今日のDQ5(265)
2006年1月31日 今日の「DQ5」■DQ8を久々にやりました。
折角某アルゴンリングを手に入れたので、もう片方のエンディングを見てみようと。
感想。
……この展開って、あり?
なんか普通のエンディングのほうが納得行きました。絶対変だよ今回見たほう。
で、ついでに竜神様にも挑んできました。
ククールとヤンガスが一回ずつお逝きあそばされましたが、そんなにドキドキすることもなく勝ちました。まだ初回だから弱いのかな?
で、ご褒美に剣を頂きました。
……エルアっちは槍マスタで剣はまだ全然途中なんですけどね……。
■その日が来た(ビアンカ視点)
■なんか形にならなくてすみません。
いつもにまして書きなぐりの乱文です。
なんか上手くいえないです。
お葬式っていくつか出たはずなのに、その細かい部分が全く思い出せませんでした。
まあ、経験あるのは仏式ですから今回のにはあまり参考にはならなかったかもしれませんが。
調べずに書いてるので何か変なところがあっても目をつぶってください。
ほら、これ異世界ですから。
……便利ないいわけだなも。
次回もう一回だけテっちゃんのうだうだした考え事にお付き合いくださいませ。
ソレが終わったら魔界へ戻ります。
打倒ミルドラース。
早く終わりたい……。
追記。
題名書き忘れてました。毎度の事ながら投げやり気味に慌てて漬けてみました。題名を素敵につける方法が知りたいです。
折角某アルゴンリングを手に入れたので、もう片方のエンディングを見てみようと。
感想。
……この展開って、あり?
なんか普通のエンディングのほうが納得行きました。絶対変だよ今回見たほう。
で、ついでに竜神様にも挑んできました。
ククールとヤンガスが一回ずつお逝きあそばされましたが、そんなにドキドキすることもなく勝ちました。まだ初回だから弱いのかな?
で、ご褒美に剣を頂きました。
……エルアっちは槍マスタで剣はまだ全然途中なんですけどね……。
■その日が来た(ビアンカ視点)
国中が深い悲しみに沈みこんでいた。
お義母様の死は、何か心の中の重要なものが抜け落ちていくような感じで、
きっと一つの時代の終わりだったんだろう。
喪に服して黒い服を着る。
明るい飾りは取り払われる。
世界から色が抜け落ちていく。
お義母様は今、棺に横たわって教会に居る。
周りを真っ白な花で囲まれたお義母様は、ただ眠っているだけのようで、ちょっと声をかけたら目を覚ましそうな感じだった。
時間が止まった、お姫様みたいに。
テスはどこか虚ろで、いつも椅子の上で膝を抱えて小さくなっていた。
あまりご飯も食べない。
お義母様が亡くなったのだから、仕方ない。
それも、あんなに唐突で。
けど、このままテスまで居なくなっちゃいそうでちょっと恐い。
今日はお義母様の葬儀で、
これから棺をお墓に入れる。
「テス」
声をかけても、気づかないでじっとしている。
「ねえ、テス」
今度は体を揺さぶって声をかける。
テスはのろのろと顔を上げた。
疲れた顔をしたり、目が赤いのかと思っていたけど、そういうことはなかった。
「ああ、ビアンカちゃん」
「ああ、じゃないわよ。しっかりしてね? 悲しむなとは勿論言わないし、今すぐ立ち直れとも言わないわ。けど……このままお義母様についていかないでね?」
「……」
テスは呆けたように私を見て、それから少し困ったように笑った。
「まだ、そのつもりは無いよ」
そういって、自分の手を見つめる。
「なんかね、色んなことがありすぎて、ちょっとね考え事をしてた」
テスはそういって私のほうを見る。私は頷いた。
「お父さんが来たときお母さんほっとしたような顔してたから、お母さんは救われたのかなとか……ね」
「うん、お義母様、あの時安心した顔をなさってたわね」
「実はボクがここで色々ぐるぐる考えているより、天国でお父さんと面白おかしく過ごしてるかも知れないよね」
「漸く一緒に居られるんだもの、きっと楽しくて仕方ないわよ。だから、泣かないで笑って送ってあげましょう? さようならじゃなくて、いってらっしゃいって」
「うん」
テスは頷く。そのときドアがノックされた。
お別れの時間がきたんだ。
「あのさ」
テスは立ち上がると私の耳元に口を寄せる。
「あとで、聞いて欲しいことがあるんだけど」
「今じゃなくて?」
「ちょっと長くなるから、これからじゃ無理だね。夜にでも」
「分かった」
教会で、最後のお別れの儀式をする。
ステンドグラス越しに光が降り注いで、棺を不思議な色に染め上げていた。
城下町には沢山の人たちが出てきていて、皆一心に祈る。
お義母様の安息を、
やすらぎを。
きっとこの祈りは光にのって、天国に居るお義母様に届くだろう。
長い儀式のあいだ、あちこちからはすすり泣きが聞こえた。
私もテスも、もちろん何度か涙を拭いた。
お義母様が救われたのは知っているけど、
やっぱり、悲しいものは悲しい。
季節は秋。
長い冬が終わって雪が溶ける頃、この悲しみも一緒に溶けていくだろうか?
