今日のDQ5 (3)
2004年12月12日 今日の「DQ5」■申し遅れましたが、ウチの主人公の名前はテスくんです。
■サンタローズの洞窟 (テス視点)
実際にはおやかた放ったらかしでレベルを上げまくって、銅の剣を買ってから親方を助けました。酷い子です。
■アルカパの町 (ビアンカ視点)
ちうことで、レヌール城までお化け退治に行くことになりました。絶対損してるよ、この交換条件。
ウチのテスくんは、ぼんやりのんびりしてるけど、妙に聡くて、そのくせ空気も読まず言いたいことはずばりといいます。
たちの悪い子です(苦笑)
■レヌール城1 (テス視点)
ここから実際には怒涛のレベル上げをやってます。テっちゃんとビアンカちゃんがそれぞれレベル10まで上げてます。武器防具も最強装備。
この後、実際のゲームでは何日かけても大丈夫なのは、パパスが風邪をひいて寝込むからです。しかーし。パパスほどの戦士が、同じ部屋に寝てる息子が出てって気付かないことがあるでしょうか、いやない。
というわけで、大胆予想。
・パパスは息子とビアンカが夜こっそり、出かけることに気付いた。
・パパス、こっそり尾行を開始。強そうな敵が出たら遠くから石など投げて息子たちに気付かれぬように助太刀。
・一日で終わらなかったので、終わるまでは風邪を引いたフリ。
ちなみに弟は「あんな裸みたいな格好で布団もかぶらないで寝てたらそりゃ風邪ひくわなー」と笑っていました。そんな現実的な!ありそうだ!(笑)
■次回はレヌール城特集です。
とりあえず、現在、レヌール城は終わってます。そこまでしか進んでません。
■今日はここまで。
■サンタローズの洞窟 (テス視点)
昨日は、お父さんが帰ってくるより先に寝てしまったから、今日こそお父さんに洞窟の薬屋さんの事を頼もう、って思ってたのに、お父さんは朝からまたお仕事に行ってしまった。
サンチョはサンチョで忙しそうで、サンチョに頼むのも無理なんだなあ、と思う。
洞窟って、どのくらい怖いところなんだろうな。
いってみよう、と思って、洞窟の方へ歩いていく。昨日もいたおじさんが、やっぱり「迷子になってもしらないぞー」って言ってる。洞窟って、迷子になるところなのかな。
だったら怖いなあ。
そう思って中に入る。洞窟の中は暗くて、湿った土のにおいがした。ちょっと寒くて、長袖を着てきたらよかったなあ、って思った。
洞窟には、ボク以外の人は居ないみたいだった。「わ!」って大きい声をあげたら、ずっとずっと奥のほうまで「わっわっわっわ」って声が響いていった。とても面白くて、何回も声をあげていたら、急にスライムが飛び出してきた。
いろんな人が魔物は怖いって言うけど、僕はスライムならかわいいと思う。
でも、ボクも怪我をしたくないからスライムを棒でばしばし叩いた。そうしたらスライムはいなくなった。勝ったんだと思う。
何回かスライムやドラキーをばしばし叩きながら奥へ進むと、おじさんが寝ていた。石に足を挟まれて動けなくなっちゃったんだって。そうなっても寝ちゃえるのはすごいなあって思った。
ボクが石をどけるのを手伝ってあげたら、おじさんは起き上がって「ありがとう!」とか云って、帰っていった。ありがとうって言われるのは気持ちがいいなあって思った。
お家に帰ったら、明日ビアンカちゃんがお家に帰るんだっていうことをサンチョが教えてくれた。ちょっと寂しい。
実際にはおやかた放ったらかしでレベルを上げまくって、銅の剣を買ってから親方を助けました。酷い子です。
■アルカパの町 (ビアンカ視点)
アルカパに戻る時に、おじさまが「女二人は危ないから」っていって、私とお母さんを送ってくれるって言ってくれたの。おじさま、つよいから安心なんだけど、なんでテスもついてくるのかしら? 見かけによらず強いのかしら?
