今日のDQ5 (25)
2005年1月4日 今日の「DQ5」■え、もう25回?
25回といえば、100の4分の1ですよ?(あたりまえ)
最後まで行ったら、一体何回になるんだろう。
毎日書いてるけど。
仕事始まったらどうなるかなあ。
まあ、既にグランバニアにいて、もうすぐ石になりそうなところまで行ってるので、暫くストックには苦労しないと思うけど。
■仕える、ということ (???視点)
というわけで、ピエール登場です。
テっちゃんのことを、「主殿(あるじどの)」と呼びます。
渋いのを目指したい。
ちなみに「サンタローズより先にピエールほしいな」と思って、ラインハットに近い方へ歩いていってピエールを仲間にしに行ってます。別に道に迷ったわけではない。
さ、次こそはサンタローズに着こうな、私!
25回といえば、100の4分の1ですよ?(あたりまえ)
最後まで行ったら、一体何回になるんだろう。
毎日書いてるけど。
仕事始まったらどうなるかなあ。
まあ、既にグランバニアにいて、もうすぐ石になりそうなところまで行ってるので、暫くストックには苦労しないと思うけど。
■仕える、ということ (???視点)
人間を襲うということに、今日ほど困惑を覚えた日はなかった。
そもそも、人間を襲い反撃をされること自体が、久しぶりだったということもある。
しかし。
それよりも、もっと、大きな理由。
それは。
人間の、その一行を指揮する黒髪の青年の瞳。
まっすぐで、美しく、どこか不思議な輝きを持った瞳。
心の中まで射られて、見透かされるような。
それでいて、何もかもを許してくれるような。
漆黒の瞳。
「やばい」
そう思った。
私は、その気持ちを振り切るつもりで、大きく剣を振るう。
それが、緑の頭の方の男に当たった。
男がぐらりと倒れる。
「ヘンリー君!!!」
黒髪のほうの男が悲痛な声をあげる。
戦闘中に。
余所見をするなど、考えられない。
それでも、その男は緑の頭の男のほうを見た。
そして、そのまま、私の胴に信じられないほどの一撃を食らわせた。
戦闘は、終わったのだ。
黒髪のほうは、慌てて緑の頭の方へ走っていて、回復の魔法をかけている。
「ヘンリー君! ヘンリー君!」
何度も呼びかけ、半分泣きそうな声で。
そうか、
私は悟った。
思えばずっと、考えていた。
ナイトとついていながら、私は一体、誰に仕えているのかと。
それがいま、解った。
私は、多分、今日のために生を受けた。
この青年に、仕える為に。
「よかった、ヘンリー君。気がついた」
ほっとして、緑の頭の顔を見つめたこの青年に。
「私を、連れて行ってください」
思えば、大切な仲間を殺しかけた私だ。
青年に切り捨てられてもいい、そう思いながら。
私は声を掛ける。
青年がこちらを見た。
その瞳は、想像と違い、穏やかだった。
「うん、いいよ」
にこりと笑って、青年は言う。
「また即答だよ……」
緑の頭の方は苦笑している。
二人とも、私に対する憎しみなど、全くなかった。
「えー? また増えるのかー?」
そういって、馬車の陰からスライムが跳ねてくる。
「あ、スライムナイト! 強いの仲間にしたな! 偉いぞテス!」
なんて、私を見てスライムは言う。
どういうことだろう。
このスライムや、ブラウニーも、この青年の瞳に。
この青年の魅力に、魅了されたのだろうか。
「ええと、よろしくね。ボクはテス。こっちはヘンリー君。あと、スラリンと、ブラウン。ええと、君は何て呼べばいいのかな?」
青年は首をかしげて、私に笑いかける。
「私の事はピエールとお呼び下さい、主殿」
そういうと、青年はかーっと顔を赤くした。
「あ、主殿って、そんな大層なものじゃないよ、テスでいいよ」
「そういうわけには参りません」
「あー、どうしようかヘンリー君」
「情けない声あげるな」
ヘンリー殿が、主殿の頭をぺしりと叩く。
「仲間を増やすってことは、それだけ責任を負うってことだ」
「うわ、ヘンリー君、格好いい」
無垢な人なのかもしれない、と私は思う。
このひとを、守っていくのが、これからの私の仕事になるのだ。
心も、体も。
守り抜こう。
「さ、サンタローズにいこうぜ!」
「今度はヘンリー君、地図読み間違わないでね」
……ちょっと不安だ。
というわけで、ピエール登場です。
テっちゃんのことを、「主殿(あるじどの)」と呼びます。
渋いのを目指したい。
ちなみに「サンタローズより先にピエールほしいな」と思って、ラインハットに近い方へ歩いていってピエールを仲間にしに行ってます。別に道に迷ったわけではない。
さ、次こそはサンタローズに着こうな、私!
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