下さい、主殿」
そういうと、青年はかーっと顔を赤くした。
「あ、主殿って、そんな大層なものじゃないよ、テスでいいよ」
「そういうわけには参りません」
「あー、どうしようかヘンリー君」
「情けない声あげるな」
ヘンリー殿が、主殿の頭をぺしりと叩く。
「仲間を増やすってことは、それだけ責任を負うってことだ」
「うわ、ヘンリー君、格好いい」
無垢な人なのかもしれない、と私は思う。
このひとを、守っていくのが、これからの私の仕事になるのだ。
心も、体も。
守り抜こう。
「さ、サンタローズにいこうぜ!」
「今度はヘンリー君、地図読み間違わないでね」
……ちょっと不安だ。
というわけで、ピエール登場です。
テっちゃんのことを、「主殿(あるじどの)」と呼びます。
渋いのを目指したい。
ちなみに「サンタローズより先にピエールほしいな」と思って、ラインハットに近い方へ歩いていってピエールを仲間にしに行ってます。別に道に迷ったわけではない。
さ、次こそはサンタローズに着こうな、私!
■今日の本
『Toshihiro Kawamoto:COWBOY BEBOP Illustrations 〜The Wind 〜』 ISBN:4797327812 大型本 川元利浩 ソフトバンク パブリッシング 2004/10/23 ¥2,940
amazonさん有難う。
年明け2日に注文して、4日に届くとは、年始からやるな!amazon!
と、言うわけで去年の年末からずっと欲しがってた川元利浩さんのイラスト集です。
ビバップです。
いやー、素敵ですよ。
やっぱり川元さんのイラストは格好イイデス。
色の使い方とか構図とかスキです。
エドがもっとでてたらもう一つ良かったのに!!(笑)
年明けからいい本買ったよ。
『Toshihiro Kawamoto:COWBOY BEBOP Illustrations 〜The Wind 〜』 ISBN:4797327812 大型本 川元利浩 ソフトバンク パブリッシング 2004/10/23 ¥2,940
洗練された線と構図、魅力的な個性を演出する表情、これらすべてを駆使するキャラクターデザイナー川元利浩氏のCowboy Bebopの世界を、余すところなく紹介! 構想段階の秘蔵イラストも含め、川元氏の豊富なコメント付きで充実の一冊!!
amazonさん有難う。
年明け2日に注文して、4日に届くとは、年始からやるな!amazon!
と、言うわけで去年の年末からずっと欲しがってた川元利浩さんのイラスト集です。
ビバップです。
いやー、素敵ですよ。
やっぱり川元さんのイラストは格好イイデス。
色の使い方とか構図とかスキです。
エドがもっとでてたらもう一つ良かったのに!!(笑)
年明けからいい本買ったよ。
今日のDQ5 (24)
2005年1月3日 今日の「DQ5」■本日の新年会で、どれだけビアンカちゃんがかわいいか力説してまいりました。
呆れられていないか心配です(笑)
■モンスターの仲間 (ヘンリー視点)
本当は、ブラウンのほうが先に仲間になりました。
スラリンは二番手です。
しかし、ブラウンの脳内設定が「むくち」な為、さきにスラリンに仲間になってもらいました。
どうやらヘンリー君のことは嫌いみたいです(笑)
スラリンはテスの事を守っていると、自分では思ってます。
錯覚もいいところです(笑)
次はモンスター視点から仲間になることを書いてみようかな、とか思ってます。
呆れられていないか心配です(笑)
■モンスターの仲間 (ヘンリー視点)
「じゃ、とりあえずサンタローズを目指して歩くか」
そう決めて、オレとテスは歩き始める。
考えてみれば、オレはこの広い世界を歩くのはこの旅が初めてだ。修道院からオラクルベリーまでは、短い旅路だったこともあって何も問題はなかった。
実は緊張している。
それが、前を歩いているテスに気付かれてなくてちょっとラッキーだと思う。
それにしても、さすがはパパスさんと小さいころ旅をしていただけある。テスは慣れた様子で前を歩いてくれる。
慣れていないオレを気遣ってくれるあたり、なかなかやるなって感じだ。
「ヘンリー君、ちょっと休もうか」
「おう」
そういって、木陰に向かって歩き始めた時だった。
目の前に、モンスターが飛び出してきた。
テスがさっと銅の剣を構えるのを見て、オレも慌てて銅の剣を構える。
一瞬の判断っていうのが、オレはまだ甘い。
スライムが3匹。
夢中で剣を振り回し(テスは隙がないあたり、やっぱりやるなあって思う)なんとか勝つ。
「ヘンリー君、大丈夫?」
「ああ、何とか」
テスにホイミをかけてもらってた時だった。
「おい! 人間!」
そんな声が足元からした。
「ヘンリー君、なんか言った?」
「テスじゃないのか?」
「コッチだ! 足元だ!」
オレたちが足元をみると、さっき倒したはずのスライムが、ぴょこたんぴょこたんと跳ねている。
「あれ? さっき倒したよね?」
「だよな」
そういうと、テスはしゃがんでそのスライムと目を合わせる。
「人間! オイラを仲間にしてつれていけ!」
「うん、いいよ」
やっぱり即答か!!!
