今日のDQ5(254)
2006年1月11日 今日の「DQ5」 コメント (2)■DQ6で行き詰まり、友人(先日6をクリア)にメールで助けを求めたら不審がられました(笑)
どこで詰まったの!? と。
友人のメールにより、無事話が進みまして、テリーとすれ違いました。
……いやね、そのね、つまり大陸をつないでる橋を見落としてたんだ。
レベルを上げすぎたのか、主人公とハッサンの職業レベルが上がらなくなって困ってます。
「あと1回」ってオババは言いますが、その「あと1回」はどの1回だ。
ちょっと話進めるかなあ……。
■魔界 (ビアンカ視点)
■漸く魔界の町に次回は入れそうです。
……おかしいな、今日入れそうだと思ったのに。まあ、いつだって予定は未定だ。
そろそろ忘れきってるゲマとミルちゃんの顔を見にゲームやりなおさないとな(本末転倒)
まあ、あとちょっと頑張ります。
今月中に終われないかなあ。終われたら奇跡だよなあ。
どこで詰まったの!? と。
友人のメールにより、無事話が進みまして、テリーとすれ違いました。
……いやね、そのね、つまり大陸をつないでる橋を見落としてたんだ。
レベルを上げすぎたのか、主人公とハッサンの職業レベルが上がらなくなって困ってます。
「あと1回」ってオババは言いますが、その「あと1回」はどの1回だ。
ちょっと話進めるかなあ……。
■魔界 (ビアンカ視点)
大陸の縁に沿って北上すると、東に渡る橋が見えた。
あいかわらず、空も、海にあたる部分も分厚い灰色の雲とどぎつい紫色をした薄いモヤがかかっている。
足元のほうからは嫌な感覚がする。
これが魔界。
私は内心ため息を吐く。
マーサ様は。まだ見ぬお義母様は、こんな所に何十年もいるんだ。
大好きなパパスさんから引き離されて、大切な宝物のテスから引き離されて。
私もテスやソル、マァルから引き離されていたけど、その間石にされていて、意識はあって無いような感じで、時間感覚がなかった。
そのせいで、十年もたってるとは思わなかったし、ソルとマァルがいきなり大きくてちょっとショックもあったけど、けど、時間がわからなくて救われた部分もあったと思う。
さらわれて、テスが助けにきてくれてから石にされる迄の時間は、とても不安で長かった。
あの不安な時間を、お義母様は……。
「大丈夫? 顔色よくないよ」
「平気よ」
「ビアンカちゃんの平気はあてにならないからなぁ」
テスだって緊張した顔だし顔色悪いよ、とは言えなかった。
一番プレッシャーがかかってるのは、間違いなくテスだもんね。
高いところが苦手なマァルをテスが抱き上げて、私はソルと手をつないで、ゆっくりと橋を渡る。
後ろからはゆっくりと、馬車がついてきている。私は振り返った。
「皆は平気? 魔界へ来て、何か変化ない?」
「ないよ」
スラリンが言ってる向こうで、ゲレゲレが興味なさそうに鼻を鳴らした。
「別にここが故郷でもないですし……」
ピエールが苦笑する。
「オイラ、魔界初めてだけど、ヤなトコだなって思うぞ」
「そうね」
私はあいまいに笑った。
しばらく東に向かって黙々と歩く。
その内右手側の遠くに、何か見えてきた。
その辺りは地面が細く橋みたいに盛り上がったり、その下を細い地面がもぐっていたり、天然の迷路みたいに見える。
その中央に、細く高い塔のようなものがたっている。
頂上に向かって太くなっていて、その頂上で何か丸いものが動いてるのが見えた。
「あれが目的地かな?」
テスが首をかしげる。
「そうねぇ、あれ以外この辺は何もなさそうだしね」
「何か、お花みたいね」
マァルが胸の前で両手を花みたいに開く。
その手の形は確かに遠くに見えるあの塔みたいに見えるし、花みたいに見えた。
「そうね、花みたい」
私が頷くとマァルはにっこり笑った。
「じゃあとりあえず、あれをめざすか」
テスは塔を指差してから手をたたく。
「さあ、あとちょっと頑張ろう」
とはいえ。
道は複雑だった。
なかなか塔に近付けない。細くのびた道は行き止まりだったり、つながってるように見えても高さが微妙に違って行けなかったりした。
「なかなか行けないね……ちょっと休憩しようか」
テスが大きく息を吐いたときだった。
ふと視界が暗くなる。
「?」
振り返ると魔物がいた。
赤い一つの目がぎらりと光ってる。
すごく大きい。たぶんゴレムスよりも大きい。
ヒトの形はしてるけど、その大きさのせいでなかなかヒトの形だって認識できなかった。
巨人。
水色の体は筋肉が盛り上がって力が強そう。
太い一本角が生えている。
「ギガンテスだ!」
馬車のなかからスラリンの声。
サイクロプス?そう言う名前なのかしら。
考えてる間にサイクロプスは、右手にもっていた私くらいの大きさがありそうな棍棒を軽がると持ち上げて、それから私たち目がけて振り下ろした。
私たちはワタワタとバラバラに逃げる。
なるべく固まらないようにしながら、私とマァルは呪文で、テスとソルは剣でそれぞれ戦う。
敵からの攻撃は強くて、あたると骨がきしむようだった。
それでも、こっちは四人で向こうは一匹。
しばらくすると戦い方もわかってきたし、勝つことができた。
ただ、これからもこんな魔物ばかり出て来るんだとしたら、かなり気が重い。
物凄く強かった。
結構強くなったつもりだったけど、まだまだなのかも。
「大丈夫?」
テスは私たちの様子を確認してから、馬車に声をかける。
「ホイミン、お願い」
ホイミンがにこにこ笑いながら出てきて、私たちの怪我をなおしてくれた。
「ありがとう、ホイミン」
お礼を言うと、ホイミンはにこにこして
「ホイミン、ビアンカさん好きー」
と言ってぴとーっとくっついてきた。
「あ! ぼくもお母さん好きー」
「わたしも!」
ソルとマァルは口々に言って私にぴとっとくっつく。
「あらあら、二人とも甘えん坊ね」
二人の頭を撫でてからふと顔をあげると、手を広げたテスと目が合った。
「……どうしたの?」
「……タイミング外した」
私は思わず吹き出す。
「そうみたいね」
テスは口をまげて、ソレから苦笑してみせた。
「まあ、次のチャンスを狙うよ」
「そうしてみて」
その後随分遠回りして、私たちはようやく塔のような場所の足元までやってきた。
頂上に向かってハシゴがのびている。
上からは水の流れる音と何かがきしむ音がした。
「じゃあとりあえず、ボクのぼってみるよ。皆はどうする?」
「私はついてく。頂上に何があるか見たいもん」
「ぼくも行きたい」
「わたしも!」
「じゃ、皆で行こう。ピエール、あとお願い」
「承知しました」
テスの言葉にピエールが頷いたのをみて、私たちはハシゴをのぼった。
■漸く魔界の町に次回は入れそうです。
……おかしいな、今日入れそうだと思ったのに。まあ、いつだって予定は未定だ。
そろそろ忘れきってるゲマとミルちゃんの顔を見にゲームやりなおさないとな(本末転倒)
まあ、あとちょっと頑張ります。
今月中に終われないかなあ。終われたら奇跡だよなあ。
コメント
うわあ、ホントだすみません。
直しました。ありがとうございました。
……ちゃんと調べないと駄目ですねー。反省。