■遂に最終巻ー
ISBN:4829143819 文庫 グループSNE 富士見書房 ¥693
眠るお宝を引き上げるべく、海へと向かう“バブリーズ”一行。待ちかまえる大鮹やダークエルフをうち倒し、お宝どころかついには城まで手に入れて、彼らの勢いはもはやとどまることを知らない。だが、今までの悪行の報いかGMの陰謀か、アノスの国を狙っての大陰謀に巻き込まれてしまい、ついにはダークエルフ一族をまるまる敵に回しての大冒険!果たして彼らの運命は!?我らが成金戦士たち最後の戦いが今、始まる。

スイフリー「クレアに名代にでもなってもらえば? どうせ、彼女は閑職なんだし。わたしの帰りを気長に待っていてもらおう」
パラサ「エルフの帰りを気長に待つなんて。お婆ちゃんになっちゃうにゅ(笑)」

……これはスイフリーの「クレアはわたしのものだ」宣言ととっていいね? とるよ。

■きゃー!
何この表紙!
中身全然変わらなくてもほしいー!!!
クレア!! クレアさんが表紙!!!
しかもスイフリーとパラサつき!!!!
ぎゃー!
新装版買おうかな!!!(←単純)

■閑話休題。

というわけで、最終巻。

バブリーズらしい派手な展開での閉めに、個人的には大満足。
やっぱり彼らの毒だとかアクの強さとか大好きです。
読んでいたら久しぶりにテーブルトークがしたくなりました。
やっぱり楽しいな、SW。

続きのリプレイ集も読んでいこうと思いました。
実際読んでます(今第5部・笑)
感想が遅れまくってます。

それにしてもスイフリーは理想だなあ。
こういう理屈っぽいキャラクタ、一回やってみたいし、一回書いてみたい。

クレアさんも大好きだ。
やっぱり媚びない女は格好いい。

二人がくっついてくれないかなあ、と本気で思う。

2007年18冊目。

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