■今日の本
『なんて素敵にジャパネスク (4)』 ISBN:4086145944 文庫 氷室冴子 集英社 1999/06 ¥460
吉野で会った峯男の正体が高彬の乳兄弟・守弥であったことを知って驚く瑠璃姫。さらに煌姫からの衝撃の告白を受ける。かつて、守弥と手を組んで瑠璃姫と高彬の仲を引き裂くために高彬を誘惑したことがあるというのだ!真相を問いただすべく、すぐに守弥を呼びつけるが、そこに血相を変えた高彬が乗り込んで来た。瑠璃姫が男と密会しているという投げ文があったらしい…。瑠璃姫、絶体絶命。

 
……ええと、この左の派手な姉ちゃんは、たぶん、ええと、煌姫なんでしょうね。……違う。こんなの煌姫と違う。
なんか、感想文書くたびに萎える……。
 
というわけで、続けて4巻。
今月には最終の8巻まで読んじゃうんだろうなあ。漫画が出たら(今連載してる)それはそれで買っちゃうんだろうなあ。
どこまで好きやっちゅー話や。
 
 
煌姫がいやなやつオーラを撒き散らしてますね。
なんか、仲良しになってからのイメージしか残ってなかったもんだからちょっと新鮮な気分。
高彬は前の巻を引きずってまだまだ頭に血が上ってますね。だめだよー、奥さんの目の前で刀とか振り回しちゃあ。
まあ、守弥とはいえ(苦笑)お部屋に男を上がらせた瑠璃さんも悪いけどねー。あははははは。
 
煌姫の座右の銘「うまい話には裏がある」「人をみたら泥棒と思え」はなかなかいい座右の銘かも。ちょっと見習おうかな、とか思っちゃう4巻です。なんかいろんなことが起こりすぎ(笑)
後半部分くらいから煌姫が可愛くなってきます。悪役が似合わない人なんですね、基本的に。
 
ああ、続き読まなきゃ続き。
帥の宮は何をたくらんでるんだっけなあ。
 
 
 

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