モヤシ
2006年5月24日 今日の「本」(活字)
■今日の本
ISBN:4062753723 文庫 椎名誠 講談社 2006/04/14 ¥460
『まったく無知というのは無謀なものである。』
今月椎名さん二冊目。
単に二冊いっぺんに買ったってだけですけどね。
で、「モヤシ」。
タイトルだけで驚いちゃうよね。
ついにこう来たか、みたいなね。
なにか書くことにつまったのかなあ、と思っちゃったよ。
つまってないのかつまってるのか判断つきかねたけどね。
モヤシ。
此処で言うモヤシは、大豆のあれだけではなくて、スプラウト系を全てモヤシと言ってます。
モヤシと旅に出るって、結局はカイワレダイコンさんです。
まあ、カイワレダイコン持って旅に出る人は世界は広しと言えどもそうは居ないだろうねえ。
面白かったよ。
ただね、「私小説」ということなんですけど、新宿赤マントの「エッセイ」と何が違うのか分からなかった。
まあ、軽いテイストで楽しく読めます。
続きだという話の「ナマコ」が気になります。
2006年11冊目
ISBN:4062753723 文庫 椎名誠 講談社 2006/04/14 ¥460
一日一麺の人生をつらぬく作家は、尿酸値の高さを指摘され、非プリン体系食品に覚醒する。代用麺類として着目したモヤシに激しく傾倒、妻も巻き込みモヤシ料理に工夫を重ねる。ついに利尻島に栽培キットを持参しモヤシ育成の旅が始まる。旅と食い物にこだわり抜く堂々の“私モヤシ小説”。同時収録「モズク」。
『まったく無知というのは無謀なものである。』
今月椎名さん二冊目。
単に二冊いっぺんに買ったってだけですけどね。
で、「モヤシ」。
タイトルだけで驚いちゃうよね。
ついにこう来たか、みたいなね。
なにか書くことにつまったのかなあ、と思っちゃったよ。
つまってないのかつまってるのか判断つきかねたけどね。
モヤシ。
此処で言うモヤシは、大豆のあれだけではなくて、スプラウト系を全てモヤシと言ってます。
モヤシと旅に出るって、結局はカイワレダイコンさんです。
まあ、カイワレダイコン持って旅に出る人は世界は広しと言えどもそうは居ないだろうねえ。
面白かったよ。
ただね、「私小説」ということなんですけど、新宿赤マントの「エッセイ」と何が違うのか分からなかった。
まあ、軽いテイストで楽しく読めます。
続きだという話の「ナマコ」が気になります。
2006年11冊目
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