■階段をおりているとき、目の前にいる人を何となく蹴ってみたい気分になる今日この頃。
大分荒んでます。
どうしてこういう気分になったのか、イマイチ思い出せないのですが、ともかく気持ちのどこか奥のほうが「イライラ」してます。
でも同時に物凄く寂しい気分も心の中を支配していて、一体私はどうしたのかなあ、といった気分です。

 
■今日は、いつも手を焼く某クラスがいつもにまして煩くて、何度注意してもぎゃーぎゃーと煩く、本気で頭にきました。
いやね、喋ってるのは一部だよ、うん、一部。
まあ、4人ってとこですよ。
でもねえ、クラス中に響く笑い声ですからねえ。
ほんっとーーーーーーーにムカつく。
真面目にやってる人にも失礼だし、注意しても直さない(そもそも何とも思わないから直んないんだろうけど!)し、自分がやってることがどれだけ他人を不愉快にさせているか気づいて無いんでしょうね。

あー、ホントムカつく。

コレが二学期だったら理由なく赤点にしてやれるのに……! 三学期は進級に関係するからなあ……というかあの中の一人赤点だったよな、どうして変わんないんだろう……。

で。
あまりに態度が改まらないので、
予定してなかった小テストをやることにしました。
授業中話をして笑ってられるくらいですから?
満点取れるってことよねー?

大人気ないのはわかってるのだけど、たまには痛い目にあえよ、とか思う。
でも一応「次回小テスト」って予告したから、そんなに酷い話でもなかろう。
……これで満点とられたらどうしょうもないけどな。
ま、あんまり点数よくなくても、きっと痛い目だなんておもわないんだろうけどな。

は。

■ソレとは別のクラスで、昨日あったこと。

漢字の読みのプリントをさせているときでした。
「せんせー、コレなんて読むのー?」
と聞かれました。
まあ、読みのプリントさせてるんですから、ヒントくらいはあげようと思って覗きに行きました。
生徒が指差すのは「反物」という字です。

生徒「これって、着物にする前の布の事だよね?」
私「そうそう、わかってるじゃない」

……というか、分かってるのになぜ読めない?

生徒「モノはわかるんだけどなー。何だっけ?」
私「じゃあ、ヒントね。……鬼太郎がのる、白い長いやつ」
生徒「(暫く考え)あ、一反木綿!?」
私「そう! それ! だからコレは?(反物を指差す)」
生徒「……も、もめん?」
私「……も、もめんは木に綿でしょ?」
生徒「あ、そうか」
私「だから?」
生徒「(暫く考え)……もめん……」
私「じゃなくて?」
生徒「いち……」
私「そっちじゃなくて?」
生徒「……たん……もの?」
私「正解」

……おもしろかったです。

■では、明日の小テスト作ります。
今日はここまで。

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