そして、その頃世界は平和になっているだろうか。
私たちは、勝てるだろうか。
この悲しみに
この寂しさに
そして
圧倒的な力を持っているだろう魔王に。
長い列をつくって歩く。
お義母様を世界にかえす時がやってきた。
お墓の位置は、お義父様の隣。
けど、
お義父様のお墓は何も入ってない。
結局は一人きりにさせてしまう。
それが悲しくて悔しかった。
棺の中に、皆で花をもう一度入れた。
最後にテスが棺に近付く。
儀式の始まりからずっと持っていた白い長い包みから中身を取り出す。
ソレは一振りの剣。
「ちょっと、どういうつもり!?」
思わず尋ねると、テスはその剣を少し見つめた。
「うん、入れようかと思って」
「なんで!?」
「……お父さんのお墓が空だから……」
言われて気づく。
テスが持っていたのは、お義父様が使っていた剣。
テスが持ってる唯一の形見。
グランバニアに向かって旅をしてきたときに、この剣の紋章と洞窟の紋章が一緒で、希望をくれた剣。
「けど、それ、お義父様の……」
「いいんだよ。ボクは手紙を貰ってるから。誰にも使われないで飾られてるより、多分いいと思うんだ」
そういってテスはその剣をお義母様に抱えさせる。
その隣に、何か古びた布で包んだ小さなものを一緒に置いた。
「今のは?」
「サンタローズのね、ボクが住んでいた家の柱からとった欠片。……焦げてたけどね。多分あのまま何もなくてお母さんが無事に助けられてたら、お父さんここじゃなくてあそこに住んだと思うんだよね。だから」
「そっか」
私は頷く。
持たせてあげられるものを全部あげてしまって
テスの手元にはもうほとんど何も残らないのに
それでもテスは満足そうだから
たぶん、もう、お義父様やお義母様のことで
何かモノに執着しなきゃいけない時期を乗り越えたんだろう
心にちゃんと残ってるから
在るべき場所にかえしていく。
そんなテスがとても誇らしくて
とても愛しい
棺の蓋が閉められて最後の花と共に深い穴に下ろされる。
皆で少しずつ土をかぶせて、
お義母様を世界にかえす。
魂は、お義父様の隣。
たぶん、これでいいんだ。
見送って
見送られて
たぶんゆるい輪のようなものの一瞬を
私たちは共有している
空は明るい青
刷毛で塗ったような白い雲
緩やかな風
「天国で幸せにね」
見届けて呟いたテスに寄り添って暫く目をつぶる。
大きく深呼吸
「ありがとうございました」
私は心の中で呟いて目を開ける。
ほんの短い間だったけれど、自信を持っていえる。
「私はお義母様が大好きだった」
■なんか形にならなくてすみません。
いつもにまして書きなぐりの乱文です。
なんか上手くいえないです。
お葬式っていくつか出たはずなのに、その細かい部分が全く思い出せませんでした。
まあ、経験あるのは仏式ですから今回のにはあまり参考にはならなかったかもしれませんが。
調べずに書いてるので何か変なところがあっても目をつぶってください。
ほら、これ異世界ですから。
……便利ないいわけだなも。
次回もう一回だけテっちゃんのうだうだした考え事にお付き合いくださいませ。
ソレが終わったら魔界へ戻ります。
打倒ミルドラース。
早く終わりたい……。
追記。
題名書き忘れてました。毎度の事ながら投げやり気味に慌てて漬けてみました。題名を素敵につける方法が知りたいです。
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