「オイラ、スラリンって言うんだ。人間は?」
「ボクはテスだよ。こっちはヘンリー君。よろしくね、スラリン」
「スライムって弱いだろ、連れてって大丈夫か?」
「ヘンリーは失礼だ! オイラ強くなったら炎だって吐ける気がするぞ!」
「気かよ」
「いいじゃない。行きたいって言うんだから、一緒に行けば」
オレとスラリンが一緒のタイミングでテスを振り返った。
「こういうことは最初が肝心なんだぞ! テス!」
とスラリンが言うと、オレはオレで
「弱くて死なれたら寝覚めが悪いだろうが!」
「死なない! オイラ死なない!」
火花が出るような勢いでオレとスラリンがにらみ合っているのに、テスはのんびりしたもんで
「まあ、木陰で休みながら仲良くなろうよ」
なんていっている。
木陰に着くまでに、もう一波乱あった。
まあ、もう一回モンスターに襲い掛かられたわけだ。
そして。
「一緒に行く?」
戦闘が終わって起き上がってきたブラウニーが、じっとテスを見つめているのを見て、テスはしゃがんでブラウニーを見つめた後、そういいやがったんだ。
「またかよ!!!」
オレの言葉なんて耳に届かない様子で、テスはニコニコとブラウニーに笑いかける。
ブラウニーはこくり、と頷いた。
無口だ。
「名前は?」
テスはニコニコしたまま、ブラウニーに訊ねている。スラリンはその様を無言で見ていた。やっぱり他のモンスターが仲間に入るのは、気分がいいものでもないのかもしれない。
「ブラウン」
小さな声でブラウニーが答える。
「うん、ブラウン、よろしくねー」
テスはニコニコ笑って立ち上がる。
「仲間が沢山になるのって、嬉しいねえ」
そのあまりに嬉しそうな笑顔を見て、オレはもうスラリンやブラウンに文句を言うのをやめようと思った。
「スラリン、オレたち仲良くしような」
「そうだな、オイラ仲良くしてもいいぞ」
どうやらスラリンも同じことを思ったらしかった。
こんな調子で、オレたちはサンタローズを目指していく。
本当は、ブラウンのほうが先に仲間になりました。
スラリンは二番手です。
しかし、ブラウンの脳内設定が「むくち」な為、さきにスラリンに仲間になってもらいました。
どうやらヘンリー君のことは嫌いみたいです(笑)
スラリンはテスの事を守っていると、自分では思ってます。
錯覚もいいところです(笑)
次はモンスター視点から仲間になることを書いてみようかな、とか思ってます。
■毎年1月3日は新年会です。
毎度のことながら集まってるいつものメンバーです。
楽しいからいいんですよ。
友人たちはモノポリー大会をしたらしいです。
3回戦だったらしい。私はお家の御用で不参加だったんだけど、ホテル街ができたり、結構派手な試合だったらしい。
やりたかったなあー。
こんなに仲間内で流行るなら、もっとさっさとボード買えばよかったなあ。
そんな後悔から始まった今年(笑)
参加したのは、夕食から。今年は素材屋でした。
あああああー。おいしかったですよー。
安い幸せですよー(笑)
いいんだよー、幸せだから。
クルマを運転するから、お酒なんか入らないけど、脳内麻薬でオッケーですよ。ナチュラルハイですよ。
「酔ってる」のと同義ですよ。
気軽にそういう状況になれますよ。
便利に出来てるんですよ。
その後はゲームセンターに行きました。
新しいお店が出来てたから。
F−ZEROやってきました。
おもしろいなあ、あれ。
あのために、もう一回あの店に行ってもいいくらい(苦笑)
まあ、いつもどおりといえばいつもどおりの、素敵な一年になりそうです。
■今日はここまで。
毎度のことながら集まってるいつものメンバーです。
楽しいからいいんですよ。
友人たちはモノポリー大会をしたらしいです。
3回戦だったらしい。私はお家の御用で不参加だったんだけど、ホテル街ができたり、結構派手な試合だったらしい。
やりたかったなあー。
こんなに仲間内で流行るなら、もっとさっさとボード買えばよかったなあ。
そんな後悔から始まった今年(笑)
参加したのは、夕食から。今年は素材屋でした。
あああああー。おいしかったですよー。
安い幸せですよー(笑)
いいんだよー、幸せだから。
クルマを運転するから、お酒なんか入らないけど、脳内麻薬でオッケーですよ。ナチュラルハイですよ。
「酔ってる」のと同義ですよ。
気軽にそういう状況になれますよ。
便利に出来てるんですよ。
その後はゲームセンターに行きました。
新しいお店が出来てたから。
F−ZEROやってきました。
おもしろいなあ、あれ。
あのために、もう一回あの店に行ってもいいくらい(苦笑)
まあ、いつもどおりといえばいつもどおりの、素敵な一年になりそうです。
■今日はここまで。
■今日は昨日よりかなり暖かかったので、えいや!!! って気分で水槽を洗いました。
新年一発目からなかなか重労働だな私!(自画自賛)
まあ、年末に1500円分も水草を買ってきていたので、無駄にしないうちに、という気分もあった。
外掛けのフィルタをずっと稼動していた御蔭か、そんなに大変なことになっていなかったけど。
やっぱりねえ、砂利はすごかった。
匂いとか(苦笑)
今回は手をかけて水を足していたから、結構水は綺麗だと思っていたんだけど、水を替えてみてわかった。
そんなことはなかった(笑)
新しい水のほうが、やっぱり綺麗だ。
まあ、今年も生きておくれ、金魚たち。
あ、にょろ(どじょう)も貝もエビも元気です。
■今日はここまで。
新年一発目からなかなか重労働だな私!(自画自賛)
まあ、年末に1500円分も水草を買ってきていたので、無駄にしないうちに、という気分もあった。
外掛けのフィルタをずっと稼動していた御蔭か、そんなに大変なことになっていなかったけど。
やっぱりねえ、砂利はすごかった。
匂いとか(苦笑)
今回は手をかけて水を足していたから、結構水は綺麗だと思っていたんだけど、水を替えてみてわかった。
そんなことはなかった(笑)
新しい水のほうが、やっぱり綺麗だ。
まあ、今年も生きておくれ、金魚たち。
あ、にょろ(どじょう)も貝もエビも元気です。
■今日はここまで。
今日のDQ5 (23)
2005年1月2日 今日の「DQ5」■弟が今日、DQ5をクリアしてしまいました。
いやー、びっくりした。
私と6時間しか変わらないよ? 30時間っていってたよ?
私24時間でようやくグランバニアについたところよ?
……やりかた悪いのかな?
■オラクルベリーのモンスター爺さん (ヘンリー視点)
というわけで、モンスター爺さんにであいました。
妙にテンション高い二人。
いやー、びっくりした。
私と6時間しか変わらないよ? 30時間っていってたよ?
私24時間でようやくグランバニアについたところよ?
……やりかた悪いのかな?
■オラクルベリーのモンスター爺さん (ヘンリー視点)
「………」
「………」
オレとテスはしばらく、街の入り口で呆然とその街を見つめていた。
派手な装飾の大きな建物。
高い塀で囲まれた街。
沢山の人々が行き交い、街には活気があふれている。
「すげえな」
「うん」
「オレ、目がちかちかする」
「そうだね、ちょっとクラクラするよ」
「10年外を知らないとこうなのか?」
「みたいだねえ」
オレたちはあまりお金も持ってないから、ただ街を見てまわるだけにすることにした。
「取り敢えず、服だけは買おう」
それを合言葉に、見つけた小さな洋服屋で丈夫な服(もちろん男物)を買って、そのあとは宿を取るだけとって、街をめぐる。
「真ん中にあるのはカジノらしいぞ」
「寄るお金もないから関係ないけどね」
お互い苦笑して、堀の向こうに堂々と建っている建物を暫く見て
「まあ、観光はしたな」
「そうだね。あと、武器と防具ちょっと見て一泊してから出かければいいよ」
「次はドコ行く?」
「此処から北に橋が出来たらしいから、それを渡ればボクの故郷のサンタローズがあるよ。ボクの家を拠点に色々旅に出ればいいと思うから、まずはサンタローズだね」
「あ、なるほどな。それがいいな」
この前から、本当にテスの考え方にはビックリさせられる。
いつのまにこいつ、こんなに賢くなったんだよ。
「それよりさ、ちょっと面白そうな噂を聞いたんだ」
テスが目を輝かせて笑う。
「あ?」
「モンスター爺さんって人が、町外れに住んでるんだって。ちょっと会いに行かない?」
「何してる爺さんなんだよ? 魔物なのか?」
「それを見に行くんだよ」
こうなったら止めても無駄だな、とオレは覚悟をきめてテスとその爺さんを探しに行った。
その爺さんは結構あっさりと発見できた。
「こんにちはー」
声を掛けて入っていくと、爺さんはこちらを見て顔を輝かせた。
「わしが有名なモンスターじいさんじゃ」
「何で有名なんですか?」
「ふむ……。おぬしはなかなかいい目をしておるな。しかもふしぎな目じゃ」
聞いちゃいねえ!
