宵闇眩燈草紙 (6) Dengeki comics EX

■今日の本
ISBN:4840230978 コミック 八房 龍之助 メディアワークス 2005/06/10 ￥893
「さて、由貴彦さん　荷物を持って下さいね」

いやあ、よーうやく、発見いたしましたよ。
探した探した。
やっぱあの店、品揃えマニアっくだわ。行ってよかった（笑）
この人の作品はタイミング逃すとなかなか買えなくて大変なんだよー。

閑話休題。

これ、電撃大王に連載されてるらしいんですけど。
……電撃大王って、どういう年齢のどういう人を対象としたマンガ雑誌なのですか？
「あずまんが大王」とか載ってたんだっけ？
少年層なのかな？　ちょっとマニアな。

……いいのかなあ、これ。

えーと。
平たく言うと、今回はいつもの宵闇とは違って「アメリカ」が舞台です。「新大陸」とか言われてるけどね。
主役は虎蔵。
……まあ、大体この辺りからきな臭いね。

えーと、えーと。
狂信者とか大量抹殺とか操り人形とか密輸とかカラクリ人形とかなんかそういう感じです。
なんかねえ、昨今の「残虐シーンにつきお見せ出来ません」とか、そういう言葉はこのマンガには無いね。

人の首が飛ぶとか、真っ二つとか、それ以上とか、まあ、普通に出てきます。

平気な人が読めばいいんじゃないですかね。
結構「主張」が激しいマンガなので、割と意志と理性と主張がはっきりしてる人が読むほうがいいかも。
読んだ物を吟味しないで鵜呑みにする人は、読まないほうがいい。

私は「あり」だとおもうけどね。