■今日の本
『なんて素敵にジャパネスク 6 愛蔵版』 ISBN:4592142160 コミック 氷室冴子/山内直実 白泉社 2004/10/29 ¥880
 
続けて6巻。
そもそもこれを買ってきて読んで、5巻を読み忘れていたのに気づいたのであった(苦笑)
 
今回は守弥が主役の吉野編と、小萩が主役の過去編(というと何かが間違ってる気がする)あと、新編突入で夏姫登場。とかなり盛りだくさん。
 
特に吉野編が素敵ですね。守弥がね。また守弥か(笑)
記憶喪失というベタな内容ではありますが、彼の本当の部分でのやさしさとかが分かるかなりかわいらしい話ですよね。
まあ、彼はもともと高彬にはゆがんでいるとはいえ優しかったしね、そういう心根ではあったんだろうけどね。
あれで株を上げたと言っても過言ではないと思う。
うん、いい話。
 
小萩の小さいころの話もなかなかかわいらしかった。
結構育ちはいいみたいですね。瑠璃さんと同じでちょっと男性不信気味なところが、彼女のその後の人生を変えちゃいましたね(笑)
情にほだされたんだ。
瑠璃さんはいい女房についてもらって幸せ者だ。
 
 
新編・夏姫登場。とりあえず、旧漫画版では最終ですね。
夏姫とは言いつつも、本当は女房なんですけどね。
この人、派手目の顔で美人ですね。
ええと。
やきもちを焼く瑠璃さんはやっぱりかわいいと思います。
乱暴な高彬は嫌いです。
今後どうなるか分かっているとはいえ、やっぱりなかなかいい感じの始まり方で(今後どうなるのか分からないあたりが)次の巻が楽しみです。
融もうまいこと逃げてるしね(笑)
 
 
 
来月最終巻なんだよね。
ちょっと寂しい。
 
 
 

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