「もしかするとおぬしならモンスターですら改心させ仲間にできるかも知れんの」
爺さんはテスの目をじっと見つめてから、そういった。
……モンスターを改心???
「それって、どうやるんですか?」
テスはテスで乗り気だ。
それにしても爺さん、テスが只者じゃないって思うとは、なかなかやるな、とも思う。
「なに? それにはどうしたらいいかだと? よろしい教えてしんぜよう。まず馬車を手に入れることじゃ! そして…… 憎む心ではなく、愛をもってモンスターたちと戦うのじゃ。そのおぬしの心が通じたときモンスターはむこうから仲間にしてくれといってくるじゃろう。もっとも彼らは自分より強い者しか尊敬しないから仲間になりたいというのはこっちが勝ったあとじゃがな。どうじゃわかったかな?」
「うん、わかった」
テスはニコニコ笑って頷く。
こういう即答するところは小さい時から全然かわんないのな。
「よろしい! おぬしならきっと多くのモンスターを仲間にできるはずじゃ! 馬車があればより多くのモンスターを連れて歩けるがそれでも限度はある。そのときはわしの所へ来ればいい。仲間のモンスターの面倒をみてやるぞ」
なるほど、だからモンスター爺さんか。
「ヘンリー君、どうにかして馬車手に入れられないかな」
「そうだな、ちょっと見てみたいよな、モンスターが仲間になるところ」
「馬車ならオラクル屋がこの前から売り出しとったな」
「うわあ、お爺さんありがとう!」
テスが一方的に爺さんと握手した。
「ヘンリー君、買い物!」
「オラクル屋は夜しかあいとらんぞ」
「爺さん、サンキュー!」
オレたちは宿で時間をつぶしてから、夜にオラクル屋へ行って見た。馬車がいくらかわからないと、お金だって貯めようがない。
「馬車? ああ、3000ゴールドって言いたいけど、300ゴールドでいいよ」
「何でそんなに格安なんですか?」
「ウマが悪いとか?」
「いやいや、単に買ってくれる人がでなかったから、俺の方も在庫を抱えて困ってんのよ。兄ちゃんたちも馬車がいるんだろ、お互い様だな」
「あ、なるほど」
オレたちは納得して、それで馬車を買った。
白いウマが引いている馬車だ。
「ウマの名前はパトリシアっていうんだ」
「わかりました、ありがとう、おじさん」
「また掘り出し物あるとき買いにきてくれや」
「本当にコレでモンスターが仲間になるのかな?」
「さあ、やってみたらわかるよ。明日サンタローズに向かうから、その時に試してみるよ」
「愛ってわかるのか?」
「わかんないけど。でも小さいころから魔物を怖いって思ったことはないよ」
「そういうもんか」
「うん、そうだったよ」
オレたちは明日に備えて眠ることにして、話をやめた。
テスがどう思ってるかわからないけど、オレはいまからモンスターが仲間になるのが楽しみで仕方ない。
というわけで、モンスター爺さんにであいました。
妙にテンション高い二人。
今日のDQ5 (22)
2005年1月1日 今日の「DQ5」■今日からテっちゃん冒険再開。
■旅立ち (テス視点)
テっちゃん、実は腹黒疑惑発覚。
実は子ども時代からも結構打算的なところもあったんですけどね(苦笑)
彼の子ども時代の「〜って、なあに?」っていうのは、実は知識欲の表れみたいなつもりで書いてました。
表現能力が低かったんだよね。
そういうことにしときましょうよ。
もしくは、奴隷時代にひねくれたか、どっちかです。
■旅立ち (テス視点)
結局ヘンリー君は修道院のなかにいないみたいだった。あきらめて外に出ると、ヘンリー君は入り口の外で腕組みをして壁にもたれて立っていた。
「いよいよ旅に出るのか?」
「うん、助けてもらって何も返さないのもどうかって思うけどね、長くお世話になると、きっと出かけられないようになっちゃうと思うんだよね」
「そうだよな。長くいると里心っていうのか? そういうのつきそうだしな。第一、お前には母親を探すっていう目的があったもんな。」
「うん、唯一の目的だね」
「なあ……どうだろうか? その旅にオレもつき合わせてくれないか?」
「え?! ヘンリー君ラインハットに帰るんじゃないの?」
「城に帰ってどうするんだよ。オレとデールとの王位継承争いがあって、オレもお前もあんな目にあったんだぜ? 帰ったとしたらまたあんなことがあるだけだ。帰れないだろうが」
「あ、そうか」
「だから、オレにも目的ができるまででいいんだ。一緒に行かせてくれよ」
「んー、でも……」
「お前意外と冷たい奴だな。お前はオレの子分になったんじゃなかったか? 親分の言うことは聞けよな」
「え? あれまだ有効なの?」
「いいだろ?」
「うん。ヘンリー君にもきっといい目的ができるよ」
「……じゃ、決まりだ。善は急げっていうもんな。オレ、みんなに出かけるって挨拶してくる」
「うん」
ヘンリー君が走っていくのをボクは見送って、しばらく入り口で待っているとヘンリー君がシスターやマザー、マリアさんを連れて出てきた。
「やはり行ってしまうのですね。何でも母を探す旅とか。北にある大きな町でなら、何か分かるかもしれませんね。どうかお気をつけて」
シスターが目に涙をためて言ってくれる。少しの間しか一緒にいなかったのに、ここの人は本当に優しい。
「本当に色々ありがとうございました。私はここに残り多くのドレイの皆さんのために、毎日祈ることにしました。そしてテスさんがお母さまに会えるようにも……。どうかお気をつけて」
マリアさんは深々と頭を下げてそういってくれた。
ヘンリー君がマリアさんと握手をする。
「ありがとう、マリアさん元気で」
マザーが深く静かな声で、ボクをじっと見て
「テス。あなたはもう大人です。これからは自分の道を自分で見つけなくてはならないでしょう。しかし神さまが見守ってくれていることを忘れないでください。テスの旅に神の御加護のあらんことを」
「ありがとうございます。ボク、やれるだけやってみます。マザー、お元気で」
「さあて いこうぜ!」
ヘンリー君の声を合図に、ボクらは見送りにきてくれたみんなに手を振って、歩き始める。
少しある歩いて修道院が見えなくなってから、ボクは立ち止まる。
「ヘンリー君、取り敢えず北の街っていうところなんだけど」
「ん?」
ボクはヨシュアさんが残しておいてくれた荷物の中から、小さいころ父さんに貰った地図を引っ張り出す。
「……地図だ」
「うん、ええと、さっきいたのがこのへんでしょ?」
そういってボクは修道院が立っていたあたりを指差す。
「ここから北だから、オラクルベリーだね」
「しっかし、先生に習ってた通りだな、世界の地図って」
「……逃げるの中止してまで先生に勉強を教えてもらった甲斐があったでしょ?」
暫く沈黙があった。
「テス、まさか、お前、逃げたあとの事考えて先生に文字やら地理やら習ってたのか?」
「そうだよ」
ヘンリー君がよろっと一瞬めまいを起こしたようにふらついた。
「大丈夫? ヘンリー君」
「信じらんねえ。そこまで考えるか!」
