そんなに飢えてんのかー!(笑)
2008年3月14日 夢を見ました。■夢を見ました。
私は大学時代の友達の誓ちゃんと、文月ちゃんと一緒に車に乗って、見知らぬ小さなお家を目指します。
その小さな(単純に言えばぼろっちい)お家で、今日はテーブルトークのコンベンションがあるのです。
お家は駅の近くにあるので、小さな有料駐車場へ車をとめに行くと、先に黒い普通車が到着していて、数人の男の人が乗っているようでした。窓が曇って中が見えないということは、到着してからもしばらく外に出ないで車の中でおしゃべりをしているのでしょう。なぜか「先客」だというのがわかるのです(笑)
車から降りると、先着していた車からも人が降りてきました。
大学時代のお友達の(古)くんでした。一緒に彼の地元から4人お友達を連れてきたそうです。知らない人ばかりでした(当たり前か……)
そこへ先日知り合った付け焼刃ちゃんもやってきました。
今日は彼女もTRPGに参加するそうです。(付け焼刃ちゃんがTRPGをする人かどうか私は知らない)
さて、全員でお家に着きました。
古い民家で、あまり広くない和室に通されました。小さな机があって、どうやら今日はここでTRPGをするようです。
不安を感じてなかったことと、先にキャラシを作ってなかったところから考えて、多分システムはソードワールドでしょう(笑)
家の管理人らしいお爺ちゃんから、「もう少ししたらもう一人メンバーがくるから、もうちょっと待ってあげてくれ」といわれて、暫く世間話をしました。
しかしかなり待ってももう一人が来ないのです。
すると、(古)くんの友達の一人が言いました。
「まあなあ、忙しいだろうからなあ」
「誰が来るの?」と尋ねたら「矢野王子」だとさらりと答えられました。
矢野王子かー。(あったことは勿論ない)
結局、ここで目が覚めてしまったので、夢の中ですらTRPGは出来てません。
というか王子が来るってことはもしかしてシステムはDXだったのでしょうか(笑)
そしてプチ同窓会のような面子はなんだったんでしょう。
……まあ、そういう夢でした。
今月はTRPGに参加できないからかな? ははは。
私は大学時代の友達の誓ちゃんと、文月ちゃんと一緒に車に乗って、見知らぬ小さなお家を目指します。
その小さな(単純に言えばぼろっちい)お家で、今日はテーブルトークのコンベンションがあるのです。
お家は駅の近くにあるので、小さな有料駐車場へ車をとめに行くと、先に黒い普通車が到着していて、数人の男の人が乗っているようでした。窓が曇って中が見えないということは、到着してからもしばらく外に出ないで車の中でおしゃべりをしているのでしょう。なぜか「先客」だというのがわかるのです(笑)
車から降りると、先着していた車からも人が降りてきました。
大学時代のお友達の(古)くんでした。一緒に彼の地元から4人お友達を連れてきたそうです。知らない人ばかりでした(当たり前か……)
そこへ先日知り合った付け焼刃ちゃんもやってきました。
今日は彼女もTRPGに参加するそうです。(付け焼刃ちゃんがTRPGをする人かどうか私は知らない)
さて、全員でお家に着きました。
古い民家で、あまり広くない和室に通されました。小さな机があって、どうやら今日はここでTRPGをするようです。
不安を感じてなかったことと、先にキャラシを作ってなかったところから考えて、多分システムはソードワールドでしょう(笑)
家の管理人らしいお爺ちゃんから、「もう少ししたらもう一人メンバーがくるから、もうちょっと待ってあげてくれ」といわれて、暫く世間話をしました。
しかしかなり待ってももう一人が来ないのです。
すると、(古)くんの友達の一人が言いました。
「まあなあ、忙しいだろうからなあ」
「誰が来るの?」と尋ねたら「矢野王子」だとさらりと答えられました。
矢野王子かー。(あったことは勿論ない)
