カメラ・トーク

2007年4月13日 音楽
■ああ、やっぱり好き……
Flipper’s Guitar CD ポリスター 1993/09/01 ¥2,548
曲目リスト
1. 恋とマシンガン / 2. カメラ!カメラ!カメラ! / 3. クールなスパイでぶっとばせ / 4. ラテンでレッツ・ラヴまたは1990サマー・ビューティー計画 / 5. バスルームで髪を切る100の方法 / 6
. 青春はいちどだけ / 7. ビッグ・バッド・ビンゴ / 8. ワイルド・サマー/ビートでゴーゴー / 9. 偶然のナイフ・エッジ・カレス / 10. 南へ急ごう / 11. 午前3時のオプ / 12. 全ての言葉はさよなら
「一度聴いたら病みつきになる」と評判だったフリッパーズ・ギター。本作は、彼らの第2弾アルバムである。ここにきてメンバーは2人に減ったものの、パワーダウンするどころかさらに心地よく、よりフリッパーらしさが感じられる作品だ。
今回は、イギリスのAIRレコーディングスタジオにて録音された。そこにアズテック・カメラ、モノククローム・セットのメンバーが参加。エンジニアにはスミス、モリッシィなどを手掛けたスティーヴ・ウィリアムス。ほかにもさまざまな人がスタジオを訪れて、おおいに盛りあがったらしい。日本にはめずらしい音楽性をもった彼らはとても貴重だ。

雨の中大声で笑う
僕たちは不思議だと思う


■iTunesに音楽を取り込んで、久しぶりに聞いてます。
音源が飛んじゃったのも、悪いことばっかりじゃないですね。

リアルタイムには全然知らなかったんですよね、それが今となっては悔しい。同じ時期に別のアーティストにはまっていたんだから、絶対音楽雑誌に載ってた! なんではまってなかったんだろう……。

午前3時のオプと、恋とマシンガンがすき。
あ、バスルームで髪を切る100の方法も好きだな。
なんとなく不安定な音程の、しゅわっと空気に溶けそうな小山田の声と、美しい言葉でつづられた皮肉めいた小沢の詩。
それが融合されて、キラキラと音楽と一緒に光ってる。
そんなイメージ。
永遠の初夏。

お勧めですよ。
レンタルとかで根性入れれば見つかるんじゃないかな。
新装版も出たみたいだし(そこまで手を伸ばしてない、でも買いたい)

しばらくフリッパーズ祭りになりそうな今日この頃。

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