今日のDQ5(120)
2005年4月30日 今日の「DQ5」■DQ8をやりました(笑)
とはいえ、弟の冒険の書をかりて、パルミド?のカジノで遊んだだけですけどね。
わりと面白いね、DQ8。
カジノで当たったら、どれでもいいゲーム(笑)
■グランバニア 2 (サンチョ視点)
■パパスの本名「デュムパポス・エル・ケル・グランバニア」は、なんかネット検索で引っ掛けてきたものです。多分小説版の本名なのでしょう。
面倒くさかったから考えたくなかったというのもある。
テっちゃんの本名「テッサディール・フィス・エル・グランバニア」は先月くらいから考えてました(笑)
愛称がテスになるようにぐちゃぐちゃと考えて、無理やりつけました。
他の候補の中にはフィステスとかもあった。
ちなみに共通の「フィス」は「フィフス」から採った。
五番目のってことですね。ウチは毎回RPGの主役はテスだから(笑)
エルは……なんだろう(笑)エルヘブンのエル、かな?
さてさて、次は王様と御対面ー。
とはいえ、弟の冒険の書をかりて、パルミド?のカジノで遊んだだけですけどね。
わりと面白いね、DQ8。
カジノで当たったら、どれでもいいゲーム(笑)
■グランバニア 2 (サンチョ視点)
「父さんは……ボクを守るために……10年も前に亡くなったんだ」
坊っちゃんはうつむいて、苦しそうにそういった。
辛そうに顔を顰め、呟くように。
「そうでしたか……ラインハットに行ってすぐ……」
私は大きくため息をつく。
向かい側にすわる坊っちゃんが私から目をそらしたのが分かった。
「でも、坊ちゃんが生きて此処まで来てくださった。しかもかわいらしいお嫁さんも連れて。サンチョはそれだけでうれしゅう御座います」
私は努めて明るい声で言うと、坊っちゃんの手を握る。
坊っちゃんも苦労なさったんだろう。骨ばった指には小さな傷跡が沢山残っていた。
「うん、有難うサンチョ」
坊っちゃんは少し寂しそうに笑うと、そういって私を見た。
「サンチョにあえて嬉しい。サンチョはお父さんみたいなものだから」
「そんな……私の事をそう思ってくださってるのですか?」
「もちろん」
坊ちゃんとビアンカちゃんがにこりと笑う。
胸が一杯になった。
「坊ちゃんにお伝えしなきゃならないことが有ります」
私は向かいにすわる坊っちゃんの目をしっかりと見据えてきっぱりとした声で言った。
「すでにご存じでしょうが、旦那様は……パパス様はこの国の王だったのです」
伝えると、坊っちゃんたちは複雑な顔をした。
「……あ、やっぱりそうなのね?」
「……あー、なんかしっくりこない」
口々にそのようなことを言いながら、納得のいかないような顔をする。確かに、にわかには信じがたいだろう。
「パパス様の本名はデュムパポス・エル・ケル・グランバニアとおっしゃいまして……」
「エルケル?」
坊っちゃんは眉を寄せて「は?」と呟く。
「坊っちゃんにも本名があるのですよ?」
「え!」
「何でそんな不本意そうな顔をされるんですか。この国の王家にとって本名というのは本当に神聖なもので、本来なら家族以外には教えないんですよ? 私がパパス様の成人の儀の折に教えて頂いたときの光栄な気分というのはそれはそれは……」
「いや、ええと、その、つまり」
坊っちゃんは困ったように暫く視線に宙をさまよわせてから、
「色々と予想外の事が起こっていてビックリしてるの」
ビアンカちゃんが坊っちゃんの隣でクスクスと笑っている。
「王子様って感じしないもんね」
「しないしない、全然しない」
「まあ、でも実際本当に王子様ですよ。坊っちゃんの本名なんですが……」
「あ、待って? 私も聞いていいの?」
「もちろんですよ、ビアンカちゃんは坊っちゃんの奥様じゃないですか。坊っちゃんの御家族でしょ」
「……あ、そうか」
「坊っちゃんの御本名は、テッサディール・フィス・エル・グランバニアとおっしゃいまして……」
「変!」
坊っちゃんが叫んで立ち上がる。
「変!」
「いや、そうおっしゃいましても」
「あはははは、似合わないわねー!」
顔面蒼白な坊っちゃんを見て、ビアンカちゃんは大笑いする。
「これまでどおりテスでいいよ、何その大層な名前。ボクに似合ってないよ」
「もちろん、普通は公表してはいけませんから、コレまでどおりテス坊っちゃんですよ。でもお似合いですよ、いいお名前じゃないですか。マーサ様が随分長い間考えてお付けになった名前に、坊っちゃん何て事言うんですか」
坊っちゃんは暫く恨めしそうに私を見てから、あきらめたような顔をして椅子に座りなおした。
「お母さんがつけてくれたのかー、じゃあ文句言わない」
「旦那様がつけてらっしゃってたら文句言うんですか?」
「お母さんよりはお父さんの方が文句は言いやすいかな。お母さんはどんな人か想像つかないから」
坊っちゃんはそういうと、机に突っ伏した。
「あー、なんか、今日はいろんなことが一気に起こりすぎてて頭がどうにかなりそう」
「そうだ、こうしちゃいられませんよ」
私はそういうと立ち上がる。
「とにかく坊っちゃんが帰ってきたことをオジロン王に知らせなきゃ。今はパパスさまの弟、オジロン様が国王になられています。さあ坊っちゃん。私についてきてください」
「え?」
「オジロン様にお会いしてください。御無事だったことを御報告しなければ!」
「えええ? 王様に会うの!?」
「ええ、そうですよ、さあさ、坊っちゃんもビアンカちゃんもおたちになって! 参りましょう!」
私は二人を連れて、オジロン様のところへ急いだ。
■パパスの本名「デュムパポス・エル・ケル・グランバニア」は、なんかネット検索で引っ掛けてきたものです。多分小説版の本名なのでしょう。
面倒くさかったから考えたくなかったというのもある。
テっちゃんの本名「テッサディール・フィス・エル・グランバニア」は先月くらいから考えてました(笑)
愛称がテスになるようにぐちゃぐちゃと考えて、無理やりつけました。
他の候補の中にはフィステスとかもあった。
ちなみに共通の「フィス」は「フィフス」から採った。
五番目のってことですね。ウチは毎回RPGの主役はテスだから(笑)
エルは……なんだろう(笑)エルヘブンのエル、かな?
さてさて、次は王様と御対面ー。
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