■今日の本
ISBN:4840228957 コミック あずまきよひこ メディアワークス 2004/11/27 ¥630

『ぼくはアフリカから来たんだゾウー』
『い ん ど ぞ う』
『……ごめんとーちゃん今テキトーな事言った』


2巻よりさらに笑えるようになってました!
慣れてきたのかな。読むほうも書くほうも。
ちなみに今年、学校で使ってる日めくりはこの漫画のです。
誰も突っ込んでくれません(笑)
ま、職員室の奥のほうだからな、生徒来ないしね。
 

この漫画は巻が進むほど好きになってきました。

特によつばのとーちゃんが好きです。

この人、「なんか知らんが俺が育てる事になってた」とかいいながら(1巻で、よつばはとーちゃんの子ではないことが既に判明してます)ちゃんとよつばに、「いいこと」と「駄目な事」を説明して、しっかり教えてのびのびと育ててるんですよね。
ちゃんと自分の子どもとして、よつばを愛してる。
友達の「ジャンボ」がうっかりよつばを壁に激突させたときにも、言葉にはだしてないけど、ものすごく怒った顔してたし。

ひたすらのびのびとした夏だけが過ぎていく、そんな話。

よつばの周りを囲んでいる人たちも、皆(地域住民にいたるまで)優しい人だけで構成されてるからいいんでしょう。
大人同士の会話になると、わりとシビアな事を言い合ってたりするところもいいし。
家族関係もはっきりしてる(例えばお隣の綾瀬さん家は、年頃の娘さん達がお父さんをちょっぴり嫌ってたりね)

人物設定が上手なんだろうな。
そういえば、あずまんが大王のときも、キャラクタ設定上手だったもんな。「ああ、こういう子、いたな」みたいな。

台詞回しも上手だし。
この漫画にはこのまま進んでいってほしいな。とか思う。

……うまく感想いえないや。
ともかく好きです。終わり。
で、いいか。もう。

 

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