■今日の本
ISBN:4044883017 文庫 小川直人 角川書店 1994/09 ¥571
大地ががっくりと傾いてしまった異世界“ファイブリア”。その傾いてしまった原因を6人の冒険者が探り出す…。「ザ・スニーカー」誌上で好評連載されたライブノベルが、とうとう文庫化。ライブノベルとは、同じテーブルトークRPGのセッションをもとに書かれたリプレイとは違って、会話のやりとりや物語のテンポに重点を着いた新しい形態の作品だ。本書はグループSNEの新鋭、小川直人が、大人気の『ティルト・ワールド』世界でノリにのって書いた決定版。

ピコ「GM、GM」
GM「何、ピコ」
ピコ「幽霊のねえちゃんは、踊れる?」
GM「う〜ん。アーケの方は、気分が乗れば踊るんじゃない?」
ピコ「踊れるんなら、文句はなし!(笑)」


■一人リプレイ祭り続行中!
というわけで、引っ張り出してまいりましたのは「ティルトワールド」です。

久しぶりに読んだわけですが、もちろん内容はすっかり忘れていたので、楽しく読めました。
キャラもカタル様いがいはすべて忘れてました。

で。
こんなにGMが捨て去られたゲームってほかにはないんではなかろうか、とおもうくらい、プレイヤーが好き勝手してます。
そしてGMはやられっぱなしです。

でもシナリオはすごく面白い。

こういうキャンペーンもいいかもしれない。
遊んでみたいなあ。

ちなみに2巻の前書きからいくと、どうやら著者の小川さんはプレイヤーで、グンバルをやっているらしい。
……電脳世界のうわさが正しければ、その小川さんは、バブリーズのパラサ。

……同じ人なのか? と思うくらい違う……。気のせいか?

2007年31冊目 

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