「考えたんだよ。小さいなりにボクは考えたの。どうして逃げるのが毎回失敗するのか。どうすればいいのか」
「結論は?」
ヘンリー君はボクを信じられないようなものを見る顔つきで見ている。
「小さいから。すぐに追いつかれて捕まって持ち上げられる。だから大きくならないと不利。だったら大きくなるまで無駄に過ごしてたらもったいないなあって思ってたら、先生が捕まってきた」
「……テス、お前意外と打算的に生きてたんだな」
「あの生活の中で、唯一自由だったのは考えることだけだったでしょ? だから、その自由を目一杯使っただけ」
「あー、オレは今すごくビックリしてる」
「うん、見て解るよ」
ヘンリー君は暫くしてからかすれた声で言った。そんなにビックリするほどの事でもなかったと思うんだけど。
「お前さ、オレに始めてあった時『子分ってなあに?』とかすげえ莫迦っぽかったのにな。いつのまにそんなに打算的というか戦略家というか……なんていうのかなあ。裏切られた気分だよ」
「ひどいなあ」
ボクは苦笑する。
ヘンリー君も笑った。
「まあ、お前のおかげでオレも今からの日常生活には支障がないわけだし、感謝する」
「うん。じゃあ、行こうか」
ボクらは歩き出す。
北に大きな町が見えてきたのは、1日くらい歩いた時だった。
「ヘンリー君、見えてきた」
「すげー、こんなに離れてても見えるぞ」
「大きな町だね」
ボクらはまだ町にも入ってないのに暫くぽかんとその街を立ち止まって見つめてしまった。思えば恥ずかしい。
「行こうか」
「そうだね」
ボクらはゆっくりと歩き出す。
空は綺麗に晴れていて、春先の風は爽やかだった。
「自由っていいな」
「そうだね」
テっちゃん、実は腹黒疑惑発覚。
実は子ども時代からも結構打算的なところもあったんですけどね(苦笑)
彼の子ども時代の「〜って、なあに?」っていうのは、実は知識欲の表れみたいなつもりで書いてました。
表現能力が低かったんだよね。
そういうことにしときましょうよ。
もしくは、奴隷時代にひねくれたか、どっちかです。
■31日は紅白を見て、ジャニーズのカウントダウン見て寝るという、比較的平均的模範的日本人としての正しい年末年始を過ごしました。
除夜の鐘は、「ほぼ日式除夜の鐘」でした。
ジャニーズで、今一番すきなのは太一君だと確認したしだいであります(コレまで坂本君が好きだった私)
あとはだらだらとDQ5をやってましたよ。
ふふふ。
ま、そんな年始でした。
今年もまったり日記を書いていこうと思います。
■今日は此処まで。
除夜の鐘は、「ほぼ日式除夜の鐘」でした。
ジャニーズで、今一番すきなのは太一君だと確認したしだいであります(コレまで坂本君が好きだった私)
あとはだらだらとDQ5をやってましたよ。
ふふふ。
ま、そんな年始でした。
今年もまったり日記を書いていこうと思います。
■今日は此処まで。
■初夢見ました。
野村萬斎が出てきました。
そこは何処かの和室で、色々な調度品が置かれていました。
畳には三本のラインが引かれていて、私はその一本の前に立っていました。
野村萬斎は、そのラインを横に私に背を向けて立っています。
何か知りませんが「陰陽師」の格好をしています。
野村萬斎は手に持っていたカネ(仏壇とかにおいてあるような形の、何かやたら大きい奴)を叩いて見せます。
弱弱しい音がしました。
「このカネを綺麗になるようにしたかったら、その線から飛んで見せなさい」
野村萬斎は振り返りながらそういいます。
しかし。
私は既に一回飛んでいるのです。
ラインを三本、飛び越さねば成らんのです(1メートルくらいかな)
立ち幅跳びで。
さっきは「ズル」をして飛び越したので、カネがちゃんとならないのを私は知っています。
どうしよう、どうしよう、
と焦ってるところで目が覚めました。
もう昼も近い時間でした。
なんか先行き悪そうな初夢です。
今年も頑張ろう。
野村萬斎が出てきました。
そこは何処かの和室で、色々な調度品が置かれていました。
畳には三本のラインが引かれていて、私はその一本の前に立っていました。
野村萬斎は、そのラインを横に私に背を向けて立っています。
何か知りませんが「陰陽師」の格好をしています。
野村萬斎は手に持っていたカネ(仏壇とかにおいてあるような形の、何かやたら大きい奴)を叩いて見せます。
弱弱しい音がしました。
「このカネを綺麗になるようにしたかったら、その線から飛んで見せなさい」
野村萬斎は振り返りながらそういいます。
しかし。
私は既に一回飛んでいるのです。
ラインを三本、飛び越さねば成らんのです(1メートルくらいかな)
立ち幅跳びで。
さっきは「ズル」をして飛び越したので、カネがちゃんとならないのを私は知っています。
どうしよう、どうしよう、
と焦ってるところで目が覚めました。
もう昼も近い時間でした。
なんか先行き悪そうな初夢です。
今年も頑張ろう。
■今日はこの辺、雪でした。
ま、全国的にそうだったらしいですけどねえ。
ビックリしたよ。このあたりってあまり雪が積もらないし、それ以前に降らないから。
スタッドレスにしておいてよかったわ。
でも周りがそういうのしてないから、あんまり関係ないのかも。
追突してるの見かけたし。
気をつけよう。
■夕方に、K兄ちゃんに会いました(知ってる人にとってはあんまり伏字になってないですな)K辺くんの立替を貰ったんだけどね。
なんだろう、相変わらず話題の豊富さには驚きです。
森博嗣とか西尾維新とか乙一とかそのあたりの話とバンドブラザーズは面白いのか、という話で盛り上がりました。
……盛り上がったと思う。
もっと時間があったら色んなマニア話ができたんですけどね(迷惑かもな!)残念。
結構楽しかったので、またお話しましょう。
皆であつまって、ぱーっと遊びたいよね。
■今日はここまで。
皆様よいお年を。
ま、全国的にそうだったらしいですけどねえ。
ビックリしたよ。このあたりってあまり雪が積もらないし、それ以前に降らないから。
スタッドレスにしておいてよかったわ。
でも周りがそういうのしてないから、あんまり関係ないのかも。
追突してるの見かけたし。
気をつけよう。
■夕方に、K兄ちゃんに会いました(知ってる人にとってはあんまり伏字になってないですな)K辺くんの立替を貰ったんだけどね。
なんだろう、相変わらず話題の豊富さには驚きです。
森博嗣とか西尾維新とか乙一とかそのあたりの話とバンドブラザーズは面白いのか、という話で盛り上がりました。
……盛り上がったと思う。
もっと時間があったら色んなマニア話ができたんですけどね(迷惑かもな!)残念。
結構楽しかったので、またお話しましょう。
皆であつまって、ぱーっと遊びたいよね。
■今日はここまで。
皆様よいお年を。
今日のDQ5 (21)
2004年12月31日 今日の「DQ5」■現実の方のゲーム進行度は、素敵な感じです。
ビアンカちゃんと結婚いたしましたーーーーーーーーー!!!!!
