■読みました
著者: 有栖川有栖 / 出版社: 講談社 / サイズ: 文庫
/ ページ数: 365p  /発行年月: 2008年03月
とある社長邸のパーティに招かれた推理作家・有栖川の目前で毒殺事件が発生!邸内にいた10人の中でグラスに毒物を混入できたのは誰か、そして動機は…。犯罪学者・火村が超絶論理で謎に挑む表題作ほか「助教授の身代金」「ABCキラー」「推理合戦」を収録。本格推理の醍醐味に満ちた“国名シリーズ”第8弾。


読んだんですけど、書くの忘れてました。
そしたら、いつの間にかブックレビューが使えなくなっていたので、楽天プレビュー。いつもと体裁が違うのはそういう意味なのですが、別に読むほうにとっては関係ない話でした。

というわけで、火村先生の短編集。今回のは実験作みたいな話が多かったように感じたせいか、何かいまいちだった気がしないでもないです。
3作目の超短編が一番面白かったかも。

表題作はあんまり好きではなかった。
そして火村シリーズなのにあんまり火村先生が出てない気がするのはきのせいでしょうか?

……まあ、いつもの水準はあるので、読んでて苦しいとかはないですが。お勧め作ってわけでもないです。

2008年19冊目

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