有意義な週末

2004年1月19日
■この週末はすばらしく有意義でした。こんなに有意義、というか中身のつまった週末は久しぶりです。
うん、幸せ。
 
 
■土曜日
久しぶりに県立図書館へ行ってきました。
で、ジャバスクリプトだとかスタイルシートだとかそういう方面の本を借りてきました。
ずっとサイトでやってみたいことがあって、漸くその方法が載っている本を発見したのです。
 
しばらく本を読んで研究、納得した上でサイトに反映してみるつもりです。
 
うまく出来るかどうか。
まあ期待せずにまっていてください(苦笑)
 
 
あと、この日は「メレンゲクッキー」を焼きました。
先だって読んだ雑誌にメレンゲの特集が載っていまして、そのあまりの可愛らしさと美味しそうな雰囲気にやられてしまったのですよ。
 
もともとメレンゲは大好きですしね。
 
で、ネットで検索をして、つくりかたを確認し(大昔焼いたことがあったが忘れてしまった)材料を購入し焼いたのです。
 
時間がかかったですよー。
でもその甲斐があってとても美味しく綺麗に作ることが出来ました。
 
 
で、その後久しぶりに某なりきりチャットでお話をしました。とても楽しいお話会になりました。
日下くんも遠峰さんもありがとう、大好きです。
途中でいなくなって本当にすいませんでした。
うらむならウチの阿呆な弟を恨んでください。
 
 
 
■日曜日
朝起きたら、昨日あれだけ労力と時間をかけて焼いたメレンゲが、三つしか残ってなった。犯人は弟だ。焼いてるところを見てないやつはそういうことを平気でしやがった。今度焼いて返せ。くそう。 

 
友人の家へ遊びに行き、絵をスキャナで取り込んでもらう約束をしました。
その後、某ショッピングセンタへ行って、食べたいと思っていたイチゴアイスを食べてみました。
……食べたいと思っていた味ではありませんでした。
いったい私は、いつ、この記憶に残っているひどく安っぽいイチゴのアイスを食べたのでしょう?
この味が食べたいのに。
記憶が改ざんされているのでしょうか?
それとも技術が進んであんな安っぽい味のアイスクリームは絶滅したのでしょうか?
それとも大いなる落とし穴として、私が求めている味は実はアイスクリームではないのかもしれない。
なぞが深まるばかりだ。
 
 
その後CDショップにて『聖剣伝説2』のサントラご購入。ついに。弟には「え?あれ自分のじゃなかったの!?」と驚かれる始末。
ソレくらい聞いてた。まあ、買っても元は取れるくらいこれからも聞くだろう。実際もう2週くらい聞いた。
本当はタイムボカンのシングル集も欲しかったのだがまた今度。
10%オフになってたくらい焦げ付いているから、いまさら買う人なんてそうそう居ないだろうとタカをくくってます。
 
 
夜、チーズケーキを焼きました。
これがまた、かなり美味しかったのです。
ふわふわとした生地と、ちょっとしょっぱいチーズの相性が抜群で。
また焼きます。あれ、自分で作って言うのもなんだけどかなり美味しかった。
 
ちなみにレシピは、はなまるマーケットで覚えた(苦笑)菊川玲は好きでもなんでもないが、このチーズケーキについては菊川玲を尊敬してもいい。
 
 
 
■映画『半落ち』を見てきました。
サスペンス系の映画として、オチを云うわけにはいかないので感想は控えますが、とてもよい映画でした。
決して「大画面で見なきゃ意味がない!」という映画ではないのですが、例えばTVとかでCM混じりでみてしまうと、興ざめかと思うので、見るなら映画館、もしくはレンタルで一気に見ることをお勧めします。
あれは、本当、見たほうがいいですよ。
ハンカチ持って。
今年の冬は映画を見てないたなあ、ラストサムライとか。半落ちとか。(ジョゼはなかなかったけど)
 
とてもいい映画です。
 
ちょっとネタバレ含みますけど、
初めて、骨髄バンクに登録している自分を少し誇らしく思いました。
普段、登録してることを忘れているとしても。
 
 
 
■今日の「本」
『活字の海に寝ころんで』椎名誠/著 (岩波書店 岩波新書 新赤版 846)
 
岩波新書も結構やわらかいのだなと、たまに再確認するシリーズ(苦笑)エッセイ集です。
 
今回は食事に関する本の紹介をメインに、相変わらずの辺境旅行だとか、読むのは大好きだが絶対そうなりたくない「遭難」物の本とかの紹介。
相変わらず面白いです。くすっと笑える方向で。
この人、こんなに旅行して、作品書いて、いつ本を読んでるんだ、って感じなくらい色々読んでます。
尊敬します。
「読みたい!」と思う本も何冊かあったんですが、かなりの率で絶版だったり高かったりとなかなか読めなさそうな勢いです。
これを読んで、前回の本を読みたくなって、現在さかのぼって『活字博物誌』を読んでます。
 
 
『四季 夏』 森博嗣/著 (講談社 講談社ノベルス)
前回「秋」を読んで、さかのぼって「夏」です。
真賀田博士がまだ13歳の時の話。
真賀田博士はこのころから既に「真賀田四季博士」でした。もしかしたら「春」で既に「真賀田四季博士」なのかもしれない。気になる。
他シリーズの読者だとさらにお得な感じですね、このシリーズは。個人的には喜多センセと犀川センセがまだ高校生としてちょろっと出てくるのが楽しかったかも。あと「犀川」と名乗る林さんとか。
え?「犀川林」って名前なの?「春」を読めば納得できる?ということできっと「春」も読むのでしょう。
面白かったです。どきどきする方面で。
 
 
『工学部・水柿助教授の日常』 森博嗣/著 (幻冬舎)
 
水柿くん=森センセの昔の話だと認識して読めます。小説ではないですね、エッセイでしょう。
とても面白い!とくに、某名護野(笑)近辺に住んでると面白い。私が住んでる市が普通に舞台になってて(M大学のくだりだ)、その「ぼろくそ」ないわれようったら、在住でも笑える。的確すぎて。10年単位で何も変わってないんだなこの市は。とかおもって面白い。爆笑方面で。
続編が出ると非常にいい感じ。ぜひ出していただきたい。
水柿くんも須摩子さんもかわいいです。
森ファンなら読んで損なし。
 
 
 
■ゲームはほとんどしませんでした。私はゲームより読書を優先するタイプ。流石にこれだけ読んでお菓子作ってたらゲームする暇ないですよ。ということで「今日のゲーム」はお休み。
ファミコンミニの「マリオ」が欲しい今日この頃。出たら買っちゃうんだろうな。「ゼビウス」と共に。早くひとつくらいゲームクリアしなきゃね。
 
 
 
■今日はここまで。

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