しばらくレベル上げ・仲間増やしという名前の新婚旅行にでます(笑)
うふふふふふー。
■海辺の教会 (テス視点)
というわけで、ようやく旅立てそうです。
いい感じに新年からですね。無計画な割りにさくさく進んでますね。
ビアンカちゃんと結婚いたしましたーーーーーーーーー!!!!!
しばらくレベル上げ・仲間増やしという名前の新婚旅行にでます(笑)
うふふふふふー。
■海辺の教会 (テス視点)
見慣れない天井だなって、思った。
「良かった、目覚められましたね。もう3日も眠り続けていて、このまま目を覚まさないのかとおもっていたのですよ」
その女の人は、シスターの服を着ていて、ボクのベッドの隣に腰掛けて何かの本を読んでいたみたいだった。
「ええと……ボク……」
「まだ横になっていてくださいね。……それにしても、タルの中に人が入っているなんて、驚きましたわ。お連れの方から伺ったのですが、なんでも大変なところから逃げていらしたとか。ここは名もない海辺の修道院です。ゆっくりしていってくださいね」
そういうと、シスターはゆっくりと立ち上がる。
「すこしおまちくださいね。体を拭くものなど持ってまいります」
にっこり笑って、シスターは扉から出て行った。
助かった、のかな?
寝すぎたせいか、体の節々が痛い。首を回したり肩をまわしたりしていたら、シスターが二人やってきた。
一人はお湯の入った桶とタオル。もう一人は服と鏡をもって来てくれている。
「このお湯で体を拭いたりしてくださいね。あと、着替えなのですが、なにせ女ばかりでしょう? 農作業の時に使う比較的ゆったりした服をもっては来たのですが、女物でごめんなさいね」
「あ、ありがとう。あの、ボクと一緒に来た人は?」
「皆さんお元気ですよ」
「そうか、よかったー」
ボクはシスターが出て行ってから、服を脱いで体を拭いた。
鏡を見て、自分の顔にビックリした。
見慣れてた顔と違う。
まあ、ボクの見慣れてた顔は6歳の時の顔なんだから当たり前なんだけど。
……ちょっと、お父さんに似てる。
「……」
なんだか嬉しくなって鏡に向かって笑って。それから伸びてたひげを剃って、前髪を切りそろえた。
なんとか、まあ、普通の顔になったかな。
床の上で何回か飛び跳ねてみたり、伸びをしたりしてから服を着る。
真っ白の、すその長いゆったりした服。
女物、とか云ってたけど、清潔な服っていうだけでありがたい。
ドアを開けて部屋の外に出ると、廊下にヘンリー君がいた。
おんなじ白い服を着てる。
「テス! おきたって言うから見に来たんだ! 寝すぎだ! 心配したんだぞ!」
「あ、ごめんねー。ヘンリー君は無事だった?」
「オレは一番最初に目が覚めた。そんなことより! いまからマリアさんの祝福の儀式が始まるんだ! 見に行こうぜ!」
「……? 何?」
「いいから! お前は目が覚めたばっかりで意味がわかんないかも知れないけど、取り敢えず座っとけ!」
「……え?」
ボクはヘンリー君に引きずられるみたいにして、一階にある礼拝堂に連れて行かれた。
マリアさんは、こざっぱりした服装でマザーのところに静かに歩いていく。
「マリアさんてさ、ドレイの時は気付かなかったけど、綺麗だよなー」
ヘンリー君が小さな声でボクに言う。
「そう?」
「あああー、何でわかんないかな!」
ヘンリー君は机に突っ伏して大げさにため息をつくと、
「まあ、お前には女神が付いてるからな」
「え?」
「ビアンカちゃん」
「違うよ」
「違わない。お前が死にそうな時とかピンチの時に夢に出てきてはお前を励ましてただろ。何回話聞かされたと思ってるんだよ」
「ボク、そんなに言った?」
「言った」
全然記憶無い。
話してる間に、マリアさんの式は終わっちゃってた。
マリアさんに悪いことしたかなあ。
ヘンリー君は終わったらすぐに外に出て行ってしまった。
ボクは、さっき服とかを用意してくれたシスターを探して御礼を言っていたら、マリアさんに呼び止められた。
「ああ! やっと気がつかれましたのねっ! 本当に良かったですわ。兄の願いを聞きいれ、私をつれて逃げてくれてありがとうございました。……まだあそこにいる兄や多くのドレイの皆さんのことを考えると、心から喜べないのですが……。今私がここにあるのも、きっと神さまのお導きなのでしょうね……。テスさん。これは兄から預かったものなのですが、どうぞお役に立ててください」
そういうと、マリアさんはかなりの額のお金をボクに手渡そうとする。
「……これはマリアさんが持ってたほうがいいんじゃない?」
「いえ、これからテスさんは長い旅にでられるんでしょう? 私は此処にとどまりますから、お金はいらないんです。役に立ててください」
「……じゃあ、ありがたく頂きます。無駄遣いしません」
マリアさんはにこりと笑うと、
「お出かけする時は、声を掛けてくださいね。せめてお見送りだけでも」
「うん、わかりました」
さて、ヘンリー君を探して挨拶してから行かないと。
探して歩いていると、一人のシスターと話しをする機会があった。
どうも小さいころからシスターと色々話をしてた記憶があるせいか、シスターと話をするとほっとする気がする。
「お話は聞いています。10年以上もドレイをして働きやっと自由の身になったとか。あなたはもう誰からも命令されないでしょう。父上も亡くなった今、どこに行き何をするか、これからは全て自分で考えなくてはなりません。しかし負けないでくださいね。それが生きるということなのですから。あなたはやっと自分の足で歩きはじめたのです。」
そうか。
もう、誰も。
命令もしないし、守ってもくれないんだ。
何をしてもいいんだ。
「なんか……少し、途方もない話な気がします」
「ええ。でも、貴方には強い心を感じます。きっと大丈夫」
「うん、ありがとう」
ずっと思い描いていた自由って、こうだった。
ボクは、自由になったんだ。
いま、ようやく実感がわいた。
というわけで、ようやく旅立てそうです。
いい感じに新年からですね。無計画な割りにさくさく進んでますね。
今日のDQ5 (20)
2004年12月30日 今日の「DQ5」■テスという名前の、女性キャラがイギリスのSFだか何だかに出ているらしい。結構有名なのかな?
