今日のDQ5 (49)
2005年2月1日 今日の「DQ5」■5の小説版の主役はリュカくんと云うらしい。
本名は「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア」だそうな。
そうか、王族だもんな。
(エルとかケルとか、何だろう?)
色々なところでプレイ日記やら小説やら読むと(影響受けないためにあくまであっさりと読むだけですが)皆様主役君に本名をつけているみたいです。
格好いいなあ。
つけてみたいなあ(早速影響受けてるし)
ウチの子は「テス」(通称テっちゃん。通称のほうが字数が多い)
だから、テスで始まるか終わるかするのがよさそうだ。
……元ネタが「ナイルなトトメス」(だったと思う)の「ユーフラテス」だという事は忘れよう。いくらなんでもな、ユーフラテスじゃな。
テスで始まるか終わる……。
ソクラテス(古代ギリシアの哲学者)
テスタメント(聖書/遺言)
テスタロッサ(車の名前・フェラーリ)
テスト(試験)
……頑張ってもうちょっと考えてみような、私。
■ルラフェン2 (テス視点)
昨日悩みに悩んだ「ホイミスライムはいつ仲間に入ったか?」ですが、どうやら攻略本の「仲間になる場所」から考えて、神の塔付近で仲間にした模様。
……そういえば仲間にするべく、神の塔付近で狩りをしたような気がしてきた。
さて、どうしようかなあ。
そのうちこっそり日記でホイミンが居る事になっていても、生暖かい目で見守ってください(笑)
本名は「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア」だそうな。
そうか、王族だもんな。
(エルとかケルとか、何だろう?)
色々なところでプレイ日記やら小説やら読むと(影響受けないためにあくまであっさりと読むだけですが)皆様主役君に本名をつけているみたいです。
格好いいなあ。
つけてみたいなあ(早速影響受けてるし)
ウチの子は「テス」(通称テっちゃん。通称のほうが字数が多い)
だから、テスで始まるか終わるかするのがよさそうだ。
……元ネタが「ナイルなトトメス」(だったと思う)の「ユーフラテス」だという事は忘れよう。いくらなんでもな、ユーフラテスじゃな。
テスで始まるか終わる……。
ソクラテス(古代ギリシアの哲学者)
テスタメント(聖書/遺言)
テスタロッサ(車の名前・フェラーリ)
テスト(試験)
……頑張ってもうちょっと考えてみような、私。
■ルラフェン2 (テス視点)
教会の裏手にある通路を通ってしばらく歩くと、ヒゲの剣士が困った顔をして立ち尽くしていた。
「こ、ここはどこなんだ? この街は道が入り組みすぎだろう」
なんてつぶやいてるから、ちょっと気の毒な気がした。
「あの、街の入り口に戻るんだったら、この道真っ直ぐ行って突き当たりを左に曲がって、最初の角に道具屋がありますから、そこで曲がって、酒場の前で右に曲がると階段がありますから、それを下ってください」
「……ありがたい! 街の人かね?」
「いえ、さっき来たばかりですけど」
「……どうしてそれでそんなに正確に道が案内できるんだ?」
「今来た道を説明しただけだからですよ」
「……」
何だか剣士さんはショックを受けたような顔をしていたけど、もうそのままにそっとしておく事にした。
そのまま道を真っ直ぐと進むと、階段になっていて地面に降りるようになっていた。そこにも風車があって、ゆっくりと回っている。
そういえば、ずっと風が吹いているような気がする。
風の街なのかもしれない。
降りた階段を左に曲がって、壁沿いに左手側に進むと、一枚の張り紙があった。
「求む魔法助手。 このカドを南へ」
どうやら、魔法研究をしているベネット爺さんは助手を探しているみたいだった。
もしかしたら、コレに立候補したら何か復活させた魔法の一つも教えてくれるかもしれない。
「……時間がかからなさそうだったら、やってもいいなあ」
南ということは、この壁とは逆の方向。
振り返ってみるとさっき通った道の下に、トンネルがあって先にいけるようになっていた。道の上ではまださっきの剣士さんが悩んだように立っている。
