■やってますよー
Video Game 任天堂 2006/04/20 ¥4,800
「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」

糸井重里氏が手掛けるゲームボーイアドバンス用人気RPGシリーズ第3弾「MOTHER 3」いよいよ登場。これまでに「MOTHER」(1989年)、「MOTHER 2 ギーグの逆襲」(1994年)、「MOTHER1+2」(2003年)が発売。RPGの常識にとらわれない展開、魅力的な音楽、個性あふれるキャラクター、深いメッセージ性を特徴とする本シリーズは、唯一無二のRPGとして、10年以上新作が発表されていない現在でもファンの高い支持を得ている。2005年11月に発売時期を公表して以来、インターネットを中心に反響も大きい。


漸く、一章をクリアしました。

ネタバレ満載。

重いです。
とても重い。
2のポップさや、可愛い色使いや、絵本のような世界を引き継ぎつつ、1の重苦しさにとっても似てるかも、コレ。

とりあえず名前はデフォルトで始めました。
弟はリュカ
お兄ちゃんはクラウス
お母さんはヒナワ
お父さんはフリント
好きな食べ物はカルボナーラ(ここだけ自分の趣味)

開始してすぐはリュカでスタート。
ほのぼのと家族が日常を過ごしていました。
今日はヒナワの実家でぼんやり過ごしていて、フリントは家に残っている模様。
子どもたちは全身を動かして楽しげに遊んでいます。
「今日帰ろうね」
とヒナワ。
このあとの、ヒナワがフリントに向けて伝書鳩で送る手紙がすげー優しくて可愛くて、ああこの家族は仲良しで、夫婦はいつまでもラブラブなんだなーって思って、一瞬でヒナワが好きになりました。

ラブ! ヒナワ!
このママが居てくれるなら頑張れるよ!

その空を、宇宙船らしいのが横切っていく。
ああ、マザーだなあ、宇宙人だなあ。

と思ったのもつかの間。
プレイヤーキャラがフリントに。
このパパが渋い。
カウボーイルックで無駄な事は喋らず、照れるとちょっと帽子を深く被りなおす。
渋い!!!
かっちょいい!!!

で。
いっぱい端折りますが。

ドラゴという恐竜みたいなのが子どもたちの友人に居たのですが。
そいつの牙が深々と心臓に突き刺さってた、んだそうです。
誰にって。

ヒナワにだよーーーーー!!!!!

ここで開始一時間くらい。
もうねえ、泣いた。
あたしゃ涙腺確かに弱い。弱いけど!!!
こんなにゲームで泣いたのはパパスが死んだ以来だよ(ドラクエ5)

思わずセーブして電源切るくらいの衝撃だよ。
(そして次の日までやれなかった)

フリントもそれで暴れたもんだから捕まるし。
そして脱獄(笑)したら今度はクラウスが行方不明だし!!!
いや母ちゃんの仇を討ちたい気持ちはよくわかるがちょっと落ち着けクラウスー!!!

というわけで、クラウス探しに。

……見つかりませんでした。
でもドラゴは倒しました。
ヒナワの仇は討ちました。
でも、なんか、すっきりしないのは何でだろう。
(ちなみにプレイヤー的にはクラウスががけ下に落ちてるのが見えたのだが、フリントたちは発見できなかった模様)

えーと、えーと。

とりあえず 物語は悲劇として始まった。

現在2章。

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