どんな姿になっても、貴方の事を愛しています、とかそういう系統らしいんだけど。
……テっちゃん、女の子疑惑(笑)
■ドレイ生活 2 回想編 (ヘンリー視点)
というわけで、ちょっと中途半端な回想編でした。
いや、色々書きたいことはあったんだけど、かけない感じ。
苦手なんだよ、湿っぽいのとか、暗いのとか、痛いのとか。
ので、さらっと。
というわけで明日から、テっちゃんは大人です。
(一応もう大人ですけど、テっちゃん視点書いてないし)
早くビアンカちゃんとか書きたい。
どんな姿になっても、貴方の事を愛しています、とかそういう系統らしいんだけど。
……テっちゃん、女の子疑惑(笑)
■ドレイ生活 2 回想編 (ヘンリー視点)
テスは、死ぬんじゃないかって思ってた。
連れてこられたときからオレは反抗したおしていたんだけど、テスはいつも呆然としたような感じで、言われたように仕事をして、なぐられても無反応で(そのぶん、あまり面白くないのか却ってなぐられてる回数は少なかったんだけど)何ていうのか、そう、生きてるけど死んでるみたいな感じで、いつか本当に死ぬんじゃないかって、そう思ってた。
いつも朝起きるのが怖かった。
起きた時、テスが死んでるんじゃないかって。
そんな日が長い間続いてた。
それがある日起きたら、いきなりテスが元気になってた。
「ビアンカちゃんが夢に出てきてねー、しっかりしなさいよ! って、怒られちゃった」
なんて、けろりと言ったんだ。
一体なんだソレ、とは思ったけど。テスが元気になってくれたのは心底嬉しかった。生き返った、って本気で思った。
会ったことのない、ビアンカちゃん(たぶん可愛いんだろうよ!)に感謝したくらいだ。
「子分は親分の言うことを聞くもんだ」
とはいつも言ってるけど、もちろんオレだって、親分が子分の権利やらを守らなきゃいけない時がくるのくらい、分かってる。
今がその時だと、思ってる。
ソレじゃなくても、オレのわがままがテスの親父さんを殺した。
オレのわがままが、テスを不幸にした。
すべての引き金を、オレが引いた。
だから。
オレはテスを守らなきゃいけない。
そう思ってる。
此処から抜け出すまで、テスを守らなきゃと。
ずっと思ってる。
正気を取り戻した(って言ってもいいと思う)テスは、それからよく脱走を図った。もちろん、オレも一緒だ。
失敗しては殴られたり鞭で叩かれたり、飯を抜かれたりと、そりゃーもう大変だった。
失敗しても直ぐにまた逃げ出そうとするテスを見てると、それはそれで、もうすぐテスは死ぬんじゃないかって、ソレばかりが気になってた。
死ぬつもりなんじゃないかって。
ずっとソレばっかりが怖かったんだけど、ある日やっぱりテスはけろりと
「死ぬ気はないよ」
と言ってのけた。
オレは、思ってるほどこいつの事をわかってないのかもしれない、と初めて思った。
そんな風に逃げては失敗する時間だけが過ぎていっていた。
気付けばオレは11歳で、テスは10歳になってた。
よく、生きられたなあと思ってた。
そのころ、テスは脱走をいきなりやめた。
オレがせっついても「うん、そのうち」と言ってるだけで全然そのつもりが無いみたいだった。
こんなところで、一生過ごすつもりか?
そんな疑問だけがずっと心の中にあった。
そのころテスは、新しく入ってきたドレイの爺さんの話に夢中になってた。
その爺さんは金持ちの家の先生をしてたらしい。その金持ちが光の教団に入るのを止めたら、まあ、ドレイにされたといっていた。そういう人は多かった。
一体外ではどういうことが起こってるんだろう。
爺さんは、地理とかを専門にしてる学者さんだったらしく、いろんなことを知っていた。
テスとオレはその爺さんに、仕事をちょっとだけ肩代わりする代わりに、字の読み書きを教わり、地図の読み方(この爺さん、世界地図を書けるんだ。さすが地理専門)、世界の民話やら、まあともかく色んなことを教えてくれた。
「お前たちは賢いなあ。教え甲斐がある」
そういって爺さんはいつも笑ってた。
結局、爺さんがドレイ生活でボロ雑巾みたいにされて死んでしまうまで、テスは脱走を一度もしようとしなかった。
「ヘンリー君、計画立てようか」
テスがそういったのは、爺さんが死んでから暫くたった時だった。
「何かその話久しぶりだな」
「先生が居る間は逃げられなかったよ」
テスはそういって困ったように笑った。
「まあ、そうだよな」
結局、オレたちは16やら17やらになるまで(もう正確な年齢なんて全然わかんなくなってたけど、あんまり不便は無い)逃げ出すことは出来なかったけど。
逃げ出すことが、出来た。
すごい幸運が重なっただけの、偶然の産物だったけれど。
逃げ出せたんだ。
ようやく、実感が沸いてきた。
今、オレたちはタルの中に居る。
外からは、絶え間なく波の音が聞こえる。
多分、どこか海の上をたゆたってる。
テスとマリアさんは、タルの中で死んだように眠ってる。
でも生きている。
呼吸の音がする。
生きてるって、すげえいいことだ。
そう思って、オレも目を閉じる。
暫く眠ろう。
目を開けた時には、きっとオレたちは助かってる。
というわけで、ちょっと中途半端な回想編でした。
いや、色々書きたいことはあったんだけど、かけない感じ。
苦手なんだよ、湿っぽいのとか、暗いのとか、痛いのとか。
ので、さらっと。
というわけで明日から、テっちゃんは大人です。
(一応もう大人ですけど、テっちゃん視点書いてないし)
早くビアンカちゃんとか書きたい。
魔探偵ロキRAGNAROK 5 (5)
2004年12月30日 今日の「本」(漫画)
■今日の本
『魔探偵ロキRAGNAROK 5』 ISBN:4861270995 コミック 木下さくら マッグガーデン 2004/12 ¥580
……え?
