■今日の本
『六人の超音波科学者―Six Supersonic Scientists』 ISBN:4062749238 文庫 森博嗣 講談社 2004/11 ¥680 売上人気:6,099位
内容(「BOOK」データベースより)
六人の科学者が集う土井超音波研究所。そこに通じる唯一の橋が爆破され、山中深くに築かれた研究所は陸の孤島となった。仮面の博士が主催する、所内でのパーティの最中に死体が発見される。招待されていた瀬在丸紅子たちは真相の究明に乗り出すが…。森ミステリィの怜悧な論理が冴えるVシリーズ第七弾。


本日発売。即購入。Vシリーズ7冊目。
ああ、あと3冊でオワリかあ。なんだか寂しいですね。
 
というわけで、六人の超音波科学者。
今回は普通に(普通って?)推理小説でした。前回、恋愛小説で悶えたもん(恥ずかしかった)
 
さて、今回はドッキリ。小鳥遊君が! 大ピンチ!
小鳥遊君といえば、少林寺じゃないですか。強いじゃないですか。だから、まさかあんな大ピンチになるとは思ってなかったんですよ。ソレじゃなくても主役級だし。
ああ、これ以上いっちゃいかん。
 
雰囲気はFに似てたかも。
Vシリーズでは二番目くらいに好きかもしれない。
この話を楽しみたかったら、小鳥遊君初登場の短編は読んでおくべき、かも。
 
面白い本でした。
 

次の水柿助教授の購入で森博嗣の今年分の購入はおしまいです。
でも、読んである本だから100冊計画にはカウントされないのでした(笑)

 
56冊目/100冊

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