今日のDQ5 (46)
2005年1月29日 今日の「DQ5」■コレまで何度も紹介させていただいている「ソライロノート」さま
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/8371/
が復活なさいました。
皆さん、拝見に行きましょうね。
今回、丁度DQ1の勇者様がローラ姫を助けるところですよ。
読み甲斐がありますよー。
■ポートセルミ 2 (テス視点)
福引き。
追加要素ですね。
先にやってた弟に「20枚ではあたんないよ」とか言われていたので、本当は「180枚」もって福引きに行きました。
薬草、300個近く買いまして。
で、福引き、18回目くらいで当たったんですよ、ゴールドカード。
残った福引き券は残ったまま。
薬草はいまだ180個近く残ってます。
……もうボブルの塔に登るところです。
これから薬草を使うことはあるでしょうか?
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/8371/
が復活なさいました。
皆さん、拝見に行きましょうね。
今回、丁度DQ1の勇者様がローラ姫を助けるところですよ。
読み甲斐がありますよー。
■ポートセルミ 2 (テス視点)
皆には、いつもどおり町の外で待ってもらって、ボクはポートセルミに宿をとった。
さっき見えた神殿の事が頭から離れなくて、ちょっと憂鬱だったけど、波の音が絶え間なく聞こえる宿で横になっていると、少しずつ落ち着いてきた。
いつの間にかちゃんと寝られたみたいで、目が覚めたら朝だった。
「……」
大きくあくびをしながら、窓の外を見ると綺麗に空が晴れ上がっている。今日もいい天気だ。
朝ごはんを食べて、旅立つ用意をする。
いつの間にか買い置きしてた薬草や、他のいるものが少なくなっていたから、それも買い足しに行った方がよさそう。
地図を見てみると、北に町が一つ。
南には村が一つと町が一つ。
「……先に北に行ってみようかな」
荷物を持って、宿を出てから道具屋に向かって歩く。
港町だけあって、活気にあふれている。
無事だったころのサンタローズや、ラインハットに比べても、かなり明るい。
「いいなあ、こういう町も」
にぎやかなのって、すきなのかもしれない。
道具屋さんに入って、薬草やら食料やら買い込む。
「これ、おまけです。ええと、これだけ買ってもらったから、20枚ですね」
店員のお姉さんはそういうと、長細い紙切れを20枚くれた。
「……? これ、何ですか?」
「あ、お客さんこの町初めて? これはね、福引き券。宿屋の一階で福引きができるの。行ってみて?」
「あ、ありがとうございます」
「いいのよ、そんなに言わなくても。町ぐるみのサービスなんだから。……でも、お兄さん格好いいし礼儀正しいから、ちょっとサービス」
お姉さんは笑いながら、あと5枚券をくれた。
「うわ、ありがとう」
「いいえ、どういたしまして」
ボクは貰った福引き券を持って、もう一回宿に向かう。
「あの、福引きしたいんですけど」
「ああ、それね、あっち」
カウンターにいたお姉さんが、指差した方に、おばあさんが座っている。ボクはそっちの方へ行ってもう一度福引きをしたいことを告げる。
「福引き券一枚で一回。さ、まわしなさい」
「はい」
ボクは言われて、福引きのレバーを持つ。
ぐるりとまわすと、黒い玉が一個出てきた。
「黒はハズレじゃ。まだあと24回まわせるなあ、まわすかね?」
「はい」
もう一回まわすと、次は白い玉が出た。
「白は残念賞。福引き券を一枚」
「……なんか、納得できない何かがありますが」
「気のせいじゃ、さ、まだまわせるな」
「はい」
何回かまわして、祈りの指輪や、ばくだん石や、そこそこ当たった(もちろん、ハズレもいっぱい引いた)
最後が近づいてきた時に、金色の玉が出た。
「こ、こ、こ、コレは! 特賞じゃ! ゴールドカードじゃ!」
「……はい?」
「コレを持ってると、店で割引してもらえる。全世界共通」
「……ホントですか?」
「こんなの、めったにあたらないんじゃぞ? 兄さんついとるなあ」
「そりゃ、まあ、そんなにめったに当たらないでしょうけど……本当に貰ってもいいんですか?」
「そりゃ、あんたが当てたんだからな」
「はあ」
ボクは、おばあさんからゴールドカードを受け取って、宿の外へ出る。
道具屋のお姉さんに、一応お礼にいった。
「あら、あれ当たったの? あんまり当たらないから入ってないなんて噂まであったのに」
「……そんなに?」
「そうよー、ちゃんと割引するから、また買い物きてね」
「はい」
町の外へ出て、みんなに声を掛ける。
「お待たせ、行こうか」
「ドコへ行くことにしたんだ?」
「ええとねえ」
ボクはみんなに地図を見せる。
「北に町が一つ。南には町が一つと村が一つ。だから、先に北を回ってからコッチへ戻ってきて、南に向かおうと思う」
「ふーん、解った」
皆が頷いて、ボクらの行き先は決まった。
「じゃあ、行こうか」
ボクらは歩き出す。
空は綺麗に晴れていて、爽やかな風が吹いていた。
福引き。
追加要素ですね。
先にやってた弟に「20枚ではあたんないよ」とか言われていたので、本当は「180枚」もって福引きに行きました。
薬草、300個近く買いまして。
で、福引き、18回目くらいで当たったんですよ、ゴールドカード。
残った福引き券は残ったまま。
薬草はいまだ180個近く残ってます。
……もうボブルの塔に登るところです。
これから薬草を使うことはあるでしょうか?
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