■今日の本
ISBN:4063405443 コミック 二ノ宮知子 講談社 2005/05/13 ¥410 コミック・アニメ 売上人気:1位
芸術とアムールの街(パリ)で音楽も恋も七転八倒? 新学期が始まり授業レベルの高さに圧倒されたのだめ、早くも挫折!? 指揮者修業の旅を終え4ヵ月ぶりにパリに戻った千秋の助言も耳に届かず……。ふたりの関係も音楽活動も急展開&新展開!!


『電話した時は たしかにここにいたのに
ていうか俺
なんでこんなに動揺してるんだ!?
あいつがこの部屋に居て
あのピアノを弾いていれば大丈夫だと……
大丈夫って何が!?』


千秋先輩(年下だけど)、ソレは恋です、たぶん。
いってらっしゃい、変態の森へ。
あなたの勇姿は忘れません。

ってことで、12巻。
売り上げ1位だって。吃驚して思わずコピペしちゃったよ(笑)
そうかー、買い始めたときはまだそんなに大爆発してなかったのになあ。このままのペースで行ってくれないと、嫌いになっちゃうかもしれない……(※売れ始めると何だか嫌いになっちゃう性格の持ち主→例・鋼の錬金術師)

12巻は、ちょっと小休止でパリにずっといました、って感じです。主にのだめ方面の「もやもや」を晴らすストーリー。
……逆に千秋先輩の、音楽以外のもやもやが溜まった気がしないでもないが。まあ、ほとんど自覚済みだからもう大丈夫でしょう。ちー先輩、それは恋です(二回目)
ユンロンのことが気になって仕方ないのも、先輩、恋です!(三回目)

のだめとリュカくん(この名前を見るたびに笑っちゃいそうになる私はもうだめでしょうか?)の会話は可愛いですね。
見ていると、のだめの「幼稚園の先生になりたい」は実は結構向いていたんじゃないかなとか思ったりします。

あと、黒木君が今回は良かったですね。
フランス人の時間のルーズさに耐えられなかったり、言葉の壁でぐるぐるしちゃったり。
……そうだよなー、普通はこうだよなー。
千秋やのだめがおかしいんだよなー!!
と妙に納得させてくれました。ありがとうくろきん。

ともかく面白かったです。
早く次、出ないかなー!(発売されたばっかりです!)
 
 

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