結局、ここで目が覚めてしまったので、夢の中ですらTRPGは出来てません。
というか王子が来るってことはもしかしてシステムはDXだったのでしょうか(笑)
そしてプチ同窓会のような面子はなんだったんでしょう。
……まあ、そういう夢でした。
今月はTRPGに参加できないからかな? ははは。
これは失恋とかいわないか?(笑)
2008年2月13日 夢を見ました。■夢を見ました。
夢の話かい、という突っ込みは甘んじて受ける(笑)
私はどこぞの王族の、末の娘さんと結婚することになっており、明日はついに結婚式、という日の夢でした。
私と彼女は、どこかの百貨店の小さなあんまりきれいじゃない喫茶店で待ち合わせをしていて、小さなテーブルで二人ジュースなど飲みながら「いよいよ明日だね」なんて話をしておりました。
彼女はとりたてて美人ではなかったけれど、笑った顔がとてもかわいくて、やさしい笑顔でニコニコと私の話を聞いていてくれました。
本当にかわいくて、一緒に居るだけで幸せで、これから一緒に暮らしていくんだなあと考えるだけで嬉しくなってしまうような、そんな人でした。
……幸せだったなあ。
残念ながら目が覚めてしまったので、もう彼女には二度と会えないのだとおもうと、本当に、本当に、涙が出るくらい寂しい。
多分私は夢を見ていた一瞬の時間に、本当に彼女に恋していたんだろうなあと思います。
好きって気持ちを久しく忘れていたけど(そしてどんなもんだったかも思い出せないで居たけど)きっとこれだな。
ただ、問題は、私も女なのになにゆえ女の人と結婚する夢を見ていたのか、だ。
彼女には二度と会えないけど、彼女みたいな人になりたいなあ、と思う今日この頃。
思い出すだけで胸があったかいよ。ありがとう。
■ちなみに同時上映(笑)の夢は、TOKIOの松岡くん、山口くん、太一くんが出てきて、一輪社で50m競争をしてました。
太一くんが勝ってました(←太一ファンだからかと思う)
■サイト更新は順調ではありません。
■今日はここまで。
夢の話かい、という突っ込みは甘んじて受ける(笑)
私はどこぞの王族の、末の娘さんと結婚することになっており、明日はついに結婚式、という日の夢でした。
私と彼女は、どこかの百貨店の小さなあんまりきれいじゃない喫茶店で待ち合わせをしていて、小さなテーブルで二人ジュースなど飲みながら「いよいよ明日だね」なんて話をしておりました。
彼女はとりたてて美人ではなかったけれど、笑った顔がとてもかわいくて、やさしい笑顔でニコニコと私の話を聞いていてくれました。
本当にかわいくて、一緒に居るだけで幸せで、これから一緒に暮らしていくんだなあと考えるだけで嬉しくなってしまうような、そんな人でした。
……幸せだったなあ。
残念ながら目が覚めてしまったので、もう彼女には二度と会えないのだとおもうと、本当に、本当に、涙が出るくらい寂しい。
多分私は夢を見ていた一瞬の時間に、本当に彼女に恋していたんだろうなあと思います。
好きって気持ちを久しく忘れていたけど(そしてどんなもんだったかも思い出せないで居たけど)きっとこれだな。
ただ、問題は、私も女なのになにゆえ女の人と結婚する夢を見ていたのか、だ。
彼女には二度と会えないけど、彼女みたいな人になりたいなあ、と思う今日この頃。
思い出すだけで胸があったかいよ。ありがとう。
■ちなみに同時上映(笑)の夢は、TOKIOの松岡くん、山口くん、太一くんが出てきて、一輪社で50m競争をしてました。
太一くんが勝ってました(←太一ファンだからかと思う)
■サイト更新は順調ではありません。
■今日はここまで。
■変な夢を見ました。
がちゃぴんが、目の前に立っています。
私はそんながちゃぴんに、赤いペンキの缶を片手に襲い掛かり、刷毛でがちゃぴんを赤く塗っていくのです。
顔から。
が! っと顔から塗りましたよ。
がちゃぴんが全身赤くなる前に目が覚めたんですけどね。