って感じに終わってしまいました。
ええと、うーんと、何だったの?
って感じ。
いまいちよくわかりませんでした。
大風呂敷を広げすぎちゃいましたかね。
……ごめん、感想はかけない。
『魔探偵ロキRAGNAROK 5』 ISBN:4861270995 コミック 木下さくら マッグガーデン 2004/12 ¥580
……え?
って感じに終わってしまいました。
ええと、うーんと、何だったの?
って感じ。
いまいちよくわかりませんでした。
大風呂敷を広げすぎちゃいましたかね。
……ごめん、感想はかけない。
Landreaall 5 (5)
2004年12月30日 今日の「本」(漫画)
■今日の本
『Landreaall 5』 ISBN:4758051100 コミック おがきちか スタジオディーエヌエー 2004/12/25 ¥580
「人に見下されるのに慣れるなんてダメだ。ボクが一緒に怒ってやる」
表紙のDXに驚愕な感じ(笑)なんで画像ないかなあ。
という感じの5巻。
イオンちゃんがかわいいの!!
DX兄ちゃんもいいけど。やっぱり見所はイオンちゃん。
どんどん「女の子」になってきてるよ。
ティ・ティとフィルの話も良かった。
フィルくんも可愛いんだよなー!
イオンちゃんへの気持ちは多分だめになるだろうけど(何せ相手がイオンちゃんだしな……)
新キャラの「相談役」の兄ちゃんが好みです。
ようやくキャラ萌え系として好みな人が出てきた(笑)
話としてはシリアスになってきてます。
今更ながらDXがどれだけエライのか理解したり(笑)
DXのお父さんも格好いい……。
色々と続きがきになるわー。
次巻につづく、のなかで一番気になるのは「アンちゃん」の正体。
さてさて、どうなるのかなー。
『Landreaall 5』 ISBN:4758051100 コミック おがきちか スタジオディーエヌエー 2004/12/25 ¥580
「人に見下されるのに慣れるなんてダメだ。ボクが一緒に怒ってやる」
表紙のDXに驚愕な感じ(笑)なんで画像ないかなあ。
という感じの5巻。
イオンちゃんがかわいいの!!
DX兄ちゃんもいいけど。やっぱり見所はイオンちゃん。
どんどん「女の子」になってきてるよ。
ティ・ティとフィルの話も良かった。
フィルくんも可愛いんだよなー!
イオンちゃんへの気持ちは多分だめになるだろうけど(何せ相手がイオンちゃんだしな……)
新キャラの「相談役」の兄ちゃんが好みです。
ようやくキャラ萌え系として好みな人が出てきた(笑)
話としてはシリアスになってきてます。
今更ながらDXがどれだけエライのか理解したり(笑)
DXのお父さんも格好いい……。
色々と続きがきになるわー。
次巻につづく、のなかで一番気になるのは「アンちゃん」の正体。
さてさて、どうなるのかなー。
TALES OF THE AXXE PLAYER−ギター弾きにまつわる物語
2004年12月29日 音楽■CD聞いたよ
『TALES OF THE AXXE PLAYER−ギター弾きにまつわる物語』 増渕謙司 2003/06/06 ¥2625
http://indiesmusic.com/itemview.asp?id=7356
画像が引っかからなかったので、ネットで検索。
TALES OF THE AXXE PLAYER−ギター弾きにまつわる物語です。
オススメ。
お気に入り「ヴィレッジ・ヴァンガード」で一回聞いてがつーんと気に入って、その場で購入しました。
毎日聞いてます。
一日3回は聞いてます。
どの曲も好きなんですけど、2・3・4・6・9・11あたりがスキデス。
ほとんど、とも言うね。
オススメです。
ジャケットはあんまり「……」な感じですけど、それに騙されず、騙されたと思って聞いてみてください!(笑)
『TALES OF THE AXXE PLAYER−ギター弾きにまつわる物語』 増渕謙司 2003/06/06 ¥2625
SCAFULL KINGのギタリスト&ソングライターのマスブチ・ケンジ(MASTER LOW/LOW IQ 01としても活動中)のバンドの活動休止を受けた2年越しの初ソロ作。SCAFULLでのスカやパンクといった音楽性から離れ、彼の個人的嗜好を全面に出した充実と驚きの内容。ギターテクニック、緻密なアレンジ&多重録音などに驚かされつつも、メロディセンスの良さには安心させられます。
01. A TITLE PAGE−本扉/02. BIOGRAPHY OF THE STRINGER−騎士ストリンガーの話/03. FLOWER PRINCE−はなのこ/04. MARCH OF THE FOOLS−愚者の行進/05. RAY EMITED FROM VEGA−ベガからの光線/06. TEAR OF THE PIERROT−道化師の涙/ 07. PLEDGE IN NOVEMBER−11月の誓い/08. SHIFTING SAND−流砂/09. BAROQUE HOEDOWN−バロック・ホーダウン/10. SPRING TO HEAL−癒しの泉/11. MISSION OF THE AXXE PLAYER−アックスプレイヤーの使命/12. FINAL CHAPTER−最終章〜終焉の地
http://indiesmusic.com/itemview.asp?id=7356
画像が引っかからなかったので、ネットで検索。
TALES OF THE AXXE PLAYER−ギター弾きにまつわる物語です。
オススメ。
お気に入り「ヴィレッジ・ヴァンガード」で一回聞いてがつーんと気に入って、その場で購入しました。
毎日聞いてます。
一日3回は聞いてます。
どの曲も好きなんですけど、2・3・4・6・9・11あたりがスキデス。
ほとんど、とも言うね。
オススメです。
ジャケットはあんまり「……」な感じですけど、それに騙されず、騙されたと思って聞いてみてください!(笑)
今日のDQ5 (19)
2004年12月29日 今日の「DQ5」■昨日のところで、パパスはテっちゃんとの約束を守れなくて、どういう気持ちだったろう、って書いたんだけど、考えてみたら彼は妻を守ることが出来ず、そして探し出すことも出来なかった。
息子を人質にとられ、自分はその目の前で死んでしまった。
……テっちゃんの人生もかなり悲惨で気付いてなかったけど、パパスも結構悲惨だなあ……。
家系?
■ドレイ生活 1 (ヘンリー視点)
ドレイ時代は軽く書こうと思ってたので、軽めに書きました。
でも題名は「1」が付いてます。
そうです、禁断の「回想方式」をとるのです。
どうやってテっちゃんとヘンリー君が字を覚えたりしたのか、そのあたりを勝手に捏造させていただきます。
……現実的には本日ビアンカちゃんに会いました。
水のリングー♪
ビアンカちゃん、可愛いなー!!!
息子を人質にとられ、自分はその目の前で死んでしまった。
……テっちゃんの人生もかなり悲惨で気付いてなかったけど、パパスも結構悲惨だなあ……。
家系?
