動画への道　３

■前回までのあらすじ

とりあえず、１５秒分の映像を作ることに成功した。


■もう３話なのか！

そしてもう３話で打ち止めなのである。
なぜなら昨日と今日は動画やらないで本を読んだり居眠りこいたりしてたからだ。


■ムンチャに挑戦

さて、作りたい映像、しょっぱなに出るのはサユリんだ。
彼女の足から顔のほうへ映像が動いて、ついで投げる紙飛行機に視点がかわる。そして紙飛行機は夕焼けを割りながら進み、その軌道から夜と星があふれ出てくるのだ。
美しい。（自画自賛←得意技）


……。

それって背景とか言わない？（笑）


普段、私の絵は背景がない。描けないからだ。
先人は良いことを言った。
「余白の美」と。（間違い）

さてどうしたものか。
なんとなく、どうやればいいかはわかる。あくまで「なんとなく」だ。
でもそれをやりきるために私がやるべきことは「Pixia」で絵を描くことになれる、だ。
背景画像と、人物画像を別々に描いて合成したほうが多分いいだろう、と思う、気がする。
それより先にやるべきはコンテを描くことじゃなかろうか？
ぶっつけはしないほうがいいよな？


うん、ムンチャはもう少しレベルが上がってからにしよう。
そうじゃなきゃ軽く挫折する。というかもう挫折気味だ。


高月は考えた。
どうしたものか。

そういえば、やりたい動画、もう一個ある。
ギャグっぽいやつで、とりあえずは紙芝居でできるやつだ。
なにせギャグだから、背景はいらない。白い。むしろ白いほうがいい。
絵もとりあえずいつものデフォルメでいい。
筆とかで一発描きしたぐらいの絵のほうが似合う。
これだ。
一応これを完成させれば、音楽に合わせて映像を切り替える、という技も勉強できる。
ついでに、ちょっとだけアニメもある。しかも動きは単純だ。
よし、いい感じだ。
こっちを先にやろう。



トレスとかいうやつのほうが先にうまくなるかなあ？


まあ、やりかけた話だからまずはこっちをやるか。
需要なんかはいいのである。あくまで自己満足なのである。




■今日はここまで。
つづく！