DVD ビクターエンタテインメント 2004/10/21 ¥6,090
「カウボーイビーバップ」の渡辺信一郎が監督、キャラクターデザインに『キル・ビル』の中澤一登を起用した時代劇アニメ第3巻。渡し舟の代金が払えず立ち往生するムゲンたち。彼らは手分けして金稼ぎに精を出す。第5話と第6話の全2話を収録する。

 
……って内容紹介これだけ!?
 
第5話は石塚運昇さんがゲスト。
カウビのようなぼそぼそ喋りで始まるのに、キャラクタはのこぎり万蔵というかなり面白おかしい隠密同心です。
「てやんでい!」が口癖。
ムゲンの
「……なんか生まれたぞ?」
の台詞が最高でした!!!!!
 
かなり面白おかしい第5話ですよ。
これはもう、必見でしょう。三木眞一郎も出てるし(何気に好き。ただ、私は彼は色物キャラ専門だと思っている。今回も色物だ)
 
 
第6話は南蛮人がらみ。
ついに江戸到着。
ジンが今回はおかしい。取り上げられた刀を返してもらうには、その南蛮人を江戸観光に連れて行かなければいけないことになり。
「私は江戸の観光地図と呼ばれた男だ」
……そんなに必死ですか。そうですか。
 
南蛮人「あれがカミナリマンですか!」(雷門のこと)
フウ「へー、カミナリマンっていうんだ」
ジン「……なんかいってやれ」
ムゲン「あっちが一号、こっちが二号」(阿吽像のことらしい)
南蛮人「シブーイね!ファンタスティック!」
 
前の巻が微妙にシリアスだったせいか、この巻はかなり面白おかしい。こっちの路線のほうが好きです。
 
 
レンタルには入らないと踏んで買い始めたこのシリーズ。
……発売から二ヶ月遅れでレンタルが開始されました。
貸巻ノ壱だってさ。
くそう。
 
値段は高いが、面白い作品ですよ。
 
 
 

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