なんか、夢判断とかにかけたら、ろくでもない結果になりそうですね。怖いから判断しません。
■とりあえずここまで。
がちゃぴんが、目の前に立っています。
私はそんながちゃぴんに、赤いペンキの缶を片手に襲い掛かり、刷毛でがちゃぴんを赤く塗っていくのです。
顔から。
が! っと顔から塗りましたよ。
がちゃぴんが全身赤くなる前に目が覚めたんですけどね。
なんか、夢判断とかにかけたら、ろくでもない結果になりそうですね。怖いから判断しません。
■とりあえずここまで。
■初夢見ました。
野村萬斎が出てきました。
そこは何処かの和室で、色々な調度品が置かれていました。
畳には三本のラインが引かれていて、私はその一本の前に立っていました。
野村萬斎は、そのラインを横に私に背を向けて立っています。
何か知りませんが「陰陽師」の格好をしています。
野村萬斎は手に持っていたカネ(仏壇とかにおいてあるような形の、何かやたら大きい奴)を叩いて見せます。
弱弱しい音がしました。
「このカネを綺麗になるようにしたかったら、その線から飛んで見せなさい」
野村萬斎は振り返りながらそういいます。
しかし。
私は既に一回飛んでいるのです。
ラインを三本、飛び越さねば成らんのです(1メートルくらいかな)
立ち幅跳びで。
さっきは「ズル」をして飛び越したので、カネがちゃんとならないのを私は知っています。
どうしよう、どうしよう、
と焦ってるところで目が覚めました。
もう昼も近い時間でした。
なんか先行き悪そうな初夢です。
今年も頑張ろう。
野村萬斎が出てきました。
そこは何処かの和室で、色々な調度品が置かれていました。
畳には三本のラインが引かれていて、私はその一本の前に立っていました。
野村萬斎は、そのラインを横に私に背を向けて立っています。
何か知りませんが「陰陽師」の格好をしています。
野村萬斎は手に持っていたカネ(仏壇とかにおいてあるような形の、何かやたら大きい奴)を叩いて見せます。
弱弱しい音がしました。
「このカネを綺麗になるようにしたかったら、その線から飛んで見せなさい」
野村萬斎は振り返りながらそういいます。
しかし。
私は既に一回飛んでいるのです。
ラインを三本、飛び越さねば成らんのです(1メートルくらいかな)
立ち幅跳びで。
さっきは「ズル」をして飛び越したので、カネがちゃんとならないのを私は知っています。
どうしよう、どうしよう、
と焦ってるところで目が覚めました。
もう昼も近い時間でした。
なんか先行き悪そうな初夢です。
今年も頑張ろう。
今日の夢 ―パニック物の大作(笑)―
2004年6月22日 夢を見ました。■「夢日記」は某サイトには作ってあるのですが、その他2サイトには作ってないので、一応日記に書いておきます。
「夢日記」にはここから後日コピーペーストだ。
■出演者のコウタさま(友人、女性)には掲載の了承を得ました。
コウタさんの心意気に感謝。
■その日は、豊田スタジアムで「名古屋グランパスエイト対東京ベルディ」の対戦でした。私はコウタさんと、そのお友達と共にグランパス側で観戦でした。
いつもに比べて人出が少ない気がします。なんかやたら静かな気がします。ちなみにメインスタンド側に座ってました。自由席ではなかったようです。
なかなか自分の席が見つけられずに居ましたが、コウタさんに呼んでもらって何とか試合前に席に着きました。
今日の試合はヴェルディ側は森本を先発に出してきた模様。
グランパスのほうは大森様が相変わらずの負傷欠場(ちゃんと最新情報によって構成されている我が夢)
試合が始まります。
森本、必要に秋田さんにマークされています。
皆試合に夢中です。
と、コウタさんのお友達(女の子で、私は知らない子。そういえば名前も聞かなかった)が、ふと後ろの通路を通っていく、背の高いコート姿に帽子の男を見て恐がりはじめます。
「私、あの人にどこかであった気がする」
