今日のDQ5(138)
2005年5月27日 今日の「DQ5」■昨日、WEB拍手にて
「テッちゃんは現在どのモンスター連れて行ってるんでしょうか?」
というご質問をいただいた。
いいなあ、今日は前置きに苦労しないぞ(笑)
ということで、お答えします。
まず、馬車の外に出てるのが、テス・ピエール・ゲレゲレ・マーリンです。
ちなみに爺ちゃんはビアンカちゃんの装備を引き継いでおりまして、グリンガムの鞭を振り回しております。ベギラゴンを唱えます(笑)
馬車のなかではスラリンとホイミンが待機しております。ホイミンのトヘロスにはお世話になりました。
このメンバーがついてきてます。「小説風」なので、ビアンカを連れ帰るつもりが満々なので馬車にはスペースが残っております。
実際のゲームでは、確かガンドフが馬車に乗っていた気がします。が、馬車外のメインメンバー+ホイミン以外は誰が居たのか、あんまり覚えてないのが現状です。この頃、あまり仲間が増えなかったのです……。
■破滅の足音 3 (テス視点)
■とりあえず3階まで登りました。
さくさく進めようと思ってます。
実際にはこの「針」のトラップ、床見てもわからないんですけどね。で、総当りで歩くしかないんですけどね(笑)
一応小説風ってことで、仕掛けのところは気をつけたら見えるだろうと思って変えてみました。
いつもなら、逆に気をつけるタイプの構造なのにね。テっちゃんやっぱり頭に血が上っててうまく物を考えられなくなってます。
「テッちゃんは現在どのモンスター連れて行ってるんでしょうか?」
というご質問をいただいた。
いいなあ、今日は前置きに苦労しないぞ(笑)
ということで、お答えします。
まず、馬車の外に出てるのが、テス・ピエール・ゲレゲレ・マーリンです。
ちなみに爺ちゃんはビアンカちゃんの装備を引き継いでおりまして、グリンガムの鞭を振り回しております。ベギラゴンを唱えます(笑)
馬車のなかではスラリンとホイミンが待機しております。ホイミンのトヘロスにはお世話になりました。
このメンバーがついてきてます。「小説風」なので、ビアンカを連れ帰るつもりが満々なので馬車にはスペースが残っております。
実際のゲームでは、確かガンドフが馬車に乗っていた気がします。が、馬車外のメインメンバー+ホイミン以外は誰が居たのか、あんまり覚えてないのが現状です。この頃、あまり仲間が増えなかったのです……。
■破滅の足音 3 (テス視点)
塔は、見上げているだけで焦ってしまうくらい高かった。しかも、上のほうは塔が二つに分かれている。
……のぼっている時間にも、ビアンカちゃんは危ない目にあっている。ここまで来るのにも思ったより時間がかかってる。
けど、無事で居てくれてる、そう信じてる。
でも。
胸の奥のほうが冷たくて、重い。
自分が焦っているのは良くわかる。皆がそんなボクをみて不安に思っているのもわかる。
何とか。何とか落ち着かなきゃ。
焦ったってろくな事はないんだ。
もう一度塔の頂上を見上げる。
きっと、塔のてっぺんでビアンカちゃんはボクが来るのを待ってくれている。
塔の上で助けを待つなんて、お姫様みたいだ。
ボクはさながら、騎士。
そう思うと、少しおかしくて笑える。
本当は王妃様と王様だし。
第一、ビアンカちゃんがおとなしく助けを待ってるとは思えない。きっと、見張りをしてるモンスター相手に文句をいっぱい言ってるだろう。
……大丈夫な気がしてきた。
とりあえず、できるだけ早く行かないと、今度はボクが怒られる。
「じゃあ、行こうか」
塔の外側で、二人組みの男に会った。
二人は兄弟で、この塔に隠されている凄い宝を探しにきたのだ、といっていた。
本当にこんなところに宝なんて隠されてるだろうか?
それより、かなり強い魔物が居るのに、この人たちは大丈夫なんだろうか?
