からいはうまい
2004年10月20日 今日の「本」(活字)
■今日の本
『からいはうまい』ISBN:4094030123 文庫 椎名誠 小学館 2004/10 ¥730 売上人気:9,556位
いつもの椎名節なんだけど、ちょっとばかりマジメ路線です。
趣味の研究本って感じでしょうか。
個人的には辛いものは得意でもなければ苦手でもないのですが、この本に書かれている「からさ」はできれば体験したくないなあ、って感じですよ。
からそう。
表紙からして辛そうだよ。
韓国、チベット、日本辺りの辛味について色々と、学者さんとの対談による裏づけがあります。
辛いものというのは、本当にうまいのか。
という解説も面白かった。
むしろこっちのほうが面白くお勉強になったかも。
椎名さんたちの実体験はあくまでもいつもの旅エッセイがちょっと食に向いてるなって考えればいいのかも。
ところで、「辛い」というのは「痛み」を感じる神経が感じているらしいですよ。
辛いってのは痛いんですよ。
やっぱり、なんですよ。
でも、キムチとか好きだし。
そんなに辛すぎるものはキライだし。
まあ、典型的な日本人みたいです、私。
それでいいですけど。
辛いもの好きと椎名さん好きは読んでも損はないのでは?
『からいはうまい』ISBN:4094030123 文庫 椎名誠 小学館 2004/10 ¥730 売上人気:9,556位
“からいはうまい、うまいはえらい”と辛味食材にこだわり続ける椎名誠氏の初の極辛追跡紀行、待望の文庫化なる。トウガラシ大国韓国へ初上陸。キムチ、カルビにプルコギ、冷麺、ビビンバ、チジミにケジャンと韓式食の辛味の真髄を味わい尽くす旅は2千キロに及ぶ。さらに世界の屋根チベットの辛味食に挑み、とって返してわが日本のワサビと辛味大根を体験。食味学の大家・小泉武夫東京農大教授の「辛味食文化入門」を付す丸ごと1冊極辛本。
いつもの椎名節なんだけど、ちょっとばかりマジメ路線です。
趣味の研究本って感じでしょうか。
個人的には辛いものは得意でもなければ苦手でもないのですが、この本に書かれている「からさ」はできれば体験したくないなあ、って感じですよ。
からそう。
表紙からして辛そうだよ。
韓国、チベット、日本辺りの辛味について色々と、学者さんとの対談による裏づけがあります。
辛いものというのは、本当にうまいのか。
という解説も面白かった。
むしろこっちのほうが面白くお勉強になったかも。
椎名さんたちの実体験はあくまでもいつもの旅エッセイがちょっと食に向いてるなって考えればいいのかも。
ところで、「辛い」というのは「痛み」を感じる神経が感じているらしいですよ。
辛いってのは痛いんですよ。
やっぱり、なんですよ。
でも、キムチとか好きだし。
そんなに辛すぎるものはキライだし。
まあ、典型的な日本人みたいです、私。
それでいいですけど。
辛いもの好きと椎名さん好きは読んでも損はないのでは?
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