十角館の殺人 新装改訂版
2008年1月26日 今日の「本」(活字)
■読みました
ISBN:4062758571 文庫 綾辻行人 講談社 2007/10 ¥730
「何とも律儀な犯人じゃないか。ここまでやってくれると嬉しくなるね」
■初めての綾辻行人です。
今まで綾辻さんの作品は一度も読んだことがなくて、随分前に「面白いよ」と聞いていて、でも機会がないなあ、とかうだうだやっていたら新装改訂版が出ていたので買ってみました。
ラッキーなことにあらすじも知りませんでしたので、本当に楽しめました。
読み始めた頃はちょっと文字が大きくて読みづらいなあ、とか思ってたんですけど(普通の文庫よりちょっと大きいんじゃないかと思う)途中から、もうそんなんどうでもええわ! という感じに。
文字の大きさとかそんなの全然内容には影響しない。
帯に「たった一行が世界をかえる」と書いてあったので、どの部分だろうと思いながらずっと読んでいたのですが。
ホントだった!
自分は気付けないんじゃないかな、とか思いながら読みすすめていたのですが、気付けた。というか、これ、ほんとにすごく衝撃的な一行。
綾辻行人さんといい出会いをした。
今年はこのまま続けて読んでいく。しばらく読書が楽しく続けられそうです。
2008年7冊目。
ISBN:4062758571 文庫 綾辻行人 講談社 2007/10 ¥730
半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の7人が訪れる。島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、恐るべき連続殺人の罠。生きて残るのは誰か?犯人は誰なのか?鮮烈なトリックとどんでん返しで推理ファンを唸らせた新鋭のデビュー作品。
「何とも律儀な犯人じゃないか。ここまでやってくれると嬉しくなるね」
■初めての綾辻行人です。
今まで綾辻さんの作品は一度も読んだことがなくて、随分前に「面白いよ」と聞いていて、でも機会がないなあ、とかうだうだやっていたら新装改訂版が出ていたので買ってみました。
ラッキーなことにあらすじも知りませんでしたので、本当に楽しめました。
読み始めた頃はちょっと文字が大きくて読みづらいなあ、とか思ってたんですけど(普通の文庫よりちょっと大きいんじゃないかと思う)途中から、もうそんなんどうでもええわ! という感じに。
文字の大きさとかそんなの全然内容には影響しない。
帯に「たった一行が世界をかえる」と書いてあったので、どの部分だろうと思いながらずっと読んでいたのですが。
ホントだった!
自分は気付けないんじゃないかな、とか思いながら読みすすめていたのですが、気付けた。というか、これ、ほんとにすごく衝撃的な一行。
綾辻行人さんといい出会いをした。
今年はこのまま続けて読んでいく。しばらく読書が楽しく続けられそうです。
2008年7冊目。
コメント