■DQ1がレベル11になりました。
ようやくリムルダールです。
鍵を買ったらオカネがなくなりました。
やっぱレベルが低いうちは「金が無い……MPたりない……」と呟けて楽しいです。
高レベルになると、弱い敵を蹴散らすのが楽しいです。
 
え?
DQ5ですか?

弟がDQ8をやるのに私の部屋のTVとPS2もってっちゃって、取り返しに行くのが面倒でね。やってません。

 

■ネッドの宿屋〜山道 (テス視点)
東に進むと、やがて大陸に突き当たった。
ここからは陸路をいかなきゃいけない。しばらく海路をきたから、歩くのは久しぶり。
船長たちにはポートセルミに戻ってもらうことにした。しばらくはここに戻ってこれないだろうから。
「気を付けて」
握手してお互いに言い合う。無事にお互いに目的地に着くことを祈りあう。
ボクらは陸を。
彼らは海を。
「また船に用があったらポートセルミに来てくれ、いつでも出られるように用意しとくからよ」
船長は少し涙ぐんだようだった。

地図を見てみる。
広い草原の真ん中に、宿があるようだった。
そこから、北に向かうことになるのだろう。道があればいいけど。
その辺の話も、宿で聞いてみないといけないだろう。
「じゃあ、行こうか」
地図をしまって、歩きだす。

大陸に入って三日くらい歩いたころ、向こうに大きな樹が見えてきた。その根元に寄り添うように建物が建っている。
「見えてきたわね」
「今日中には着けそうだね」
「そうね、久しぶりのベッドー!」
ビアンカちゃんは右手を拳にして突き上げる。
やっぱり女の子に野営はつらいんだろうなぁって思った。

綺麗な宿だった。
大木に寄り添うような建物。
周りは見渡すかぎりの草原。
冬が近いせいか、少し冷たくなってきた風が吹き抜けていく。
「素敵な所ね」
「うん」
「とっても綺麗」
「世界ってさ、とっても綺麗だね。……とっても広いし。どこまでも行けたら……素敵だよね」
「きっと行けるわ。……行くなら連れていってね」
「うん、それは勿論」

ボクらは宿に入る。
こじんまりとしてるけど、あったかい雰囲気の宿だった。

一泊したら、宿の主人のネッドさんの息子さんがペナントをくれた。
……結構血がにじんでたりして……不器用なのにがんばったねえ、と褒めてあげたい気分になった。



宿でこれからの食料とかを分けてもらって、北をめざす。
しばらくきつい山道を行かなきゃいけないらしい。
今まで以上に気を付けて進まないと。
テルパドールの砂漠の時みたいな判断ミスは、もうごめんだ。
ボクの判断が皆の命を握ってる。
本当は一刻も早くグランバニアを見てみたいけど、焦っちゃダメだ。ゆっくり行こう。少しくらい余裕をもったくらいが丁度いい。

宿を出て二日。ボクらはようやく山道の入り口に着いた。
「いよいよね。遂にテスの故郷が見られるのね! ……気が早いって思ってる?」
ビアンカちゃんはボクを見上げて笑う。期待に目が輝いている。
「うん、ちょっと気が早いかも。まだ決まったわけじゃないし」
ボクは自分に言い聞かせるつもりで答える。
「うん、でもきっとグランバニアはテスの故郷よ」
ビアンカちゃんはやけにきっぱり言うと、山を見上げる。
「……とはいえ、ちょっと大変そうな道ね」
「グランバニアは逃げないから、無理しないでのんびり行こう」
ボクも山を見上げる。確かにきつそうな道。
内心ため息を吐く。
焦ろうにも焦れないだろうなって思った。

 
■今日は短めです!
ちうかこの辺何を書いたらいいのかよくわかりません!(笑)
 
明日はささーっとチゾットについちゃおうかな、と思います。
 
 

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