機械対毒電波

■友人のiPod様が壊れたそうだ。
そういえば昔、私のもある日突然壊れた。

その友人の携帯様が、昨日朝起きたら壊れていたそうだ。
画面が真っ黒だったそうだ。

友人は言った。
「私は毒電波でも出てるんじゃないだろうか」

実は私も似たような状況がある。
私は朝、とても弱い。起きられない。携帯・目覚まし時計などを駆使してなんとかかんとか目覚めている。
で、部屋には結果時計が多い。
壁に二つ、目覚まし二つ、CDデッキについてるやつ、など。

これがだ。
ちゃんと時間を合わせてから部屋に置いたはずなのに、全部違う時間を指している。
ちなみに一番信頼している時計は携帯電話だ。

まあ、時計なんて進んじゃったり遅くなったりするもんだから、気にしなかった。
車の時計が既に10分も勝手に進んでいるが気にしてなかった。（まだ直してない。どうせまた進むし）

が、こんな出来事が前あったことを、その友人の日記を読んで思い出した。

あれは、3年くらい前だっただろうか。
私は弟の部屋からMDデッキを借りてきて、作業をしていた。
MDの時計は表示が−：−−となっていた。
コンセント抜いたからなー、悪いことしたなー、とか思って弟に
「ごめんー、コンセント抜いたからか時間表示きれちゃったー。またあわせてねー」
といいにいった。
「え？　電池はいってるから電源抜いても時計は動いたままだよ？」
「えー。そんなこと無いって、私の部屋で時間表示して無かったって」
弟が見に来る。
「うわ本当に切れてる！　電池きれたかな」

で、返却。

しばらくすると弟が部屋に来て
「なー、時計ちゃんと表示されるんだけどー。この部屋おかしいんじゃねえー？」

見に行った。

ちゃんと表示していた。

アレからも我が部屋の時計は全部違った時間を指している。
一番怪しいのは自分の体だ。
そういえば静電気とかよくぱちぱちいうんだよな。私。

■今日はここまで。