カダルさま！

■ガンガンYGを読んじゃったよ。あれ、誌名あってるかな？　まあいいや。
　
ガンガンは世間の評価は今ひとつみたいですけど（特に最近）高校生のころの創刊号から一年くらいお世話になってたせいで、実は自分の中ではジャンプとかサンデーより結構地位が高かったりするんですけど（笑）まあ、流石に青年誌は読まないだろうと思っていたんですよね。　
　
読んじゃったよ……。
　
　
表紙にカダルさまがいるんだもん！
↓証拠
http://www.square-enix.co.jp/magazine/ggyg/
　
反則だよ！
高校時代から好きだよ。断続的に思い出すよ。
　　
しかもカダルさま主役だよ！　これまではどうなってたんだろう！　ものすごく気になる！
　
内容もね、なんかまあ、あからさまに「お涙頂戴」なんだけど（苦笑）それでも余りある何かがあったよ。
　
奥さんがまたいい女だ！！！！！
「賢者になったときの契約で子どもができない体だから、自分を受け継ぐものが生まれるまで生きなければならない。私と一緒に時の砂で一緒に長く生きて欲しい」というカダルさまに対して、「自然と共に生き死ぬのが私たち」といって譲らない彼女。
「私が死んだらまた、新しく愛する人ができるわ」という彼女に対して
「愛する人を二度も失うようなことはしたくない、一緒にいるのは君だけ」のような返事をするカダルさま。
一人で戦いに出たカダルさまを追いかけて、命を懸けて一緒に戦う彼女。その戦いでのろいを受けても強く生きた彼女。
極めつけは死が彼女にやってきたときだ！
「さようなら、私の永遠のハンサムさん。キスして頂戴」（うろ覚え）だよ。それに答えるカダルさまだよ！
呪いで老化が早まったのか、はたまたちゃんと長い時間一緒に生きたのか良く分からなかったが（所詮立ち読み）、おばあちゃんになってしまっていても、普通に深く愛しているのカダルさまに惚れ直したよ。

私はこういうベタな話が好きなんだよ。
再確認したよ。
　
　
なんかうっかり買っちゃいそうだよ。
　
　　
■そうそう、遅くなりましたが「美鳥の日々」の最終回を読みました。
なんだろう、思ったとおりの最終回でしたが、なかなかさわやかで可愛らしい最終回でしたね。
さすがラブでコメです。ばっちりです。
　
　
　
　
■まあ、そんなかんじの一日でした。
　
　
　
■きょうはここまで。