■今日の本
『蜃気楼』 ISBN:4062080877 単行本 内田康夫 講談社 1996/06 ¥1,427
蜃気楼にも似た人間の業に浅見光彦は!?
現役最長老「越中富山の売薬さん」を訪ねる途中、魚津埋没林博物館で幸運にも蜃気楼に出会った浅見光彦。そこへ案内してくれた館員梶川優子の祖父急死の報が入ったが、その尋助こそ取材すべき人物であった。尋助の足取りを追う浅見の前に虚飾に満ちた世界が露わにされてゆく。話題の文芸ミステリー第4弾!!


どうやら浅見光彦熱、再来の模様です(笑)
半年周期?(笑)
 
今回は浅見兄があんまり出てこなくって残念!

 
話としては、二転三転して結構面白かったです。
ただ、犯人が推理しなくても記述で分かっちゃう(怪しい人は一人しかいない・笑)のは残念かな。
 
うん、残念だ。
 
薬売りのおじいちゃん「梶川さん」はかなりいい人だったので、なくなってしまったのが残念です。
 
 
ま、面白かったかな。
 
 
 

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索