そんな事を思ったけれど、二人はやる気満々で塔を見上げている。ボクはそれ以上何も言わずに塔の中に入った。
塔の中はホコリっぽくて、かび臭い。そしてかなり広いつくりになっていた。
外から見た感じだと、もっと左右に広い部屋になるはずだけど、左右が壁に仕切られていて、外見よりは狭い。
かなり複雑なつくりの塔のようだ。
「さあ、急いでいかなきゃ。あんまり遅かったらビアンカちゃんが怒る」
その言葉に、皆が一瞬笑った。
「そういう事になるかはわからんが、ともかく急いだほうがいいのは事実じゃろうな」
そういって、マーリン爺ちゃんはボクの顔を覗き込んだ。
「しかしの、お前さん少し頭に血が上っとる。ここは敵の本拠地じゃ。落ち着けよ?」
「……うん」
ボクらは、部屋の奥にあった登り階段を登った。
二階は壁で区切られて、奥への細い道しかない。この壁の向こうには何があるんだろう。気にはなるけど、扉がないから中を知る事はできなかった。
通路を通り抜けると、少し広い場所に出た。
上へ行く階段。その少し手前の床には、不思議な模様が描かれていた。白っぽいけど、少し光ってるような、そんな何か特別なペンキで描かれているみたいだった。
「何だろう?」
「不思議な感じの模様ですね」
ボクらはそっとその模様に近づく。
と。
いきなりその模様が光って、中から魔物が飛び出してきた。
「!」
思わず息を吸い込んで、それから剣を抜く。
なし崩しに戦いが始まった。
敵は青いタテガミを持った、6本脚のライオンだった。
ギラギラする爪や牙。
血走った目。
かなり大きな体をしてるその魔物は、思った以上にすばやい動きで飛び掛ってくる。
ボクらは全力で戦った。
マーリン爺ちゃんはベギラゴンを唱えたし、ゲレゲレは鋭い牙で噛み付いていった。ピエールとボクは相手に切りかかる。
短い戦闘だった。
「どうもこの模様はどこかにつながっていてワープできるみたいじゃの」
「旅の扉みたいに?」
「そうじゃな、旅の扉よりは近い距離を移動するみたいだがな。……この塔にはあまり扉がないみたいじゃから、コレで移動するんじゃろう」
「ああ、なるほどね。これからはこの模様も気にしなきゃいけないね」
ボクらは模様に乗ってみる。すると小さな部屋に出た。
「行き止まりのようですね」
「うん」
両方試したけど、どちらも小部屋に出るだけだった。
元の場所に戻ってきて、ボクらは階段をのぼる。
コレまでにないくらい、広い場所に出た。
奥に登りの階段が左右に二つみえる。そこまでには何も障害物がない。
「行こう」
ボクは真っ直ぐ歩き始める。
「!!!」
いきなりマントを引っ張られ、ボクは後ろに倒れこむ。振り返ると、ゲレゲレがマントを咥えていた。
「ゲレゲレ! 何!」
叫んだときだった。
シャキン!という鋭い音と共に、ボクが行こうとしていた床から、鋭く尖った太い針が飛び出してきた。
「……」
ボクは茫然とその針を見上げる。
天井まで届くほどの針で、向こうに行けそうにない。もちろん、貫かれたら死んでいただろう。
「ありがとう、ゲレゲレ」
ボクはゲレゲレの頭をなでる。ゲレゲレは咥えていたマントを放した。
そっと針が突き出した場所に近づいて、よく床を見てみると、うっすらと継ぎ目があって、そこから針がでるようになっているようだった。ソレが塔の壁に沿うように真っ直ぐ続いている。
「見たとおり真っ直ぐ階段は目指せないんだね」
ボクはため息をついた。
「良く見れば針のトラップに引っかからずいけるでしょう。こういうときは焦って行くとかえって時間をとられるのですね。落ち着いていきましょう、主殿」
ピエールの言葉に、ボクは頷く。
天井を見上げて、大きく一度息を吐いた。
「行こう」
ボクらは床をよく見ながら、歩き出した。
■とりあえず3階まで登りました。
さくさく進めようと思ってます。
実際にはこの「針」のトラップ、床見てもわからないんですけどね。で、総当りで歩くしかないんですけどね(笑)
一応小説風ってことで、仕掛けのところは気をつけたら見えるだろうと思って変えてみました。
いつもなら、逆に気をつけるタイプの構造なのにね。テっちゃんやっぱり頭に血が上っててうまく物を考えられなくなってます。
コメント