コートに帽子の男は、そのまま試合には興味ないように歩いていき、スタンドの壁、放水施設か何かの辺りで立ち止まりました。
そして、そこに「何か」を仕掛けると、そのまま足早に立ち去っていきます。
「なにしてたんだろうね、あの人」
「さあ?」
「なんか凄く恐い」
そんなことを云いつつも、試合は続いていきます。
周囲は試合に夢中で、熱狂しています。
そしてコウタさんの友人はいつまでも恐がって居ます。
と、コウタさんの友人が放水施設の方を指差して悲鳴を上げました。
「どうしたの?」
云いながら見てみると、その放水施設のところに、緑色の何かが居るのです。形としては、アメーバのような形。しかし、ぎょろりとした目が四つ、こっちを見ています。へばりついています。非常に嫌な感じがしました。
恐がるコウタさんの友達。あっけに取られる私とコウタさん。
そして気づかない周囲。
「逃げなきゃ。逃げなきゃ、あれに食われてしまう!」
コウタさんの友人は言うと、私とコウタさんを連れて逃げ始めます。
周りは何も気づかず、試合を見ています。
試合も全く問題なく続いてます(また森本が秋田に倒されたようだった)
普段なら売店などが出ているコンコース(っていうのかな?)のところには誰も居ません。売店だけがむなしくたって居ます。
「ここはもう手遅れだったんだ!」
コウタさんの友人が叫びます。
観客席から少し離れただけなのに、非常に静かです。
ふと、外を見ると、緑色の何か、霧のようなものにスタジアムは包まれていました。
「いやああ!」
叫び恐がるコウタさんの友人。
「逃げよう、逃げよう、ここに居ちゃ駄目!」
コウタさんの友人は更に出口に向かって走ります。一応メインだけど二階席らしく、階段を駆け下りました。
入り口のガラスドアががっちり閉まっていました。(豊田スタジアムはガラスドアなんかないんだけどさ)
「え!? どうすんのこれ!?」
「緑色に触っちゃ駄目!」
ドアを開けようとすると、コウタさんの友人はそう叫びます。
「え?」
そんなこと云われても、あたり一面緑の霧のような、何かに包まれているんですから触るないわれても。
と、一番右のドアの外が、一瞬緑がなくなりました。
コウタさんの友人がばっと扉を開け放ちます。
そして外に逃げる私とコウタさん。
コウタさんの友人は、一瞬の差で、緑色に囚われて、いまだスタジアムの中です。
「どうしよう!」
云っていると、丁度目の前にタクシーがやってきました。窓を開けて運転手のおじさんが私たちに話しかけてきます。
「どうしたの。そんなにあわてて」
「スタジアムが緑に覆われて!」
「友達が中に閉じ込められて!」
「ソレは大変だ、警察に連れて行ってあげよう」
後ろを振り返ると、相変わらずスタジアムはうっすらとした緑に覆われています。
「早く乗りなさい」
しかし、私たちはそのタクシーには乗りませんでした。(いいタイミングで来すぎていて、怪しいから)
「おじさん、私たちはそこのマックから警察に電話をかけるんで、入り口近くに居るはずの友達を助けてあげて!」
「わかった!」
(おきてからよくよく考えたら、運転手怪しいと思ってるんだから、友人を助けてとか云っても無駄なんだけど)
私たちは向かいにあるマックに転がり込みました(実際には豊スタの近所にマックはない)
「ご注文は?」などといつもどおりの店員を押しのけて、中に入り込む私とコウタさん。あわてて警察に電話をかけます。
電話からはガリガリという聞きなれない音が聞こえていますが、気にせず私は警察に事細かにスタジアムであったことを伝えます。
外がざわついてきました。皆がスタジアムを見上げています。
「とりあえず、警察にはでんわしたから」
「友達を助けに行こう」
それにしても電話のガリガリいう音が気になります。
本当に電話は警察につながったのでしょうか?
運転手は友達を助けてくれているのでしょうか?
友達は助かるのでしょうか?
