なんて素敵にジャパネスク (6)
2004年11月5日 今日の「本」(活字)
■今日の本
『なんて素敵にジャパネスク (6)』 ISBN:4086146169 文庫 氷室冴子 集英社 1999/07 ¥500
なんだかんだ云って、瑠璃さんは後宮へ行くの好きですね(笑)
方法を聞いたときの守弥の平伏っぷりも良かったし、煌姫の反応もなかなか良かった。あの時代はやっぱり身分が幅利かせてますねー。
後宮に颯爽?と現れる瑠璃さんと、あっけにとられる鷹男がよろしい。ああ、高彬はあっけを通り越してましたね。
帥の宮が落ち着いているのがやはり悔しい。
このお話のすごいところは、読んでいるうちに瑠璃さんに肩入れしちゃうところですね。
男の趣味は違うけどね(苦笑)
瑠璃さんが殺されるシーン(まあ死なないんだけど)はやっぱりどきどきしました。内容を忘れているってすばらしい。
帥の宮の仮面がどんどんはがれていって、ますます凶暴に成り下がっていく、そんなところも見所ですね。
『なんて素敵にジャパネスク (6)』 ISBN:4086146169 文庫 氷室冴子 集英社 1999/07 ¥500
帥の宮が企てている陰謀を暴いてやる―! 復讐に燃える瑠璃姫は、まず情報収集のために煌姫を帥の宮の邸に送りこんだ。さらに、帥の宮の正体を探るために自ら後宮に入り込むが、東宮の生母である桐壺女御の周囲で物の怪騒ぎが起きていることを知る。事件の背後に帥の宮の影を感じた瑠璃姫は、後宮で孤立している桐壺女御と東宮の味方をしようとするが…!? 瑠璃姫に最大の危機が迫る。
なんだかんだ云って、瑠璃さんは後宮へ行くの好きですね(笑)
方法を聞いたときの守弥の平伏っぷりも良かったし、煌姫の反応もなかなか良かった。あの時代はやっぱり身分が幅利かせてますねー。
後宮に颯爽?と現れる瑠璃さんと、あっけにとられる鷹男がよろしい。ああ、高彬はあっけを通り越してましたね。
帥の宮が落ち着いているのがやはり悔しい。
このお話のすごいところは、読んでいるうちに瑠璃さんに肩入れしちゃうところですね。
男の趣味は違うけどね(苦笑)
瑠璃さんが殺されるシーン(まあ死なないんだけど)はやっぱりどきどきしました。内容を忘れているってすばらしい。
帥の宮の仮面がどんどんはがれていって、ますます凶暴に成り下がっていく、そんなところも見所ですね。
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