今日のDQ5 (44)
2005年1月27日 今日の「DQ5」■「いたスト」ちょっとだけ進みました。
チョコボコースの最後のステージ「ゴールドソーサー」クリアです。
増えたのは「ユウナ(X)」と「モーグリ」でした。
ステージも何か増えてた気がする。
「ゴールドソーサー」はダントツの一位だったので気分よく終われましたよ。
漸く、株とかコツとか分かってきたかんじ。
別に一人でやってるんだからこまめにセーブして、やばい店に入ったらリセット押せばいいか、と割り切る事にしました。
ずるくてもいいの。もう。
■ビスタ港から (テス視点)
船代って、払わなかったよね?
あれがすごく気になってねえ。だって、只で船は動かないんだよ?
という事で、テっちゃんはお金払った設定で。
何か無駄にルドマンさんのことを褒めてしまった気がする(笑)
チョコボコースの最後のステージ「ゴールドソーサー」クリアです。
増えたのは「ユウナ(X)」と「モーグリ」でした。
ステージも何か増えてた気がする。
「ゴールドソーサー」はダントツの一位だったので気分よく終われましたよ。
漸く、株とかコツとか分かってきたかんじ。
別に一人でやってるんだからこまめにセーブして、やばい店に入ったらリセット押せばいいか、と割り切る事にしました。
ずるくてもいいの。もう。
■ビスタ港から (テス視点)
ラインハットの関所を抜けるとき、詰めていた兵士さんにお礼を言われた。
確か、トムさん。ヘンリー君がそういってた。
ヘンリー君はちゃんと慕われてる。だから、もうラインハットは大丈夫だろう、そう思った。
天気がすごく良くて、歩きやすい。
時々草原を抜けていく風が気持ちよかった。
「船に乗ったら、どこへいけるんだ?」
スラリンに聞かれて、ボクは地図を見せる。
「ここが、これから行くビスタ港ね。で、こうやって航路が出来てて」
ボクは地図の上で指をすべらせて説明して見せる。
ビスタ港から南へぐぐっと進んで、岬を回る。岬のすぐ南にある小島をぐっと回ってから、指を北上させる。
「こうやってたどり着く。行き先は港町。ポートセルミっていうところだよ」
「へー」
「その後は、とりあえずたどり着いた大陸に町があるから、それを順番に回るつもり」
「分かった」
「さあ、港が近くなってきたから、馬車にとりあえず入ってて。船に乗ってる間つらいだろうけど、ごめんね」
「まあ、仕方ないさ、人間用の船だからな」
「ごめんね」
港にはちょうど大きな客船が泊まっていた。
どことなく、見覚えがある気がする、大きな船。
「船が来てるよー! 船が来たんだよー!」
と、港のおかみさんが声を張り上げてる。
「あ! あんた乗るのかい!」
おかみさんがボクを見つけて声をかけてくれた。
「はい、乗りたいんですけど」
「じゃあ急ぎな! 早く行かなきゃ乗り遅れるよ!」
「え!」
ボクは慌てて走る。
船に乗ると、船長みたいな人が入り口に立っていた。
「おっと、まだお客さんが居たか。でも、お前さんで最後みたいだな」
「よろしくおねがいします」
頭を下げながら、料金を払う。
その間に、船と港をつないでいた橋代わりの板がはずされていた。
「では、出航!」
その声にあわせて、船の上が慌ただしくなる。
ゆっくりと船が動き出した。
潮の匂いをかぐのは久しぶりだと思った。
そうだ。
まだ小さかった頃、お父さんと船で旅をしたっけ。
ここに戻ってきて、それからサンタローズへ帰ったんだ。
また、ここから出発するんだ。
お父さんが探せなかった、勇者。
お父さんが助けたかった、お母さん。
ボクの目的は。
「お父さんの夢」をかなえる事。
自分で決めた夢じゃない。
そうだ、ついでだからビアンカちゃんも探そう。
元気だって事くらい、知らせなきゃ。
ビアンカちゃんや、おじさんおばさんは元気かな。
きっと元気。
だって、ボクだってこうやって生きてるんだから。
そう思ってる間にも、船はどんどん進む。
小島の所を通るときに、今乗ってる船よりももっと大きな船が泊まっているのが見えた。
「……大きい船だなあ」
思わず見とれる。
でも、どうしてあんなところに泊まってるんだろう?
周りに聞く人も居ないから、結局分からないまま通りすぎてしまう。
気になるけど仕方ない。
そんな事より。
「……ボク、独り言増えてるかも」
ちょっと前までヘンリー君が一緒だったから、思わず話をしちゃうけど、考えてみたら一応は一人旅に見えてるはずなんだよね。
皆は今、馬車の中で静かにしてくれてるし。
「なんかなぁ……」
これからはなるべく、必要のないときは船とか、公共の乗り物には乗らないほうがいいのかもしれない。
ほぼ一日くらい船に乗って、漸くポートセルミに着いた。
ぞろぞろとお客さんが降りていく(……って言っても少ないんだけどね。人数)
ボクは一番最後に降りた。
それを確認して、船は行ってしまう。
「ああ、行っちまったなあ、最後の船」
「え、あれ最後の船だったんですか?」
近くの船員さんが言っているのを聞いて、ボクは尋ねる。
「そうさ、客船は片っ端から魔物に襲われて沈没しちまってな。あの船だってルドマンさんの私有してた船を、最後の客船として借りたんだ。ほら、ラインハットが平和になっただろ? それで移動する人のためにな。……ルドマンさんは金持ちの商人だよ、知ってるだろ? まあ、そんなんだから金があるだろ? そのせいか世間に貢献するのが好きみたいでな、いろんなことをしてくれるわけよ」
「へー、すごい人も居るんですね」
「兄ちゃんは一人旅かい?」
「……まあ、そういう感じです」
「最近は物騒だからな、気をつけろよ」
「ありがとうございます」
港を出たところで、馬車から「テスはいつから一人旅だったんだ?」ってスラリンの冷たい声がした。
「ヘンリー君と別れてから、人間は一人だけの旅」
「……うまく逃げたな、くそぅ」
「何か大きい灯台があるから、見に行こうよ。どうせ誰も居ないだろうから、馬車から降りてさ。皆でのぼろう」
「ほんとか!」
「うん、勿論。じゃあ行こうか」
とりあえずスラリンが機嫌を直してくれたから、ボクは灯台のほうへ歩き出した。
船代って、払わなかったよね?
あれがすごく気になってねえ。だって、只で船は動かないんだよ?
という事で、テっちゃんはお金払った設定で。
何か無駄にルドマンさんのことを褒めてしまった気がする(笑)
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