■ドレイ生活 1 (ヘンリー視点)
壁に引いてある短い6本の線に、横線をぎぎっと入れる。コレで一週間。壁にはずらっとそのあとが残ってる。
10年。
……10年。
オレはため息をつく。長い。
「あ、ヘンリー君、おはよう」
テスが首の後ろを掻きながら、大あくびをしている。
「おう、起きたか」
テスは眠そうな目で壁を見て
「……前のからどのくらい?」
と、あくび交じりに聞く。
「前の? ……2週間かな?」
「そろそろ新しい計画たてなきゃね」
「夜にな」
脱走計画の事、アサから言うなよ。
「今日ヘンリー君どっち?」
「オレは下」
「あ、ボク上」
「最近一緒にならないよな」
「ああ、一緒に居るとろくでもないことしかしないって思われてるんじゃない?」
テスは小さなパンをくちに放り込みながら答える。
「ヘンリー君、下なんだったら今日、マリアさんの事見といてあげなよ?」
「ああ、何か新人さん」
「そう。皿割ったとかの」
「……割れるもんだよなあ、皿は」
「言いがかりつけるのがやり方なんじゃない?」
そういって、テスは立ち上がる。
「じゃあ、また夜にね。ヘンリー君」
午前中は何事も無く過ぎた。今日は結構仕事が楽だ。
その事件は、午後におこった。
「……す! すみません!」
女の人の声が響いた。
「俺の足に石を落とすとはいい度胸してるな!」
「コイツ新人だぜ、思い知らせてやらねえとな。自分がドレイだってことをよ!」
見張りの奴らの声もする。
そちらを見に行くと、鞭で女の人が叩かれてた。新人の、マリアさんだ。
何人かがその様を助けたいが手を出せない状況で取り巻いている。それを見張りが「持ち場に戻れ!」と叫んでいる。
「ひどい……」
呟きがざわざわと聞こえる。
確かに最近オレとテスが静かにしてたぶん、見張りたちは鞭も振れずに何か鬱屈してたところもあるんだろう。だからって、女の人にそこまですることは無い。
……ガマン出来ない。
「ねえヘンリー君、何事?」
いきなり背後から声が聞こえて、オレはビックリして振り返る。
「うわ! テス! お前いつからそこに居たんだ!?」
「あ、今来たの。上で使ってるセメントなくなったから」
「酷いよな」
オレは女の人のほうを指差す。
「ああ、マリアさんだね。……酷いね」
テスもそちらをみて、厳しい顔をする。
「……オレはもう我慢できないからな。お前止めるなよ」
「止めないよ。手伝う」
歩き出したオレに、テスがくっついてきた。
「おう、サンキュー」
まあ、反抗には慣れてたりするオレたちは気軽にそいつらを伸したわけなんだけど、すぐに騒ぎを聞きつけた兵士たちがやってきて、まあ、捕まったわけだ。
当たり前だから気にならないが。
ちょっと気になったのは、マリアさんが手当てしてもらいに別のところに連れてかれたことだ。
……手当てって聞いたこと無い。
そんなことを考えてる間に、牢屋行き。
「ま、仕方ねえよな!」
「まあねえ」
「鞭で叩かれるよりはマシだし、暫く寝てようぜ」
「まあねえ、叩かれるよりマシだよね。ご飯抜かれるかもしれないけど、まあ、三日くらいまでならなんとかね」
テスも地面に座り込む。
「むしろ休めてラッキー?」
「あの人たちも、たたかない方が作業効率上がるってことにそろそろ気付くべきだよね」
テスは肩をすくめて笑うと、そのままころりと寝転がる。
オレも少しうとうととする。
がちゃりという音とともに、マリアさんの声が聞こえた。
「早くこちらへ!」
オレは寝ていたテスを引っ張って入り口まで行く。……入り口が空いていて、兵士とともにマリアさんが立っていた。
「先ほどは助けていただいて、本当にありがとうございました」
そういって、マリアさんは頭を下げる。一緒にいた兵士も頭を下げた。どういうことだ?
「妹のマリアを助けてくれたそうで本当に感謝している。私は兄のヨシュアだ。前々から思っていたのだが、お前たちはどうも他のドレイと違うらしい。生きた目をしている! そのお前たちを見込んで頼みがあるのだ。聞いてくれるな?」
ああ、なるほど。
兄妹なんだな。
オレは無言で頷く。
「実はまだウワサだが、この神殿が完成すれば秘密を守るためにドレイたちを皆殺しにするかもしれないのだ。そうなれば当然妹のマリアまでが……!」
ヨシュアさんはそこで一回ため息をついて頭を左右に振った。
そして、決心したように言う。
「お願いだ! 妹のマリアを連れて 逃げてくれ! ここにお前の荷物も用意した」
そういって、オレたちは向かいの水牢に連れて行かれる。
「この水牢はドレイの死体を流すためのものだが、タルに入っていればたぶん生きたまま出られるだろう。さあ誰か来ないうちに早くタルの中へ!」
コレはチャンスだ。
逃げるチャンスは今しかないだろう。
マリアさんはうつむいている。そりゃそうだ。兄をこんなところにおいていくんだからな。
テスは、暫くヨシュアさんを見ていて、突然くちを開いた。
「……それで、ヨシュアさんは、大変な事になりません?」
「覚悟の上だ」
「……じゃあ、こうしましょう。ヨシュアさんはマリアさんを牢屋に入れるのに鍵を開けた。そこをボクになぐられて気絶。鍵を奪って水牢から逃げられた。こうしたらとりあえず、ヨシュアさんの罪は軽くなるでしょ?」
「……」
「なぐられてくれますよね?」
ヨシュアさんはテスの目をじっと見ていて、やがて頷いた。
「ヘンリー君、先にタル入ってて。マリアさんの目、かくしておいてあげてね」
オレはマリアさんを先にタルに入れておいて、オレはタルからテスを見る。
テスはヨシュアさんの腹の辺りを思いっきりなぐった。
はっきり言って、ちょっとは手加減してやれって思うほどの音が聞こえた。
「有難う御座います、ヨシュアさん」
テスはそういうと、タルに入る。
「お前さ、もうちょっと手加減してやれよ」
「手、抜いたらばれるよ」
ヨシュアさんがよろよろとこちらに来て、タルのふたをしてくれた。
「気をつけて。幸運を祈ってる」
「ヨシュアさんも」
ドレイ時代は軽く書こうと思ってたので、軽めに書きました。
でも題名は「1」が付いてます。
そうです、禁断の「回想方式」をとるのです。
どうやってテっちゃんとヘンリー君が字を覚えたりしたのか、そのあたりを勝手に捏造させていただきます。
……現実的には本日ビアンカちゃんに会いました。
水のリングー♪
ビアンカちゃん、可愛いなー!!!