涼宮ハルヒの消失
2007年1月11日 今日の「本」（活字） コメント (2)
ISBN:4044292043 文庫 谷川流・いとうのいぢ 角川書店 ￥540
「涼宮ハルヒ?それ誰?」って、国木田よ、そう思いたくなる気持ちは解らんでもないが、そんなに真顔で言うことはないだろう。だが他のやつらもハルヒなんか最初からいなかったような口ぶりだ。混乱する俺に追い打ちをかけるようにニコニコ笑顔で教室に現れた女は、俺を殺そうとし、消失したはずの委員長・朝倉涼子だった!どうやら俺はちっとも笑えない状況におかれてしまったらしいな。大人気シリーズ第4巻、驚愕のスタート。
やばい、死ぬ。
おー、久しぶりに面白かったぞ。
久しぶりって読み出して3日なんだけどさ。
2巻で落ちて3巻で持ち直して、4巻で水準、1巻に戻る。
って感じでしょうか。
えーえー、面白かったです。
感情の通った長門が死ぬほどかわいかったです。
消失が一番面白いっていってた繭先輩、貴方は間違ってなかったよ（……疑っていたわけではないですよ……ええ）
とりあえず、今回の一番の発見。
「俺はポニーテール萌えなんだ」
という1巻での発言はその場限りの苦し紛れではなかったんだなキョン。ここまで徹底したあんたはすごいよ。
それにちょっと驚いてしまったよ。
なんか色々と面白かったんだけど、感想はあんまりかけない。
なんでってそりゃ一応なんとなく推理小説方面のお話っぽいから。これ。
ところで。
みくるちゃんなんだけど。
もしかして「未来」だから「みくる」なんですか？
とりあえずここまできたんだから、既刊分くらいは全部付き合おうかなと思ってます。
ライトノベルは随分前に死んだ気がしてたんだけど、わりと元気に生き残ってるなと思った今日この頃であります。
2007年6冊目。
コメント
あの長門を知ってしまうと、無表情の長門が以上に可愛く思えてしまうのですよ。
ちなみにDVDは消失の前までです。
つーことで、時期シリーズが非常に楽しみなワケです。
長門はかわいいです。最近納得しました。ええ。
DVDはねー、見ないかも知れないです。
なんか、まあ、知ってるものは見なくていいか、と。
声も大体わかりましたし。
唐突に思い出しましたけど、初回を録画したんですよ、私。
見ないまま消しちゃいましたけど。
ファーストコンタクト、失敗！って感じですね。