ボクが道の下を通るとき、剣士さんは「この道を真っ直ぐだったよな?」と聞いてきたので大きく頷いておいた。
あの調子じゃ、ボクが用事を済ませて戻ってきても、まだその辺に居そうな気がする。
たどり着いた家からは、うっすらと色のついた煙が相変わらず上がっている。間違いなく、ここがベネット爺さんの家だ。
「あの、すみませーん」
声をかけながらドアを開けると、ものすごい煙たい空気がドアの外へ漏れ出していく。
「なんじゃお前さんは? お前さんも煙たいとか文句を言いに来たのか?」
ベネット爺さんは文句を言われ慣れているみたいで、こっちを見もせずに云った。
「いえ、そうじゃないんですけど」
「するとわしの研究を見学に来たわけじゃな? なかなか感心な奴じゃ。……もし研究が成功すれば、古代の魔法が一つ復活する事になるじゃろう」
ベネット爺さんは、相変わらずボクのほうなんか全く見ないで、大きな壷に向かって色々なものを入れながらその具合を確かめている。
この壷から、あの特有の色のついた煙が立ち上っているみたいだった。
「あの、どんな魔法が復活するんですか?」
尋ねると、ベネット爺さんは漸くこっちを見た。
目がとんでもなく嬉しそうに光り輝いている。多分、実験に対する質問なんて初めて受けるんだろう。
「今回目指している魔法はな、知っている場所であれば瞬く間に移動できるという、大層便利な呪文なのじゃ。……お前さん、興味があるみたいじゃな、どうじゃ? この研究、手伝ってみたいと思わんか?」
「手伝ってみたいです。けど、ボクも旅をしてる身だから、そんなに長い間手伝えないんです」
「そうか、やってくれるか! 何、そんなに時間はかからないんじゃ。ちょっとまあ、わしについて来い」
ベネット爺さんは老人とは思えない軽い身のこなしで、二階への階段を上っていく。
まあ、こんな街に住んでたら、なかなか身体なんかは鈍らないかもしれない。
「この地図を見てくれんか?」
見せて貰ったのは、この辺の拡大地図だった。ルラフェンの北には高台があって、そこには大きな湖がある。
「今、わしらが居るこの町はここじゃろ?」
そういって、ベネット爺さんはルラフェンを指差す。
「でな、このあたりに『ルラムーン草』というのが生えているらしいのじゃ」
そういって、今度は高台から流れ出る川の向こう、ちょうどルラフェンの反対側に書いてある書き込みを指す。結構ルラフェンから遠そうに思えた。
「ちと、それを取って来てもらえんかの? コレがあれば完成するんじゃ」
ベネット爺さんはボクの目を試すように見つめた。
ボクはにっこりと笑い返して、
「そのくらいなら、お手伝いできますよ。分かりました、行きます」
「ただし、ルラムーン草は夜しか取れんらしい。夜になるとその草がぼんやりと光ると云われとる。それで分かるはずじゃ」
「わかりました、じゃあ用意して明日の朝にでも出発します」
「よろしい!」
ベネット爺さんはにかっと笑った。
「ではわしは寝て待つ事にしようぞ! ここのところ寝ておらんのじゃ」
「身体大事にしてくださいよ」
ボクは、ベッドに横になったベネット爺さんに声をかけて、もう一度地図を見た後、自分の地図にルラムーン草の位置を書き込んだ。
「じゃあ、行ってきますね」
もう寝入っているベネット爺さんにもう一度声をかけ、ボクは家の外に出た。
町の入り口にある宿に戻るとき、さっきの剣士さんとまたすれ違った。入り口とはまた違うほうへ出ちゃったみたいだった。
あの人は一体、どこへ行きたいんだろう?
昨日悩みに悩んだ「ホイミスライムはいつ仲間に入ったか?」ですが、どうやら攻略本の「仲間になる場所」から考えて、神の塔付近で仲間にした模様。
……そういえば仲間にするべく、神の塔付近で狩りをしたような気がしてきた。
さて、どうしようかなあ。
そのうちこっそり日記でホイミンが居る事になっていても、生暖かい目で見守ってください(笑)
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