今日のDQ5 (88)
2005年3月17日 今日の「DQ5」■爆弾発言です。
……書くのに、飽きてきた。
あはははは。
今日、うっかりDQ8のイラストを見て、ちょっとしたネタバレを知って、唐突にやりたくなりました。始めてしまったら絶対もう書かなくなるのが分かってるので、やりませんけどね(やってるゲーム=萌えゲームの人)
誰か、なんか御褒美を下さい。
いや、そもそも日記に褒美って時点で間違ってるのか。
■彼の答え(ピエール視点)
なんでピエール視点にしたのか、自分でも謎。まあ、こういう日があってもいいでしょう。
途中で行き詰ったよ(笑)
それを無理やり書いたので、いまいちですね。
自分で言える程度にいまいちということは、読んでる人は大層つまらないでしょうなー。
反省反省。
生かされることがあるかどうか分からない反省ですが。
あー、とりあえずセーブデータ引っ張り出して結婚式もう一回見ておこう。明日の予習(笑)
ビアンカちゃんが、とーっても綺麗なんだよね。
ソレがうまく書けるように、予習予習。
私信>
京子さま。
メール、有難う御座います。
返信を書かせていただいたのですが「送信不能」でした。
この場を借りて、お礼申し上げます。
嬉しかったです。
……書くのに、飽きてきた。
あはははは。
今日、うっかりDQ8のイラストを見て、ちょっとしたネタバレを知って、唐突にやりたくなりました。始めてしまったら絶対もう書かなくなるのが分かってるので、やりませんけどね(やってるゲーム=萌えゲームの人)
誰か、なんか御褒美を下さい。
いや、そもそも日記に褒美って時点で間違ってるのか。
■彼の答え(ピエール視点)
昼がすぎても、誰も来ない。
主殿も、ビアンカ殿も、どちらも来ない。
我々はただじっと、どうなっているのか分からない町をじっと見つめている。
外から見るかぎり、町はいつもと同じ。穏やかで、ゆっくりと時間が流れている。
「遅いな、テスたち」
スラリンがつぶやく。
我々は頷く。
「相手によっては噛み付く……」
今だにゲレゲレは不穏なことを言っている。
主殿は、どのような決断をしたのだろうか。
昨夜、ビアンカ殿が言ったようにフローラ殿を選んだのだろうか?
思いをまげて?
盾のために?
それは、主殿の本意なのだろうか。
母上が大切なのもわかる。父上の最期のことばを守りたい気持ちもわかる。
だが。
主殿の気持ちは、それでイイのだろうか。
自分の気持ちより優先することが、本当にいいのだろうか。
重要だろうか?
これは一生にかかわる話。相手の人生にかかわる話。主殿がソレを考えてないはずがない。
あの方は、優しい方だ。
自分より相手を優先する方だ。
でも、こういうときくらい。
お願いですから、自分を優先してください。
私は祈る気持ちで町を見つめる。
どうか。どうか。どうか。
昼も随分過ぎ去った頃、ようやく町からヒトがでてくる。
主殿だった。
「何? 皆どうしてそんな待ち構えてるの? 何でそんな怖い顔してるの?」
主殿は町を見つめてたたずんでいた我々を見つけ、きょとんとして訊ねる。
「……一人か?」
マーリンが訊ねると、主殿はまた、きょとんとしたまま頷く。
「皆、どうしたの?」
苦笑しつつ、首をかしげた。
「いや……」
我々もどう尋ねたものか、少し迷った。
「結婚は?」
スラリンがつぶやく。
「するけど?」
「……誰と?」
主殿はしばらく黙って眉を寄せていたが、やがて首を傾げて
「あのさ、何でそんなこと聞くの?」
主殿は本当に困ったような顔をする。
「ビアンカは?」
スラリンがまたもやつぶやく。
「……あのさ、なんか皆詳しく知ってる? もしかして」
主殿は苦笑いして、ばつが悪そうに尋ねた。我々は静かに頷く。
「昨日の夜、ビアンカが町の外まで来たんだ。もう村に帰るって。テスはフローラと結婚するって言って泣いてたぞ」
「え? ……ビアンカちゃん、泣いてたの?」
主殿は心底驚いている。そして、町を振り返った。
少し、心配そうな顔をしている。
「で」
我々は主殿に詰め寄った。
「どちらを選んだ?」
ゲレゲレは低くうなっている。
「え? ビアンカちゃんだけど?」
主殿はあっけらかんと、あっさりと、至極当然のように答えた。
一瞬、場が沈黙した。
「え?」
「皆が幸せになるのがいいでしょ? え? もしかしてフローラさんだと思ってた?」
主殿は笑った。そして、
「そんな、誰も幸せになれない選択なんてしないよ」
落ち着いて話を聞いてみると、主殿が一人で来た理由は明快で、ビアンカ殿は今、町に残って結婚式の準備をしているそうだ。
主殿はビアンカ殿にかぶせるヴェールを山奥の村まで取りにいくところなのだそうだ。
「……我々の心配って……」
我々は呆れたやら、安心したやら、色んな気持ちがない交ぜになってどういっていいやら分からず、ともかく笑うしかなかった。
「じゃあ、行こうか。皆町で待ってくれてる。はやくヴェールを持ってこなきゃね」
主殿はそういうと、サラボナの川に泊まったままになっていた船に近づく。
コレに乗って、山奥の村まで行くのだ。
「村に着いたら、まず最初におじさんに挨拶しなきゃ。ビアンカちゃんと結婚するんだし」
主殿はぶつぶつと、村に着いたらやるべき事というものを指折り確認している。
「なあ、テス」
マーリンがテスを見上げた。
「嬢ちゃんと結婚するんじゃろ? だったら嬢ちゃんの親はテスの親だろう? おじさんじゃないわなあ」
「!! あ、そうか」
主殿ははっとしたように答えると、カーッと頬を染めた。
「そうか、おじさんじゃなくて、お義父さんだ」
そのまま何度か「お義父さん」をいえるように練習し始める。
「なんだかほほえましいなあ」
スラリンが呆れたように主殿を見た。
「不慣れなことをすると、絶対シッパイだよな」
さらに続けてそのようなことを言う。
船に乗っている間に、主殿の緊張はピークに達したらしく、甲板の上でグッタリとしてしまった。
「なんか、情けない」
「テスさん格好悪いー」
周りでスラリンとホイミンが色んなことを言いながら飛び跳ねていても、主殿は反応を示さなかった。
大分参っている。
「何か、ああいう主殿を見るのは初めてで、新鮮ですね」
「普段結構物事に動じない分、見てて楽しいがな」
所詮他人事、といった感じで私とマーリンも遠くから主殿を見守る。
「とりあえず、ゲレゲレが噛み付くことなくてよかったですよ」
私は主殿の隣で一緒に甲板に寝そべっているゲレゲレを見て、ほっと息を吐く。
船は静かに山奥の村を目指している。
なんでピエール視点にしたのか、自分でも謎。まあ、こういう日があってもいいでしょう。
途中で行き詰ったよ(笑)
それを無理やり書いたので、いまいちですね。
自分で言える程度にいまいちということは、読んでる人は大層つまらないでしょうなー。
反省反省。
生かされることがあるかどうか分からない反省ですが。
あー、とりあえずセーブデータ引っ張り出して結婚式もう一回見ておこう。明日の予習(笑)
ビアンカちゃんが、とーっても綺麗なんだよね。
ソレがうまく書けるように、予習予習。
私信>
京子さま。
メール、有難う御座います。
返信を書かせていただいたのですが「送信不能」でした。
この場を借りて、お礼申し上げます。
嬉しかったです。
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