■今日の本
ISBN:4044883025 文庫 友野詳 角川書店 1994/12 ¥612
星界に通じるという“移送の扉”を発見したソアラたち一行は、世界の傾きを元に戻すため、グンバルに憑いてしまった幽霊を祓うため、踊るため、世界征服の足掛りを作るため、古代魔法帝国時代へ通じるという“移送の扉”を求めて『巨人の尾根』へ向かった。雪山で冒険者を待ち受けるものは、スキーに三角ベース…。はたして彼らは世界の傾きの謎に迫ることができるのか。笑いの波が大きくなって『ティルト・ワールド・ライブノベル』、書下ろしで遂に完結。

白いロバ「村長。前にも言ったとおり、我々に降伏するんだ。そうしなければ、村人は皆殺しだ」
カタル「えぇぇぇぇ〜。……白いロバにぃ〜」
ピコ「黒かったら、殺されてもいいの?」
カタル「一考の価値はあると思います」


■ようやく書きます(笑)

というわけで、ティルトの下巻です。相変わらずGMは無視されまくってます。コレが「ライブノベル」だからあえてはしょってあるのか、それとももともとこういうセッションだったのか、ちょっと問い詰めてみたい気分です(笑)
こんなにGMが捨て去られていてゲームは成立するんだろうか?
読んでいて(もうセッションは終わってるにもかかわらず)心配になってしまった(苦笑)

閑話休題。

話は後半にはいりまして、そもそもティルトがどうしてがくんと傾いたのか、に話が進みます。
まさかそんなオチがまっていようとは!(笑)
アーケやジェニーのネタばらしにもびっくりしてしまった。
やるな! GM! あんなに無視されてるくせに!
GMは友野さんだったらしいよ(アーチーだといううわさは本当ですかね?)
あんなに捨て去られていて悲しくなかったんですか? と聞いてみたい。そんなチャンスないけど。

結局、セルファとカタルとピコしか目立ってなかったとか、そんなことは秘密であるよ。

2007年32冊目 

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