おまけの小林クン 16 (16)
2005年11月7日 今日の「本」(漫画)
■今日の本
ISBN:4592175506 コミック 森生まさみ 白泉社 2005/11/05 ¥410
「ここでは辛くて淋しいことばかりだったの?
小林クン」
はい、最終巻です。
何か最後に詰め込みすぎたんじゃないかな?とは思わないでもないですけど、怒涛の最終回でした。
それぞれに一応のハッピーエンドを迎えたんではないでしょうか。
なんか色々思うところはなきにしもあらず、なんですけど。
今回の話は、作者さんが「若い人に伝えたい事が沢山あふれてきたときに出来た話」と書いているように、後ろに行くに従って、テーマが重くなっていったように思います。
ソレが多分、境遇の酷い大和の設定に繋がったんだろうな、とは思いますし、最初は甘いように見せかけて薬を飲ませよう、という方向性も別にかまわないと思うんですけど。
……私はこの人のマンガはどこまでも甘くてファンタジーなところが好きなんで、やっぱ正直今回の話はどうかといわれたら、違うなあという感じです。
小林ーずにしても、クラスメイトにしても、ちゃんと成長したとは思います。
健吾くんはコミュニケーションとれるようになったし、吹雪ちゃんは友達が出来たし。
ただ、千尋はどうなのかなあ?
心の友が出来ただけでオッケーなのかな?
確かに初回から考えると随分丸くはなったけどねえ?
何だか個人的には色々と消化不良な感じです。
好き嫌いは分かれると思う。
ISBN:4592175506 コミック 森生まさみ 白泉社 2005/11/05 ¥410
「ここでは辛くて淋しいことばかりだったの?
小林クン」
はい、最終巻です。
何か最後に詰め込みすぎたんじゃないかな?とは思わないでもないですけど、怒涛の最終回でした。
それぞれに一応のハッピーエンドを迎えたんではないでしょうか。
なんか色々思うところはなきにしもあらず、なんですけど。
今回の話は、作者さんが「若い人に伝えたい事が沢山あふれてきたときに出来た話」と書いているように、後ろに行くに従って、テーマが重くなっていったように思います。
ソレが多分、境遇の酷い大和の設定に繋がったんだろうな、とは思いますし、最初は甘いように見せかけて薬を飲ませよう、という方向性も別にかまわないと思うんですけど。
……私はこの人のマンガはどこまでも甘くてファンタジーなところが好きなんで、やっぱ正直今回の話はどうかといわれたら、違うなあという感じです。
小林ーずにしても、クラスメイトにしても、ちゃんと成長したとは思います。
健吾くんはコミュニケーションとれるようになったし、吹雪ちゃんは友達が出来たし。
ただ、千尋はどうなのかなあ?
心の友が出来ただけでオッケーなのかな?
確かに初回から考えると随分丸くはなったけどねえ?
何だか個人的には色々と消化不良な感じです。
好き嫌いは分かれると思う。
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