アルカパはサンタローズより活気があって、私はこの町のほうが好き。テスは不思議そうな顔をしてそこらじゅうを調べて回ってる。「ビアンカちゃんのお家は3階もあって、広くて大きくて格好イイねー」だって。格好いい、の基準が良くわからない子だわ。
しばらく町を案内して歩いていたら、あいかわらずいじめっ子の兄弟が、ネコさんをいじめてたの。ほんと進歩がない二人だわ。
「ちょっと、かわいそうじゃない! やめなさいよ!」
「うるさいなあ、これは俺たちが拾ったんだから、なにやってもいいだろー!」
「よくないわよー! よくないわよね! テス!」
「うん、よくないよー」
って、全く緊張感のない声で、ニコニコした顔で言うんだもん、ちょっと気が抜けちゃったわよ。
色々言い合ってるうちに、私とテスがレヌール城のお化けを退治したらネコさんをもらえることになった。
「ビアンカちゃん、ボク思ったんだけど」
家に帰るときにテスが私に話しかけてくる。
「何?」
「……あのさ、ボクたち、損してない?」
テスのクセに鋭いわね!
ちうことで、レヌール城までお化け退治に行くことになりました。絶対損してるよ、この交換条件。
ウチのテスくんは、ぼんやりのんびりしてるけど、妙に聡くて、そのくせ空気も読まず言いたいことはずばりといいます。
たちの悪い子です(苦笑)
■レヌール城1 (テス視点)
夜になって、ビアンカちゃんがボクを起こしに着てくれた。なんだっけ、そうだ、お化けだっけ。
「なに? まだ眠いの?」
「そうでもないよー」
「じゃ、その眠そうな顔は普通なのね」
「え、ボク眠そう?」
「眠そうよ」
ボクはぺちぺちとほっぺを何回か叩いてみたけど、ビアンカちゃんは「変わってないよ」って言った。ボクの顔は眠そうなんだろう。
夜の街は静かだった。街を守ってるっておじさんも、寝ちゃってる。
「夜の街を歩くなんてはじめてー、ドキドキするわー」ってビアンカちゃんはスキップしてる。楽しそうだなあ。
ボク、実際、ちょっとお化けって何か分からないんだけど、怖くないのかな、スキップだもんね。
怖くないんだったら、いいや。
街の外に出ると、それまで気楽だったビアンカちゃんもさすがに黙った。街の外は、ほとんど明かりがないし、草だって沢山生えてて何が起こるかわからない。
ボクはこの前洞窟を探検して、ちょっと慣れてたけど、さすがにビアンカちゃんはちょっと「……私達、大変な事をやくそくしちゃったのかなあ」って困った声を出している。
「大丈夫だよー、ビアンカちゃん。ボクら二人だもん。一人だったら怖いけど、二人だったら大丈夫だよー」
そういったら、ビアンカちゃんは「根拠がないわよー」って言って、気が抜けたような笑い声を上げた。
ビアンカちゃんは笑ってるほうが可愛いなあって思う。
ここから実際には怒涛のレベル上げをやってます。テっちゃんとビアンカちゃんがそれぞれレベル10まで上げてます。武器防具も最強装備。
この後、実際のゲームでは何日かけても大丈夫なのは、パパスが風邪をひいて寝込むからです。しかーし。パパスほどの戦士が、同じ部屋に寝てる息子が出てって気付かないことがあるでしょうか、いやない。
というわけで、大胆予想。
・パパスは息子とビアンカが夜こっそり、出かけることに気付いた。
・パパス、こっそり尾行を開始。強そうな敵が出たら遠くから石など投げて息子たちに気付かれぬように助太刀。
・一日で終わらなかったので、終わるまでは風邪を引いたフリ。
ちなみに弟は「あんな裸みたいな格好で布団もかぶらないで寝てたらそりゃ風邪ひくわなー」と笑っていました。そんな現実的な!ありそうだ!(笑)
■次回はレヌール城特集です。
とりあえず、現在、レヌール城は終わってます。そこまでしか進んでません。
■今日はここまで。
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