■で、これが一番好き
Flipper’s Guitar CD ポリスター 1993/09/01 ¥2,548
曲目リスト
1. ドルフィン・ソング / 2. グルーヴ・チューブ / 3. アクアマリン / 4. ゴーイング・ゼロ / 5. スリープ・マシーン / 6. ウィニー・ザ・プー・マグカップ・コレクション / 7. 奈落のクイズマスター / 8. 星の彼方に / 9. 世界塔よ永遠に
アシッド・ジャズ、マンチェスターブームをはじめとするUKインディー・シーンの動きとシンクロするかのように、退廃的で快楽的な空気感が詰まったラストアルバムである。
「サンプリング」の手法をフル活用、ありとあらゆる過去の音源を巧みに構築したポップ・ワールドは、リリース直後から多くのプレスに絶賛され、「90年代のサージェント・ペパーズ」などと評された。すべての意味を拒否するかのような歌詞から発せられる圧倒的な虚無感も、多くの解釈や議論を生んだ。この作品をリリースした直後、彼らは突然の解散を発表した。

偶然たちよ 浮かべてこの僕のこと
輪郭さえも見えないほどの闇ぬけて


世間的には2枚目が一番評価されてるらしいですけど、個人的にはこの3枚目が一番好きです。
ディープな方ほど3枚目を推すらしいですけど、そんな詳しいことは存じ上げません。
なんか、彼らは今更乗り込んでいっても知れない部分がたくさんあって、いろんなファンサイトを覗いて様々知識は手に入れたんですけど、なんか、消化不良を起こしてるかんじ。
みんな深く深く愛していて、そのせいで「この曲がすき!」とは簡単に意思表明できなくなっちゃってる気がします。
元ネタとか、どうでもいいじゃない?
自分の感性で、どれが好きとか、もっと単純に意思表明してもいいんじゃない?

というわけで、3枚目の「星のかなたへ」が大好きです。
でも、どの曲もすきなの。
3枚目は存在そのものが奇跡。

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