暗い宿
2008年2月6日 今日の「本」(活字)
■読みました
ISBN:4041913071 文庫 有栖川有栖 角川書店 2003/10 ¥580
宿をテーマとした4本立て。
とりあえず、「火村先生が格闘する話」(←他のアンソロジーで読んだ)が入っているのだけは分かったのですが(タイトルみて)内容をすっかり忘れていたので、普通に楽しめました。
ちょっと後味の悪い話が多い気がする。
「ホテル・ラフレシア」とか、かわいそう……。
さて。
やっぱりね、火村先生は犯罪者に対して厳しくて口悪く接しているのが好きです。そのほうが「らしい」です。よって、今回の4本はそういう意味ではとても好き。
1本目に入っていた話は何となくトリックが分かりました(フィーリングで)
2本目は、可愛そうでした。
3本目に入っていた話が一番好きでした。
4本目は……やっぱり格闘する火村先生は何かちがうなあ。
まあ、総じて嫌いではない作品集です。
2008年11冊目。
ISBN:4041913071 文庫 有栖川有栖 角川書店 2003/10 ¥580
犯人当てゲーム“トロピカル・ミステリー・ナイト”に参加するため、南の島のリゾートホテルを訪れた臨床犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖。ハイビスカスに彩られたロビー。人魚姫のようにさざめく女たち。抜けるように青い空と青い海。バカンス気分で、のんびり過ごしていた二人だったが、訳ありげな夫婦に出会って…(「ホテル・ラフレシア」)。廃業した民宿、冬の温泉旅館、都心の瀟洒な名門ホテル―。様々な“宿”で起こる難事件に火村&有栖川コンビが挑む。傑作ミステリ作品集。
宿をテーマとした4本立て。
とりあえず、「火村先生が格闘する話」(←他のアンソロジーで読んだ)が入っているのだけは分かったのですが(タイトルみて)内容をすっかり忘れていたので、普通に楽しめました。
ちょっと後味の悪い話が多い気がする。
「ホテル・ラフレシア」とか、かわいそう……。
さて。
やっぱりね、火村先生は犯罪者に対して厳しくて口悪く接しているのが好きです。そのほうが「らしい」です。よって、今回の4本はそういう意味ではとても好き。
1本目に入っていた話は何となくトリックが分かりました(フィーリングで)
2本目は、可愛そうでした。
3本目に入っていた話が一番好きでした。
4本目は……やっぱり格闘する火村先生は何かちがうなあ。
まあ、総じて嫌いではない作品集です。
2008年11冊目。
コメント