今日のDQ5 (47)
2005年1月30日 今日の「DQ5」■いたスト、「オラクルベリー」をクリアしました。
やっぱりDQ5の戦闘のテーマは好きだなあ、と再認識。
キャラクタが「クリア金額」を越すと、戦闘のテーマが流れるんですよ。
……でもねえ、ちょっと編曲がわるいんだ。
金管がそんなに甲高くなくてもさあ。とか思う。
気のせいかなあ?
■興味深い一行 (???視点)
魔法使いのマーリン爺ちゃんが仲間に入りました。
この頃のパーティはテス、ピエール、コドラン、ガンドフでした。
マーリン爺ちゃんには色々な思いいれとか妄想とかあって、どうしても仲間にしたく、ポートセルミ周辺をうろちょろしたものです。
きっとね、娘はテっちゃんがいなかった時期に、マーリン爺ちゃんに魔法を習ったんだよ!(妄想)
そういう妄想を全うする為にも、どうしてもマーリンはいるのでした。
ベギラマとかベギラゴンとか、よく唱えてもらったものです。
いや、過去形じゃダメだろ!
今仲間になったんだから!(笑)
やっぱりDQ5の戦闘のテーマは好きだなあ、と再認識。
キャラクタが「クリア金額」を越すと、戦闘のテーマが流れるんですよ。
……でもねえ、ちょっと編曲がわるいんだ。
金管がそんなに甲高くなくてもさあ。とか思う。
気のせいかなあ?
■興味深い一行 (???視点)
その一行がワシの前に現れたのは、単なる偶然じゃった。
本当に面白い一行じゃった。
一人は、人間。
まだまだ若い男で、背が高い。
黒髪で、紫のターバンを巻いている。
人間族の男としては、かなり美形に分類されるだろう。
他は、モンスター。
一匹は、スライムナイト。この辺では見かけない一族じゃから、人間の船に乗ってきたのかもしれない。
一匹は、ドラゴンキッズ。
まだまだ子どもで、無邪気そうじゃ。
もう一匹は、ビッグアイ。
ぼんやりとしておるが、こやつはなかなか侮れない一族じゃ。
そんなモンスターたちが、人間に懐き、一緒に居る。
しかも、人間の持ち物である馬車の中には他にもスライムやブラウニー、ドラキーまで居るようじゃった。
面白い。
どうしてこのようなことになっておるのか。
あの人間は何者じゃ?
あのモンスターたちは、どうして人間に懐いた?
「ふむ」
ワシはその一行に近づいてみる。
「北に町が一つ。南には町が一つと村が一つ。だから、先に北を回ってからコッチへ戻ってきて、南に向かおうと思う」
人間の男は、モンスターたちにこれからの旅路を説明しておるようじゃった。
「ふーん、わかった」
スライムがそれに答えておる。
面白い。
面白い。
こんなに何かに対して好奇心を持ったのは本当に久しぶりじゃ。
「じゃあ、行こうか」
人間の男の声を合図に、一行が歩き出す。
こんな面白い一団をみすみす行かせてしまうなんて、もったいない。
ワシは、その一行へ更に近づく。
「!!」
スライムナイトが、ワシに気付いて、こちらを見る。
すっと、剣を構えた。
「主殿!」
「え?」
スライムナイトの一声に、人間の男が声をあげてワシの方を見る。
不意を突かれたであろうに、人間の男はすでに剣を構えておった。
旅慣れをして、戦いなれた人間であるのが、わかる。
戦いは一瞬だった。
本当に面白い。
こんな人間が、おったとは思わなんだ。
「ワシもお前らと一緒に行ってみたいんじゃよ」
「うん、いいよ。一緒に行こう」
ワシは、思っておったことを正直に言った。
人間の男は、驚くでもなく、否定するでもなくあっさりと同行を許可した。
「また増えるのかー? もう馬車乗れないぞー?」
スライムが不満そうにワシを見上げる。
「うん、そうだねえ、誰かモンスター爺さんのところへ回ってもらわないと……」
人間の男が困ったように、モンスターを見る。
全員が一瞬で視線をそらした。
全員が、この人間の男と離れたくないのじゃろう。
「ごめん、どらきち」
「あー、やっぱりですか。そんな気ィしとったんですわ」
どらきちと呼ばれたドラキーは苦笑しながら答えた。
「ほな、爺さんのトコ行って話し相手でもしてきますわ」
「時々遊びに行くから」
「信じて待ってますわ」
そういうと、ドラキーがばたばたと飛んでいく。
「ごめんねー! またねー!」
人間の男が、飛んで行くドラキーに話しかける。
「さてと。魔法使いのじいちゃんは、何て呼べばいいのかな?」
人間の男が首をかしげる。
「ボクはテス。彼はピエール」
スライムナイトが頭を下げる。
「この子はコドラン。あと、ガンドフ。こっちがスラリン、ブラウン」
「ワシは魔法使いのマーリンじゃ」
「よろしく。マーリン」
「よろしゅうなあ、テス。ワシは魔法しか得意じゃないが、色々とワシに出来ることならさせておくれ」
「うん、よろしく」
ワシは馬車に乗せてもらって、一緒に乗ってるスラリンから色々と話を聞いた。
テスは伝説の勇者を探していること。
行方知れずになった母を探していること。
モンスターと心を通じ合わせ、その悪の力を払う力があること。
これから北にあるルラフェンへ行くこと。
本当に、面白い人間に出会えたものじゃ。
これから、ワシの人生はきっと面白いものになる。
魔法使いのマーリン爺ちゃんが仲間に入りました。
この頃のパーティはテス、ピエール、コドラン、ガンドフでした。
マーリン爺ちゃんには色々な思いいれとか妄想とかあって、どうしても仲間にしたく、ポートセルミ周辺をうろちょろしたものです。
きっとね、娘はテっちゃんがいなかった時期に、マーリン爺ちゃんに魔法を習ったんだよ!(妄想)
そういう妄想を全うする為にも、どうしてもマーリンはいるのでした。
ベギラマとかベギラゴンとか、よく唱えてもらったものです。
いや、過去形じゃダメだろ!
今仲間になったんだから!(笑)
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