ここで目が覚めたので、この後のことは知りません。
起きたとき、とてもドキドキしていて、疲れていたのだけは事実。
「夢日記」にはここから後日コピーペーストだ。
■出演者のコウタさま(友人、女性)には掲載の了承を得ました。
コウタさんの心意気に感謝。
■その日は、豊田スタジアムで「名古屋グランパスエイト対東京ベルディ」の対戦でした。私はコウタさんと、そのお友達と共にグランパス側で観戦でした。
いつもに比べて人出が少ない気がします。なんかやたら静かな気がします。ちなみにメインスタンド側に座ってました。自由席ではなかったようです。
なかなか自分の席が見つけられずに居ましたが、コウタさんに呼んでもらって何とか試合前に席に着きました。
今日の試合はヴェルディ側は森本を先発に出してきた模様。
グランパスのほうは大森様が相変わらずの負傷欠場(ちゃんと最新情報によって構成されている我が夢)
試合が始まります。
森本、必要に秋田さんにマークされています。
皆試合に夢中です。
と、コウタさんのお友達(女の子で、私は知らない子。そういえば名前も聞かなかった)が、ふと後ろの通路を通っていく、背の高いコート姿に帽子の男を見て恐がりはじめます。
「私、あの人にどこかであった気がする」
コートに帽子の男は、そのまま試合には興味ないように歩いていき、スタンドの壁、放水施設か何かの辺りで立ち止まりました。
そして、そこに「何か」を仕掛けると、そのまま足早に立ち去っていきます。
「なにしてたんだろうね、あの人」
「さあ?」
「なんか凄く恐い」
そんなことを云いつつも、試合は続いていきます。
周囲は試合に夢中で、熱狂しています。
そしてコウタさんの友人はいつまでも恐がって居ます。
と、コウタさんの友人が放水施設の方を指差して悲鳴を上げました。
「どうしたの?」
云いながら見てみると、その放水施設のところに、緑色の何かが居るのです。形としては、アメーバのような形。しかし、ぎょろりとした目が四つ、こっちを見ています。へばりついています。非常に嫌な感じがしました。
恐がるコウタさんの友達。あっけに取られる私とコウタさん。
そして気づかない周囲。
「逃げなきゃ。逃げなきゃ、あれに食われてしまう!」
コウタさんの友人は言うと、私とコウタさんを連れて逃げ始めます。
周りは何も気づかず、試合を見ています。
試合も全く問題なく続いてます(また森本が秋田に倒されたようだった)
普段なら売店などが出ているコンコース(っていうのかな?)のところには誰も居ません。売店だけがむなしくたって居ます。
「ここはもう手遅れだったんだ!」
コウタさんの友人が叫びます。
観客席から少し離れただけなのに、非常に静かです。
ふと、外を見ると、緑色の何か、霧のようなものにスタジアムは包まれていました。
「いやああ!」
叫び恐がるコウタさんの友人。
「逃げよう、逃げよう、ここに居ちゃ駄目!」
コウタさんの友人は更に出口に向かって走ります。一応メインだけど二階席らしく、階段を駆け下りました。
入り口のガラスドアががっちり閉まっていました。(豊田スタジアムはガラスドアなんかないんだけどさ)
「え!? どうすんのこれ!?」
「緑色に触っちゃ駄目!」
ドアを開けようとすると、コウタさんの友人はそう叫びます。
「え?」
そんなこと云われても、あたり一面緑の霧のような、何かに包まれているんですから触るないわれても。
と、一番右のドアの外が、一瞬緑がなくなりました。
コウタさんの友人がばっと扉を開け放ちます。
そして外に逃げる私とコウタさん。
コウタさんの友人は、一瞬の差で、緑色に囚われて、いまだスタジアムの中です。
「どうしよう!」
云っていると、丁度目の前にタクシーがやってきました。窓を開けて運転手のおじさんが私たちに話しかけてきます。
「どうしたの。そんなにあわてて」
「スタジアムが緑に覆われて!」
「友達が中に閉じ込められて!」
「ソレは大変だ、警察に連れて行ってあげよう」
後ろを振り返ると、相変わらずスタジアムはうっすらとした緑に覆われています。
「早く乗りなさい」
しかし、私たちはそのタクシーには乗りませんでした。(いいタイミングで来すぎていて、怪しいから)
「おじさん、私たちはそこのマックから警察に電話をかけるんで、入り口近くに居るはずの友達を助けてあげて!」
「わかった!」
(おきてからよくよく考えたら、運転手怪しいと思ってるんだから、友人を助けてとか云っても無駄なんだけど)
私たちは向かいにあるマックに転がり込みました(実際には豊スタの近所にマックはない)
「ご注文は?」などといつもどおりの店員を押しのけて、中に入り込む私とコウタさん。あわてて警察に電話をかけます。
電話からはガリガリという聞きなれない音が聞こえていますが、気にせず私は警察に事細かにスタジアムであったことを伝えます。
外がざわついてきました。皆がスタジアムを見上げています。
「とりあえず、警察にはでんわしたから」
「友達を助けに行こう」
それにしても電話のガリガリいう音が気になります。
本当に電話は警察につながったのでしょうか?
運転手は友達を助けてくれているのでしょうか?
友達は助かるのでしょうか?
ここで目が覚めたので、この後のことは知りません。
起きたとき、とてもドキドキしていて、疲れていたのだけは事実。