ゲゲゲの鬼太郎(下のほうにネタバレあり)
2007年5月9日 適当な日々■映画、見てきました。
……端的に申しますと、よほど出演者の誰かの強烈なファンだとかでもないかぎり、映画館で見なくてもいいでしょう。見るなら、まあ、1000円の日とか、レイトショーくらいで。
ちょっと気になるなあ、くらいなら、テレビ放映まちか、レンタルくらいで十分なのじゃないでしょうかね。個人的意見ですけどね。
まあ、つまりそんなに大して面白いストーリーだというわけでも、特殊メークが凄いわけでもないというか。なんとなく妖怪さんたちが着ぐるみちっくだとか。
妖怪のなかでは、大泉さんのねずみ男、田中麗奈ちゃんの猫娘、YOUさんのろくろ首あたりがイイ感じです。
特にYOUさんはキレイ!
西田さんとかもいいかんじだったな。
それと、端役なのだけど、狐の手下たち(人間バージョン)の動きがたいそう良かったです。
え?
ああ、鬼太郎?
……もうちょっとチビを希望かなあ。
背が高いというのも、見た目の年齢いうのも、もうちょっとチビがいい。
いや、もちろん彼は妖怪だから、本当の年齢が350歳でも一向に構わないんだけど。
見た目年齢はウェンツじゃいきすぎというか。アニメ版のイメージからいくと、もっと年下イメージだったから。
あと、目玉親父はアニメと同じ声なのに、なぜ一反木綿は……。同じ声が良かったです。
声といえば、安田顕!(天狗ポリスだっけ? なんか妖怪の警察役で、唯一声があったのがヤスケン)
やっぱ低くて格好いいわ!
天狐はもっと派手な外見でもよかったのではなかろうか。
だって多分中国の妖怪でしょ?
もっと絢爛豪華な服がよかったなあ。
どうでもいい話だけど。
子どもの頃みたら楽しかったかもしれないけど、二回目はみないな。という感じでした。
以下、ストーリーに対するちょっとした不満。ネタバレが困る人は読まないほうこうで。
小学生の子どもと、高校生のお姉ちゃんの兄弟は別にまあ、いい。
子どものああいう身勝手さというのは普通だし、お姉ちゃんの現実主義も普通だから、キャラとしてはいいんだ。
ああいう兄弟を鬼太郎が助けるのも、まあ、普通だし。
けどねええ。
どうしても納得行かないのが、「ヨミの国」のくだり。
生身の人間が、何のリスクもなく黄泉の国にいけてしまうのがどうしても納得行かない。
リスクを負うのが鬼太郎一人で(まあたいしたリスクでもなかったけど)人間兄弟が何のリスクもないのはいかがなものか。
神話の時代から、あの世界はリスクが高いのが基本だろう、というか。
黄泉の国の入り口だから、なんて言い訳は不許可としたい。
死んだお父さんにも普通に触れてるし。魂的表現なんだから、触れないのが基本だろ!!!!
お父さんも「よくきたなあ」じゃないでしょ。死の世界に来た子どもをまず叱りなさいよ。普通考えたら、追いかけてきた=死んでしまった、でしょ?
お父さんがあの展開で生き返るのはわかってたからまあ、ご都合であるとかハッピーエンドとしては容認するとして。
お父さんの窃盗容疑(容疑じゃないけど)は晴れてないのに、何で普通に家に帰れてるのだろうか?
あの決着はおかしくないだろうか。
お父さん、窃盗犯として逮捕されるはずでは?
とまあ、話の終盤がどうしても納得できないのでした。
……端的に申しますと、よほど出演者の誰かの強烈なファンだとかでもないかぎり、映画館で見なくてもいいでしょう。見るなら、まあ、1000円の日とか、レイトショーくらいで。
ちょっと気になるなあ、くらいなら、テレビ放映まちか、レンタルくらいで十分なのじゃないでしょうかね。個人的意見ですけどね。
まあ、つまりそんなに大して面白いストーリーだというわけでも、特殊メークが凄いわけでもないというか。なんとなく妖怪さんたちが着ぐるみちっくだとか。
妖怪のなかでは、大泉さんのねずみ男、田中麗奈ちゃんの猫娘、YOUさんのろくろ首あたりがイイ感じです。
特にYOUさんはキレイ!
西田さんとかもいいかんじだったな。
それと、端役なのだけど、狐の手下たち(人間バージョン)の動きがたいそう良かったです。
え?
ああ、鬼太郎?
……もうちょっとチビを希望かなあ。
背が高いというのも、見た目の年齢いうのも、もうちょっとチビがいい。
いや、もちろん彼は妖怪だから、本当の年齢が350歳でも一向に構わないんだけど。
見た目年齢はウェンツじゃいきすぎというか。アニメ版のイメージからいくと、もっと年下イメージだったから。
あと、目玉親父はアニメと同じ声なのに、なぜ一反木綿は……。同じ声が良かったです。
声といえば、安田顕!(天狗ポリスだっけ? なんか妖怪の警察役で、唯一声があったのがヤスケン)
やっぱ低くて格好いいわ!
天狐はもっと派手な外見でもよかったのではなかろうか。
だって多分中国の妖怪でしょ?
もっと絢爛豪華な服がよかったなあ。
どうでもいい話だけど。
子どもの頃みたら楽しかったかもしれないけど、二回目はみないな。という感じでした。
以下、ストーリーに対するちょっとした不満。ネタバレが困る人は読まないほうこうで。
小学生の子どもと、高校生のお姉ちゃんの兄弟は別にまあ、いい。
子どものああいう身勝手さというのは普通だし、お姉ちゃんの現実主義も普通だから、キャラとしてはいいんだ。
ああいう兄弟を鬼太郎が助けるのも、まあ、普通だし。
けどねええ。
どうしても納得行かないのが、「ヨミの国」のくだり。
生身の人間が、何のリスクもなく黄泉の国にいけてしまうのがどうしても納得行かない。
リスクを負うのが鬼太郎一人で(まあたいしたリスクでもなかったけど)人間兄弟が何のリスクもないのはいかがなものか。
神話の時代から、あの世界はリスクが高いのが基本だろう、というか。
黄泉の国の入り口だから、なんて言い訳は不許可としたい。
死んだお父さんにも普通に触れてるし。魂的表現なんだから、触れないのが基本だろ!!!!
お父さんも「よくきたなあ」じゃないでしょ。死の世界に来た子どもをまず叱りなさいよ。普通考えたら、追いかけてきた=死んでしまった、でしょ?
お父さんがあの展開で生き返るのはわかってたからまあ、ご都合であるとかハッピーエンドとしては容認するとして。
お父さんの窃盗容疑(容疑じゃないけど)は晴れてないのに、何で普通に家に帰れてるのだろうか?
あの決着はおかしくないだろうか。
お父さん、窃盗犯として逮捕されるはずでは?
とまあ、話の終盤がどうしても納得できないのでした。
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