今日のDQ5(180)
2005年8月4日 今日の「DQ5」■今日の昼「ビアンカちゃんってば可愛いぜ!!!」というような体験を致しまして(詳細は秘密・ただの萌え)ちょっと気持ちも新たにさっさとビアンカちゃんまで辿り着こうと思いました。
……そのクセ今日のも無駄に長い。
■トロッコ洞窟 2 (ソル視点)
■実は、最近は家で日記を書いているので、長時間パソコンを占領するわけにもいかず、携帯メールでぼちぼち打って、パソにメルして、それをコピペしています。
今日の1時間半もかかったよ(苦笑)
あーあー面倒くさいなあ。
そして攻略は全然すすまないな。
……でもトロッコ洞窟を越したら(もう越した後の話か)ちょっと書きたいシーン(かなり前から暖めてる内容)が書けるのでちょっと楽しみです。
それまでに内容が腐らないといいけどね。
それにしても180回ですか。思えば遠くへ来たもんだ。
200回には記念投票をまたやります。
ひそりと。
……そのクセ今日のも無駄に長い。
■トロッコ洞窟 2 (ソル視点)
洞窟の中はさっきの土ぼこりで少し埃っぽかった。
白っぽい石の壁は、人の手が入った事があるのか、少し直線が交じっている。
地面も平らだ。
「人が作った洞窟みたいだね、歩きやすいかも」
お父さんは辺りを見渡してからそんなことを言った。
「はぐれないように、まとまって行こうね」
お父さんのことばに、ぼくらはうなずいた。
少し広い空間で、左手側に澄んだ水のたまった池があった。その側に下りの階段がある。やっぱり人間が作った洞窟なんだろう。
階段を順番にゆっくりおりると、さっきよりもさらに広い空間にでた。
所々に岩が固まって転がっているけど、床は平らで、向こうまでよく見えた。
「何だろう、アレ」
床には木で出来た車輪つきのソリみたいなのが置かれてた。そのソリは、レールにのっている。
「アレはね、トロッコっていうの」
お父さんはソリを指差す。
「重いものでも運べて便利なんだ」
「へー」
ぼくとマァルは、トロッコをまじまじと見つめる。
「やっぱり人間が使ってたのかな?」
マァルが首を傾げると、お父さんは頷いた。
「多分そうだね」
お父さんはレールをじっと見つめた。
まっすぐ奥に伸びているのと、途中で右に伸びるのがある。
まっすぐなのは、行き止まりにむかっていて、まがっているのは、隣に続く通路側に伸びていた。
ただ、中途半端な長さだった。隣の部屋までは続いてない。
「乗ってみる?」
お父さんは言うと、曲がるところまで歩いていって、そこにあるレバーを動かした。ガションって低い音がした。
「何したの!?」
向こうにいるお父さんに声をかける。
「ポイントを切り替えたんだよ。まっすぐ行っても行き止まりだし。これで右に曲がるはずだから」
お父さんはこっちに戻りながら答えてくれた。
「じゃ、乗ってみよう」
「はやーい!」
「すごーい!」
トロッコは風を切ってガタガタと音を立てながら、すごい勢いで走った。
曲がったところは「ぐいん」っておもしろかった。
曲がった先でレールがおわる。
トロッコはそこでとまって、ぼくらは勢いでトロッコから振り落とされた。
まっすぐ前に飛ばされて、レールはかなり後ろにあった。落ちたとき、ちょっと体を打ったけど、ソレが気にならないくらいおもしろかった。
「おもしろかったね!」
「お父さんもう一回乗ろうよ!」
ぼくやマァルが言ったら、お父さんは首を横に振った。
「洞窟まだまだ続のに、戻る気? 多分、この先にもあるよ。ココは人の手が入った洞窟みたいだし、トロッコは多分仕事に使ったんだろうから、あちこちにないとおかしいよ」
ぼくはお父さんの言うことは合ってると思ったから、頷いてこのまま先に進むことにした。
「うわー」
進んだ先で、お父さんがうんざりしたような声をあげた。
かなり広い空間だった。段差が結構あるから、大回りしないと向こうに行けそうにない。
地面にはトロッコが走るレールが至る所に設置されていた。
「やっかい」
お父さんはつぶやくと、辺りをじっと見た。
ぼくらが居るのは、この空間で一番高い場所にあって、見晴らしがいい。
「あっちの奥にハシゴ、下にレール」
お父さんはぶつぶつとしばらく呟いて、ソレから振り返った。
「行こうか。とりあえず、このトロッコには乗っても良さそうだ」
お父さんはすぐそこにあるトロッコを指差した。
今度のトロッコは、箱型をしていて、さっきのより大きくて頑丈そうだった。
ぼくらはお父さんに抱き上げてもらって、箱型のトロッコに乗せてもらった。
トロッコはやっぱり早くて、乗ってると気分がいい。
今度のは、さっきのよりレールが長くて、乗ってる時間も長かった。
トロッコは左に曲がったところで一回坂を下って、それから坂をのぼった。
そのせいで、トロッコはゆっくり減速して、レールの終わるところでとまった。
とまったところには、下に降りるためのハシゴがあったから、ぼくらはそのハシゴをおりる。
すぐの所に、またトロッコがあった。
見渡すかぎり、次へ続く道や階段は見当たらなかった。
トロッコには乗りたかったけど、どこに続いてるかわからないからダメって言われた。
レールに沿ってしばらく歩いていくと、レールの行き止まりの向こうに、ココより高いところにのぼる階段があるのが見えた。
けど、背の高い石の柱がたっていて、ぼくらはソレを通り抜けられそうになかった。
「どうしようお父さん。先にすすめないよ?」
マァルの泣きそうな声に、お父さんはしばらく黙っていた。
柱の近くに行って、その柱をじっくり見て、高さとかを調べてるみたいだった。
ちょうどお父さんの肩くらいだった。
そこからレールの終わりまでを、慎重に歩数を数えながら戻ってくる。
「お父さん?」
ぼくが声をかけても、お父さんは返事をしなかった。
しばらく腕組みをして何か考えて、それから右のこめかみを指で軽くたたいたりした。
ぼくもマァルも心配になってずっとお父さんを見上げてたけど、ピエールは慣れてるみたいで、何にも言わないでじっと待っていた。
「うまく行くかわからないけど」
お父さんはそんな前置きをしてから急に話しだす。
「さっき、トロッコが行き止まりについたとき、勢いで飛ばされたよね? ココにあるトロッコで勢い付けたらあの柱飛び越えられないかな? ちょっとこのレール、上向きに終わってるし」
「ダメかもしれないけどやってみようよ」
ぼくの答えに、お父さんは頷いた。
「じゃあ、レールの連結を調べながら戻ろう」
ぼくらは頷いて、お父さんの後に付いて元来たレールの側を歩いて戻った。
■実は、最近は家で日記を書いているので、長時間パソコンを占領するわけにもいかず、携帯メールでぼちぼち打って、パソにメルして、それをコピペしています。
今日の1時間半もかかったよ(苦笑)
あーあー面倒くさいなあ。
そして攻略は全然すすまないな。
……でもトロッコ洞窟を越したら(もう越した後の話か)ちょっと書きたいシーン(かなり前から暖めてる内容)が書けるのでちょっと楽しみです。
それまでに内容が腐らないといいけどね。
それにしても180回ですか。思えば遠くへ来たもんだ。
200回には記念投票をまたやります。
ひそりと。
コメント