■今日の本
『なんて素敵にジャパネスク (3)』 ISBN:4086145936 文庫 氷室冴子 集英社 1999/06 ¥540
独身時代ににはいろいろあったものの、天下の瑠璃姫もついに結婚して、右近少将高彬の妻としての新しい生活が始まった。念願の人妻となって浮かれ気分の瑠璃姫だが、ある日、夫の高彬から宮筋の姫君を預かってほしいと頼まれる。乳兄弟の守弥の身分違いの恋人だというのだ。だが、瑠璃姫の結婚以来なぜか張り切っている母君は、高彬がその姫と浮気をしているに違いないと大騒ぎをして…。

 
……待って。
ええと、何この表紙。
新装版になったのは聞いてて知ってた。
なんか、キラキラしいね。ええと、ええと、私が読んだのは旧版です。中古で50円くらいで買ったやつ。
えーと(頭痛)
真ん中が瑠璃さんかな(ちょっと可愛すぎてイメージ違う感じ)
右側が高彬かな(比較的納得できる)
……左側、誰。
誰だろう。でも本物見に行って調べたい気分でもないな……(苦笑)
 
 
というわけで、漫画版を読んだら続きが気になって引っ張り出してきて読みました、人妻編。
帥の宮編です。
もちろん、昔読んだわけですが、そんなの覚えているわけもなく、普通に楽しんで読みました。瑠璃さんがちょっとおとなしくなっていて、残念な気分でもあります。もっとこうさ、がーっとやってくれなきゃ。何をって聞かれたら困るけど。
 
帥の宮様はまだ名前だけで姿が出てきてません。
見所は峯男=守弥だとばれるくだりでしょう。
守弥必死の大逃走。
瑠璃さんを褒められてご立腹の高彬。
瑠璃さんを見ることができて大はしゃぎの大江。
敵地にやってきた煌姫。
さー、どうなることやら、な巻。

人がたくさん出てきてもちゃんと見分けがつくのは漫画版のおかげだと思う(笑)苦手なんだ、人がいっぱい出てくる話。

続きももちろん引っ張り出して読んでます。
 
 
 

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索