■コンサート、行ってきましたよ。
というわけで、此方も時間に沿って日記を。

■12時ごろ
コンサートが終わったら、名古屋の恋人コウタさん(女性)に会うことになってます。かなり久しぶりに会う友人です。
前回、久しぶりに会った沢下君(女性)に「なんでおしゃれしてこなかったんだ! 日記にオナゴ化計画ってあったから楽しみにしてたのに!」とTシャツジーパンで怒られた私は、ちょっと学習してオナゴな格好をしていきました。
キャミとか。そういう方面です。
一応化粧とかもしました。
ええ。

■電車
電車は久しぶりです。12;40に出て、名古屋には13:45頃に着きました。道中はずーーーーっと寝てました。
気付いたら名古屋だった、って感じ。
そしてまだ眠い。
内心「コンサート中に寝ないだろうか?」と思いつつ移動。

■愛知県芸
栄で降りて、オアシス21方面へ。
なんかオアシスではカードゲームの大会があったらしく、人がたくさん来てました。NARUTOカードゲームとドラゴンボールとブリーチとポケモンまでは解ったが、あとは解らなかった。
県芸に到着。
喉が渇いているので水分が欲しいが、もちろんこういうところはそんなもの売ってない。
結局オアシス21まで戻ってペットボトル購入。その場で半分ほど飲んで、また県芸に戻る。

■そして迷子
県芸では4階のコンサートホールに向かうわけですが、直ぐに迷子に。
このエレベータはなぜ下ってるんだ?(笑)みたいな。
何とか4階に到着。直ぐに中に。
ところが今度は中で迷子に。一体3階席は何処にあるんだ!!!(笑)
何とか3階に到着。3列53番です。

……端っこ!!!

だめだ、この席厭だ。
楽器を覗き込むように見る事になって、結構面白そうだけど、なんだかなあ。
とか思いつつぼんやり開始を待つ。
ハープのお姉さんとオーボエのお兄さんが練習に出てきていた。
お姉さんが弾いてるのは「広い世界へ」のオープニングだな、とかお兄さんのは「塔」っぽいな、とかそんな事を思いながらぼんやりまつ。
右隣に座った女の子(高校生くらいかな?)が高校野球が気になるらしく隣の男の人(お父さんかも)と話をしているのがとってもうるさかった。
左隣は高校生くらいの男の子二人組み。こっちは静かだった。

■コンサート開始。第一部。
基本はCDのままです。
MCがとっても面白かった。
序曲のあとに一回あって、「座って指揮する」旨の説明。
そのあと4曲一気にやって、「対話」のあとにまたお話。
勇気ってなんだろう、とかそういう方面。
次は「急げピンチだ」までまた一気に。
二つとなりのお父さん、寝るのはいいけどイビキはやめてくれ。
そこで一回変った楽器の説明。
「修道僧の決意」がメチャメチャよかったよ。一番鳥肌立ったのはあの曲だった。
「塔」の曲を聴いてる間、目の前にはずっと「ライドンの塔」が見えてました。ああ、あの塔苦しかったなあ、なんであんなにククールはバギクロスばっかり唱えたのかなあ、とか、そんな勝手な回想でした(笑)

次は一部のラストまで一気。そしてそのまま休憩。
左隣のお兄ちゃんたちが、「修道僧の決意」が何処の曲か思い出せないと苦しんでおられました。
ククールが居たところだよ、と何回言いたくなったか(笑)
右隣のお姉ちゃんは「あ、大空をとぶが入ってない、これアンコールだったら怒るで」とか云ってます。
何で怒るんだろう?

……ちなみにね、いま、ハープのお姉さんが練習してるアルペジオは、思いっきり「大空をとぶ」の伴奏だよ、お姉ちゃん(笑)

トイレに立ったら何処をどう間違ったのか2階のトイレに着きました。私は3階に居たはずなのに(笑)

■第二部
第一部に比べたら、私はそんなに好きな曲が多くないんで、どうも眠かったです。クリアしてないから思いいれのない曲が多いというか。
それでも「詩人の世界」は良かったよ。割と思ってないような楽器が音を出しててビックリでした。
ドルマゲスの曲の時に一回だけ眠気にやられてヤバイことになった。寝なくてよかった。
「おおぞらに戦う」はやっぱり格好良かった。
そしてED曲はやっぱり思いいれがないので、全然良く解らなかったのでした。

アンコールはやっぱり「おおぞらをとぶ」でした。あと「序曲」。
「ココに譜面があるのが見えちゃってるから、アンコールあるのバレバレだよね」とか言ってすぎやまセンセは笑ったのでした。

コンサートが終わってから、暫くCDを買うかどうかで物販コーナの前で悩む。ブラス版のDQ1〜3は欲しかったな、でもやめました。
で、入り口に戻ったら何やら行列がある。
なんだか解らないまま並んだら、すぎやまセンセと握手できるコーナーでした。
何もかってなくても握手してくれるのね、ありがとう先生。
「今度は3とか5でやってください」などと言ってみたらニコニコ笑われました。
先生の手はしっとりして柔らかかったです。

■全体的に。
……生意気なことを言うと、やっぱり名古屋版はCDとか録って慣れている東京都交響楽団さんとは違って、たぶん練習が足りないんでしょうね。

……だって、時々違う音なってたよ?
ピッコロトランペットの人、最初のソロで間違ってたよ?

でも、ま、ソレを差し引いても楽しかったです。
多少CDと一緒だなあとか思ったわけですが。
ソレはたぶん私の席が悪かっただけ。もっと真ん中で聞いてたら音も大きくてよかったと思う。

で。
見所はティンパニーのおじ様だったのだ!!!ちょっと頭の薄かったあの方だ!(ゴメンよティンパニのおじ様)
視力が悪いのか、ちょっと譜面に近寄ってじーっと見てみたり。
自分の出番が無い時にちょっと踊ってみたり。
暇そうにぼへーっと座ってたり。
楽しすぎだよティンパニーのおじ様!!!
もう、ほとんどティンパニばかり見てました。

あとは、フルートソロのお兄ちゃんと、オーボエ(多分)ソロのお兄ちゃん。隣同士に座ってたんだけど、二人ともちょっと横に大柄な方でね(フルートって何か細いおねえちゃんのイメージだったから、それだけで笑えた)その大きな体を小さくして音を鳴らす姿は中々愛らしかったよ。
そして皆淡々と弾いてるなか、その二人だけは体をくねらせノリノリで吹いてるんだよ。
あー、もう、愛らしい。
サンチョを見つめてる気分だったよ(何様)

詳しく書いてもいいんですが、とりあえずこのくらいで。

■次は名古屋遊び編。

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