■今日の本
『のだめカンタービレ #11』 ISBN:4063405230 コミック 二ノ宮知子 講談社 2005/01/13 ¥410

「今からでも遅くないですよね?」
「さあ、それはどうだろう?」

 
遅れましたが、漸く感想です。
 
今回は、「千秋、指揮者コンクール結果発表」と「のだめ、周囲との差にあせる」の二本立てです。
 
千秋先輩(年下だけどね)のコンクール発表は、確か気になって仕方なくて雑誌を立ち読みに行ってました。
優勝したときはあまりの嬉しさに二日くらい連続で立ち読みにいったなあ(苦笑)
まあ、なんにせよおめでとう千秋。
その後の人生、エリーゼに狂わされたような気がしないでもないけど、まあ、それもまた良し。
 
ジャンの恋人ゆうこが結構いい子ですね。私あの人好きだ。笑わせてくれるし。のだめをしかる人外国担当。
結構のだめとイイコンビですよね。ゆうこちゃんは不本意だろうけど。 

 
さて、のだめ。

周囲の力との差に、ちょっとあせり始めましたね。
でも、ああいうのって、本人に力がない場合は「あせり」にもつながらないものなので、のだめにとっては漸く自分の能力と向き合うきっかけになる重要な部分に差し掛かったのだと思います。
 
初見が苦手→近くに得意な人がいる、どうしよう。
難しい曲を難なく弾く人がいる→負けてたまるか。
 
のだめ言うところの「上」を目指すには、重要な部分ですよね。
でも、オクレール先生が聞きたいのはそこだけじゃない。
次の巻が正念場なんでしょうね。のだめの。
 
 
ああ、真面目な感想を書いてしまった。
今回の巻、これまでに比べたら確かに笑いどころはすくなかったからねえ。仕方ないかも。
 
 
ともかく、次に期待です。
 
 
 

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