台風が!

2004年9月29日 適当な日々
■その日は朝から雨でした。

3限目が終わって職員室に帰ったらば
「先生! 大変! 先生の家のあたり、電車とまってるよ!」
と国語のO先生に言われました。
しかし、私が住んでいる地域は土地が低く、これまでも多少の雨でJRはよく止まっていたのです。あまり気にならないのです。
そんな余裕も次の言葉でなくなりました。
「近鉄がとまるなんてよっぽどだよね!」
近鉄ー!?
あの大雪ですら30分遅れ程度で動いていた近鉄がとまってるとかいうんですか!?
そりゃ一大事ですよ。
ありがたいことに私の今日の授業は3限目まで。
思わず家に電話すると
「うん、こっちは大雨だよ、M(地名)のあたりなんて、道路が川になってるって!」と、母。
まじっすか!
「軽自動車だから流されないように気をつけて!」
などと学年主任に言われつつ、おうちに向けて出発。

先日タイヤとかエンジンとか見ておいてもらってよかった、とか思いつつ、よくよく見ればガソリンが残り少ない! 普段から気をつけないといかんなあとちょっと反省。
 
帰り道は、雷鳴とどろく中、かなりの雨でした。
用水路はその能力を大きく超える水量に機能を失い、道路はあふれる水でほぼ川と池。
時折小雨になるので安心しつつ、ちょっと怖いのでのりのいい曲を聞きつつ、おっかなびっくりそろそろと運転。
周りの車に合わせて、水溜りとか迂回しつつ何とかかんとか帰り着きました。
 
途中、友人透野ちゃんちの前を通るのですが、なんとその道、冠水のため通行止め。迂回しました。
もう、歩道の高さまで水が押し寄せていましたよ。田んぼが池になってましたよ。
思わず透野にメール打ちましたよ。
 
まあ、何事もなく帰宅。
県内外の、台風で大変そうな友人にメールを一括送信。
水竜先生は学校から生徒を送り届けていたり、Kくんはこれから出勤で怖いといっていたり、子葉先生は雨が痛いといっていたり、狭間っちは家の前の川があと50センチで氾濫だといっていたり。
ついにありりんの家のほうと水竜先生の家のほうに至っては避難勧告が出てました。
怖えー!
私のためにも台風を乗り切れ!とか無茶なメールをおくりました。
 
 
弟が名古屋(大学が名古屋にある)から帰ることができなくなりました。電車が四日市でとまっているからです。
しかたないので、四日市まで車で父と迎えに行きました。
1号線を使ったので、多少渋滞していたものの、無事弟を拾うことに成功。
なんと、23号線は冠水していて使えなかったらしい。ルート選択で勝ちました。ああ、怖いなあ。
ちなみにそのとき2箇所土砂崩れを発見。
川も濁流でした。こんなに怖くてよいのか!?
 
 
まあ、友人関係全員無事だったですし、自分もあんまり危ない目にあわなかったのでよかったです。
たくさん心配してメールくれた県外の友人の皆様、ありがとう。
愛を受け取りました。
 
 
 
■今日はここまで。
 
 
 

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